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Fターム[3E067CA18]の内容

包装体 (105,300) | 材料の性質 (6,551) | 断熱性 (561)

Fターム[3E067CA18]に分類される特許

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【課題】マグロが前後方向に移動したような場合においても、マグロの頭部又は尾部による前後の側壁の破損を防止して信頼性の高い保冷容器を用いたマグロの輸送方法を提供する。
【解決手段】発泡合成樹脂よりなるマグロを収容するための保冷容器であって、上面が開口する箱状の容器本体10を備え、容器本体10の前後の側壁の少なくとも一方におけるマグロの頭部又は尾部が当たる部分に補強用硬質部15が設けられた保冷容器に、マグロをそれの頭部と尾部とが前後に位置するように収容した状態で、該保冷容器を前後方向が輸送時の進行方向に沿うように配置して輸送する。 (もっと読む)


【課題】ラミネート時の成形加工性と、加熱によって十分な高さの発泡セル(発泡層)が得られる発泡性積層体、および該発泡層を有した発泡加工紙、該発泡性積層体を用いて容器とし、該容器を加熱して得られるカップなどの断熱容器・その製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、紙を主体とする基材の一方の面に、加熱によって基材から放出される気体によって発泡されるポリエチレン系樹脂組成物(X)からなるポリエチレン系樹脂層(I)が形成された積層体であって、ポリエチレン系樹脂組成物(X)が、高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(A)95〜5重量%と、長鎖分岐を有するイオン重合法ポリエチレン系樹脂(B)5〜95重量%とからなることを特徴とする発泡性積層体により提供。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易であるとともに、箱状本体の各角部の隙間をなくすことができる折箱を提供する。
【解決手段】四角形状の底板部25に折曲部21,22,23,24を介して連接された端板部30,35及び側板部40,45を立設して箱状本体20を組み立てるようにした折箱10であって、各端板部30,35と各側板部40,45とを連接する各角部11,12,13,14に、各端板部30,35と各側板部40,45を立設した際に隣接する端板部30,35と側板部40,45とを一体に接続し、かつ端板部30,35に折り重ねられる薄膜部50が形成されているとともに、各端板部30,35の外辺部31,36には、折曲部61,66を介して該端板部30,35に折重ね可能でかつ折り重ね時には該端板部30,35に折り重ねられた薄膜部50を上面から重合して箱状本体20を組み立てる折重片60,65が形成されている。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を向上し、品質を安定し、製造コストを削減するとともに、環境にやさしい保温保冷容器を提供する。
【解決手段】複合シート20を縫製した保温保冷容器であって、複合シート20として、内部に収納された容器を保温保冷可能な保温層22と、保温層22の外側に設けられた表示層26と、表示層26の外側に設けられ、光が透過可能な透過層24とを備えることを特徴とする保温保冷容器。 (もっと読む)


【課題】高い製品発泡倍率の合成樹脂発泡体からなる軽量化を図ったものでありながら、使用に耐え得る強度を備えた合成樹脂発泡体製容器を提供する。
【解決手段】上面に開口部29が設けられた容器本体2と前記開口部を塞ぐ蓋体3とで構成された直方体の合成樹脂発泡体製容器1であって、前記容器本体と前記蓋体とが製品発泡倍率60倍〜70倍の前記合成樹脂発泡体からなり、前記容器本体の対向する一対の側壁20の外面側には、一対の手掛部4が設けられ、該手掛部が設けられている部位の反対面となる前記側壁の内面側には、該側壁の上縁部近傍から前記側壁の下縁部に向かって次第にテーパー状に広がる台形の肉厚スカート部6が突出して形成され、該肉厚スカート部の突出角部がR加工されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒状胴巻を指で把持しても、凹まない構造を有する紙製断熱容器を提供する。
【解決手段】上方開口端に外向きにカールされた口縁部3を有する有底紙製容器本体1と、該容器本体胴部の外壁面側に装着される筒状胴巻30とからなり、前記筒状胴巻が前記容器本体外壁面側に装着されたとき、前記筒状胴巻は、その上端内面が前記容器本体口縁部直下の外壁面に接触し、かつ、該胴巻の内側へカールされた複数個のカール部36が該下端部の内周に沿って所定の間隔で間欠的に設けられており、これにより前記筒状胴巻の下端部に、前記容器本体と筒状胴巻との間に形成された断熱空間40と連通する通気孔54を形成している紙製断熱容器において、前記容器本体外壁面と前記筒状胴巻内壁面との間に、複数本の縦折目を有する蛇腹円筒60を間挿する。 (もっと読む)


【課題】 大型魚が前後方向に移動したような場合においても、大型魚の頭部又は尾部による前後の側壁の破損を防止して信頼性の高い保冷容器を提供することにある。
【解決手段】 発泡合成樹脂よりなる大型魚Zを収容するための容器であって、上面が開口する箱状の容器本体10を備え、該容器本体10は、底壁11と左右の側壁12,12との間の稜部分の少なくとも一部に前後方向に延びる肉厚補強部14を備えている保冷容器1において、前記容器本体10は、前後の側壁13,13の少なくとも一方における大型魚Zの頭部又は尾部が当たる部分に容器本体10とは別体に形成された補強板15を配置すべく、該補強板15を保持する保持部16を備え、前記保持部16は、前記補強板15を前後方向の内方側から規制する前後規制部16aを有し、当該補強板15を上下方向に抜き挿し可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出荷及び輸送時においても収容物を十分に保持することができる発泡容器を提供する。
【解決手段】発泡容器1は、アスパラガス100等の収容物を収容する容器本体2と、容器本体2に設けられている開口部に装着される蓋部材3等によって構成されている。蓋部材3の壁部31には、内面から内方に突出して斜面32が形成され、斜面32には、アスパラガス100と当接する当接部33と、当接部33を内方に付勢する弾性部34が形成される。当接部33は、斜面32の内面から内方に突出して形成され、弾性部34は、当接部33の基端側に形成される。当接部33がアスパラガス100と当接したとき、板ばね状に弾性変形して当接部33を内方に付勢する。 (もっと読む)


【課題】 大型魚が前後方向に移動したような場合においても、大型魚の頭部又は尾部による前後の側壁の破損を防止して信頼性の高い保冷容器を提供することにある。
【解決手段】 発泡合成樹脂よりなる大型魚Zを収容するための容器であって、上面が開口する箱状の容器本体10を備え、該容器本体10は、底壁11と左右の側壁12,12との間の稜部分の少なくとも一部に前後方向に延びる肉厚補強部14を設けている保冷容器1において、前記容器本体10の前後の側壁13,13の少なくとも一方における大型魚Zの頭部又は尾部が当たる部分に、容器本体10とは別体に形成された補強板15が容器本体10に形成された保持部16によって保持された状態で配置されており、前記保持部16は、前記補強板15を前後方向の内方側から規制する前後規制部16aを有し、当該補強板15を上下方向に抜き挿し可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


強化された断熱性能を備えた包装材料が開示され、それは紙ベースの基板と、該基板の少なくとも1つの表面に配置された断熱層を含む。該断熱層は、ボイド構造を含み、全体断熱組成物重量を基に、20%〜70%の重量の充填剤、15%〜70%の重量の有機結合剤、0.5%〜10%の重量可塑剤、及び10%〜15%の重量の水分を含む、流体断熱組成物から生成される。望まれる場合、開示された包装材料は、さらに、断熱層が、紙ベースの基板及び紙ベースのトップ層の間に配置されるように、紙ベースのトップ層を含むことができる。開示された包装材料は、フードボール及び飲料カップのような断熱容器の形成、並びに断熱性能を包装容器に与えるためにスリーブコンポーネントの形成に使用されることができる。
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【課題】フルオープン型密封断熱二重缶の利便性を失わせること無く、上述したフルオープン型密封断熱二重缶を改良することによって、開封し易く、密封不良が起こり得ない即席食品容器入り缶詰およびその製造方法を得ること。
【解決手段】即席食品を収納したカップ型の容器2を密封した缶詰であって、缶胴3端に全面開口缶蓋4が装着されていて、全面開口缶蓋4が装着されている側で、缶胴3の端部付近に内側に窪んだ凹部6が形成されていて、該凹部6の缶胴3側と缶胴3の内面とに接触させて柔軟性を有するリング7が係止若しくは固着されていて、乾燥食品を収納した容器2の開口端が、リング7の缶胴3側と缶胴3の内面とに接触して設置されており、乾燥食品を収納した容器2の下端が、缶胴3端に装着された底蓋5の内面側に当接している即席食品容器入り缶詰である。 (もっと読む)


【課題】発泡性に優れ、アンカ−コ−ト剤等を使用しないので、安全で衛生的な積層体、外観が良好な発泡加工紙、さらに、店頭において、芳香剤、化粧品等の匂いや香気を有する製品の近傍に置かれても、外部から内容物への移り香や内容物の変質がなく、安全性や衛生的な面に優れ、長期の保存が可能で、かつ、発泡の過程において、紙基材層とバリア層間に設けた中間層の発泡がなく、十分な発泡セルの高さと均一な発泡層が得られ、良好な断熱性を有する断熱容器等を提供する。
【解決手段】紙を主体とする基材(I)と、その紙を主体とする基材の一方の面に、加熱によって紙を主体とする基材から放出される気体によって発泡され得るポリオレフィン系樹脂材料層(II)を有し、紙を主体とする基材のもう一方の面に、官能基を含有するポリオレフィン系樹脂を含み、紙を主体とする基材から放出される気体を保持する樹脂層(III)を介して、基材層(IV)を少なくとも有してなる積層体などによって提供する。 (もっと読む)


折り畳み式の断熱容器は、底壁および周囲壁を有し、開口端が囲いを規定する。周囲壁は、少なくとも2つの層を有し、隣接するポケットの間に折ることができる折り目ラインを有する、層の間で細長いポケットに分けられる。各ポケットは、柔軟性のある壁の断熱ゲルパックを含み、そのゲルパックはポケットを実質的に充填する。折り目ラインは、容器の外層および内層を一緒に固定する縫い目により規定される。ゲルパックは、縫い目内に縫われるマット、発泡性またはメッシュ材料により囲まれてもよいか、あるいは縫い目ライン内に縫われる一体した周囲リムを有してもよい。容器は、直立した開口状態と、保存状態との間で折ることができ、折り目ラインに沿って実質的に平らなパッケージに折られる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池封止膜の運搬または保管時の温度変化を少なくすることで、太陽電池封止膜に含まれる揮発性の架橋剤や添加剤の揮散および反応、ブロッキングによる品質劣化等を抑制する。
【解決手段】
エチレン−酢酸ビニル共重合体と、揮発性を有する架橋剤と、を含む太陽電池封止膜の運搬方法であって、前記太陽電池封止膜を、ライナーと中芯とを有する層を2層以上有する紙製の梱包容器に梱包して梱包体を得る工程と、前記梱包体を暗所に置いて運搬する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】基板を収納する基板収納容器を梱包して輸送するときに、外気温が変化しても基板収納容器に収納した基板が結露したり、汚染されてしまうことを防止できる基板収納容器及びその梱包体を提供する。
【解決手段】開口を有し基板を収納する容器本体と、開口を閉鎖する蓋体とを有する基板収納容器1であって、この基板収納容器1を、梱包袋11と、緩衝材13と、梱包箱14とからなる梱包資材を使用して梱包するときに、基板収納容器1または梱包資材の少なくとも1つに保温層12を設けて、基板収納容器1を取り囲むことを特徴とする。前記保温層12は、空気層を有しているようにすること、また、調湿剤を有しているようにすること、また、前記基板収納容器1が、外周部に保護部材8を備えてるようにし、これを梱包する基板収納容器1の梱包体とすること、が好ましい。 (もっと読む)


【課題】単純であるが効果的な方法によって、流体の容器への充填、放出時の欠点を取り除くことのできる容器を提供する。
【解決手段】閉塞挿入部材(5)によって閉塞された開口部を有し、耐圧性及び可撓性材料で形成され、ガス及び/又は流体に対して漏れのない外側ケーシング(2)と、外側ケーシングの内側に外側ケーシング(2)から離間して配置されると共に閉塞挿入部材(5)に接続され、可撓性材料で形成され、ガス及び/又は流体に対して漏れのない折り畳み可能な内側ケーシング(3)と、閉塞挿入部材に設けられ、内側ケーシングを充填しかつ空にするための第一の充填用接続部(4)と、を具備してなる、ガスを含んだ流体用容器(1)において、内側ケーシング(3)と外側ケーシング(2)との間の空間を空にしかつ充填する為の第二の充填用接続部が閉塞挿入部材に設けられ、内側ケーシングは外側ケーシング内に取り外し可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】保温性低下させる外装材の断熱材目地部への吸い込みを確実に防止する物理的な方法を提供し、熱伝導率の低下を防止した真空断熱材を使用することにより、熱損失を最小限に抑えた断熱容器を提供することにある。
【解決手段】板状体の固定部材80で断熱材の目地部44を覆った防止手段である。この固定部材80は、最低限断熱材の表面において目地部44を覆うように接着されているだけでもよい。但し、固定部材80は目地部44全てを覆う必要はなく、その一部を数箇所覆っていればよい。また、固定部材80の厚さは、目地幅の1/2よりも大きい方が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 冷却具に用いて対象物を冷却する場合に、冷却具の使用時間を長引かせることができる断熱カバーを提供する。
【解決手段】 アルミニウム層を含んで形成されてなる断熱シートで保冷剤が出し入れ可能に形成された筒または袋であって、冷却対象物に向かう面の一部に対象物を冷却するための開口部を有する、冷却具に備えて使用する保冷剤用断熱カバー、特に前記保冷剤および断熱カバーが扁平状であって、前記断熱カバーの側部の周縁部を残して冷却するための開口部が形成されてなる保冷剤用断熱カバーを用いると、冷却具の使用時間を長引かせることができると共に、対象物を冷却するための開口部の形状、大きさ、数などを変えた断熱カバーを用いれば冷却対象物の冷却温度を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】マグロが前後方向に移動したような場合においても、マグロの頭部又は尾部による前後の側壁の破損を防止して信頼性の高い保冷容器を提供する。
【解決手段】発泡合成樹脂よりなるマグロを収容するための保冷容器であって、上面が開口する箱状の容器本体10と、容器本体10の上面開口部を開閉するように容器本体10に対して着脱自在に取り付けられる上蓋20とを備え、容器本体10は、底壁11と、底壁11から立設された左右の側壁12,12と、底壁11から立設され左右の側壁12,12と互いに連結された前後の側壁13,13とを備え、容器本体10の前後の側壁13,13の少なくとも一方におけるマグロの頭部又は尾部が当たる部分に補強用硬質部15を設ける。また、容器本体10の上面開口部を上蓋20で閉じた状態で内部が密閉されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ポリフタルアミド樹脂等の高融点樹脂の非接触式熱板溶着において、接合部に老化防止剤を塗布することにより、融点を超えた温度における樹脂の熱分解を制御することで、強度バラツキの小さい高信頼性のある内部容器を実現し、断熱容器を安定して提供する。
【解決手段】液体を保温貯留する断熱容器1であって、液体を貯留するため断熱容器1内部に設けられる内部容器10は、ガラス繊維を含有したポリフタルアミド製の接合部材を接合することによって液体貯留空間を形成するように構成されており、その接合部材の接合は、老化防止剤の塗布された接合部を非接触熱板溶着法で接合したものである。 (もっと読む)


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