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Fターム[3E067CA18]の内容

包装体 (105,300) | 材料の性質 (6,551) | 断熱性 (561)

Fターム[3E067CA18]に分類される特許

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【課題】氷が融けて保冷容器の底部に溜まった融水を、止水・排水兼用栓の摺動操作によって速やかに排出可能にするとともに、止水・排水兼用栓が紛失することを回避可能にする。
【解決手段】止水・排水兼用栓16に、容器本体11の側壁の厚みを超える長さの長孔27または長溝あるいは長孔27と長溝が連続する組合せを軸方向に設け、止水・排水兼用栓16を排水孔に沿って所定ストローク分軸方向移動させることによって、前記長孔27または長溝を通じて前記容器本体11内の融水を排出可能にする。 (もっと読む)


【課題】生体材料をその状態を維持したままで保存した状態で輸送することが可能な実用的にも優れた生体材料の輸送容器を提供する。
【解決手段】周囲の壁面を断熱材により構成すると共に、その一部を開閉可能にした外装断熱容器10と、断熱容器の内部空間内に収容可能であり、周囲の壁面を断熱材により構成すると共に、その一部を開閉可能にした内部断熱容器(魔法瓶型バケット)20と、前記内部断熱容器の内部に生体材料を納めたカプセル状容器Cと共に収納される保冷材料とを備えた生体材料の輸送容器であって、内部断熱容器の内部に生体材料と共に収納される保冷部材30として重水を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は冷凍用、冷蔵用の商品を一つの保冷剤で長時間保温できる冷凍冷蔵2温度帯保温箱と、本箱に必要に応じて常温用箱を追加し一つの保温箱とできる冷凍冷蔵常温3温度帯保温箱を供給する。
【解決手段】冷凍用箱、冷蔵用箱の上下2段重ね構造で、上の箱の底面を下の箱の蓋とし、冷凍用箱に冷凍商品とその上部に保冷剤を置き、その冷気により冷凍用商品と冷蔵用箱内の冷蔵商品がそれぞれ冷凍商品では−18℃以下、冷蔵商品では凍結せず15℃以下で長時間温度を保持できる冷凍冷蔵2温度帯保温箱と、本保温箱の冷蔵用箱の底面を箱の蓋とする常温用箱を積み重ねることで冷凍冷蔵常温3温度帯保温箱となる保温箱。 (もっと読む)


【課題】断熱容器の保冷性能等を温度測定以外の方法で簡単に評価する。
【解決手段】環境温度下に置かれた密閉された断熱容器10内にPTCヒーター20を配置して通電し、PTCヒーター20の消費電力が安定値になったときの電力値から当該PTCヒーター20の発熱量を演算し、その値を当該断熱容器10からの理論流出熱量とみなすことで当該断熱容器10の保冷性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねられた複数の保冷容器が容易に崩れてしまうのを防止することができると共に、マグロを収容した際に容器本体に破損や変形が生じるのを防止することができる保冷容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 マグロを収容可能に構成された容器本体と該容器本体の開口部を閉塞する蓋体とを備えた保冷容器において、本体底部は、外周部よりも内側の領域が容器本体の外方に向かって凸状となるように形成された凸部を備えており、蓋体天部は、容器本体の開口部を蓋体が閉塞した状態で、外周部よりも内側の領域が容器本体側に向かって凹状となるように形成された凹部を備えており、前記凸部と凹部とが凹凸嵌合可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湯切り部が破断しにくく、アルミ箔を用いなくてもデッドホールド性を備えた蓋体を提供する。
【解決手段】紙又は樹脂の積層体からなり、カップ容器の開口部を封止する蓋体において、ポリエチレンテレフタレート又は延伸ポリエチレンの層を含む積層体からなり、開口部にシールされるシート状の基材と、基材に剥離可能に積層されたシート状の表面材とを備え、表面材にはその外周縁の一部を含む第1の領域と当該外周縁の他の部分を含む第2の領域とを区画する第1の切断線が形成され、表面材の第1の領域を剥離することで基材に複数の湯切り孔が形成されるように、第1の領域に対応する基材の領域に当該基材を貫通する環状の第2の切断線が複数形成されており、表面材は、第1の切断線と交差せずに第2の領域を二分する直線に沿って、表面材の折り曲げ抵抗を減ずる第3の切断線が連続的又は断続的に形成された紙又は樹脂の層を含む。 (もっと読む)


【課題】断熱機能に優れ、しかも周辺温度を計測するとともにその計測温度を送信できて、無線センサを構成する部品、とくにバッテリを低温、高湿といった厳しい環境から保護し、かつ無線センサの電源であるバッテリの交換が容易であるセンサ付真空断熱パネルを提供し、さらにこのセンサ付真空断熱パネルを用いた保冷容器を提供すること。
【解決手段】芯材8にガスバリア性の外被材9を被せた真空断熱材製パネル6と、周辺温度の計測が可能な温度センサ部5aと、温度センサ部5aによる計測結果を通信可能な通信部5bと、温度センサ部5aと通信部5b用のバッテリ5cと、を備え、前記温度センサ部5a、及び前記通信部5bが、前記真空断熱材製パネル6の外被材の内側に設置され、前記バッテリ5cが、前記パネル6の外被材9の外側に設置される。 (もっと読む)


【課題】湯切り部の強度を増加して破断しにくい蓋体を提供する。
【解決手段】基材及び表面材を剥離可能に積層し、当該基材側からハーフカットを設けて形成され、容器の開口部に当該基材をシールして当該容器を封止し、当該表面材を所定の領域に渡って剥離することによって、当該基材のハーフカットの内側部分を当該表面材に随伴して除去し、湯切り孔を現出させる蓋体であって、基材は、表面材に近い順に、アルミ箔及びポリエチレンテレフタレート、又はアルミ箔及び延伸ポリエチレンの層を含む積層体である。 (もっと読む)


【課題】高温に耐えることができる断熱庫であって、外形の寸法に対する内部容積が大きい構成を提供する。
【解決手段】データ記録ユニット(断熱庫)は、多孔性断熱材と、シート状断熱材52と、を備える。多孔性断熱材は、加熱によって収縮する性質を有しており、収納空間の外側に配置される。シート状断熱材52は、加熱によって膨張する性質を有しており、多孔性断熱材を熱から保護するように配置される。そして、シート状断熱材52は、膨張することによって、多孔性断熱材の収縮により生じた隙間を埋める。 (もっと読む)


【課題】スラリー氷の投入充填時には側壁と底部の境界部の排水孔から液体を排出でき、通常の状態では、密封状態を良好に保持でき、作業場や輸送車両等の床面を濡らす虞のない物流容器を提供する。
【解決手段】容器本体10の相対向する両側壁の外面下部に手掛け用凹部14を設け、側壁11aと底部13との境界部に手掛け用凹部14に通じる排水孔15を設け、手掛け用凹部14に、排水孔15の外側の開口部15aに嵌合可能な栓部31を有する閉塞体30を配置し、その両側端面30b,30bと手掛け用凹部14の両側面14b,14bとに有する凹凸嵌合による係合ガイドにより、栓部31が排水孔15の外側の開口部15bより上方位置から開口部15bとの対応位置に降下可能に係合させ、栓部31を開口部15bの対応位置した状態において押し込み嵌合可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】食材を収容して積み重ねて真空冷却する際に内外気圧差を生じることのない食材収容容器を得る。
【解決手段】食材を入れて当該食材を減圧下で処理する際に用いられる食材収容容器10であり、食材が収容される食材収容室11b−1が上方に開口して形成された容器本体11と、容器本体11の底面10aから下方に突出して形成され、下段に積み重ねられた食材収容容器10との間に隙間を形成するリブ10fとを有する。また、底面10aには、下段に積み重ねられた容器本体11の食材収容室11b−1の開口部11b−1aに嵌り込む嵌込突起10bが形成されており、リブ10fは嵌込突起10bの外側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】食品等を極低温領域において冷凍輸送等するに際し、輸送時における強い衝撃、振動又は荒い荷扱いに対して十分な緩衝性を有し、かつ断熱性に優れる、低コストの冷凍輸送容器を提供する。
【解決手段】密度931〜950kg/m3の高密度ポリエチレン系樹脂100重量部とポリスチレン系樹脂100〜500重量部とを含む複合樹脂の発泡体であり、+23℃での破断点変位量Q1と−50℃での破断点変位量Q2との比Q1/Q2が1.5以下であることを特徴とする冷凍輸送容器により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来の1槽式携帯用保温・保冷ポット及びボトルを、2槽式携帯用保温・保冷ポット及びボトルにすることで、2種類の保温飲料または保冷飲料物を1本の携帯用ポット及びボトルで安易に提供出来る。
【解決手段】 1槽式の携帯用保温・保冷ポット及びボトルを2槽式にし、各槽の壁面内部に断熱材を使用する。しかし、2槽間の部分は断熱加工だけでは、各槽に保温飲料と保冷飲料を入れた場合には熱交換の発生の恐れが有る。そこで、2槽間の部分に空気の層を施し、また、その空気の層の相対する壁面に、空気の流動穴を施す事によって、外気との循環が出来、熱交換を遮る事が出来る。よって、保温飲料と保冷飲料を同時に携帯可能にし、長時間提供出来る。 (もっと読む)


【課題】 断熱性に優れた紙製食品容器の提供。
【解決手段】 基紙2の表面に熱膨張性マイクロカプセル4を分散させたコーティング剤3を塗工し加熱乾燥させることによって、上記熱膨張性マイクロカプセル4を膨張させて、基紙1上に断熱層5を形成し、該断熱層5上に樹脂フィルム6を貼合することにより、断熱性に優れた紙製食品容器1が得られる。 (もっと読む)


【課題】内外を連通する排水口及び該排水口を塞ぐ栓体を備えた発泡合成樹脂製の保冷容器において、不必要な開栓や栓体の紛失を防止することができる構成でありながら、形状設計や成形が容易であるとともに栓体を容易に着脱することができる保冷容器を提供する。
【解決手段】排水口9,9が、容器本体2における隣接する両側壁4,7及び5,7が交差する角部C,Cを含んで前記両側壁間に跨り容器内外を連通するように、角部C,Cの下部まわりに形成された開口であり、栓体10を、前記開口を埋めるように、その外形が前記開口まわりの容器本体2の外形に繋がる形状のものとし、容器本体2に対して栓体10を外側から差し込んで取り付けることができるとともに、容器本体2から栓体10を外側へ引き抜いて取り外すことができるように排水口9及び栓体10を形成した。 (もっと読む)


【課題】イカ又はサンマ類を傷めることなく、長時間にわたり鮮度を保持できる、取扱い容易なイカ又はサンマ類輸送用断熱容器を提供する。
【解決手段】底部2及び周壁部3を備えた上端開放の断熱容器であって、断熱容器の内部空間4が、上部に保冷材5を収納するスペース6を残して、直交する1乃至複数の縦板と横板とから成る所定高さの区画板7,7…により上端開放の複数の区画室8,8…に区画され、複数の区画室8,8…に夫々一匹のイカ又はサンマ類23を収納し、スペース6に保冷材5を収納するように構成したイカ又はサンマ類輸送用断熱容器1を提供する。区画板7,7…は、底部2及び周壁部3と一体成型により一体に形成されている。又、周壁部3の上端内側部には上方に所定幅で所定高さ突出する内側周壁部21が形成され、底部2下面外周部近傍には、内側周壁部21を挿入できる所定幅で所定深さの溝22が全周に及んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】特定の関係者以外の人が開蓋するのを防止し、かつ、ポケットに収容されている書類に表記されている事項の内容の漏洩を防止し得る断熱容器を提供する。
【解決手段】断熱性の容器本体1と、この本体の後壁部12の上端に連接して設け、容器本体の上端開口部2を開閉する開閉蓋部3とを備えた断熱容器であって、容器本体は筒状胴部10の前壁部11の外側面に、上端部に出入口41を形成した書類入れ用のポケット4と、一端をポケットの上端部に固着して設けた封緘用の第1の止め帯体50とを備える。開閉蓋部は、先端に連接したフラップ31と、一端をフラップの先端部に固定して設け、閉蓋時に前記止め帯体と重合させる封緘用の第2の止め帯体51とを備える。前記両止め帯体は対応する部位に第1及び第2の孔52,53を備える。閉蓋時に、前記両孔を利用して束線バンド等で両止めベルトを連着して封緘する。 (もっと読む)


【課題】高い防湿性やバリア性、遮光性、耐突刺性、および耐ピンホール性が要求されるプレススルーパックに用いられる冷間成形用包材において、あらゆる金型形状や成形深さの冷間成形加工時においてもバリア層であるアルミニウム箔の破断やピンホール等の発生が無く、安定した成形性を確保することを目的としている。
【解決手段】
静摩擦係数、および動摩擦係数ともに0.30以下に、かつ一軸引張試験における4方向すべての破断強度を270MPa以上、50%モジュラス値を140MPa以上に調整した二軸延伸ナイロンフィルムを冷間成形用プレススルーパック包材の主要基材として用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】断熱外容器と内容器と断熱外容器蓋とを備えた断熱調理容器において、断熱外容器蓋を閉めた時の衝撃を弱めるようにする。
【解決手段】断熱外容器2と内容器3と内容器蓋4と断熱外容器蓋5とを備える。断熱外容器蓋5は蓋本体部11とその外周に設けられた弾性体12により形成され、弾性体12は開口部1の上端8に当接する。弾性体12の断面形状を略コの字などの中空部28を有する肉抜き形状にする。また、弾性体12と一体に設けた突片33を断熱外容器2の内容器3に当接可能に設ける。断熱外容器蓋5を閉めた時の衝撃音を無くすことができる。突片33の先端部33Aを断熱外容器2の内容器3に接触させることによって、内容器3まわりの空気の対流空間を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】容器本体の上部開口部に蓋体を開閉自在に設ける。
【解決手段】蓋体4の外周に突出片12を設け、上部開口部2の端面に突出片12が接触して摺動する摺動案内面2Aを設け、摺動案内面2Aの外側に突出壁13を設ける。突出壁13は上方へ向かって縦向き部14と該縦向き部14の上部から内側に向かって延びる横向き部15からなる。縦向き部14の一方向の摺動案内面2A上に突設して突出片12の一方向端12Aが係止可能な側壁部16を設ける。蓋体4の突出片12の一部が容器本体1の突出壁13の断面袋状部の側壁部16に当接して移動を規制することができる。そして、蓋体4の突出片12の一部が、断面袋状の上壁である横向き部15に当接し、蓋体4の上方への移動を規制することにより、上方向へ蓋体4が容易に外れることはない。 (もっと読む)


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