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Fターム[3E067CA18]の内容

包装体 (105,300) | 材料の性質 (6,551) | 断熱性 (561)

Fターム[3E067CA18]に分類される特許

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底部及び隣接するシェルを有するカップであって、シェルについて、底部に対するその反対端にマウスロールを設けることと、単一層または多層で構成することと、が可能であり、シェルの少なくとも1層は、紙もしくはボール紙または類似の材料から作られ、シェルの少なくとも1層は、その高さ全体及び少なくともおよそ全周にほぼわたって隆起部及び/または凹部を設け、最大の隆起部または凹部と材料層または凹部もしくは隆起部との間の深さの差は、シェルの高さにわたって且つ/または外周にわたって変化し、マウスロールを内側層または層だけと一体的に形成することが可能である、カップ。
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【課題】内容物に対する保冷性を備えるとともに、ポリ乳酸樹脂の生分解性を損なうことなく、装飾性を備える容器を提供する。
【解決手段】容器1,41は、充填剤非含有のポリ乳酸樹脂に、該ポリ乳酸樹脂に対して非反応性である超臨界状態の流体を含有させ、該ポリ乳酸樹脂を射出成形してなり、内部に発泡体層2,42を備えるとともに、表面に発泡体層2,42と一体に形成された非発泡体層3,43を備え、発泡体層2,42の気泡4が、射出された該ポリ乳酸樹脂の流動した痕跡を示し、非発泡体層3,43が無色透明であり、非発泡体層3,43を介して透視される気泡4,44からなる装飾を備える。前記流体が二酸化炭素の場合には、気泡4は、0.1〜10mmの範囲で、射出方向の上流側から下流側に向かうにつれて次第に大きくなる平均直径を備える。前記流体が窒素の場合には、気泡44が、0.5〜50μmの範囲である平均直径を備える。 (もっと読む)


【課題】被梱包物が精密な電子機器であっても、専用のトラックではなく、普通のトラックで運搬することにより、運搬コストを抑制することができる梱包装置の提供。
【解決手段】梱包装置1は、外部から加わる振動を吸収する振動吸収パレット10と、被梱包物20を覆う断熱部材30と、断熱部材30と被梱包物20との間に収納され、被梱包物20の周囲の温度を所定の温度範囲に調整する温度調整部材40とを備え、断熱部材30が、振動吸収パレット10に載置され、断熱部材30と振動吸収パレット10とが、互いに係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、紙で所謂どんぶり形状の容器を形成可能とするものであり、容易でかつ低コストで成形できる紙製容器の提供を課題とするものであって、併せて液体を用いた例えば即席麺等の食品用の容器として断熱効果を有する紙製容器の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題は、略扇状の紙製のシートの任意の位置を頂点として短円弧辺部に向かって略三角形状に切り広がった切り欠きを有する該シートをどんぶり形状の略御椀形状からなる成形芯金に巻き込むと共に、夫々の三角形の該切り欠きを構成する切り欠き辺部同士を接し又は一部重なって形成して底部方向の形状をすぼめたどんぶり形状の略御椀形状からなる外側の紙製容器と、一枚の紙製シートを雄型と雌型によって加圧成形したどんぶり形状の略御椀形状からなる内側の紙製容器とからなり、該外側の紙製容器内に内側の紙製容器を位置させて一の容器を構成した紙製容器を用いることによって解決できる。 (もっと読む)


【課題】保冷又は保温を要する物の形状や大きさなどに応じて容易に対処でき、シール性の向上により保冷又は保温効果の高い、搬送が容易な梱包用断熱容器を提供する。
【解決手段】内部に物品Wを収納する空間部Xを外郭部材11と真空断熱パネル20とにより形成した梱包用断熱容器10であって、外郭部材11を断熱性と弾性変形性を備えた平板状の板材により構成し、外郭部材11の内面に沿って真空断熱パネル20を配置すると共に、外郭部材11の外周に締付部材30を設け、締付部材30の締め付けにより外郭部材11を弾性変形させ、この弾性変形により相互に隣接する真空断熱パネル20の側端部21を密着させ、空間部Xを真空断熱パネル20により密閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙をもって所謂どんぶり形状の容器を形成可能とするものであり、容易でかつ低コストで成形できる紙製容器を提供するものであって、併せて液体を用いた例えば即席麺等の食品用の容器として断熱効果を有する紙製容器を提供する。
【解決手段】前記略扇状の紙製のシート1の任意の位置を頂点として短円弧辺部に向かって略三角形状に切り広がった切り欠きを有する該シートをどんぶり形状の略御椀形状からなる成形芯金に巻き込むと共に、夫々の三角形の該切り欠きを構成する切り欠き辺部同士を接し又は一部重なって形成して底部方向の形状をすぼめたどんぶり形状の略御椀形状からなる内側の紙製容器1Aと、一枚の紙製シートを雄型と雌型によって加圧成形したどんぶり形状の略御椀形状からなる外側の紙製容器2Aとからなり、該内側の紙製容器に外側の紙製容器を位置させて一の容器を構成した紙製容器を用いる。 (もっと読む)


【課題】側壁内面に保冷もしくは保温用の機能保持材を収納できる凹部を設けて容器内部の収納空間を確保し、かつ側壁に薄肉部や側壁外面からの突出部を作らずに手掛け部を設けてなる断熱容器を提供する。
【解決手段】合成樹脂発泡体を主材にして形成した平面矩形の容器本体10と蓋体20とを有し、容器本体10の側壁12の内面に保冷もしくは保温のための機能保持材Cを収納する凹部13を形成し、容器本体10のコーナー部14の外側において、上部を残余して下部に、側壁外面によるコーナー外形に対して肉盗みになる面取り状の切り欠き部分15を形成し、残余した上部を手掛け部16として形成する。 (もっと読む)


【課題】流動化インクリザーバにおける熱損失が少ない優れた相変化インク画像発生機を実現する。
【解決手段】画像発生機内にある1個又は複数個のプリントヘッドにインクを供給するインク溜めアセンブリのうち、流動化させた相変化インク等を開口474越しに受け入れて蓄えプリントヘッドに供給する役目を担うインクリザーバ404を、頂部450、底部454及び複数枚の側壁464,468を有するハウジングで全体に亘り又は部分的に覆う。頂部450及び底部454に案内溝480を形成し、その溝480にマイカパネル488,490の縁をはめ込み側壁464,468を形成することで、少なくとも一部の側壁をパネル488,490による二重壁構造にする。側壁リザーバ間空隙484及び内外パネル間空隙494の厚みは溝480等の働きで保持される。 (もっと読む)


【課題】果菜類を収納し蓋体を被せて、一側壁が底になるように立てた状態で、傾きを生じさせずに安定性よく積み重ねることができる保冷容器を提供する。
【解決手段】発泡樹脂製の容器本体10と蓋体30とからなり、容器本体10には、一側壁12aを底にして横向きに立てた状態において上下に対向する両側壁12a,12bの外側面の一部に、それぞれ対応位置において容器底面に対し垂直面をなして互いに平行な少なくとも一対の容器積み重ね時の当接用フラット面17a,17bを形成し、容器積み重ね時にフラット面17a,17b同士を当接させて垂直に積み重ね得るようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリスチレン樹脂系発泡シート或いは紙等を用いた即席麺等の御椀形状の断熱容器の底部を除く外周面に該容器に合致した形状で該外周面を覆うことのできる紙製包装材の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題は、略御椀形状の成形芯金に略扇状の紙製シートを巻きつけ、雌型金型で当接して形成する紙製の包装体であり、成形芯金には底部に向かって多数の徐々に深くなる切れ込み部を有し、雌型金型は成形芯金に合致する形状を有し、成形芯金と雌型金型とで挟み込んで当接することによって、該包装体の内周面方向に折り込み部を形成すると共に略御椀形状に形成する紙製の包装体によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な真空断熱二重容器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】チタン製の外筒1内に空間部Sを介してチタン製の内筒2を配設し、前記外筒1と前記内筒2との間の空間部Sを真空断熱空間部とする真空断熱二重容器の製造方法であって、前記外筒1及び前記内筒2から成る前記被処理体3を前記真空加熱炉6で加熱しながら該被処理体3の前記空間部Sを脱気し且つ脱気孔を真空封止し、その後、前記被処理体3を大気圧環境下におくことで再結晶している前記外筒1及び前記内筒2の表面に凹凸部4,5を設ける真空断熱二重容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安価でかさばらず、しかも保冷効果の高い取手付きの飲料用缶若しくは飲料用容器用の保冷具を提供すること。
【解決手段】保冷具1は、飲料用缶若しくは飲料用容器を収容する収容部2を有した断熱カバー本体3と、当該断熱カバー本体3の外側において当該断熱カバー本体3を保持する取手付きのフレーム4を有しており、前記断熱カバー本体3には、前記飲料用缶若しくは飲料容器の飲み口部に対応した切り欠き7が設けられていることを特徴とする。また、前記断熱カバー本体3若しくはフレーム4には、少なくとも前記飲料用缶の上部外周と弾力的に密着し外気の進入を制限するシールド部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】輸送の効率を向上できる保冷ケースを提供する。
【解決手段】保冷ケース10は、筒状の胴部g1の上部に突出した細首部g2の上端に設けた開口が止栓されて液体薬品が内部に充填された複数の瓶Gを収容する。保冷ケース10は、略直方体の第1収容ケース1と第2収容ケース2を備える。第1収容ケース1は、瓶Gの胴部1gを収容する凹部1aを有する。第2収容ケース2は、第1収容ケース1の上面に密着するように載置する。第2収容ケース2は、第1収容室2aと第2収容室2bを有する。第1収容室2aは、底面が開口されて胴部g1の上部が当接する内壁21aを設ける。第2収容室2bは、第1収容室2aに連通して細首部g2を包囲する。第2収容ケース2は、上面が開口されて冷気が流入可能な第1冷気流入路21であって、第2収容室2bに貫通する第1冷気流入路21を有する。 (もっと読む)


【課題】いかなる内容物量にも対応可能な保冷体を提供する。
【解決手段】保冷構造1は、内容物2及び保冷体3を有する。保冷体3は、内容物2を保冷する手段であって、内容物2を収容可能であるとともに内容物2の上面4または下面5と内容物2の側面6とを少なくとも被覆可能である。また、保冷体3は、基面部7及び側面部8を有する。基面部7は、内容物2の上面4または下面5の側に配置されるようにされている。側面部8は、基面部7から連続して延び、内容物2の側面6の側に配置されるようにされている。基面部7及び側面部8の少なくとも1つは、任意の箇所で曲げ伸ばし可能である。 (もっと読む)


【課題】熱に弱い部品を高温、衝突、及び湿気から保護するための格納容器を提供する。
【解決手段】高温、衝突、及び湿気から保護するための格納容器100は、熱に弱い部品121を収納するために構成される内部空洞104を囲む外部ハウジング102と、内部空洞を格納容器に対いて外部である環境から密閉するように対になって結合するために構成されるカバー108と、からなり、ハウジング及びカバーの少なくとも一つはセラミック素材で形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた強度を有しつつ食品等を収容させた際における見栄えの向上を図り得る包装用容器の提供を課題としている。
【解決手段】前記課題を解決すべく、発泡層を有する樹脂シートが熱成形されて形成された容器本体が備えられており、該容器本体が、底面部と該底面部の外周から起立する周壁部とを備え、前記底面部には、その外周部を周回する方向に沿って長溝が延在されている包装用容器であって、前記長溝の一部には、他部よりも溝深さが浅い浅溝部が形成されており、該浅溝部は、その底面側が他部よりも厚肉に形成されていることを特徴とする包装用容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を加熱する場合、加熱を停止すると通常は被加熱物は放熱して冷えていくが、加熱を停止しても被加熱物が冷えにくい構造の加熱装置がほしい。
【解決手段】加熱しているときにのみ熱を伝える接触子が被加熱物に接触し、加熱を停止したら接触子が被加熱物から離れるような機能を持ったバイメタル構造の熱伝導体を、魔法瓶の二層構造の中に設けることにより、加熱を停止すると熱伝導が遮断されて被加熱物からの放熱を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、熱的に厳しい環境下での断熱性を十分に発揮させるとともに耐食性を十分に確保できるようにする。
【解決手段】アルミニウム合金製タンク1のタンク本体3は、該内壁面に耐食被膜層3cを形成した内側容器4を外側容器5内に内挿した上で、該内側容器4のフランジ4bと外側容器5のフランジ5bとを一体に接合するとともに、内側容器4と外側容器5との間に断熱層6を形成するものであるので、軽量化を図りつつ、断熱性を十分に発揮させるとともに、収容物による腐食をも確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】大量生産が適さない断熱性能に優れた断熱容器および該断熱容器を低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】壁材から構成される空隙にポリ乳酸系樹脂発泡粒子を充填した後、充填されたポリ乳酸系樹脂発泡粒子からなる内部粒子を2次発泡させてなる断熱壁を有する断熱容器であって、2次発泡後の断熱壁内部の発泡粒子の平均充填率が75%以上、且つ100%未満で、該壁材は該内部粒子が2次発泡する際に変形しない。 (もっと読む)


【課題】球体発泡ビーズではビーズ根部やビーズ間に隙間が発生し、高断熱力を要求される結露防止では効果が乏しくなっていた点を改良した高断熱シートを提供する。
【解決手段】可撓性シート1の少なくとも片面に発泡ビーズを密接して付着させ、付着面での発泡ビーズ根部は発泡ボード2のごとき平面体となることで、発泡ビーズはシートに緊密に付着されることとなり、このシートを包む、掛ける、覆う、敷くなどの用途に用いた発泡ビーズのシート付着面が平面体となっている高断熱シート。発泡ボードをカットする事で、球体ビーズでは困難な高ビーズ密度が達成され、シート面にも全面付着となった。結露防止用途から、スポンジシート、水分調整剤等を加えて組み合わす事で用途先もより拡大できた。 (もっと読む)


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