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Fターム[3E070AB03]の内容

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Fターム[3E070AB03]に分類される特許

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【課題】受動的なスロッシング防止装置よりも幅広い周期においてスロッシングを制振することができ、かつ、能動的なスロッシング防止装置よりも安価に実現可能なスロッシング防止装置を提供する。
【解決手段】スロッシング防止装置は、液体Liを収容する容器2と、液体Liのスロッシング固有周期を変化させる補助機構11と、液体Liのスロッシングの位相の変化に応じて、液体Liのスロッシング固有周期を液体Liの液位の変動を抑制する値に変化させるように補助機構11の動作を制御する制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇防止手段によりタンク内に貯留される燃料油の液温上昇を防止できるタンクローリを提供する。
【解決手段】 タンク車本体11,21に複数のハッチで区画された構造のタンク12,22が搭載され、このハッチで区画されたタンク12,22の内部に燃料油が積み込まれて貯留されるタンクローリにおいて、ハッチで区画されたタンク12,22には、内部に貯留される燃料油の温度上昇防止手段として、タンクの構造を2重殻に形成し隙間を真空槽15にしたり、あるいは2重殻に形成し隙間に冷却器28から冷却液を循環するよう供給する。 (もっと読む)


【課題】地下タンクの漏洩検査方法における検査トータル時間の短縮化をはかる。
【解決手段】地下タンク2内の気相部Gの微加圧状態又は微減圧状態で、センサ22が地下タンク2内の液相部Lの液面レベル変化を検出可能な状況にあるか否かを判定するスタンバイ判定ステップで、センサ22が地下タンク2内の液相部Lの液面レベル変化を検出可能なスタンバイ状態にあると判定した場合は、スタンバイ判定でセンサ22の異常検出出力の有無の判定に用いたセンサ22の検出出力を、地下タンク2に生じた漏洩箇所の有無を検査するためのセンサ22の検出出力として転用する。 (もっと読む)


【課題】既存の浮屋根式貯蔵タンクを大規模地震にも耐えられるようにする補強改修工事を短工期で行う方法を提供する。
【解決手段】 上面が開放され、内部に液体が貯蔵されるタンク本体1と、タンク本体1の内周縁に沿って前記液体上に浮かべて設置されるポンツーン6を有する浮屋根5と、を備えてなる浮屋根式貯蔵タンクの補強方法であって、ポンツーン6の上板6A上面に円周方向に延びる円周方向補強梁21を設置する工程と、ポンツーン6の既設外リム17および既設内リム15のそれぞれに連続するように外リム23および内リム25を設置する工程と、外リム23および内リム25に亘るカバー板29を設置する工程と、を備え、これらの工程によってポンツーン6の上板上面に補強構造部34を形成する。 (もっと読む)


【課題】 設置環境による燃料タンクの温度変動あるいはタンク変形があっても、確実かつ早期に漏洩検知ができる燃料タンクの漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】 内側タンク11aの外側に空間を設けて外側タンク11bを形成した二重殻構造の地下タンク本体11の上部に、空間に連通するリザーブタンク1を設け、空間及びリザーブタンク31内に液体を封入し、リザーブタンク31内の液体の液位を検知する地下タンクの漏洩検知装置において、リザーブタンク31内及び空間内の液体の温度変化に基づく補正液量の算出及び/又は地下タンク本体11の油面変化による圧力変形にともなう検知液位の算出をする演算部51と、この演算部51の算出結果から漏洩判断を行う漏洩判別部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】マンホールに荷重がかかっても該荷重が地下タンクに伝わるのを防止したマンホール構造を提供する。
【解決手段】本発明のマンホール構造は、燃料油を貯留する地下タンク10の真上において、前記地下タンク10に接続された配管の一部を収容する空間を形成するマンホール装置1の周囲に、上面が路面Gを構成する舗装された舗装層18が設けられたマンホール構造であって、マンホール蓋6の蓋受部60を支持する上筒部51と、該上筒部51の下方で、かつ、前記地下タンク10の上方に配置される下筒部52とを備え、前記上筒部の少なくとも上部が前記舗装層18に囲まれ、前記下筒部52は前記地下タンク10に直接または間接に支持されており、前記上筒部51の下端部が前記下筒部52の上端部にスライド移動可能に嵌合しており、前記上筒部51が前記舗装層18で支持されている。 (もっと読む)


【課題】ガソリンスタンドにおいて、燃料タンクからの燃料の揮発、とくに、地下タンク内の空間から外気に通じる通気管を経ての燃料の揮発による損失を低減する手段を提供すること。
【解決手段】タンク内の空間から外気に通じる通気管に、タンク内圧力を所定圧力以内に維持する弁機構100を設けて、タンク内圧力を所定圧力以内ではあるが、外気圧より僅かに高位に維持することによって、タンク内の液体燃料の揮発を抑制して、液体燃料の揮発損失を積極的に低減する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、液体の受け入れや払出しなどに伴って生ずる貯留槽の圧力変動を吸収することができる液封装置とそれを用いた安全で気密な貯留槽システムを提供する。
【解決手段】 上壁、側壁及び下壁から構成され、隔壁によって上下二室に区画され液体が封入された容器からなる液封装置であって、上壁には少なくとも貯留槽との接続口、水供給口、及び上壁を貫通した大気開放管を有し、下壁には下壁を貫通した溢流管を有し、隔壁には隔壁を貫通して上下二室を連通する連通管を有し、該連通管の最上レベルは大気開放管の最下レベルよりも高い位置にあり、連通管の最下レベルは前記溢流管の最上レベルよりも低い位置にある液封装置と、液封装置と貯留槽を接続した気密貯留槽システムとする。 (もっと読む)


一態様では、本発明は、液体と流体連通する波遮蔽体を備える、液位レーダー測定用の遮蔽機構を含む。別の態様では、本発明は、液面に向かって信号を送るアンテナと導波管とを有するレーダー測定機構を備える、液位を測定する装置を含む。当該装置は、スチールパイプの下にタンク底面にわたって配置されるようになっている遮蔽機構を備え、遮蔽機構は液体と流体連通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 液体を貯留する浮屋根式タンク10のタンク本体12の底部に揺動抑制板22が起伏自在に設けてある。第1索状体24と第2索状体26はそれぞれ一端を液体の表面に浮かべた浮屋根18の一側縁部に接続し、他端が揺動抑制板22に接続されている。浮屋根18の揺動をこれらの索状体24,26を介して揺動抑制板22に伝達して揺動抑制板22を起伏させる。揺動制御板22は、揺動を抑制するための板状部材22bと、前記板状部材22bの上部に配置される棒状部材22aとより構成され、前記棒状部材22aの上部に索状体24,26を接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 液体を貯留する浮屋根式タンク10のタンク本体12の底部に揺動抑制板22が起伏自在に設けてある。第1索状体24と第2索状体26はそれぞれ一端を液体の表面に浮かべた浮屋根18の一側縁部に接続し、他端が揺動抑制板22の上部に接続してある。浮屋根18の揺動をこれらの索状体24、26に生じた張力として揺動抑制板22に伝達し、当該揺動抑制板22を起伏させる。揺動抑制板22は、その高さを仮想線によって上下に均等に2分したときに、仮想線よりも上部の正面投影面積が下部の正面投影面積よりも大きい形状とされる。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 浮屋根式タンク10は、液体14を貯留するタンク本体12の底部に載置して端部を側壁に当接させた台座40を有する。前記台座40には、前記台座40に起伏自在に結合した揺動抑制板22が設けられている。また、浮屋根式タンク10には、前記液体14の表面に浮かべた浮屋根18の縁部、又は前記揺動抑制板22に、いずれか一方の端部を接続した索状体24,26と、前記浮屋根18の揺動に応じて前記揺動制御板22を一側面側に牽引する索状体24,26が他側面側に位置する浮屋根18の縁部に接続されるように案内するガイド部材28,30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 液体を貯留する浮屋根式タンク10のタンク本体12の底部に揺動抑制板22が起伏自在に設けてある。第1索状体24と第2索状体26はそれぞれ一端を液体の表面に浮かべた浮屋根18の一側縁部に接続し、他端が揺動抑制板22の上部に接続してある。浮屋根18の揺動をこれらの索状体24、26に生じる張力として揺動抑制板22に伝達し、当該揺動抑制板22を起伏させる。索状体24、26の一端側は複数本の端部索状体に分岐しており、各端部索状体の先端が浮屋根18の側縁部の周方向に分散して接続してある。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対し減揺装置の作動状態を判定する。
【解決手段】 浮屋根の減揺装置の作動判定システム100は、液体を貯留する浮屋根式タンクのタンク本体12に設けた揺動抑制板22と、一端側を液体の表面に浮かべた浮屋根の側縁部に接続し、他端を揺動抑制板22の上部に接続した索状体とを備え、浮屋根の揺動を索状体に生じる張力として揺動抑制板22に伝達し、揺動抑制板22を起伏させるようにした浮屋根の減揺装置20と、タンク本体12の側部に複数設け、タンク本体12の液面を測定する液面計102と、タンク本体12の周囲に設置し、地震を検知する検知器104と、地震発生時に複数の液面計間の液面差を算出した浮屋根式タンクの液面データと、検知器104の地震データに基づいて算出した減揺装置を設置していないタンク本体の液面データとを比較して減揺装置の作動を判定する作動判定部106とを有している。 (もっと読む)


【課題】 回動する揺動制御板を有する浮屋根の減揺装置が正常に作動可能な状態にあるか否かを検査する方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための検査方法は、前記浮屋根18の昇降量に基づいて前記揺動制御板22の起伏状態を算出し、算出した揺動制御板22の起伏状態に基づいて索状体24,26の張力を算出する張力算出工程と、前記浮屋根18の縁部に接続した索状体24,26にかかる張力を検出する張力検出工程と、前記張力算出工程によって算出された索状体24,26の張力と、前記張力検出工程によって検出した索状体24,26に作用している張力とを比較して張力の誤差を導き出し、誤差と予め定めた閾値とを比較して減揺装置10の状態判定を行う状態判定工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油と基礎土壌との接触を隔て、油貯蔵容器および油の重力荷重を負担し、油貯蔵容器の側圧力の動態バランスを図る、水中における適切な油貯蔵方法およびその装置を提供。
【解決手段】 油貯蔵方法は以下の手順を含む。a)貯水池30を構築するための壁面20を基礎土壌10に形成。b)油貯蔵容器40を貯水池30内に設け、油貯蔵容器40の底部が貯水池30と流通または非流通の状態を呈するようにする。c)貯水池30内に水が油貯蔵容器40の周囲を取り囲むようにし、油製品の注入に基づき水位を自動調節する。d)油製品を油貯蔵容器40内に注入し、注入する油の量が油貯蔵容器40の容積を超えないようにし、貯水池30内の水によって油製品と基礎土壌10との接触を隔て油貯蔵容器40およびその油製品の重力荷重を負担するため、油製品の比重が水より小さいという特性を運用し、水を利用して油貯蔵容器40の側圧力の動態バランスを図る。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 浮屋根式タンク10は、液体14を貯留するタンク本体12の底部に揺動抑制板22が起伏自在に設けてある。索状体24は、一端を液体14の表面に浮かべた浮屋根18の揺動抑制板22に対して一側縁部に接続し、他端を揺動抑制板22の上部に接続してある。浮屋根の揺動を索状体24に生じる張力として揺動抑制板22に伝達し、揺動抑制板22を起伏させるようにしている。揺動抑制板22は起伏自在に台座40に結合し、台座40は揺動抑制板22に作用する水平力よりも大きい摩擦力を生じさせる重量でタンク本体12の底部に載置している。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 液体を貯留する浮屋根式タンク10のタンク本体12の底部に起伏自在に設けた揺動抑制板22と、浮屋根18の側縁部下面に接して浮かべたフロート24と、一端をフロート24に接続し、他端を揺動抑制板22の上部に接続した索状体26とを備え、フロート24の上下動を索状体26に生じる張力として揺動抑制板22に伝達し、当該揺動抑制板22を起伏させる。このような揺動抑制板22とフロート24と索状体26とによって構成される減揺ユニットがタンク本体12に複数組、配設されている。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 浮屋根式タンク10は、液体14を貯留するタンク本体12の底部に揺動自在であって一方の面と他方の面を有する揺動抑制板が設けられている。索状体24は、一端を液体の表面に浮かべた浮屋根18の側縁部の揺動抑制板22の他方の面側に接続し、他端を揺動抑制板22の上部に接続している。ストッパー26は、一方の面側に傾斜する揺動抑制板22を係止させている。浮屋根18の揺動を索状体24に作用する張力として揺動抑制板22の一方の面に伝達し、揺動抑制板22他方の面側で揺動抑制板22を起伏させるようにしている。 (もっと読む)


【解決手段】円筒状部100と、該円筒状部の下端に連結された有底の漏斗状体130と、前記円筒状部より小径の円筒首部110と、該円筒首部の下端と前記円筒状部の上端とを連結する周状傾斜部120とを有するとともに、前記周状傾斜部に、前記円筒状部の上端から内側に延在する水平部140aと、前記円筒首部の外面と略面一な垂直部140bと、相対する側部140cとからなる切り欠き部140を、前記周状傾斜部に、相対するように形成することにより、前記水平部と前記円筒状部の上端部とからなる引っ掛け庇部150を形成した液体用大型容器に関するものである。
【効果】液体用大型容器の周状傾斜部に、相対するように配置された引っ掛け庇部を形成したので、支持部材に収納されている液体用大型容器を、支持部材から容易に取り出すことができる。 (もっと読む)


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