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Fターム[3E070AB03]の内容

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Fターム[3E070AB03]に分類される特許

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【課題】側板をジャッキアップする際に側板下部の変形を防止し、またアニュラープレートの切断を容易にし、さらに側板下端部の開先加工を容易にして、アニュラープレート等底板の取替え施工を安全かつ容易に行えるタンクの底板取替方法を提供する。
【解決手段】タンク側板1下端のアニュラープレート2の一部を円形又は多角形のリング状に残してアニュラープレート2を切断し、側板1下端にリング状のアニュラープレートを2残した状態で所定高さまでジャッキアップし、このジャッキアップした状態で、新旧アニュラープレート等底板3の搬入出を行い、側板1下端の開先加工を行った後、ジャッキダウンして側板1下端部の溶接施工を行う。 (もっと読む)


ブランケット(103)は、中に火災抑制化合物(211)を入れる複数のポケット(109)を提供している。ブランケット(103)は、弾道攻撃に起因する火災を阻止するために、可燃性液体の容器の周りに巻き付けられている。ポケット(109)に入っている火災抑制化合物(211)は、多数の小分け部分として提供され、各ポーチ(214)内に個別に配置されている。更に端部キャップ(106)が含まれていて、容器を火災抑制化合物(211)で更に取り囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】浮き屋根式液体貯蔵タンクにおけるスロッシング抑制機能を十分に発揮させることで、浮き屋根の遥動を小さくして液体のスロッシング運動を短時間で抑制し、しかもこれを軽量かつ簡易な構成として低コストで実現できる技術を提供すること。
【解決手段】液体1を貯蔵するタンク本体2と、そのタンク本体内の液面上に浮かべて配置される浮き屋根3と、その浮き屋根に設けられて液体のスロッシングを抑制するスロッシング抑制装置5とを備える。スロッシング抑制装置5は、液体1の液面に沿う形態で浮き屋根3の底部に配置される第1抑制材51と、浮き屋根3から液体中に吊り下げる形態で配置される第2抑制材52とを含み、第1抑制材51及び第2抑制材52は、液体1との相対移動によって液体のスロッシング抑制に必要な流体抵抗が生じる多孔材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料の透過量の管理性が向上する燃料タンクにおける筒状部材の取り付け構造を提供する。
【解決手段】内側にバリア層8が形成され、外側に熱溶着層7が形成された筒状部材6を、樹脂製のタンク本体1の開口部2周りに熱溶着により取り付ける構造であって、バリア層8の一部がタンク本体1の外面における開口部2よりもタンク内側に挿入され、開口部2とバリア層8との隙間Lが熱溶着層7により閉塞される構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は地下タンクのマンホール装置の耐圧強度を高めることを課題とする。
【解決手段】マンホール装置10は、上下方向に貫通する中空部12を有する円筒形状に形成された円筒体14と、円筒体14の外周に形成された平坦部16とからなり、地下タンク20の上部に取り付けられている。マンホール装置10は、円筒体14の外周に一対の平坦部16が円周方向上180度の間隔で形成されている。この平坦部16は、円筒状の地下タンク20が延在する長手方向に対して直交する方向に面するように形成されており、配管継手に連通された各配管30を挿通する配管用開口を有する。マンホール装置10の円筒体14は、周囲からの押圧力が外周に分散することで土圧に対する耐圧強度が高められている。 (もっと読む)


【課題】既存の技術と比較して、容易な作業でのコンクリートタンクの新築、維持管理できるコンクリート構造物の建設方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも底版と該底版上に立設する側壁とから構成される円筒状、略円筒状または長円形のコンクリート構造物において、コンクリート打設による該側壁の築造後、内容物の貯蔵開始以前に該側壁の外面周囲方向に炭素繊維強化プラスチック板などの連続繊維補強材を配置し、内容物による側圧に対して構造物が安定し得る所定の強度を確保することを特徴とするコンクリート構造物の建設方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は配管継手の状態を容易に切り替えられることを課題とする。
【解決手段】配管継手42は、配管継手本体50と、配管継手本体50の内部に形成された中継室60と、中継室60に設けられた逆流防止弁70と、配管継手本体50の上部に設けられた蓋部材80と、蓋部材80に設けられた逆流防止弁切替部90とを有する。逆流防止弁切替部90は、蓋部材80の上方に突出する操作部材106を回動操作することで逆流防止弁70の動作状態を切り替えられ、逆流防止弁70を横引き配管22aの燃料が地下タンク12に逆流することを防止する逆流防止状態と、逆流防止弁70による逆流防止を無効にする無効状態と、逆流防止弁70を閉止状態に保持する閉止保持状態との何れかの状態に切り替えられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンクや溶剤タンクにおいて、燃料や溶剤に対するバリア層の耐久性と耐透過性が優れ、かつプライマー層がバリア層や下地との間で剥離しないタンクライニング施工方法とタンク内表面ライニング構造を提供する。
【解決手段】タンク内表面の下地処理及びプライマー塗装の後、繊維補強樹脂シート層(FRP層)と、扁平な流体不透過性フレーク材が層方向に配向して分散したフレーク含有樹脂シート層とをそれぞれ1層又は2層以上含んでなる複合バリア層を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら複数の底弁が同時に開くことのないタンクローリ車の底弁異常動作検出装置を提供する。
【解決手段】タンクローリ車に設けられた底弁の開閉動作と連動するロッドの突出の有無をそれぞれ検出する複数の検出スイッチと、これら数の検出スイッチにより少なくとも二つ以上のロッドが突出していることを検出されたとき、底弁に異常があると判定する論理演算部とを備え、底弁に異常があると判定したとき、該電磁弁ボックスへ供給されるエアを遮断する遮断弁(電磁三方弁)を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】浮屋根を覆うドーム部によって貯蔵タンクの設置環境や天候による不都合を回避すると共に、通気遮断手段によって浮屋根に生じた火災を抑制し、窒息消火作業で迅速かつ円滑に消火する。
【解決手段】可燃性液体を貯蔵する貯蔵槽6と、貯蔵槽6内に移動可能に設けられた浮屋根7とを備える貯蔵タンク1に設けられるドーム構造体10であって、浮屋根7を覆うドーム部11と、貯蔵槽6に設けられドーム部11を支持する支柱12と、支柱12に支持された漏出防止板13に設けられドーム部11の内部と外部とを通気する通気口14と、浮屋根7に火災が発生したときに通気口14を遮断する通気遮断装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は地下タンクに連通された通気管へのホース接続作業を容易に行えることを課題とする。
【解決手段】通気管設備10は、地下タンク12の上部空間に連通された通気管継手40を取付作業に適した高さ位置に配しており、この通気管継手40に通気管30を連通してなる。通気管継手40は、継手管80と、大気弁90と、第1の開口100と、第2の開口110を有する。継手管80は、下端開口82が下部通気管30aを介して地下タンク12の上部空間に連通され、上端開口84が地上の所定高さに延在された通気管30の下端に連通されている。大気弁90は、流路86の中間部分に設けられた弁座88と、地下タンク12内が加圧状態になると、開弁する排気弁92と、地下タンク12内に負圧状態になると開弁する吸気弁94と有する。 (もっと読む)


【課題】検知空間を均一に確保すると共に、外圧などによるタンクの変形や破損を防止し得る二重殻燃料タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】内殻2と該内殻2を包む外殻1との間に検知空間3を設けた二重殻燃料タンクの製造方法に関する。内殻2側に向かって突出する多数の凸部40と、該凸部40の間に形成され互いに連なる凹溝41とを有する形状に成型された樹脂シート4を予め用意する工程と、樹脂シート4の凸部40の突出端40aが内殻2の外面21に接する状態で、樹脂シート4により内殻2の外面21を包む工程と、樹脂シート4の外表面4cに樹脂を塗布して樹脂シート4の外表面4cに樹脂層からなる外殻1を形成することで、凸部40の反対側の面に形成された凹所43に樹脂が充填されて樹脂シート4を介して内殻2に接する支持部11を形成する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵液体の揺動による破損事故を簡単な構造で防いで、最大貯蔵量を増すことができる液体貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】 液体貯蔵タンク1は、円筒状の側板3と、この側板の内側空間を覆って取り付けた屋根板4を有する。この液体貯蔵タンクにはさらに、タンク上部内周に沿って液面揺動防止部材6または9を設ける。液面揺動防止部材6または9は、側板3から内方へ向けて伸びていて、地震時などに、揺動して、側板3と屋根板4との接合部へ向かう貯蔵石油7cを遮って、接合部の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】 既設の浮屋根式タンクの浮屋根が腐食や破損等した場合に、既設の浮屋根を安全作業で能率良く解体撤去して、新規のシングルデッキ構造浮屋根または耐震性に優れたダブルデッキ構造浮屋根を構築する浮屋根の改造方法を提供する。
【解決手段】 既設の浮屋根を解体撤去して新規のシングルデッキ構造浮屋根またはダブルデッキ構造浮屋根に改造する方法であって、底板上の所定高さ位置に降下させた既設の浮屋根デッキ板上の所定高さ位置に新規浮屋根を構築し、該新規浮屋根の下部を既設デッキ板解体移送の作業空間とし、既設のデッキ板下部の空間内に挿入した台車を既設デッキ板の切断受け台かつ移送に使用し、切断移送した切断片を浮屋根又は側板に設けた開口部から搬出して行う。 (もっと読む)


【課題】従来技術の難点を解消し、二重殻タンクを製造する際に、内殻タンクを回転させ、繊維強化プラスチック(FRP)層を吹き付けや塗布等により形成する作業を迅速にし、且つ、仕上がりを均一にすることが可能な二重殻タンク製造用の内殻タンク回転駆動装置を提供する。
【解決手段】 本発明の二重殻タンク製造用の内殻タンク回転駆動装置は、両端部を鏡板部とした円筒形状に形成され、且つ、円筒状部分の外周の一部に付属部が取り付けられた内殻タンクの外周に、被覆層を被覆することによって二重殻タンクを製造するために、前記内殻タンクを回転駆動するための二重殻タンク製造用の内殻タンク回転駆動装置において、前記内殻タンクを回転自在に支持する回転軸に、当該内殻タンクの付属部に起因する回転モーメントのアンバランスを緩和するためのバランス用回転部材を連結したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】固定式の屋根を有効に支持し、内圧異常上昇時には肩部が容易に座屈・破断して圧力を上方に放出する放爆機能を備えた外骨式固定屋根タンクを提供する。
【解決手段】外壁2の上部に設けられたトップチャンネル11には、屋根板3の外周縁が固定され、屋根板の上面には複数本の外骨4が放射状の配置で固定されている。外骨の外方端部は、切欠き10が形成されて変形し易くなっており、またトップチャンネル11に固定された受け部材13に対して移動可能に面している。外骨に加わる軸方向応力は受け部材及び外壁により支えられる。タンク内圧の異常上昇時、タンク屋根板の外周縁の変形が外骨に阻害されず、タンクの肩部は変形して確実に破損し、内圧を外部放出できる。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を利用しつつ、水害による容器の移動を防止する容器システム、装置、方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】容器システムが、容器の内容物の底面からの高さである容器底レベルの情報である容器記憶データが記憶される容器情報記憶手段と、水害により増加する水位の高さの情報である水位情報の入力を受け付ける高水位情報入力手段と、高水位情報入力手段から水位情報が入力されたことに応じて、容器情報記憶手段から容器記憶データを読み出し、読み出した容器記憶データである容器底レベルと高水位情報入力手段から入力された水位情報の高さとを比較する比較手段と、比較手段の結果が、容器底レベルが水位情報の高さより低い場合に、内容物の量が不足していることを示す警報情報を出力する、対応処置選択手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】油貯蔵タンク内のガスが直接外部に流出することを確実に防止しながら、タンク底部に堆積するスラッジを油貯蔵タンクから抜き出すことができる油貯蔵タンク内スラッジの除去方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】油貯蔵タンク内スラッジの除去システム10は、油貯蔵タンクAに接続されるガス導出管20と、ガス導出管20に接続されるガス洗浄油槽22を有するガス洗浄機構12と、タンク内圧を大気圧以下に保持、制御しながらガスを外部へ排出するガス排出機構14と、ガス導出管20内に、ナフタレン等を溶解可能なガス洗浄油を通過させるガス洗浄油処理機構16と、スラッジ除去機構18と、を備える。 (もっと読む)


HSP原油がスラッジ蓄積を清掃することおよび定期的に使用されるときにいかなる有意のスラッジ堆積をも防ぐことの両方によってスラッジレベルに対処するために原油貯蔵タンクでプロセス・ストリームとして使用される。HSP原油はまた清掃ルーチンを最適化するためにも使用される。指定のHSP源を提供することによってHSP油を容易にアクセス可能にすると、タンク保守がより効率的になり、製油所がHSP油の利点を最大限に行使することを可能にするであろう。 (もっと読む)


【課題】油類貯蔵容器に用いる耐食性に優れる油類貯蔵容器用耐食鋼材およびその製造方法ならびに油類貯蔵容器を提供する。
【解決手段】鋼材の表面に表面層が設けられた、油類貯蔵容器用耐食鋼材において、表面層がCu:0.3〜20質量%、Ni:0.3〜20質量%、O:5〜20質量%、S:0.3〜10質量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、表面層の厚さが50〜800μmであることを特徴とする。また、油類貯蔵容器用耐食鋼の製造方法において、鋼材を、水溶液とS粉末とを混合した溶液に浸漬することにより、当該鋼材に厚さが50〜800μmの表面層を形成することを特徴とする。さらに、油類貯蔵容器において、当該油類貯蔵容器が、前記の油類貯蔵容器用耐食鋼材を使用して作製されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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