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Fターム[3E070AB03]の内容

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Fターム[3E070AB03]に分類される特許

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【課題】 大型容器に封入される液体を一時的に貯留できる装置を提供する。
【解決手段】 タンク1に供給液体が充填された状態において該供給液体が到達しない位置に穿設された排気口41と、この排気口に対してタンク内側から外方に向かって加圧空気を噴出させる噴射ノズル71と、この噴射ノズルに加圧空気を供給する送気管7と、この送気管の一部を包囲するスリーブ体8と、このスリーブ体を介在して送気管に加圧空気を供給するエア供給部5とを備えている。送気管は、スリーブ体の内部を進退可能に配置されるとともに、スリーブ体内部の所定位置に移動したときエア供給部からの加圧空気が供給される送気管である。 (もっと読む)


【課題】本発明は緊急時に遮断弁を速やかに閉弁させることを課題とする。
【解決手段】貯液タンク30の排水経路40A,40Bには、浮屋根20の上面22に溜った雨水を外部に排水するための排水管50A,50Bと、排水管50A,50Bを遮断する遮断弁60A,60Bと、遮断弁60A,60Bのアクチュエータ部62A,62Bにガス圧を供給する遮断弁駆動ユニット70A,70Bとが設けられている。アクチュエータ部62A,62Bは、ピストン・シリンダ機構からなる。遮断弁駆動ユニット70A,70Bは、地震発生を検知すると、液化ガスボンベ160A1,160A2から液化ガスを噴出させ、気化したガスを遮断弁60A,60Bのアクチュエータ部62A,62Bに供給する。これにより、アクチュエータ部62A,62Bのピストンが駆動され、その駆動力により遮断弁60A,60Bが閉弁動作する。 (もっと読む)


【課題】 ポンツーン内部に配置することのできる簡易な形状を有し、かつ、ポンツーン内部への搬入が容易であるポンツーン用袋体及びポンツーン用袋体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポンツーン用袋体1を製造するには、(1)に示すように、ロールシート2から、矩形シート3を形成する。次に、(2)に示すように、矩形シート3の対向する外縁5a、5bを曲げ、円筒形状にする。次に、(3)に示すように、矩形シート3における外縁5a、5bの一部を重ね合わせる。次に、(4)に示すように、重ね合わせた外縁5a、5bを接着剤等での接着による気密加工する。そして、外縁5c、5dが各々重なり合うように矩形シート3を扁平状態にし、各々を接着剤等での接着による気密加工する。この扁平状態で、ポンツーン内部へ搬入後、気体を封入することにより使用する。 (もっと読む)


【課題】タンクと帯状部材との間に介装される緩衝部材の帯状部材への貼着作業を容易且つ確実に行い得るタンク支持緩衝部材を提供する。
【解決手段】タンクと帯状部材10との間に介装される緩衝部材20が、帯状部材の幅Waより大の幅Wbを有し、少なくとも一端面から長手方向に第1の距離Da離隔し、且つ帯状部材の幅に相当する所定位置Paまで、両側面から内側に向かって略均等に切り欠かれた第1の対向切欠部21,21と、所定位置から長手方向に第2の距離Db以上離隔した所定範囲Dcに亘り、帯状部材の幅に相当する位置まで、両側面から内側に向かって略均等に切り欠かれた第2の対向切欠部22,22を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの内部にバッフルプレートを取り付けていても錆の発生を抑止できるようにした。
【解決手段】燃料タンク1は非めっき鋼板からなる上面2a及び側面2c,2d,2e,2fと亜鉛めっき鋼板からなる底面2bとで形成した。燃料タンク1の内部に亜鉛めっき鋼板からなるバッフルプレート9を、側面2c,2d,2e,2fと溶接によって取り付ける。 (もっと読む)


【課題】地震波等による揺動エネルギーをより効果的に吸収することにより、スロッシングを抑制することができ、しかも簡単な構造で、かつ低コストでこれを実現する。
【解決手段】貯留容器2内の液体3のスロッシングを抑制するスロッシング抑制装置1であって、液体3の液面に浮遊させる平板状の浮体12と、浮体12の表面又は底面に対して略平行方向に弾性伸縮自在に張設されたバネ17と、バネ17の少なくとも一端に取り付けられた錘18とを有する同調型振動系13とを備える。 (もっと読む)


【課題】貯留している燃料油の酸化劣化を抑制するために燃料油の油面上に浮動配置される浮蓋が必要十分な保形性と組み付け時における利便性を共に満足することができる燃料タンクを提供する。
【解決手段】燃料タンク11の貯留室14内に貯留する燃料油Fの油面全体を覆蓋するように油面上に浮動配置される浮蓋21は、貯留室14の平面視形状と対応した円形状をなすように形成されたシート状の蓋本体22を有すると共に、該蓋本体22の端縁には貯留室14の内側面に沿う環状をなすように形成された剛性部材25が付設される。そして、浮蓋21は、蓋本体22が軽量構造のシート状に形成されているため、燃料タンク11の組み付け時にも作業負担が少ないという利便性を有すると共に、シート状であることから変形し易い蓋本体22が剛性部材25により補強されるため、燃料油Fの油面高さが変化した場合でも油面全体を覆蓋可能な保形性を担保できる。 (もっと読む)


【課題】 ポンツーンの楕円化変形応力の予測に要する時間及び手間を削減できるようにする。
【解決手段】 浮き屋根式タンクにおける浮き屋根15がスロッシングに伴って非線形性に励起される振動について、変分原理から基礎式を導いた後、モード展開法によって非線形微分方程式を導出する。この非線形常微分方程式に、浮き屋根15のデッキ16の半径方向の縮みによるポンツーン17の変位によって生じる歪エネルギ変化から導かれる非線形項を付加した方程式を導出し、応答解析を行うことで、ポンツーン17に対して楕円形に変形させるように作用する応力を算出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は二重殻タンクの漏洩検出を外部に液を流出させずに行なうことを課題とする。
【解決手段】二重殻タンクシステム10は、内殻タンク20と、外殻タンク30と、漏洩検出空間40と、漏洩検出管路50と、遮断弁60と、気体圧力設定手段70と、圧力検出手段80と、表示手段90とを有する。圧力検出手段80は、漏洩検出空間内40の気体圧力を検出する。表示手段90は、圧力検出手段80により検出された圧力検出データを受信する受信器92と、圧力検出データを表示する表示器94と有する。表示器94は、圧力検出手段80により検出された気体圧力値を表示したり、あるいは、圧力検出手段80により検出された気体圧力の変化に基づいて内殻タンク20または外殻タンク30で漏洩が発生したことを表示する。 (もっと読む)


【課題】 内部共振による浮き屋根の過大応力発生を予測できるようにする。
【解決手段】 浮き屋根式タンクにおける浮き屋根15について、変分原理から基礎式を導いた後、モード展開法によって非線形微分方程式を導出し、非線形性によって励起される周方向波数2のモードを考慮して非線形微分方程式を解く。この際、周方向波数2のモードの固有振動数の中に、周方向波数1で半径方向1次モードの固有振動数の2倍のものがあり、且つ、この周方向波数2のモードが、上記浮き屋根15のポンツーン17での振動が大きいという性質を有している場合に、浮き屋根15に対する内部共振による過大応力が発生すると予測するようにさせる。 (もっと読む)


【課題】タンクの内部に存在する気体が、液体のスロッシングによって排出口に達することを抑制する。
【解決手段】液体20の排出口33が設けられたタンク10の内部に保持された液体20のスロッシング抑制装置に、タンク10の内部を液体20の液面14につながる第1領域と排出口33につながる第2領域とに仕切る板15を備える。板15には、液体20が第1領域から第2領域に通過可能な貫通穴16が形成される。さらに、第1領域に面する上部開口部からこの上部開口部よりも下方に位置して第2領域に面する下部開口部に連通する液体20の流路を形成する、筒状体などの流路形成手段を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】液面計がなく検尺棒で計っていた既存のタンクローリに容易に設置でき、正確な尺割荷卸ができるタンクローリを提供する。
【解決手段】ハッチ(3)内に垂直方向へ延在する検尺棒保護管(5)を備え、該検尺棒保護管(5)には液量計測手段(例えば、圧力センサ27、28)が設けられており、該液量計測手段(例えば、圧力センサ27、28)は車載制御装置(32)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵タンク内の堆積スラッジの掃除過程において、密閉系でスラッジ除去を行うことで貯蔵タンク内の臭気やベーパーおよびスラッジ中の低沸点成分の貯蔵タンク外への漏洩を防止してスラッジ除去を行う。
【解決手段】 貯蔵タンク1のタンク天板2の既存マンホール3に、先端近傍に噴出ノズル6を有する洗浄用管4を密閉かつ該洗浄用管の周方向に回動可能に固定し、前記噴出ノズル6から貯蔵液および/または洗浄液14を噴出させ、前記貯蔵タンク1内の堆積スラッジ13を貯蔵液および/または洗浄液14に懸濁させて、前記貯蔵タンク1内から抜出しするとともに、抜出した貯蔵液および/または洗浄液14を前記洗浄用管4へ返送する。 (もっと読む)


【課題】 火災発生箇所に消火剤がすばやく到達するようにし、また非常時に吹き上げた貯蔵液がデッキ上に溜まってしまい浮力が低下する事態を防ぐ貯槽の浮屋根を提供する。
【解決手段】 本発明に係る貯槽の浮屋根は、 浮屋根本体の外周部にポンツーン6を有する貯槽の浮屋根であって、前記ポンツーン6の上面は、ポンツーン上を浮屋根の内側に向かって流れようとする消火剤及び又は貯蔵液の流れる方向を変更する傾斜を有し、前記傾斜は、内側よりも外側が低くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 パンタイプ浮屋根からポンツーンタイプ浮屋根への改造による変形が防止された貯槽の浮屋根の形成方法及び貯槽の浮屋根を提供する。
【解決手段】 貯槽の浮屋根の形成方法であって、貯槽内にすでに形成されているパンタイプ浮屋根本体101の外周部にポンツーン6を形成してパンタイプ浮屋根本体101をポンツーンタイプ浮屋根本体1aに改造するとともに、前記ポンツーン6を形成した外周部の浮力を増加させる浮力増加構造又は前記浮屋根本体のデッキ中央を押さえる押さえ構造のうちの少なくとも一方を形成する。 (もっと読む)


【課題】油分取扱設備から石油系油分が漏洩しても周辺の土壌への石油系油分の浸透を未然に抑制することができる汚染対策方法を提供する。
【解決手段】油分取扱設備200から漏洩した石油系油分bの周囲の土壌への浸透を未然に抑制する汚染対策方法であって、油分取扱設備200における石油系油分bの漏洩が懸念される油分漏洩懸念部位とその周囲の土壌との間に、石油系油分bを分解する微生物又は微生物を活性化する栄養剤の少なくとも一方を混合した土砂材料の層(汚染物質分解帯i)を形成し、油分取扱設備200から漏洩した石油系油分bが汚染物質分解帯iで分解されるようにする。 (もっと読む)


【課題】通気管の管路内ガス流速が非常に大きくなる厳しい条件下であっても、通気管に設置される弁機構の不安定な挙動によって誘引される騒音の発生を確実に防止する機構を提供すること。
【解決手段】通常は通気弁本体3が通気口2を閉止し、タンク内圧力の上昇により通気口2を開放する通気管の弁機構において、振動減衰機構として、通気弁本体3または通気弁本体と一体的に設けられている部材とその周囲の固定部材、例えば通気弁支持体1との間に1本のワイヤーロープ11を介在させる。 (もっと読む)


【課題】迅速に凝固する複数の製品を液状で導入及び抜き取ることと、容器内に導入された製品の一部が固体状態にあることとを可能とする、1つの容器内に複数の化学製品を貯蔵するための方法及び装置を用いる。
【解決手段】貯蔵の終わりにおける容器からの製品の運び出しは、製造から由来した又は循環されている液状製品が、熱伝導性材料からなる実質的に垂直な供給管(5)に通されて容器(1)内へと流入させられ、熱伝導性材料からなる少なくとも1つの融解機構(3;8)の下方で実質的に水平に容器(1)の横断面に亘って分配され、その際に、液状製品の熱容量が、供給管(5)及び1つ又は複数の融解機構(3;8)の熱伝導率と関連して、容器(1)内にある製品を融解するために用いられ、製品が1つの又は複数の融解機構(3;8)の下方の少なくとも1つの水平な流れを介して及び供給管(5)に沿って垂直に排出されるように為される。 (もっと読む)


(a)誤って容器から危険物を排出または漏出する危険性を増大させる少なくとも1つの所定の事象の発生時に、液体状態にある前記危険物を含む容器中に結合剤を展開させる工程;および(b)前記危険物と前記結合剤とを接触させることにより、前記危険物と前記結合剤との少なくとも一部分を含む組成物であって、かつ固体または半固体状態、周囲条件で前記危険物の粘度を超える粘度、周囲条件で前記危険物の蒸気圧より低い蒸気圧、および前記危険物の表面張力を超える表面張力から選択される少なくとも1つの性質を有する組成物を形成する工程;を含む化学物質の排出を抑止する方法。 (もっと読む)


【課題】FRP製の地下タンクで、強度が高くて変形することが少なく、そして燃料油の波立ちを極力抑制することができる地下タンクの提供。
【解決手段】地中に埋設された燃料油を貯留する地下タンク(1)において、該地下タンク(1)のタンク本体(2)は円筒状に成形されたFRP製で、タンク本体(2)の円周に沿ってリング状の補強リブ(3)が複数個設けられ、そしてタンク本体(2)の長手方向に補強板(4)が垂直に設けられている。 (もっと読む)


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