説明

Fターム[3E070AB03]の内容

大型容器 (13,882) | 大型容器の内容物 (1,975) | 液体、スラリー状のもの (984) | 石油 (271)

Fターム[3E070AB03]に分類される特許

121 - 140 / 271


【課題】ガソリンスタンドにおける通気管の騒音の発生をなくし、とくに、弁機構の不安定な挙動によって誘引されるエオルス音等の発生を防止する機構を提供すること。
【解決手段】通常は通気弁本体3が通気口2を閉止し、タンク内圧力の上昇により通気口2を開放する通気管の弁機構において、弁機構の不安定な挙動による騒音発生部位に振動減衰機構を配置する。例えば、通気弁本体3とこれを支持する通気弁支持体1との間をワイヤーロープ11によって連結する。 (もっと読む)


【課題】 ポンツーンに過度の内圧を与えることなく、その専有体積が増大するポンツーン用袋体を提供する。
【解決手段】 浮屋根式貯蔵タンクにおけるポンツーン20の浮室21に収納される袋体15は、可撓性材料よりなり、その内部に気体23が封入されて膨張する外殻部17と、外殻部17の内面における対向する部分を少なくとも連結する隔壁部18a〜隔壁部18cとから構成されている。隔壁部18a〜隔壁部18cが内部に取り付けられていることによって、気体23が封入されても外殻部17の特定周壁部分19a〜特定周壁部分19cの膨張が抑制される。これによって袋体15はポンツーン20の内面に沿った形状で膨張することとなり、ポンツーン20に過度の内圧を与えることなく、その専有体積を拡大することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低湿度環境下でも安定した帯電防止性能を発揮し、高湿度環境でも接触する取付金属部品との腐触性がなく脱落を生じにくい貯蔵タンクの浮屋根断熱材及び保護シートを提供する。
【解決手段】保護シート2は、不燃性繊維からなる織布(ガラスクロス3)又は不織布の少なくとも一面に、導電性高分子材料を相溶化した樹脂5と無機化合物の充填材(セラミックビーズ6)とからなる複合被覆層4を形成してなる。貯蔵タンクの浮屋根断熱材1は、この保護シート2と、いずれか一面の複合被覆層4が外側となるようにして保護シート2と積層接着された樹脂発泡体7とを含む。 (もっと読む)


【課題】
溶接部の定期検査時に、断熱材を剥離せずに検査できるようにし、検査コストの低減、検査効率の向上、さらには検査精度の向上を実現し、且つ、雨水の浸透を無くし、浮き屋根の耐用寿命を長くすると共に、静電気による引火の危険性を抑制する。
【解決手段】
浮き屋根の表面を第1の樹脂層6で被覆し、この第1の樹脂層6の上であって、溶接線4を除いた部分に断熱材7を設置し、この断熱材7を包むように浮き屋根表面の全体を第2の樹脂層8で被覆する。第1及び第2の樹脂層6及び8は、導電性樹脂である。 (もっと読む)


【課題】本発明は通気管を用いた作業性を高めることを課題とする。
【解決手段】通気管継手40は、継手本体80と、継手本体80に設けられた弁座部材90と、大気弁として作動する弁機構100と、弁座部材90と対面する継手本体80の側面に設けられた開口部110と、開口部110を閉塞する蓋部材120とを有する。継手本体80は、内部空間をタンク連通側室86と大気連通側室88とに仕切る仕切り壁130と、仕切り壁130に設けられた貫通口140とを有する。弁機構100は、弁座部材90の弁座92を開閉する第1弁体150と、第1弁体150を閉弁方向に付勢する第1コイルバネ160と、第1弁体150の流路152を開閉する第2弁体170と、第2弁体170を閉弁方向に付勢する第2コイルバネ180と、第2弁体170の流路172を開閉する第3弁体190とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は地下に埋設される二重殻タンクの漏洩検知を確実に行なうことを課題とする。
【解決手段】二重殻タンク10は、スチールタンクよりなる内殻80と、内殻80の外周を覆うように形成されたFRP製の樹脂タンクよりなる外殻90とを有する二重構造になっている。液面検知センサ150のセンサ部154は、液面の変化に応じた静電容量を検知する静電容量式センサであり、漏洩検知筒60に注入された液中に挿入されている。液面検知センサ150は、二重殻タンク10の施工時に設定された液面高さを基準値として、漏洩検知筒60内の液面が上昇または降下すると、その変位量に応じた静電容量値を検知信号として出力部156から出力する。漏洩検知筒60内の液面上昇が検知された場合は、内殻80から燃料が洩れていると判定することが可能になり、漏洩検知筒60内の液面降下が検知された場合は、液体160が地中に流出したものと判定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は地下タンクに搭載されるマンホール装置によって地下タンクの頂部が損傷することを防止することを課題とする。
【解決手段】マンホール装置10は、地下タンク20の頂部にFRP等の樹脂製の取付部30に直接取り付けられており、地下タンク20の複数の立上管40を収容する筐体50と、筐体50の上部開口を閉塞する鋼製のマンホール蓋52とを有する。取付部30は、樹脂製外殻タンク80が形成されない鋼製内殻タンク70の頂部に設けられている。また、取付部30は、上面に筐体50の下面を直接支持する平坦部32を有し、下面に地下タンク20の頂部の表面の立上管40を除く部分全体に当接する当接面33を有する。このように、鋼製内殻タンク70の頂部には、樹脂製の取付部30の当接面が当接するため、漏洩検知層72に筐体50の荷重が作用しないように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】地下に埋設されるタンク本体内での結露を抑制し、水抜き作業頻度の低減とタンク有効容積の拡大を図る。
【解決手段】所定の容積を有するタンク本体1内に吸液管3と水抜管4とが水密的に挿入され、吸液管3の一端がタンク本体1内にて水抜管4の一端よりも高い位置に設定される地下タンク装置である。タンク本体1は、少なくともその上部がスペーサ12を介して部分的に結合される外壁材11Aと内壁材11Bとの2重壁構造とされ、その外壁材11Aと内壁材11Bとの間に密閉空間11Cが形成される。密閉空間11Cにタンク本体1の外部から吸気管5が連通され、密閉空間11Cが吸気管5を通じて真空引きされた真空断熱層とされる。 (もっと読む)


【課題】マンウェイカバーの取り外し、設置、支持、格納にあたって、迅速かつ容易に設置できる可搬式マンウェイカバーヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】可搬式マンウェイカバーヒンジ装置10は、1対のヒンジ部材20を有し、各ヒンジプレート20は、マンウェイカバー4およびマンウェイフランジ2のボルト穴2a、4aと位置を合わせるために配置するヒンジ開口部を有する支持部材40と、各ヒンジ部材20の第1端部に隣接し、かつヒンジ部材20の平面から突出する結合部材30と、1対のヒンジ部材20の結合部材30のオーバーラッピング対を接続するピボット接続部とを有する。 (もっと読む)


【課題】タンクローリー車の槽内のガスフリー作業において、ホースの劣化を防止することができるガスフリー装置およびガスフリー方法を提供する。
【解決手段】タンクローリー車1の槽2内に滞留したガスを除去するガスフリー装置10は、吸引ポンプ11と、基端を吸引ポンプ11に接続され、先端を槽2の天井部に設けられた開口3から槽内に挿入されるホース12と、を備え、ホース12の先端からの距離が槽2の開口3から底までの距離よりも小さくなるホース12の所定箇所に、槽2の開口3の周縁部に係止されるストッパ13が取り付けられている。ホース12は、ストッパ13により槽2の内壁と非接触な状態に吊り下げられ、その状態で槽2内のガスが吸引される。 (もっと読む)


【課題】運搬時や保管時には嵩張らず、しかも現場での施工性に優れ、さらに十分な防水性を確保できるマンホール構築用のプロテクターを提供すること。
【解決手段】地下に構築するマンホールの周壁となる角型のプロテクター10において、各コーナー部A,Bを屈曲可能なコーナー部材12で形成した。コーナー部材は、第1のコーナー部材13とこの第1のコーナー部材13に屈曲可能に装着された第2のコーナー部材14,14とからなり、第1および第2のコーナー部材13,14を展開してプロテクターの形状としたときに、第1および第2のコーナー部材13,14の一方に設けた防水性シール材15が第1および第2のコーナー部材13,14の他方と突き当たることにより、各コーナー部A,Bが防水性となる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成で効率よくスロッシングを抑制できるようにする。
【解決手段】 浮き屋根5の外周部に設けてあるポンツーン6の下側における周方向等間隔の6個所に、タンク径方向の外側が上向きに傾斜する傾斜板9を配置して、上下方向の支柱部材10を介して上記ポンツーン6に取り付ける。浮き屋根式タンク内の貯蔵液体4に地震波によりスロッシングが励起されて、タンク内で貯蔵液体4が移動するときに、液体移動方向の下流側では、径方向外向きの液体4の流れにより傾斜板9に下向きの荷重を作用させることで、浮き屋根5の上方への変位を抑制し、液体移動方向の上流側では、径方向内向きの液体4の流れにより傾斜板9に上向きの荷重を作用させることで、浮き屋根5の下方への変位を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】風による揮発損失を低減できる通気口構造を提供すること。
【解決手段】揮発性の液体を貯蔵するタンク内の空間から外気に通じる通気管1の先端にある通気口2の上方に、通気性を確保しつつ通気口を覆うようにキャップ3を設けた通気口構造において、キャップ3内へ流入する外気の流量およびキャップ内での外気の流速を低減する抵抗手段5を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内に貯蔵された燃料の量を正確に管理する。
【解決手段】各燃料タンク12〜14と、各燃料タンク12〜14内に貯蔵された燃料のレベル及び温度を取得可能に構成された情報通信端末40とを具備し、情報通信端末40は、燃料のレベルに応じて定義された各燃料タンク12〜14内の燃料の容積である見掛容積を示す燃料レベル・容積変換テーブルから燃料タンクより取得したレベルに対応する見掛容積を抽出し、燃料の温度、及び燃料の密度に基づいて任意の温度を有する燃料の容積から摂氏15度における燃料の容積に換算する数値である容積換算係数を算出すると共に、当該容積換算係数に見掛容積を乗じて15度換算容積を算出し、各燃料タンク12〜14に供給される際に別途計測されて摂氏15度における燃料の量を示す帳簿燃料データと15度換算容積とを比較する。 (もっと読む)


【課題】スロッシングを防止できる経済的なスロッシング防止装置を提供すること。
【解決手段】貯留容器2内の液体のスロッシングを軽減するスロッシング防止装置であって、液面から液内に向かって下方に離れた位置までの間に、横向きのスロッシング防止部材5が貯留容器内壁から離れた状態を保持するように設けられ、前記スロッシング防止部材5はこれに連結された浮体と重錘とにより、液面から液内に向かって離れた位置までの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ユーザがコップ型油量計の表示子の位置を検知するセンサー部を灯油タンクのコップ型油量計に簡単に取り付けられ又取り外しできる灯油タンクの残油量表示装置を提供する。
【解決手段】 灯油タンクの残油量表示装置10は、灯油タンク16のコップ型油量計20の表示子26の位置を検知するセンサー部12と、前記センサー部12の出力に応じて残油量を表示する残油量表示部14とを有するものである。センサー部12は、前記油量計20のケース22に被せるものであって光を通さない被覆カバー18と、その被覆カバー18の内側に設ける投光用LED1乃至5と、その投光用LED1乃至5の光17を受光するための筒部30を備えた硫化カドニウムセルCdS1乃至5とを有する。灯油タンクの残油量表示装置10によると、センサー部12が表示子26の位置を検知し、その位置を残油量表示部14の表示用ランプL1乃至5にて屋内で確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 太陽からの光により空間を照明することによって省エネルギー化を図ることができる採光装置を提供すること。
【解決手段】 空間12の内部を照明するための採光装置30であって、太陽からの光を導入する採光手段32と、採光手段32からの光をその内面で反射させながら所定方向へ導くための筒状の導光手段34と、導光手段34からの光を空間12の内部に照射するための照射手段36と、を備える。採光手段32は空間12の外部に取り付けられ、導光手段34の一端部は、空間12に設けられた開口部16を通して採光手段32に連結され、その他端部は、開口部16を通して空間12の内部に延びて照射手段36に連結される。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスが容易で貯蔵液体の減少に伴う浮き屋根の下降に影響が生じないようにする。
【解決手段】 円弧状の1対の軌道部材15を略V字状に組み合わせ、且つ最下端での傾斜角θを可変とすることができるようにしてある軌道14と、軌道14上に走行可能に載置した制振マス13とから制振装置12を形成する。浮き屋根5のポンツーン6の上側における周方向等間隔の複数個所に、制振装置12を、軌道14が浮き屋根5の径方向に沿う配置となるようにして設ける。浮き屋根5にピッチング振動が生じて変位すると、制振装置12より、浮き屋根5に対して、その変位を積分フィードバックしてなる制振モーメントを作用させることができるようにして、浮き屋根5のピッチング振動を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はタンク内で発生したベーパの発生量に応じてベーパの回収効率を高めることを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置20は、ベーパ回収管80と、吸着剤90が充填された吸着槽100と、吸着槽100に連通された排気弁114及び三方弁120と、吸着槽100で脱着された燃料成分を地下タンク10に還流させる還流管130とを有する。温度センサ141〜143は、吸着槽100に充填された吸着剤90の温度を測定し、その検出温度に対応する電気的な検出信号を制御装置150に入力する。制御装置150は、温度センサ141〜143からの検出信号により温度変化率を求め、この温度変化率が予め設定された所定値以下になった場合に吸着工程または脱着工程が終了したものと判断し、この判断結果により吸着工程または脱着工程に切り替えるように制御処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気弁を設置した通気管構造において、通気管内部での蒸気の冷却液化現象(結露現象)の発生を防止する手段を提供すること。
【解決手段】揮発性の液体を貯蔵するタンクと外気とを連通する通気管Aを備え、通気管Aに排気弁1が設置されている通気管構造において、通気管A内に外気を取り込むための換気機構として換気弁3を設け、この換気弁3を操作部6のレバー6aによる遠隔操作により開閉可能とした。 (もっと読む)


121 - 140 / 271