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Fターム[3E070AB03]の内容

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Fターム[3E070AB03]に分類される特許

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【課題】中仕切板を特殊な構造とすることなく、一般的な既設のタンクであっても適用可能なタンク中仕切板の破損検知技術を提供する。
【解決手段】複数の槽1a〜1dの各液面レベルを検出するセンサー3a〜3dと、このセンサーからの液面レベルデータを受信して演算するための演算部5とを設ける。槽に液体が荷卸しされていない場合、演算部が、前記センサーからの液面レベルデータに基づいて、隣接する一方の槽の液面レベルが上昇し、他方の液面レベルが下降し、かつ隣接する槽の各液面レベルが均衡する方向に変化していると判定したときに、中仕切板2a〜2cが破損していると判定する。槽に液体が荷卸しされている場合、演算部が、荷卸しされている槽及びそれと隣接する槽の各液面レベルが同一となり、かつ隣接する槽どうしの各液面レベルが所定時間以上同一の状態が継続していると判定したときに、中仕切板が破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】フローティングルーフに水が溜まらないようにすることができる貯蔵タンクのフローティングルーフ構造を提供すること。
【解決手段】貯蔵タンク10は、油等の液体を貯蔵するために有底円筒状に形成されたタンク本体10aと、タンク本体10aに貯蔵された液体の液面に浮かべられる円板状のフローティングルーフ13と、フローティングルーフ13の中心部cに開口された排水口14と連通し、当該排水口14に集められた雨水をタンク本体10aの外部に排出するドレン配管18と、を備える。フローティングルーフ13は、外周縁部から排水口14に向けて下り勾配形状に湾曲して形成された湾曲面13aと、湾曲面13aに立設されフローティングルーフ13を補強する補強プレート20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】帯電および腐食の発生を抑制するとともに、強度劣化を抑制することができる複合材タンク、複合材タンクを備えた翼、および、複合材タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維により強化された樹脂から形成された第1樹脂部11,12、および、金属材料から形成された金属部を有し、内部に可燃物が貯蔵されるタンク本体と、少なくとも、タンク本体の内面であって、第1樹脂部11,12における金属部と隣接する領域を覆い、繊維により強化された樹脂からなる第2樹脂部22と、第2樹脂部22において、可燃物と接する面から第1樹脂部11,12に電荷の移動を可能とする複数の導通部23と、が設けられ、第2樹脂部22に含まれる繊維は、第1樹脂部11,12に含まれる繊維よりも、電気抵抗率が高く、かつ、第2樹脂部22は第1樹脂部11,12および金属部を隔離する層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地下タンクが輪荷重や土圧により変形していても施工現場において追加工が容易な架台の構造および取付方法提供する。
【解決手段】燃料油を貯留する地下タンクの上方において点検用のマンホールのプロテクタ部を接続するための架台2の構造に関する。樹脂の発泡体で形成され地下タンクの円筒部分に載せられて地下タンクの上部の表面に接着された方形枠状の発泡枠体20と、板状の部材で形成されプロテクタ部との接合部22を有し、発泡枠体20に載せられ、かつ、発泡枠体20に接着された方形枠状の板状枠体21と、地下タンクの表面、発泡枠体20の表面および板状枠体21の表面にわたって、これらの表面を覆うことで、地下タンクと発泡枠体20および板状枠体21との間をシールするシール層とを備えている。 (もっと読む)


【課題】真空を用いることなく保温性を高める。
【解決手段】液体を貯溜する容器1と、容器1の外周に間隙5を介して配置された外箱2と、少なくとも容器1に接して間隙5内に配置された蓄熱材層6と、蓄熱材層6と外箱2との間に配置された対流防止層7と、から構成した。蓄熱材層6と容器1との間の伝熱が効率よく行われるとともに、対流防止層7によって空気の対流が抑制されるため、高い保温効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】水封ボーリング内の水流の向きを自在に変化させることが可能な水流管理システムを提供する。
【解決手段】地下に形成されて水が充填される水封ボーリング2内の水流方向を制御する水流管理システム1である。
そして、水封ボーリングの口元に設置するパッカー3と、パッカーを貫通して水封ボーリングの内部に延設される給水管4と、パッカーを貫通して給水管の開口4aよりもパッカーに近い位置に開口5aが位置する排水管5と、排水管に接続されてその水圧を制御する水圧調整手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低コスト、省エネルギー地中貯油井戸システムの提供。
【解決手段】地中に井戸を構築して、内部に貯留チューブ袋を設置して、重油を貯留する地中貯油井戸システム。 (もっと読む)


本発明は、絶縁によって液体の温度を可能な限り一定に保つことを目的とした液体の貯蔵および輸送のためのコンテナであって、コンテナの絶縁(2、2a、2b)はコンテナの内部に配置され、かつコンテナの壁に固定(3)されているコンテナに関する。絶縁(2、2a、2b)は、高い絶縁率および良好な寸法安定性を有する熱処理された材木からなる。 (もっと読む)


【課題】腐食の発生量が低減できると共に、生成スラッジが脱落することも抑制されている耐食性に優れた原油タンク天井用鋼材と、原油タンクおよび原油タンカーの上甲板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.30%、Si:0.01〜2.0%、Mn:0.01〜2.0%、Al:0.005〜0.10%、S:0.010%以下(0%を含まない)、Cu:0.05〜0.5%、Ni:0.05〜0.5%、Ti:0.005〜0.20%、Cr:0.01〜5.0%、Ca:0.0005〜0.20%、を含有し、残部がFe及び不可避的不純物であって、([Cu]+[Ni])/[S]=100〜800という要件を満足すると共に、表面粗さが、十点平均粗さRzで、20μm〜60μmであり、表面に亜鉛を主成分とする被覆層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】浮屋根式の液体タンクにおいて、浮屋根の揺動を防止する。
【解決手段】浮屋根式タンクに備えられる浮屋根揺動防止装置10であって、タンク本体2の内底近傍に設けられる線材掛け部12と、一端が前記浮屋根3に固定されると共に、前記線材掛け部12に掛けられる線材11と、前記線材11の他端側を前記浮屋根3の上側へ引き上げる引張手段14と、を有する引張装置1を複数備える。 (もっと読む)


【課題】施工に時間と手間をかけずに、しかも、屋根部の変動に追随しやすい断熱構造を提供する
【解決手段】液体貯留タンクの液面上に浮上した状態に設置するフローティングタンク屋根部1の上面に、板状の断熱部材3を複数並べて固定し、複数並べた断熱部材3の隣接するもの及びそれらの間の目地部7の表側面に亘って、防水性のあるポリウレタンゴムの吹付け層8が連続的に覆ってある。 (もっと読む)


【課題】液体貨物のスロッシングを効果的に防止できるスロッシング抑制装置を提供する。
【解決手段】本発明によるスロッシング抑制装置は、液体の表面に浮くように浮力を有する複数の浮力体と、液体を吸収するようにオープンセル構造を有し、浮力体を取り囲むフォーム部材と、隣接した浮力体を互いに連結する連結手段とを含むことを特徴とする。
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【課題】 ソリッドワイヤとボンドフラックスとを組み合わせてサブマージアーク溶接で多層盛溶接された溶接金属の短時間から長時間にわたる応力除去を行った後においても母材との強度的ミスマッチングがなく、高靭性が得られるとともに溶接欠陥のない高品質な1.25%Cr−0.5%Mo鋼用のサブマージアーク溶接金属を提供する。
【解決手段】 ソリッドワイヤとボンドフラックスとを組み合わせてサブマージアーク溶接で多層盛溶接される溶接金属において、溶接金属全質量当り、質量%で、C:0.06〜0.12%、Si:0.15〜0.30%、Mn:0.60〜1.10%、Cr:1.10〜1.45%、Mo:0.45〜0.60%を含有し、O:0.022%以下、N:0.008%以下で、残部はFeおよび不可避不純物であることを特徴とする1.25%Cr−0.5%Mo鋼用のサブマージアーク溶接金属。 (もっと読む)


危険性物質の残留物をタンク1内の蒸気から除去する方法及び装置。この蒸気が加熱され、タンクの外部に流れ出た後に冷却され、残っている乾燥蒸気が再循環される。a)蒸気が、危険性物質の融点よりも少なくとも5℃高く、且つ危険性物質の自己発火点よりも低い温度まで加熱され、b)それにより形成された蒸気混合体が、ポンプ3によってタンクから排出ユニットを通過して回収ユニットへ移り、c)回収ユニット内で少なくとも5℃低く且つ危険性物質の融点よりも高い温度まで冷却され、d)蒸気の液体成分が回収され、乾燥ガス混合体が所望の温度まで再加熱された後にタンクへ再循環され、e)この再循環が必要なだけ繰り返されることを特徴とする。
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【課題】 車載タンクの天井側に底弁の開,閉状態を検査するための弁位置計測具を設け、底弁の開,閉状態を目視で正確に確認することができるようにする。
【解決手段】 車載タンク2の天井部2Cには、底弁4の開,閉確認を天井側で行うため呼吸弁21の弁筒23の近傍に弁位置計測具28を設ける。この弁位置計測具28は、呼吸弁21の弁軸25と平行に上,下方向に延びるガイドロッド33と、底弁4の全閉位置に対応してガイドロッド33に取付けられる全閉位置ストッパ34と、底弁4の全開位置に対応してガイドロッド33の上端側に取付けられる全開位置ストッパ35と、ストッパ34,35の間で上,下方向に変位するようにガイドロッド33に取付けられ当接片部36Bの先端側が弁軸25の頭部25Aに当接して突出量の計測を行う計測バー36とを有している。 (もっと読む)


【課題】流体貯蔵タンクへの給油時のオーバーフローを排除するための過充填防止装置を提供する。
【解決手段】過充填防止装置(40,240)が流体貯蔵タンク(10,110)のオーバーフローを防止するために設けられている。過充填防止装置は、タンク本体(12,112)の給油口(24,124)内に適合しかつこの給油口に取付けるように設計されたフィラーカップ(42,242)を含む。シール(54,154,156)は、給油ノズル(28)を受入れ、かつこのノズルをシールするように適合するシールは、フィラーカップの上部領域(44)と下部領域(46,146)の間に配置される。第1開口(70)及び第2開口(71)を備える蒸気通路を形成する通気部品(64)は、フィラーカップと一体化される。通気部品の第1開口(70)は、下部領域(46,246)に流体連結し、一方、第2開口(71)は、第1開口の上方に位置し、前記流体貯蔵タンクのフル充填レベル(H)またはそれより下側に位置している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移動貯蔵タンク内で区分されたハッチにセンサユニットを装着して当該移動貯蔵タンクの漏洩検査を行う装置であって、センサユニットを容易に増設可能な移動貯蔵タンク漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】 本発明の移動貯蔵タンク漏洩検査装置1では、各センサユニット20がデイジーチェーン方式で接続されている。この構成により、センサユニット20の増設に際し、制御ユニット50にセンサユニット20を接続するための入力端子を増設する必要がなくなるので、センサユニット20を容易に増設することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移動貯蔵タンク内で区分されたハッチにセンサユニットを装着して当該移動貯蔵タンクの漏洩検査を行う装置であって、作業者が任意の場所で作業指令を発することができる移動貯蔵タンク漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】 本発明の移動貯蔵タンク漏洩検査装置1では、各センサユニット20への指令信号の送信およびセンサユニット20からの検出データの受信を無線電送で行う制御ユニット50を備えている。そのため、作業者は、配管30の接合不良あるいはセンサユニット20の装着不良等を点検する場合、当該不良箇所へ制御ユニットを携帯して移動し、当該制御ユニット50に表示された検出データを参照しながら点検作業を行うことがきできる。 (もっと読む)


【課題】給油所の地下に埋設されている二重殻タンクの損傷を、精度良く容易に検査することができる二重殻タンクの漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】二重殻タンク2の底部で隙間15に連通する検知管9を設け、この検知管9に設けた第一のポート18を検知管9の上部に開口し、第二のポート19を検知管9の底部に開口し、第一第二のポート18、19に接続したエアーパイプ12、13を真空ポンプに接続し、第一第二のポート18、19の差圧を検知する差圧計を設け、そして真空ポンプでエアーを吸引する検査工程を実行し、エアー吸引時に差圧計に一定以上の差圧が生じると漏洩を報知する制御装置を設けている。 (もっと読む)


本発明は、液体の積荷(3)を保管するのに好適な貯蔵タンク(2)の内部で使用することを目的とし、液体の積荷(3)を収容するための少なくとも1つの液体容器(1)を備えるシステムであって、膨張ガス(13)を封じ込めるのに好適な少なくとも1つの膨張可能要素(11)を備える。 (もっと読む)


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