説明

Fターム[3E070AB03]の内容

大型容器 (13,882) | 大型容器の内容物 (1,975) | 液体、スラリー状のもの (984) | 石油 (271)

Fターム[3E070AB03]に分類される特許

21 - 40 / 271


【課題】津波到達によるタンク本体の変形及びタンクの移動を抑止する。
【解決手段】タンク本体2を全周に亘って囲み、タンク本体2の側面とタンク本体2が載置される床板3とに固定される防波部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作よって放射方向が制御できる小型泡放射砲をタンクステージに設け、また前記小型泡放射砲と併せて小型監視カメラをタンクステージに設け、火災の発生から鎮火までをタンクから離れた場所においてモニタできるようにし、可燃性液体を貯蔵する浮屋根構造のタンクにおいて浮屋根のシール部分で局所的に発生する火災の消火がより適切に効果的に行える浮屋根タンク用消火設備を提供する。
【解決手段】 タンク側板上端部に設けられたタンクステージに設置される1又は複数の小型泡放射砲と、該小型泡放射砲に地上から泡消火剤水溶液を供給する泡消火剤水溶液配管と、前記タンクステージに配設され浮屋根上面を監視する1又は複数台の小型監視カメラと、前記小型監視カメラの映像を表示するモニタと、前記小型泡放射砲及び小型監視カメラを遠隔制御する遠隔制御装置とで構成されてなる浮屋根タンク用消火設備。 (もっと読む)


【課題】投入されたフロートがどの向きで液面に浮いても隙間なく常に液面上に配列することができる構造の液面被覆用フロートを提供する。
【解決手段】所定の厚さを有する正六角形状の板を底板とし、その底板と同じ正六角形状の第1〜第3の板を、底板の正六角形状の面に垂直な中心軸を通り、第1〜第3の板のそれぞれの隣接する二つの側面の交線と、底板の隣接する二つの側面の交線とが2箇所で交点Oを形成するように底板1が重ね合せられている。そして、その交点Oの位置では、底板と第1〜第3の板の板厚を薄くすることにより、交点Oが頂点となるように形成される構造の成形体10になっている。そして、この成形体10を液体中に入れた場合に、底板または第1、第2および第3の板のいずれかに相当する部分1a、2a、3a、4aが液面上に現れるように成形体10の重さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】タンクにおいて、地震や津波によってタンク本体を支える基礎部が地面に対して大きく移動することを防止する。
【解決手段】基礎部2は、地中に埋設される杭3が接続される基部2aと、当該基部2aから下方に突出すると共に少なくとも一部が地中に埋設される突出部2bとを備える。 (もっと読む)


【課題】津波による被害を可及的に蒙りにくい構造を備えた屋外設置型のタンクの提供。
【解決手段】沿岸部の地上の屋外に設置されるタンクである。タンク本体1と、このタンク本体1を内部に納める格納体2とからなる。この格納体2の少なくとも側壁部2aは、水平断面において、長さと幅とを備えた外郭形状を有すると共に、その一端2e側から中央部2gに向けて幅を漸増し、かつ、この中央部2gから他端2f側に向けて幅を漸減するようになっている。この格納体2の前記一端2e又は他端2fのいずれか一方を津波の侵入が予想される側に向けるようにして設置される。 (もっと読む)


【課題】 耐震強度が不足するタンクを、供用中であってもタンク本体に溶接することなく簡単かつ短期間に補強施工し、側板の座屈変形の防止や底板の浮上がりの防止を図り、さらに、地震によって側板の一部が、変形や部分座屈など損傷した場合には、溶接を行わずに簡単に短期間で補修施工して、損傷箇所の拡大などの二次被害を防止するタンク側板の補強構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】 平底円筒形鋼製タンクの側板で地震によって座屈変形を生じやすい箇所を含む所定高さ部位2aについて、離隔して所定幅位置に設置する支持枠体6と、この支持枠体6の内部及び又は支持枠体6の外周面に張設するテンションPC鋼線8と、支持枠体6の内部に連続的に打設するコンクリート7とで補強形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
軽油を使用せず或いは少量の軽油の使用で十分であり、かつ従来に比べて極めて短い時間で残油を回収する方法を提供する。
【解決手段】
石油製品を貯蔵していたタンクの底部における残油を除去する方法において、タンクの底部の残油を既設の配管(以下、底引き配管と言う)を経由して既設のポンプにより抜き出し、次に底引き配管の内径より小さな外径を持つフレキシブルホースを底引き配管の出口方向から底引き配管の中に挿入してフレキシブルホースの先端が底板に届くようにし、底板の上に残っている残油をフレキシブルホースに接続された仮設ポンプにより吸引回収することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】容器内にある液体又は固体の内容量を正確に推定できる小型で信頼性の高い内容量推定装置およびそれを有する内容量推定システムを提供する。
【解決手段】車両燃料システム1では、気密タンク20が、燃料タンク10と別体で設けられるとともに燃料タンク10内の気相部17に接続されているので、それら間の圧力が等しくなるように、気相部17と気密タンク20との間で気体が移動する。そして、電熱線からなるヒータ41によって気密タンク20内の気体を加熱することにより当該気体が膨張して、気相部17と気密タンク20との圧力が等しくなるように気密タンク20内の気体が気相部17に押し込まれる。これにより、可動部を有する駆動機構等を用いることなく気相部17に気体を押し込むことができ、そのため、可動部の数を少なくして信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】容器内にある液体又は固体の内容量を正確に推定できる小型の内容量推定装置を提供する。
【解決手段】車両燃焼システム1は、気密タンク30が燃料タンク10内の気相部17に接続されており、加圧器20により、気相部17にシリンダ21から気体が押し込まれると、気相部17の圧力が変動して、気相部17と気密タンク30との間で気体を移動させようとする力が働くが、気相部17と気密タンク30との間に設けられたオリフィス41によって、この気体の移動が規制されて、気相部17の圧力と気密タンク10内の圧力とに圧力差ΔPmが生じ、この圧力差ΔPmを差圧センサユニット51によって測定する。そして、CPUによって、気体移送前の気相部17の圧力Pm1と、気体移送後に測定された圧力差ΔPmと、移送された気体量ΔVmと、に基づいて、燃料タンク10内の液量を推定する。 (もっと読む)


【課題】漏油を的確に把握して外部への油の流出を防止することができるとともに、防油堤内に雨水と油が存在する場合には排出路を通じて雨水のみを排出することが可能な屋外燃料貯蔵装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクTを設置する防油堤2の溜枡23に形成した排出口24から所定の処理槽に亘って設けた排出路3を、弁4の開閉動作により流通可能状態又は遮断状態に切替可能な屋外燃料貯蔵装置1として、排出口24よりも高い位置に作動ポイント5Pを設定した液面スイッチ5と、排出口24よりも高い位置であって且つ液面スイッチ5の作動ポイント5Pよりも低い位置に作動ポイント6Pを設定した電極スイッチ6と、液面スイッチ5及び電極スイッチ6の作動状況に基づいて弁4の開閉動作を制御する制御部7とを備えたものを適用する。 (もっと読む)


【課題】シール材の損傷を容易かつ確実に確認することができる浮屋根式タンク用シール材を提供する。
【解決手段】シール材のエンベロープにおいて、少なくともタンク9の側壁内面10に当接するゴムシート4の外表面12と補強層3との間に、顔料及び/又は蛍光塗料を含有する着色層13を配置する。 (もっと読む)


【課題】ドーム屋根構築過程における貯槽内の内圧等の状況を遠隔地から確認でき、かつ緊急事態が発生した場合でも遠隔から操作を行ない、緊急事態を回避することができるエアードーム工法におけるドーム屋根施工に用いる遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】貯槽1の上部を密閉状に可撓膜体5で被覆した貯槽1の内圧検知手段14と、貯槽1の屋根高さ位置を計測する屋根レベル計測手段12と、屋根の外形を監視するカメラ撮影手段13と、内圧表示検知盤14bと、遠隔監視盤11とを設け、該遠隔監視盤11に表示されるデータをインターネット26で遠隔監視専用サーバー19を介して遠隔監視者21に送信する手段と、設定圧力範囲値を超えた時などコントロールシステム17の運転状態異常の際に、インターネット26で遠隔監視専用サーバー19を介して遠隔監視者21から送信し運転状態を正常に戻す操作手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】その中にタンク容積を有するタンクに導入される流体を混合するための混合機ノズル組立体を提供する。
【解決手段】混合機ノズル組立体は、固定本体、および、所定の方向に軸の周りを回転するよう前記固定本体に取り付けられた回転本体を含む。流体は、前記固定本体を通って前記回転本体に流れ、前記回転本体が前記軸の周りの所定の方向に回転できるようにするため、一つ以上の出口開口を介して、前記タンク容積内に出て行く。前記混合機ノズル組立体は、また、前記軸周りの所定の方向における前記回転本体の回転速度を制御するガバナー組立体、および、予め選定された速度に前記回転本体の回転速度を調整するために油圧油の流速を調整するため、前記ガバナー組立体に向けられた前記油圧油の流速を支配するための油圧回路を含む。 (もっと読む)


【課題】タンクの浮き屋根のサポート孔に対する部材や装置等の被吊り上げ部材の取り外し、取り付け作業等を効率よく行うことができる吊り上げ装置を提供する。
【解決手段】台座部と、台座部に設けられ、台座部を移動させるための移動機構と、台座部に設けられた支柱と、支柱に設けられた滑車機構と、滑車機構に巻回され、被吊り上げ部材を吊り上げるための吊り上げ用ロープと、吊り上げ用ロープを牽引する防爆型の駆動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】鋼製容器等の塔槽類などを構成する鋼板等の鋼製部材に直接溶融溶接できないチタン等からなるライニングプレートの端部を密封状態で固定することができる鋼製部材へのライニングプレートの端部の固定構造を提供する。
【解決手段】鋼板からなる鏡板2上に設けられたチタンからなるライニングプレート5の端部の固定構造であって、ライニングプレート5の端部の近傍に、母材が鋼材でかつクラッド金属がチタンからなるチタンクラッド鋼6が前記母材と鏡板2とが溶接されることにより固定され、ライニングプレート5とチタンからなるシールプレート7がライニングプレート5の端部からチタンクラッド鋼6の端部にわたってこれらの端部およびこれらの端部の間の隙間を覆うように配置され、このシールプレート7とライニングプレート5とがシール溶接されるとともに、シールプレート7とチタンクラッド鋼のチタンとがシール溶接されている。 (もっと読む)


【課題】 貯槽の屋根天頂部近傍に設けた散水設備からの散水が飛散することなく側壁に沿って効率良く流下するように、従来構造よりも簡単な構造部材で形成し、取付け施工が容易でかつ供用中の貯槽への取付施工を可能とする貯槽の屋根散水設備の構造を提供する。
【解決手段】 屋根散水設備からの散水を側壁面にも流下するように流路を変更させる散水構造であって、この散水構造は、ガイド板状のバッフル板と取付け部材とで一体化し、強力な永久磁石を用いて屋根周縁部へ固定する。 (もっと読む)


【課題】金属管の電食などによる腐食を防止し得ると共に、耐火性が高く、更に点検の容易な給油所における注油管の点検口の構造を提供する。
【解決手段】注油口部3の下方において開口を覆う耐火ボード5がピット本体4上に配置され、耐火ボード5は複数の金属管10bが挿通される複数の円形のボード貫通孔が形成された第1ボード部51と、金属管10bの並んだ方向に沿って延びるボード分割部55において第1ボード部51から分割された第2ボード部52とを包含し、耐火ボード5上に金属製のボードカバー6が配置され、ボードカバー6は複数の金属管10bが挿通される複数の円形のカバー貫通孔が形成された第1カバー部61と、ボード分割部に沿って延びるカバー分割部において第1カバー部61から分割された第2カバー部62とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 可撓膜体がモルタルから離反して垂れたり、剥がれたり、或いはモルタルが可撓膜体から脱落するのを防止して密着性の維持を図るとともに、ドーム屋根としての所定形状の維持を図り、モルタルの打設作業時の振動を抑制し伝播の防止を図って、モルタル層の割れや亀裂の発生を低減する。
【解決手段】 ドーム屋根2を構成する最下部に位置する可撓膜体5は貯槽等構築物1内のエアーにてドーム形状に張設され、該張設された可撓膜体5の上面に、タブ材6を可撓膜体の裾部9周縁から天頂部10に向けて、裾部周縁から所定範囲は密に設けて放射状に配設し、該タブ材6に丸棒材7を挿通し、該丸棒材7の下端部は側壁4上端部の固定プレート8の上に配置し、該丸棒材7の配置は可撓膜体5の裾部9周縁から天頂部10の近傍まで配設し、該放射状に間隔をおいて配設した丸棒材7は可撓膜体5の裾部9から天頂部10まで打設したモルタル層に埋設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は1基の吸着槽で複数のタンクに液体燃料を供給する際にタンクより排出されるベーパを回収することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置10は、複数の地下タンク20A〜20Cと、吸着槽30と、ベーパ回収経路40と、制御装置50とを有する。制御装置50は、荷卸しタンク検出手段60と、回収経路切換手段70と、吸着槽制御手段80とを有する。荷卸しタンク検出手段60は、地下タンク20A〜20Cのうち荷卸しを行なう一のタンクを検出する。回収経路切換手段70は、荷卸しタンク検出手段60により検出された当該タンクと吸着槽30とを連通するようにベーパ回収経路40を切り換えるように各電磁弁の開閉制御を行なう。吸着槽制御手段80は、回収経路切換手段70により切換えられたベーパ回収経路40を介して荷卸し中のタンク内より排出されるベーパを吸着槽30内に供給してベーパに含まれる燃料成分を吸着材32に吸着させるように制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 ポンツーンの周方向応力に加えて子午線方向の応力も解析可能とする。
【解決手段】 浮き屋根式タンクの貯蔵液体4のスロッシングに伴う浮き屋根5の振動について、基礎方程式の変分表示を行い、モード展開法による非線形常微分方程式を導出して、浮き屋根5の半径方向縮みを考慮しない範囲で貯蔵液体4のスロッシングと浮き屋根5の連成振動を支配する式を求める。更に、上記浮き屋根5の振動によるデッキ6の半径方向の縮みを、ポンツーン7におけるデッキ6との結合部にのみ強制変位として与えるときのポンツーン7の変位により生じるひずみエネルギの変分の変化を非線形項として求め、その非線形項を、先に求めた浮き屋根5の半径方向縮みを考慮しない範囲で貯蔵液体4のスロッシングと浮き屋根5の連成振動を支配する式に加えた式を求めて、この式による応答解析を行うことで、ポンツーン7の楕円化変形応力を求める。 (もっと読む)


21 - 40 / 271