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Fターム[3E070AB03]の内容

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Fターム[3E070AB03]に分類される特許

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【課題】固定屋根式の貯蔵タンク内に折り畳んだ状態で搬入し、その後、貯蔵タンク内で容易に展開して貯蔵タンク内に設置されるスロッシング抑制装置により、予想を超えるような大きな地震を原因として生じる激しいスロッシング現象により貯蔵タンク内の液面に著しく大きな波(液面の上下運動)が生じようとした場合であっても、その発生を抑制して、屋根部分を破損してしまう事態の発生を防止した、固定屋根式の貯蔵タンク内に設置されるスロッシング抑制装置を提供する。
【解決手段】本発明は、固定屋根式の貯蔵タンク内に折り畳んだ状態で搬入し、その後、貯蔵タンク内で容易に展開して貯蔵タンク内に設置されるスロッシング抑制装置であり、基台に伸縮可能な主軸部材を固定し、この主軸部材における上部の周面に、複数のスロッシング抑制板を放射状に取り付けている。また、スロッシング抑制板は、長尺な水平板の下面に、長尺な垂下板を固定して形成している。 (もっと読む)


【課題】固定屋根式の貯蔵タンク内に容易に搬入し、その後、貯蔵タンク内で容易に展開できるスロッシング抑制装置により、予想を超えるような大きな地震を原因として生じる激しいスロッシング現象により貯蔵タンク内の液面に著しく大きな波(液面の上下運動)が生じようとした場合であっても、その発生を抑制して、屋根部分を破損してしまう事態の発生を防止した、スロッシング抑制装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るスロッシング抑制装置は、所定の液体を収容している固定屋根式の貯蔵タンクにおいて、液体の液面に浮遊する複数の球体相互を、ロープ部材により連結している。また、複数の球体は、液面のほぼ全体を覆うように隙間なく並設されている。さらに、球体は、球体の半分程度を水没させるバランスウエイトを内蔵している。 (もっと読む)


【課題】改修工事を小規模にすることが可能な既設タンクの改修方法を提供すること。
【解決手段】浮き屋根を備える既設タンクの内部に、スロッシングを減衰させるスロッシング減衰装置を構築することで、既設タンクの耐震性を向上させる既設タンクの改修方法であって、前記既設タンクに貯留された液体を排出して前記浮き屋根を下降させ、前記既設タンクの底面と前記浮き屋根との間に作業空間を確保する工程と、前記既設タンクに設けられた点検口から前記作業空間の内部に複数の棒状要素と前記流体の流速を減衰させる減衰体とを搬入する工程と、前記作業空間の内部で前記複数の棒状要素を組み合わせて前記既設タンクの底面と略平行な平面架構を構築するとともに、前記棒状要素に前記減衰材を取り付けることで、前記浮き屋根の下側にスロッシング減衰装置を構築する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】深い表面亀裂にも適用することができ、施工後の熱処理などの後処理が不要な亀裂の補修方法を提供する。
【解決手段】補修すべき亀裂1を挟んでその両側に、亀裂と略平行で且つ亀裂よりも浅いノッチ2a,2b,3a,3bをそれぞれ形成する。亀裂の両側に形成したノッチが亀裂の応力拡大係数を低下させるので、亀裂の進展速度を遅くすることができ、また、構造物の破壊の可能性を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二重殻タンクの漏洩検知の信頼性を高かめることを課題とする。
【解決手段】二重殻タンク10は、内殻タンク80と、シート状部材90と、複数の紐状部材100と、外殻タンク110とを有する。複数の紐状部材100は、内殻タンク80と外殻タンク110との間に漏洩検知用間隙120を確保するための間隙保持部材であり、内殻タンク80の外周に沿うように並列に取り付けられている。漏洩検知用間隙120には、漏洩検知チューブ130が挿通されている。漏洩検知チューブ130は、樹脂製チューブからなり、一端132が二重殻タンク10の底部まで延在している。また、漏洩検知チューブ130の他端134は、タンク頂部のフランジ部14の内部に挿入され、液回収部に挿入された細管に連通されている。 (もっと読む)


【課題】液体燃料などを貯蔵する横置き円筒形の地下タンクの固定構造に関し、タンクを載置する受台を軽量化すること及び高い引張り強度を有する固定バンドと金具の取付構造を得ることにより、地下タンクを固定する際の作業負担を軽減する。
【解決手段】受台は、タンク胴部の底面と接触する円弧部及びその両端の脚部をFRP製の帯板で形成し、床版への締結箇所を鉄板で補強した構造を備える。受台上へのタンクの固定に用いるバンドユニットは、バンド本体とその端部の両面にエポキシ系接着剤で接着された鉄板製又は多層の繊維強化層を備えたFRP製の接着板と、両面の接着板の外側からボルトによって締め付ける剛性の締結板と、接着板に接続された又は一体の金具を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で使い勝手のよいボイルオーバーの発生を予測できるボイルオーバー監視システム及び監視方法を提供する。
【解決手段】原油、重油などの石油21を貯蔵する浮き屋根式のタンク1の側壁面5の上部7から下部9にかけて帯状の示温材17が設けられている。この示温材17は、タンクの側壁面5に平面視において90°ピッチで4箇所に設けられ、示温材17の幅は、タンク1の防油提19の外から示温材17の色の変化を視認可能な幅である。タンクの全面火災時に、示温材17の色の変化を監視し、これからタンク1内の高温層27の位置、移動速度を推算することで、ボイルオーバーの発生の監視、予測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高精度測定をタンクの底面付近で達成することができる機構を提供する。
【解決手段】液位のレーダー測定用の遮蔽機構であって、前記遮蔽機構1は、スティルパイプの下で且つ容器の底面10上に位置すると共に電磁波遮蔽体2と底面部3とを備えている。前記電磁波遮蔽体2は、それを通して液体が交換可能であると共に前記遮蔽機構1の壁を形成し、前記底面部3は格子パターン板と減衰材料層とを有する。前記格子パターン板は、前記底面部の上部に配置され、前記減衰材料層は、前記格子パターンから異なる間隔のところに位置する少なくとも2つのゾーンを有する。前記2つのゾーンの間の境界は前記レーダービームのローブの対称軸と一致する。 (もっと読む)


【課題】空洞周囲岩盤での不飽和域の発生やその拡大を防止できて優れた水封機能を有する水封式岩盤タンクおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】覆工壁20の外側の岩盤に対して水封水を供給するための水封設備を備える。水封設備は、覆工壁の背面側において空洞内面1aに面して覆工壁内に埋設されることにより空洞周囲岩盤に水封水を供給可能な通水路11と、通水路に水封水を加圧供給するための給水源装置とからなる。通水路は有孔管12とその外側に装着されたカバー13からなり、カバーの内側に給水空間14を確保する。トンネル状の空洞の全体を所定長ずつ段階的に施工して延伸していくこととし、各段階の施工を(a)所定長の空洞を掘削する工程、(b)背面側に通水路を埋設した覆工壁を施工する工程、(c)通水路に水封水を加圧供給して周囲岩盤に水封水を供給する工程、により行う。 (もっと読む)


【課題】漏出した液体によるフロートの浮上を検出する地下タンクの液漏れ検出装置において、作動を点検する紐ないしワイヤの引き上げ力がバランスよくフロートに伝達されて、点検時に誤動作を起こすことがなく、かつ構造が簡単で部品点数が少ない装置を得る。
【解決手段】タンクの貯留部と遮断されて内部がタンクの内殻と外殻との間の間隙に連通された筒体と、この筒体の底部に配置した直線ガイドに昇降方向を案内されたフロートと、このフロートの上昇動作を検出するスイッチと、直線ガイドと平行に設けた第2の直線ガイドと、フロートに固定したブラケットに装着されてフロートの側方において第2の直線ガイドに沿って昇降する移動体とを備え、動作確認のためにこのフロートを引上げる紐ないしワイヤがフロートと移動体との間の位置で前記ブラケットの一箇所に連結されている。 (もっと読む)


【課題】浮屋根タンクへの雨水浸入を有効に防止することができ、且つ、既設の浮屋根式タンクへの取り付けも容易になし得る、安価な浮屋根式タンクのウェザーシール装置、及び、斯かるウェザーシール装置を備えた浮屋根式タンクを提供する。
【解決手段】シールガイド11bの外側面上に位置して配置された矩形状をした所定の厚さを有する板状の弾性シール部材20と、弾性シール部材20の外側面上に位置して配置されたバネ板40と、を備え、バネ板40と弾性シール部材20を固定具50によりウェザーフード11に取り付け、バネ板40により弾性シール部材20の先端部20bをタンク側板200の方へと付勢し、当接させる。 (もっと読む)


【課題】給油所などの地下に埋設されたタンクの立上配管と横配管との接続部を保護するFRP製の配管プロテクタ(配管保護筒)に関し、製作及び組立を安価に行うことができ、より完全にプロテクタ内への地下水の浸入を防止できるようにする。
【解決手段】地下タンクの上部に取り付けられる下部体と、この下部体の上に取り付けられる上部体と、この上部体の上端開口を覆う蓋体とで構成して、フランジ締結部を一箇所とし、フランジで締結される部材の一方に他方の筒体内に挿入される挿入筒部を設ける。下部体と上部体とは、その接続部に設けたフランジをボルトで締付けて組立てられている。下部体と上部体の一方は、フランジ相互を締付けたときに相手側の筒体内に挿入される挿入筒部を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、タンク及びタンクに連通する管路の検査作業に係る装置の検査後の取り忘れを防止する。
【解決手段】
タンクに設けられる配管継手であって、タンクに接続される下側接続口と、略水平方向に伸びる横引き配管に接続される側方接続口と、内部を外部に開放する上側開口部と、下側接続口に連通する下側流路と側方接続口に連通する側方流路とを接続し流路方向を変える中継室と、上側接続口を閉塞する蓋部材と、下側流路を閉塞する栓部材と、気密が保持された状態で蓋部材を貫通し先端が栓部材と一体となった支柱と、で構成し、しかも、蓋部材と栓部材とを支柱を介して関連性をもたせて連結したことを特徴とする配管継手である。 (もっと読む)


【課題】コストが差ほどかかることなく、装置が大型化することのない作業用車両の作動油タンクを提供すること。
【解決手段】作業用車両の作動油タンク21は、作動油を収容するタンク本体22と、タンク本体22内に配設され、作動油を排出するサクションパイプ23に連結されたサクションスクリーン24と、サクションスクリーン24を固定する支持ロッド25を備えている。作動油の面上を覆うフロート板28をタンク本体22内に設け、タンク本体22の天井壁22aとフロート板28との間に、コイルバネ30を配設した。 (もっと読む)


【課題】設置領域を比較的小さくすることができ、また、簡単に据付けることができる加圧タンク装置の提供。
【解決手段】燃料タンク7の容器本体10の内部に設置される隔壁14によって形成され、エンジン35の燃料40が収容される収容部13と、この収容部13に収容された燃料40の上面に接触可能に設けられ、収容部13に収容された燃料40の減少に伴って下方へ移動する移動蓋15と、この移動蓋15を下方に付勢するばね21とを備え、収容部13に収容された燃料40を加圧する加圧手段が、容器本体10の内壁と移動蓋15とばね21とから成る構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で強度を確保し得るとともに、修復の手間を軽減することが可能な地下タンクを提供する。
【解決手段】FRP製の内殻2及び外殻6を有し、地中に埋設される地下タンク1であって、内殻2の外側に配置され、内殻2の損傷を検知するための第1の検知層3と、外殻6の内側に配置され、外殻6の損傷を検知するための第2の検知層5と、第1及び第2の検知層3、5の間に配置される中殻4とを備える。中殻4は、発泡樹脂製の緩衝補強層4aと、その両側に配置されたガラスマット層4b、4cとを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で強度を確保し得るとともに、修復の手間を軽減することが可能な地下タンクを提供する。
【解決手段】FRP製の内殻2及び外殻6を有し、地中に埋設される地下タンク1であって、内殻2の外側に配置され、内殻2の損傷を検知するための第1の検知層3と、外殻6の内側に配置され、外殻6の損傷を検知するための第2の検知層5と、第1及び第2の検知層3、5の間に配置される鋼製の中殻4とを備える。この際、第1の検知層3を三次元ガラス繊維織物により形成することができ、また、第2の検知層5を三次元ガラス繊維織物又は樹脂製フィルムにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】1次モードの固有振動数だけでなく2次モードの固有振動数についても確実に起振振動数との共振を回避し得るようにする。
【解決手段】起振振動数が影響する環境で使用され且つ満液時における1次モード及び2次モードの固有振動数が前記起振振動数よりも低いタンク1の共振防止構造に関し、前記タンク1の1次モードでの固有振動数が前記起振振動数と一致する共振液位X1付近に前記タンク1の内部を上下に区画し得るよう設置され且つ該タンク1内の液体2の流通を許容するための開口5を備えた仕切板6(第一の仕切板)と、前記タンク1の2次モードでの固有振動数が前記起振振動数と一致する共振液位X2付近に前記タンク1の内部を上下に区画し得るよう設置され且つ該タンク1内の液体2の流通を許容するための開口5を備えた仕切板7(第二の仕切板)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 仮設機材の削減、施工性を配慮して、浮屋根のデッキ板をラセン状に連続して切断し底板上へ順次降下させ、安全作業で作業性良く浮屋根の解体撤去を行うことができるようにした浮屋根の解体工事施工法を提供する。
【解決手段】 浮屋根5を所定高さ位置にデッキサポート12で固定支持し、浮屋根5の上部及び下部に設けられている付属部材を解体撤去した後、浮屋根上で切断装置を使用して、浮屋根のデッキ板6を中央から外周に向けて、又は外周から中央に向けて、デッキサポート12に荷重を支持させて中央に跨ぐように所定幅の連続したラセン状帯板21に切断し、デッキサポート12を取外しながらこの連続したラセン状帯板21を底板2上に順次降下させ、次いでこのラセン状帯板21を搬出容易となる所定長さの短片に裁断して搬送撤去する。 (もっと読む)


固着微生物を制御し、水性系または水分含有系からバイオフィルムを除去する方法を提供する。該方法は、系を、有効量の式(I)(式中、X、RおよびR1は本開示で定義する通りである)の化合物で処理することを含む。水性系または水分含有系における微生物を制御する方法は、水性系または水分含有系を、有効量の式(I):(式I)(式中、Xはハロゲンであり;そしてRおよびR1は、それぞれ、ヒドロキシアルキル基およびシアノ基(−C≡N)であり、またはRおよびR1は、それぞれ、水素および式:(式II)のアミド基である)の化合物で処理することを含み、制御される微生物が固着微生物である。
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