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Fターム[3E070MA06]の内容

大型容器 (13,882) | ライニング (127) | 施工法、ライニング板組立法 (28)

Fターム[3E070MA06]に分類される特許

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【課題】鋼製容器等の塔槽類などを構成する鋼板等の鋼製部材に直接溶融溶接できないチタン等からなるライニングプレートを密封状態で固定することができる鋼製部材へのライニングプレートの固定構造を提供する。
【解決手段】胴板1上に金属からなるライニングプレート5を固定する固定構造であって、胴板1上に配置されたライニングプレート5に開口部6が設けられ、この開口部6に鋼製の孔付きの座金7が胴板1にライニングプレート5を押え付けるように嵌合され、この座金7の貫通孔71の内周面と胴板1の表面とが溶接されることにより、胴板1にライニングプレート5が固定され、ライニングプレート5上にこのライニングプレート5と同じ金属からなる蓋部材8が座金7を覆うように配置され、この蓋部材8の外周縁部とライニングプレート5の表面とがシール溶接されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、老朽化した防火水槽の水漏れ防止と崩落防止手段を提案するものである。
【解決手段】本第1の発明は、老朽化した防火水槽内を排水し、当該防火水槽内の底面及び壁面に沿って透水シートを袋状に張り設し、前記透水シートに樹脂溶液を吹付け、遮水シートに変換する老朽化した防火水槽の再生方法である。狭い人孔部より搬入可能な透水シートを槽内で袋状に加工しあるいは加工した後搬入し、ウレタンなどの樹脂溶液を吹付け防水性のある遮水シートに変換した。前記透水シートを遮水シートに変換した後、槽内に単位部材を底面から天井まで積み上げ天上部の崩落を防止する老朽化した防火水槽の再生方法である。防火水槽内にブロックを配置し、天井部を支え万一の崩落を防止した。 (もっと読む)


【課題】補強部材の貼り付け作業の効率化を図りつつプラスチックライナーの品質の向上を図る上で有利なタンク用のプラスチックライナーの製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する膜材によって袋状に形成され、内部に気体あるいは液体が充填されることにより膨らみ、少なくともドーム部28の内面およびこのドーム部28に接続する胴体部26の部分の内面に密着する外面を備えた袋体30を用意する。補強部材24をドーム部28の表面に貼り付ける前に、縮小された状態の袋体30を開口部20から内部空間Sに挿入する。補強部材24を内部空間Sに挿入した後、前記の空気供給源から管路32を介して袋体30の内部に気体としての空気を充填して袋体30を薄肉構造体22の内面に密着させる。袋体30を薄肉構造体22の内面に密着させた後、補強部材24をドーム部28の表面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】ライニング層が熱膨張してもその一部が内向きに膨出変形せず、また真空状態でもライニング層が破壊することのない反応塔のライニング方法を提供する。
【解決手段】晒塔本体1の内周面に、耐食性金属板製の横帯板11を、上下方向一定間隔に固着すると共に、上下に隣り合う帯板11間に縦帯板12を左右方向一定間隔に固着し、一つの横辺部側と一つの縦辺部側とが屈曲部6,8を介して夫々凸段部7,9を所定幅で形成した耐食性金属板からなるライニング板2を、各セグメント13内に配置して、非凸段部側縦横辺部7o,9oの側縁部を縦横帯板11,12の側縁部に溶接すると共に、縦横の凸段部7,9は縦横の帯板11,12上に夫々載せ掛け、このライニング板2の縦横凸段部7,9には、夫々隣り合う他のライニング板2の非凸段部側の縦辺部及び横辺部を夫々内側に挟み込んで、これら縦横凸段部7,9の外周縁に沿って他のライニング板2の非凸段部側縦横辺部7o,9oに対し溶接する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しながら、強度と耐久性を向上する。
【解決手段】濾過タンクは、プール2に連結されて、プール水を循環して濾過する濾材4を充填してなる円筒状のタンクである。濾過タンクは、金属板からなる金属タンク10と、この金属タンク10の内面に積層状態に固定してなる内面コーティング層11と、金属タンク10の外面に積層状態に固定してなる外面コーティング層12とからなる。内面コーティング層11は、マット状の補強繊維5を不飽和ポリエステル樹脂に埋設してなるFRP層としている。外面コーティング層12は、繊維を帯状に編組してなるベルト状の補強繊維6が円筒状の金属タンク10の表面に接線方向に巻き付けられて、この補強繊維を不飽和ポリエステル樹脂に埋設してなるFRP層としている。 (もっと読む)


【課題】貯水槽本体の側壁にステンレススチール製のパネルを容易に装着できるとともに、各パネルの溶接部及びその付近のパネルの溶接時の熱による変形を抑制できる貯水槽を提供する。
【解決手段】コンクリート側壁13の内壁面に対し接着剤25を介してパネル26を接着する。上側に位置するパネル26の下端縁26aの表面に対し、下側に位置するパネル26の上端部の段差状の上端縁26bを重ね合わせ、上端縁26bの上端を前記下端縁26aの表面に溶接部27によって連結する。前記溶接部27と対応する前記コンクリート側壁13の内壁面とパネル26の内側面との間に、前記接着剤25が存在しない非接着領域28を形成する。非接着領域28によって溶接部27の形成作業時に、熱が前記コンクリート側壁13のコンクリート17に伝達されて、溶接部27に熱が籠もるのを防止し、溶接部27付近のパネル26の熱変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、老朽化した防火水槽の水漏れ防止と崩落防止を提案するものである。
【解決手段】老朽化した防火水槽内の壁面に沿って遮水性の袋体を配設し、前記袋体はその上面に浮き体を有し、空気を挿入することで袋体が立ち上がり、防火水槽の底面壁面を覆い、袋体で囲まれた貯留領域内に水を注入し、前記浮き体で袋体を支持することで漏水防止を施した老朽化した防火水槽である。
前記載の防火水槽に配設した袋体の水貯留部内にブロック体を配置した漏水防止を施した老朽化した防火水槽である。 (もっと読む)


【課題】接合部の接合状態が良好か否かを肉眼で確認することが可能であり、その接合部の検査を必要とせず接合状態の良好な貯留槽用遮水シートを提供すること。
【解決手段】顔料が添加されていない透明遮水シート14の端部と顔料が添加されている黒色遮水シート12の端部とを黒色遮水シート12を下側に重ね合わせて熱融着を施すと、両遮水シートは溶けて一体となり、熱融着を施した部分は熱融着された下側の黒色遮水シートの色が明確に帯び又は筋16となって確認できる。したがって、この帯又は筋16を確認することで熱融着が途切れなく施されたか否か視認できることとなる。また、この帯又は筋16の幅、すなわち熱融着の幅が例えば15mm以上であれば接合状態は良好であり漏水等が起こらないことを予め実験等で確認してあれば、熱融着した遮水シートの接合部16の接合状態は良好であることが保証され検査は不要となる。 (もっと読む)


【課題】タンク内面に配置される金属ライナーを構成する金属ライナー部材どうしの継ぎ目のすき間をなくして、金属ライナー部材どうしを接合した部分の腐食性物質による腐食を防止できる金属ライナーを内面に備えた繊維強化樹脂補強タンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】筒状の金属ライナー部材3aの環状端面とドーム状の金属ライナー部材3b、3cの環状端面とを突き合せた部分の外周面の全周を覆うように金属製の当て板4を配置し、筒状の金属ライナー部材3aの内側から突き合せた部分の内周面の全周に対して溶接を行なって、当て板4とともに突き合せた金属ライナー部材3a、3b、3cを接合させて金属ライナー3を形成し、金属ライナー3の外表面に繊維強化樹脂2を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】缶体ライニングシート同士の溶接部からタンク内の薬液の漏出(リーク)が生じにくいようなフッ素樹脂ライニングタンクおよびその製法を提供すること。
【解決手段】金属製タンク基材と、該基材の表面に、難溶性フッ素樹脂ライニング材の端部同士を、突き合わせて張設してなるフッ素樹脂ライニング部と、そのフッ素樹脂ライニング材の端部同士を接合するとともにそれらの突合せ部に生じた溝を埋めるように熱溶融性フッ素樹脂にて溶接された下盛溶接部と、その下盛溶接部の表面およびその周縁部を被覆するように熱溶融性フッ素樹脂にて形成された熱溶融性フッ素樹脂層と、この熱溶融性フッ素樹脂層の表面を被覆するように変性PTFEにて溶接された帯溶接部と、を有することを特徴とするフッ素樹脂ライニングタンクおよびその製法。 (もっと読む)


【課題】金属製のタンク等において、内部の気体・液体を抜かずにリーク補修を可能とした、気体・液体のリーク止め方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る気体・液体のリーク止め方法は、気体漏れ箇所・液体漏れ箇所に、シール材を付設する工程と、シール材にパテ材を付設する工程と、パテ材に補強シート材を貼設する工程と、補強シート材にガラス繊維強化プラスチック(FRP)を貼設する工程と、から成る。シール材は、アクリル系の複合主剤である。また、補強シート材は、アラミド繊維を接着して成り、リーク箇所に対して外部から圧力を常時掛けてリーク止めするものである。さらに、ガラス繊維強化プラスチック(FRP)は、紫外線硬化型のものである。 (もっと読む)


【課題】化学兵器用有毒物質、毒ガス、PCBまたは硫酸ピッチ等の有害性の強い化学物質や廃棄物を収納した有害物質収納容器、または特にこのような容器が劣化した有害物質収納容器において、この容器に収納された有害物質の移動、保管時等における漏れを確実に防止する簡便な補強方法を提供する。
【解決手段】有害物質の収納された容器1を、光硬化樹脂を補強繊維に含浸させた光硬化性複合材からなるプリプレグ2で被覆した後、前記光硬化性複合材を光硬化させて密封する。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンクや溶剤タンクにおいて、燃料や溶剤に対するバリア層の耐久性と耐透過性が優れ、かつプライマー層がバリア層や下地との間で剥離しないタンクライニング施工方法とタンク内表面ライニング構造を提供する。
【解決手段】タンク内表面の下地処理及びプライマー塗装の後、繊維補強樹脂シート層(FRP層)と、扁平な流体不透過性フレーク材が層方向に配向して分散したフレーク含有樹脂シート層とをそれぞれ1層又は2層以上含んでなる複合バリア層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地下に埋設するFRP製の板材から構成される水槽の水平土圧対策および漏れ対策技術の提案にある。
【解決手段】地中に埋設される槽において、外壁及び底部が繊維強化プラスチック製で、その槽内の底部および周壁面に遮水性のシートを配設し、槽内に単位部材を充填して、その単位部材で前記遮水性シートを槽内壁面に圧密させた貯留槽である。天井部の構造、導水管、配水管など付帯設備などは槽の使用目的に合わせ設置する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製貯槽の内壁面及び配管などの貫通部材周辺を、膜体を用いて機能的で施工性良く、気密かつ液密にライニング形成する。
【解決手段】 底壁内面膜体と側壁内面膜体を一体化した有底面筒状膜体に工場製作し、また天井壁内面膜体と側壁内面膜体を一体化した有天面筒状膜体に工場製作し、上記有天面筒状膜体を天井壁に固定した後にその下端縁部を天井壁コーナー部から側壁内壁面に沿って下方に延長し、上記有底面筒状膜体を底壁から側壁に固定した後にその上端縁部を重ね合せ、この重ね合せた両端縁部を側壁面適所に植設したアンカーボルトを介して密着固定してコンクリート製貯槽の内壁面を防水ライニング形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄製の水槽での腐食部分、溶接継ぎ目からなどからの漏れを防止する技術の提案にある。
【解決手段】鋼製の外壁を有する槽であって、その槽内の底部および周壁面に遮水性のシートを配設し、槽内に単位部材を充填し、その単位部材で前記遮水性シートを槽内壁面に圧密させた貯留槽である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製貯槽の内壁面を、膜体を用いて現地で溶着接合して機能的、施工性良く経済的にライニング形成してなるコンクリート製貯槽とその施工法を提供する。
【解決手段】 底壁の内壁面は床壁面に密着する底壁内面膜体を設け、側壁の内壁面は壁面に密着する側壁内面膜体を設け、天井壁の内壁面は天井壁面に密着する天井壁内面膜体を設けてなり、これらの内面膜体は複数分割した膜体の周端縁を、重ね合わせて現地にて熱溶着して液密、気密状態に一体化してコンクリート製貯槽の内壁面を防水ライニング形成するものである。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材を型枠に仮固定する手間を特に増やすことなく、アンカー部材の材料の無駄を減らせるようにする。
【解決手段】コンクリート製筒状壁の壁内周面を覆うライナープレートを、筒状壁に埋設固定してある複数のアンカー部材19のプレート固定部20に溶接して固定するために、アンカー部材の複数を型枠23の内側に仮固定しておき、型枠の内側にコンクリートを打設した後、型枠を撤去して、プレート固定部を壁内周面側に臨ませて、複数のアンカー部材を筒状壁に埋設固定するアンカー部材固定方法であって、プレート側辺部に沿って長い形状のプレート固定部を備えたアンカー部材の複数を、それらのプレート固定部の姿勢をプレート側辺部に沿う姿勢に保持可能に互いに連結しておき、そのアンカー部材連結体25を、それらのプレート固定部の姿勢がプレート側辺部に沿うように、型枠に仮固定しておく。 (もっと読む)


【課題】遮水シートを容易に展張でき、かつ最も重要な遮水シート同士の接合が容易に施工できる構造物内壁面の止水構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物15の内壁面11が遮水シート13で覆われる構造物内壁面の止水構造であって、内壁面11に脚部が埋設され内壁面11と同一平面に配置される固定帯板と、固定帯板に、固定帯板の長手方向に沿って連続して固着される遮水シート13と、固定帯板に固着された遮水シート13に隣接する他の遮水シート13と、を備え、固定帯板に固着された遮水シート13の固定帯板と平行な端縁13aが、隣接する他の遮水シート13の一方の端縁13aに接合され、接合された複数の遮水シート13によって内壁面11を覆った。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの柔軟な又は堅い支持体の上に柔軟なシートの細片を接合する方法に関するものであり、前記シート及び前記支持体は、2つの繊維ガラス織物の間に挟まれて接合された、少なくとも1つの連続した純粋な金属箔を含んでいる。本発明によれば、前記方法は、プレスによって柔軟なシートの前記細片を前記支持体に押しつけて、一方では、圧力が加えられる少なくとも一部の時間の間、前記細片を同時に加熱する工程を、含んでいる。 (もっと読む)


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