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Fターム[3E073DB03]の内容

非圧力容器;ガスの充填、放出 (499) | 液化ガスの放出方式 (66) | 容器から液体のまま放出するもの (56)

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【課題】タンクローリーにローリー用加圧蒸発器を備えさせないものでありながら、ローリー用加圧蒸発器を位置的制約少なく設置できるようにするとともにタンクローリーから貯槽に液化天然ガスを手間少なくかつ良好に充填できるようにする。
【解決手段】貯槽1の下方側に予備タンク15を接続し、予備タンク15に空温式のローリー用加圧蒸発器18を接続し、そのローリー用加圧蒸発器18に第2のガス配管19を接続する。貯槽1の下部に接続した液化天然ガス充填用配管11と第1のローリー側配管33とを接続し、第2のガス配管19と第2のローリー側配管36とを接続し、予備タンク15内の液化天然ガスをローリー用加圧蒸発器18に供給して蒸発気化させ、その気化した加圧用天然ガスをタンクローリーTLに供給し、タンクローリーTL内の圧力を上昇させ、タンクローリーTL内の液化天然ガスを貯槽1に充填する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと送液手段との運転・停止状態を関連させて制御することにより、液化ガスをタンクローリから貯槽に移送する際の安全性を高めることができるタンクローリの安全装置を提供する。
【解決手段】タンクローリのイグニッションキースイッチの位置を検出するスイッチ位置検出手段と、ポンプ又はガスコンプレッサを備えた送液手段の運転を制御する送液制御手段とを備え、該送液制御手段は、前記イグニッションキースイッチの位置がOFF位置であることを前記スイッチ位置検出手段が検出したときにのみ前記送液手段を運転可能な状態にする。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを供給する基地において、特別な動力源を要することなく液化ガスを供給する液化ガス供給システム及びその方法を提供する。
【解決手段】車両で液化ガスを搬送するときに用いる容器であって、液化ガスを充填して搬送先の基地にそのままタンクとして設置する複数のバルク容器2,3と、各バルク容器2,3内の液化ガスを加圧するよう各バルク容器に対応させて設けた複数の圧力調節装置4,5と、各バルク容器2,3から取り出した液化ガスを合流させてこの液化ガスの消費地に送給する管路である送給ライン16〜18とを有し、何れか一つのバルク容器内の液化ガスが他のバルク容器内の液化ガスの圧力よりも相対的に高圧になるようにバルク容器内を圧力調節装置4,5により加圧して、加圧したバルク容器から送給ライン16〜18を介して消費地に液化ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】液化ガスの回収を確実に行うことが可能な液化ガスの回収方法および回収容器を提供する。
【解決手段】液相バルブに接続された接続管をバルク貯槽のバルブに連結し、気相バルブに消費手段を接続する接続工程を行う(S10)。次に、バルク貯槽のバルブを開放してバルク貯槽の内圧と、回収容器の内圧とが均衡するまで液化ガスを回収する第1の液送工程を行う(S20)。バルク貯槽の内圧と、タンクの内圧とが均衡するまで第1の液送工程を行い(S30)、均衡するとバルク貯槽のバルブを閉塞すると共に、回収容器の気相バルブを開けて、消費手段で回収容器内の回収済み液化ガスを消費する消費工程を行う(S40)。そして、回収容器の気相バルブを閉塞して、バルク貯槽のバルブを開放して第2の液送工程を行う(S50)。そうすることで、バルク貯槽の液化ガスを確実に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】LNGを使用する工場等にトレーラ型バルク容器を1台のみ配置し、これに気化器を接続してLNGをガス化して使用することにより固定貯槽を前記工場等に設置することに替えてトレーラ型バルク容器を使用し、なおかつ、所定の容量以下の状態でLNGを使用するようにしながら、安定した、連続的なLNG供給を行うことのできるLNG提供管理システムを提案する。
【解決手段】バルク容器に充填されたLNGの使用量を検出するLNG検出装置と、前記バルク容器により提供されるLNGを管理するLNG管理装置とを備えてなるLNG提供管理システムであって、LNG管理装置は、LNG検出装置との間で情報を送受信する送受信手段と、送受信手段で取得したLNG使用量の検出情報を記録するLNG検出情報記録データベースと、LNG検出情報記録データベースに記録されたLNG使用量に基づいて使用可能な期間を演算する演算手段と、使用可能な期間を表示する表示手段とを有するLNG提供管理システム。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、少量の液化ガスを容易に取り出す。
【解決手段】液化ガス取出装置10は、液化ガス容器50の出入口54に着脱可能に取り付けられる蓋12と、パッキン20,チューブ26,蓄熱材40,バルブ42により構成される。蓋12は、液化ガス容器50の内圧が、設定圧力に達するまでは出入口54から外れない重量となっている。チューブ26は、蓋12とパッキン20を貫通し、一方の端部32Aの外周面には、蓄熱材40が設けられる。室温状態の液化ガス取出装置10を液化ガス容器50に取り付け、蓄熱材40を液化ガス56中に浸漬すると、その熱によって液化ガス56が蒸発するが、出入口54が蓋12及びパッキン20により塞がれているため、発生した蒸発ガスにより所定の設定圧力までは容器内圧が上昇する。この状態で、バルブ42を開くと、チューブ26から液化ガス56が取り出される。 (もっと読む)


【課題】複数の貯槽から並列運転でLNGを払出す場合に、ポンプのミニマムフロー運転及び過負荷運転や、吐出量を絞り込む非効率的な運転を避け、全体で効率の良い運転ができる貯槽繰り制御方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、複数の貯槽と、前記複数の貯槽に備えられたポンプにより貯槽内のLNGを合流させて払出す貯槽繰り制御方法であって、前記複数の貯槽の中で液位の高い貯槽の順にポンプの運転台数と起動順位を優先させて運転するものである。また、複数の貯槽と、前記複数の貯槽に備えられたポンプにより貯槽内のLNGを合流させて払出す貯槽繰り制御システムであって、前記貯槽には複数台のポンプと、流量計と、液位検出計とが備えられ、前記流量計と液位検出計は制御部に接続され、前記制御部は、前記複数の貯槽の中で液位の高い貯槽の順にポンプの運転台数と起動順位を優先させて運転するものである。 (もっと読む)


【課題】液化ガス充填容器の近傍にガスコンプレッサが存在しない場所であっても、簡単且つ容易に上記液化ガス充填容器から液化ガスを回収することができる新たな液化ガス回収装置を提供する。
【解決手段】事業所又は需要家に設置され又はタンクローリー車に搭載され、内部には液化ガスが残留した液化ガス充填容器Bに接続される加圧用ホース4と、上記液化ガス充填容器B内に残留した液化ガスLを排出する排出用ホース6と、上記排出用ホース6に接続され、上記液化ガス充填容器B内に残留した液化ガスLが流入する回収用容器51と、上記回収用容器51に接続される減圧用ホース5と、上記加圧用ホース4と減圧用ホース5とに接続されるとともに、上記液化ガス充填容器B内を加圧するとともに、回収容器内を減圧するガスコンプレッサ3と、を備え、上記ガスコンプレッサー3はトラックの荷台に載置された収容ケース7内に収容される。 (もっと読む)


【課題】 液化ガスポンプを停止させたときの低温液化ガスの蒸発ロスを低減することができ、高価な低温液化ガスを有効に利用することができる低温液化ガス供給装置を提供する。
【解決手段】 低温液化ガス貯槽11に貯蔵した低温液化ガスをサブマージドポンプ12で昇圧して供給する低温液化ガス供給装置において、液化ガス供給弁14Vを閉じてサブマージドポンプ12を停止させたときに、ポンプ入口弁13Vを開状態に保ちつつ、バイパス弁15V及びベント弁16Vを閉状態とし、バイパス経路15及びベント経路16内で蒸発したガスの圧力により、これらの経路内及びサブマージドポンプ12のケーシング12a内に残留した低温液化ガスを断熱構造に優れた低温液化ガス貯槽11に回収する。 (もっと読む)


【課題】タンク内に充填された液化ガスを効率良く液体状態のままで外部に供給することができる新規な液化ガス供給設備及び液化ガス供給方法を提供する。
【解決手段】液化ガスLが液体状態で貯留されているメインタンク1と、このメインタンク1に第1の管路2を介して接続されてなるサブタンク3と、一端は上記サブタンク3に接続されてなるとともに他端は上記メインタンク1に接続されてなる第2の管路4と、上記第2の管路4から分岐してなるとともに液化ガスを液体状態で排出する分岐管路17と、を備え、上記メインタンク1,第1の管路2,サブタンク3,第2の管路4,メインタンク1という順序で循環するラインが形成されてなる。上記ラインを介して液化ガスを移送し、第2の管路が冷却された後に、分岐管路から液化ガスLを外部に供給する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成でもって、第1貯蔵部から第2貯蔵部に液化ガスを所要の通りに移送することができる液化ガス移送システムを提供すること。
【解決手段】 LNGなどの液化ガスが貯蔵された第1及び第2LNGタンク4,8と、液化ガスを移送するための移送ライン10と、移送ライン10の払出し側に配設された移送ポンプ24と、移送ポンプ24の下流側に配設された流量制御弁26と、を備えた液化ガス移送システム。移送ラインには気化立上げ部42が設けられ、気化立上げ部42は移送ライン10の他の部分よりも高く、移送ライン10の全体を通して液化ガスの圧力が最も低い状態となるように構成され、更に、気化立上げ部42には気化ガスを系外に排出するための排出ライン48が接続され、排出ライン48には液面制御弁50が配設され、発生した気化ガスは排出ライン48及び液面制御弁50を通して系外に排出される。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを供給する装置において、装置の簡略化、小形化を図り、またポンプの運転切り換えする際に、始動ポンプが気化したガスを吸い込まないようにする。
【解決手段】液化ガスを貯蔵するタンク12は断熱層18により包まれており、この断熱層18内には、さらにタンク内の液化ガスを送り出す二つのポンプ14,16が設置されている。ポンプ14,16の吸込管24,32は、それぞれ独立してタンク12に接続されている。吸込管が共用されていないので、一方のポンプを停止し、他方に切り換える際に停止するポンプで発生した気化ガスが、始動するポンプに吸い込まれることが防止される。 (もっと読む)


【課題】 流量計測部での気液混相による測定誤差の低減を図る液化ガス流量計測システムの提供。
【解決手段】 熱交換器4と流量計7が払出管路2中に上流側から順の直列に介設され、熱交換器4と流量計7が断熱処理した浸漬容器3内に収設される一方、液化ガス貯留部1から払出し直後の液化ガスを低温保持下で浸漬容器3内に分流供給する冷媒ライン8が設けられる。更に、浸漬容器3内を大気圧状態に保持するためのガス放出ライン5が設けられる。


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【課題】 ローリー等と貯槽間のLNG等の移送において、ローリー等への接続方法として、スイベルジョイントを使用せず、操作性の良いローディングアームを提供する。
【解決手段】 架台および接続アーム部に回転ジョイントを設け、アーム内を荷役物が流れない構造としたインボードアームおよびアウトボードアームにフレキシブルパイプを添架させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 液化ガスタンクの液化ガスポンプの起動停止の際に液化ガスポンプリフティングロッドが上下に浮き沈み移動することを防止できる液化ガスポンプリフティングロッド浮上防止装置を提供することである。
【解決手段】 液化ガスタンクから液化ガスを取り出す液化ガスポンプを吊り上げるための液化ガスポンプリフティングロッド28の頂部に当接するブロックボルト46を設け、液化ガスポンプリフティングロッド28の頂部に向けたブロックボルト46の取付位置を調整可能にブロックボルト46をテンションアーム45に取り付け、ブロックボルト46に押圧力を加えるスプリング44をテンションアーム45に取り付け、ボディ43によりスプリング41を保持し、ボディ43を液化ガスポンプリフティングロッド28を覆うロッドカバー33に内接して配置する。これにより、液化ガスポンプリフティングロッド28の浮上を防止する。 (もっと読む)


【課題】充填作業が簡単で、設備が安価で、しかも、流量制御が簡単で、BOGが発生しない大形極低温液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】複数個の内槽2〜5と、これら内槽2〜5を収容する保冷槽1とを備えた大形極低温液化ガス貯槽であって、1個の内槽2が、ローリー6から極低温液化ガスをローリー6と内槽2との運転圧力の差圧を利用して内槽2内に充填する専用の内槽2であり、この専用の内槽2から延ばしたLNG取出管10に、上記専用の内槽2から取り出した極低温液化ガスを上記専用の内槽2以外の貯槽3〜5に送給して充填するための送給ポンプ7を設けている。 (もっと読む)


【課題】充填作業が簡単で、設備が安価で、しかも、流量制御が簡単で、BOGが発生しない大形極低温液化ガス貯槽装置を提供する。
【解決手段】極低温液化ガスを充填するための複数個の貯槽1〜4を備えた大形極低温液化ガス貯槽装置であって、上記複数個の貯槽1〜4がそれぞれ、内槽と外槽1a〜4aとからなる内外二重槽で構成され、1個の貯槽1が、ローリー5から極低温液化ガスをローリー5と貯槽1との運転圧力の差圧を利用して貯槽1内に充填する専用の貯槽1であり、この専用の貯槽1から延ばしたLNG取出管10に、上記専用の貯槽1から取り出した極低温液化ガスを上記専用の貯槽1以外の貯槽2〜4に送給して充填するための送給ポンプ6を設けている。 (もっと読む)


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