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Fターム[3E084BA03]の内容

容器の蓋 (127,589) | 閉蓋部の全体形状 (7,846) | 複数の蓋を持つもの (1,748)

Fターム[3E084BA03]に分類される特許

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【課題】 注出口から内容液を細幅で注出する際に、内容液を注出筒の先端から細幅に安定して注出することができる注出筒を具えたキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と、上蓋とを具えた注出キャップにおいて、キャップ本体は、注出筒と、注出筒の内周に連設され、中心に向かって傾斜する隔壁が設けられ、隔壁には、間隔を置いて、ほぼ中央から所定の方向に伸びる二つの案内壁が立設され、二つの案内壁の間に隔壁部が設けられ、該隔壁部には、案内壁内周に沿って切断可能な破断部を介して細口除去部が設けられ、案内壁下方の隔壁部には、前記破断部の両端部からヒンジ側に向かって伸びる切断可能な破断部が設けられ、該破断部の内方に、細口除去部の端部から連なる広口除去部が形成され、広口除去部および細口除去部を除去することによって、隔壁に広口注出口と細口注出口とが開口されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器の口頚部に確実に固定でき、なおかつ容器の廃棄に際しては比較的簡便に取り外すことを可能とした注出栓とその注出栓の打栓、装着方法を提案する。
【解決手段】内容物の注出経路を形成する注出筒を有し、下向きに開放された環状溝mを打栓によって容器の口頚部先端に嵌合させて固定保持するベースキャップ1と、このベースキャップ1にヒンジ4dを介して開閉可能に連結し閉姿勢を保持することによって前記ベースキャップ1の注出経路を封止する蓋体4とを備えた注出栓において、前記ベースキャップ1を、前記容器の口頚部に直接アンダーカット嵌合する筒状のキャップ本体1aと、このキャップ本体1aの上縁部に弱化部hを介して切り離し可能に一体連結し打栓時の押し込みに際して該弱化部hが切断され、かつ、前記口頚部の基端へ向けたスライドにて前記キャップ本体1aの外側面に嵌合する環状体1bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】 プルリングに指を掛けて引っ張った際に、指を注出液の案内壁に当接させないとともに、簡単に破断部を破断することができ、内容液を注出する際には、内容液が勢いよく出てしまうことを防ぐようにした飲料用キャップを提供すること。
【解決手段】 容器口部に装着され、注出部を設けたキャップ本体と、キャップ本体に開閉可能に装着される上蓋とからなるキャップにおいて、注出部は、飲み口舌片と、内方に注出口を開口する隔壁部とを具え、隔壁部には、飲み口舌片側の直線部と、円弧部とから略D字形に形成された切断可能な破断部が設けられ、破断部により、内方に、略D字形の注出口を形成する除去部と、直線部より外側に、堰き止め斜壁が形成され、除去部には、破断部の直線部と円弧部とが交差する二つの角部のいずれか一方側に近接した位置に立設された支柱を介してプルリングが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不正開放の防止をより確実化するとともに、バージンカバーの形成材料をより節減し、さらに、バージンカバーの切断除去後の見栄えを悪くすることなく良好に保つことを課題とする。
【解決手段】容器本体の頸部に取り付けられるバージンカバー付きキャップであって、キャップは、ヒンジ部により開閉自在に支持された蓋体を具備し、バージンカバーは、キャップの下端面に当接し、キャップが容器本体の頸部に抜け止め状態に取り付けられているときに、抜け止め状態となる保持体と、該保持体に易切断結合部を介して結合保持され、前記ヒンジ部と反対側のキャップ外周面及び蓋体上面外周部を被冠する被冠部とを具備することを特徴とするバージンカバー付きキャップ。 (もっと読む)


【課題】被塗布面と塗布容器の接する角度が様々に変化しても、また、長期に使用しても、塗布液を被塗布面に安定して供給でき、且つ、広範囲に塗り延ばすことができる塗布容器を提供する。
【解決手段】容器本体と内キャップと塗布体と外キャップとを有する塗布容器であって、前記内キャップの上端部には、第1吐出口を有し、前記塗布体は、弾性のある球面状の上部を有していて、該上部で上端部の周りに複数の第2吐出口を有し、前記内キャップと前記塗布体の間には、塗布液を一時保持する、塗布液貯留空間を有し、前記第1吐出口は、前記塗布体を上方から押圧することによって開口する封止機構によって封止されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器の口部に嵌合する嵌合筒の周りに筒体が設けられた注出栓につき、成形による製品の変形やひずみ、打栓に起因する製品の形状不良を防止することのできる注出栓を提供する。
【解決手段】注出栓1は、ベース2とキャップ4とを備える。ベース2は、注出筒6と、注出筒6を取り囲むとともに容器の口部に嵌合される嵌合筒8と、嵌合筒8の上部に設けられた環状壁9と、嵌合筒8の下端に破断可能に連結されるとともに該嵌合筒8の周りを取り囲む筒体10とを有する。キャップ4は、ベース2を閉塞した状態にて注出筒6の周りを取り囲むとともに環状壁9の上面に当接する周壁18を有し、周壁18は、その下端部に、キャップ4でベース2を閉塞した状態にて筒体10の上端部に内側から当接する傾斜面20aを有する。 (もっと読む)


【課題】容器内の錠剤を1つづつ取り出す錠剤取出操作を簡単にする。
【解決手段】外筒部11と、外筒部11の内側に上下に揺動可能に設ける取出口13付きの蓋板12と、蓋板12の下面のガイド部20と、取出口13に対応するようにして外筒部11の内面に設けるストッパ14とを組み合わせた中栓10を錠剤容器の口部にもうける。 (もっと読む)


【課題】容器本体の押圧により泡を吐出する泡吐出容器において、容器本体の口部に螺合する螺合部と、泡吐出路を内部に有する泡吐出路形成部とを一体成型により1パーツとし、かつその成型精度とフォーマーキャップの外観を向上させる。
【解決手段】泡吐出容器1が、可撓性を有する容器本体2、容器本体の口部3に螺合するフォーマーキャップ10、及びフォーマーキャップ10から容器本体2内に延びたディップチューブ11を備え、容器本体2を押圧することで、容器本体2に収容された液体Aを泡状に吐出する。フォーマーキャップ10は、容器本体2の口部壁に外側から螺合する筒状壁22、インナーリング23、泡吐出路25を内部に有する泡吐出路形成部24、及び吸気筒53が一体成型により形成されたハウジング20を有する。吸気筒53はインナーリング23よりも上側に設けられ、吸気筒53の周面が、ハウジング20の非吸気筒部の外形で囲まれている。 (もっと読む)


【課題】容器本体の押圧により泡を吐出する泡吐出容器において、容器本体を泡の吐出方向に傾けて押圧した場合の泡質の低下を起こりにくくする。
【解決手段】泡吐出容器1が、可撓性を有する容器本体2、フォーマーキャップ10、及びフォーマーキャップ10から容器本体2内に延びたディップチューブ11を備え、容器本体2を押圧することで、容器本体2に内容された液体Aをフォーマーキャップ10内の空気導入路p1、p2と液導入路qの合流部rで泡状にして吐出口12から吐出する。吐出口12の開口面の向きが、容器本体2の起立方向に対して傾き、空気導入路p1の空気取り入れ口p0が、泡吐出容器1内において吐出口12と反対側領域のみに形成されている。 (もっと読む)


【課題】中栓を簡単に取り取り付けあるいは外すことができ、長期間安定して繰り返し使用することができる中栓付き容器を提供する。
【解決手段】
円筒形の口部を有する容器本体、前記容器本体内の内容物の排出口を上面に有し、前記容器本体の円筒形の口部と係合する中栓、および前記容器本体の口部とネジ係合する外キャップからなる中栓付き容器であって、前記円筒形の口部の外側面に、外側に突出する突出部、前記突出部の下方に位置し前記外キャップに設けられたネジ山とネジ係合するネジ山を設け、前記中栓は、内面に前記突出部と係合する係止突起を設けた円筒形の側面を有し、前記円筒形の側面が外側に変形可能となるように、前記側面に下端が開放されたスリットを縦方向に設け、前記円筒形の側面を一時的に外側に変形させて前記係止突起を前記口部の突出部を乗り越えさせて係合させた後に、前記中栓の側面の外側に円筒形のリングを被せて前記中栓の側面の外側への変形を抑制することにより、前記中栓を前記容器本体の口部に固定する。 (もっと読む)


【課題】容器を落下させた場合であっても容器の密封蓋を損傷させるのを防止する。
【解決手段】開口部(31)周りにフランジ部(33)が設けられている容器(30)のフランジ部に係合する係合部(20)と、容器と対面する頂部(11)と、係合部と頂部とを連結する側壁部(12)とを有するオーバーキャップ(10)において、側壁部には、周方向に少なくとも部分的に延びる少なくとも一つの溝部(15)が形成されている。溝部の横断面がV字形状であり、オーバーキャップ外側のV字の角度が45度以上180度未満であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容器内の錠剤を1錠ずつ確実に排出させる。
【解決手段】錠剤の取出口を有するベース板11と、取出口の上部に固定する排出口12a付きの排出部12と、操作部13と、錠剤の保持口14a付きの制御部14とを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】注出穴の内径が相違する複数の注出用中栓とこれを覆うねじ蓋との組み合わせであり、1種類のねじ蓋を複数種類の注出用中栓に使用可能として商品群全体のコストを抑制する。
【手段】ねじ蓋1は容器1の口部5にねじ込まれる。注出用中栓2は、小径注出穴18のタイプと大径注出穴のタイプとの2種類が存在している。他方、ねじ蓋1は1種類であり、天板7の下面には、注出穴のシール手段として、小径中足20と大径中足19とを下向き突設している。小径注出穴18を有する注出用中栓2には、大径中足19を逃がすための環状溝21が形成されている。注出用中栓2の種類に応じてねじ蓋1を複数種類製造する必要はないため、コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】塗布する内容物の量を調整することができるロールオン容器であって、特に、増粘剤を配合しない粘度の極めて低い内容物であっても、垂れ落ちることがなく塗布可能なロールオン容器を提供する。
【解決手段】容器口部に直径5乃至40mmのボールを回転自在に保持した中栓を配置し、容器本体に収容する内容物を中栓の流路を通してボール表面に分配し所望部位に塗布するロールオン容器であって、中栓の流路の直径は1mm以上、且つボールの直径の1/4.5以下である。 (もっと読む)


【課題】中栓を簡単に取り外すことができ、繰り返し使用することができる中栓付き容器を提供する。
【解決手段】
円筒形の口部を有する容器本体、前記容器本体内の内容物の排出口を有し、前記容器本体の円筒形の口部と係合する中栓、および前記容器本体の口部とネジ係合する外キャップからなる中栓付き容器であって、前記円筒形の口部の外側面に、外側面を1周する凸部、前記凸部の下方に位置し前記外側面を1周する環状溝、および前記凸部を斜めに横断し前記環状溝に繋がるスリットを設け、前記中栓は円筒形の側面を有し、前記側面の内面に突起を設け、前記中栓の突起を、前記凸部に設けられた溝を通過させ、前記環状溝へと移動させることにより、前記突起と前記凸部が係合することで、前記中栓は前記容器本体の口部に係合する。 (もっと読む)


【課題】密閉容器に内容物を封入したまま流通させることができると共に、使用の際の取り出しも容易な塗布容器を提供する。
【解決手段】本発明の容器は、破断可能な薄膜によって封止された容器本体と、塗布具付きカバー3と、カバーの下端に固定されてその内側に充填空間3sを形作る筒状保持部4bが設けられたベース4と、筒状保持部を貫通する貫通筒5aを有し口筒2bを取り囲むキャップ5とを備え、キャップ5は口筒にねじ付けられ口筒を貫通筒に向かって繰り上げる。キャップの内側と充填空間2sとを通じさせる貫通筒の貫通孔から、キャップの回転により繰り上がった口筒の被膜を押圧して被膜を破断させる突起部5dを垂下させ、更に、キャップに設けられた凸部5pが、ベース4から垂下する周壁4cに設けられた凸部4p1に対して回転可能に嵌合保持されている。筒状保持部に、貫通筒を全周に亘って摺動可能に保持する環状の突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジ部を補強する。
【解決手段】オーバーキャップ6と開口部にフランジ部4cを有する容器本体4からなるオーバーキャップ付き容器において、オーバーキャップ6が、キャップ本体6aの外周に環状嵌合部6bが設けられ、環状嵌合部6bの下端にキャップ本体6aの半径方向外側へと屈曲する屈曲壁6cが連設され、屈曲壁6cに環状嵌合部6bをその外周から隙間が介在するように覆う環状緩衝壁が連設されたオーバーキャップであり、フランジ部4cに環状嵌合部6bが嵌合したことを特徴とするオーバーキャップ付き容器とすることにより、屈曲壁6cと環状緩衝壁6dによって容器本体4のフランジ部4cにかかる衝撃がやわらげられ、フランジ部4cに亀裂が生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であるとともに、操作性を向上させること。
【解決手段】内容物が収容される内容器2を有する二重容器4と、内容器2の内部に連通する連通開口52が形成された上下動可能な可動部材12を有する注出体5と、注出体5に着脱自在に装着されたオーバーキャップ7とを備え、可動部材12は、連通開口52を覆うフィルム13が配設された天壁部11を備え、フィルム13は、連通開口52を囲繞するとともに周方向の一部分が開口した固着部を介して天壁部11の上面に固着され、フィルム13のうちの固着部の内側部分が天壁部11の上面に離間可能に密接されることで連通開口52がシールされ、前記キャップ7に、前記キャップ7の着脱に伴って可動部材12を上下動させる係合部29が設けられ、注出体5は、可動部材12の上下動に伴って連通開口52と内容器2の内部との連通およびその遮断を切り替える注出弁24を備える注出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】オープンペール缶用ラグ天板として、缶本体に対してラグ爪の加締のみで封着固定して、危険物運搬容器性能試験基準の各種試験に充分に合格し得る高い封止性能を確保でき、製缶工程における既存設備を殆ど改変せずに利用できるものを提供する。
【解決手段】金属製オープンペール缶における略縦円筒状の缶本体1上にパッキン3を介して被せ、周縁に垂設した多数のラグ爪22を該缶本体1の外向きカールした開口縁部11の下側へ折り込むことにより、缶本体1に対して密封状態に固定するラグ天板2Aであって、周縁が下面側をパッキン収容溝20として缶本体1の開口縁部11に外嵌する環状隆起部21をなし、環状隆起部21の外周側壁21aに沿ってラグ爪22が垂設され、環状隆起部21の内周側壁21bの複数箇所に天板中央側へ膨出したアンスタックリブ23を有し、天板主面部2aにおける各アンスタックリブ23を通る半径線r上の天板周辺寄りの位置に、それぞれ上面側又は下面側へ膨出する局所的凸部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】計量がより正確に行える計量キャップを提供する。
【解決手段】流入口14と流出口15を備えた、閉蓋可能なキャップ本体10を容器体の口部へ装着させると共に、前記キャップ本体10内へ前後動自在に嵌合させた操作筒11内に、前記流出口15と流入口14とのそれぞれへ上面開口25と下面開口26とを介して連通可能な上下両面開口の計量室24を設け、前記容器体の倒立で前記計量室24内へ容器体内容物が流入可能に、かつ前記操作筒20の押し込みで前記流入口14が閉鎖されて前記流出口15が開口することで、前記計量室24内の前記容器体内容物が前記流出口15から流出可能に設けた計量キャップにおいて、前記操作筒20の押し込みにより前記流入口14が閉鎖される以前において前記計量室24の上面開口25と前記流出口15との重なり合う部分Pを閉鎖可能な連通阻止部30を前記計量室24に設けた。 (もっと読む)


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