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Fターム[3E084LB02]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口 (6,666) | 注出口の数 (4,113) | 注出口が1つのもの (3,896)

Fターム[3E084LB02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、上端開口部をシールした状態で加温器や電子レンジで内容液を加熱して供するカップ状容器において、加熱による容器内部の圧力の上昇を抑制することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 合成樹脂製カップ容器において、カップ本体とフランジ体の2つの部材を有し、カップ本体は有底筒状で筒状の側周壁の下端部に底部を連設した部材であり、フランジ体は、筒状の嵌合筒片の上端に外鍔状にフランジを周設し、フランジの下面に、基端部から外周縁方向に向けてガス抜き溝を形成した部材であり、嵌合筒片を側周壁の上端部に液密状に嵌入組付けしてフランジ体を着脱可能にカップ本体の上端部に装着した構成とする。 (もっと読む)


【課題】流路全体の洗浄性のみならず液溜まりしやすい栓体本体側の係合部の洗浄性を向上する
【解決手段】蓋体4は、略水平前後方向に進退自在に設けられたロック部材29と、該ロック部材29を係止方向へ付勢する付勢手段39を備え、前記ロック部材29は前記係止解除操作ボタン40の押動時に係止解除傾斜面に当接して、前方に摺動するための前方から後方にかけて斜め下側に傾斜する当接傾斜面を後部に設け、前部には、内側方向に突出した係止凹部28に係止される係止部5を備える。昇降係止解除操作ボタン40が上部に配置され視認性が高い上、蓋体4がフルオープンし洗浄性が高い。 (もっと読む)


【課題】 加熱によるキャップ内の空気の圧力上昇を抑制して、上蓋が開蓋することがないようにするとともに、温水シャワー時に、温水がキャップ内に侵入することを防止することができるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体Aの蓋係合部18には、外方膨出部25および内方膨出部26、第1のエアー溝31が設けられたテーパー面29が形成され、上蓋Bの外筒壁36の下端部には、蓋係合部18が嵌合する係合凹部40と、その内周側に当接筒41とが設けられている。係合凹部40は、外側周面42と内側周面44が前記膨出部と係合してシール部S1、S2を形成するとともに、底面45には第2のエアー溝46が設けられている。打栓時には、上蓋Bが下降して当接筒41の先端がテーパー面29上を摺動し、開放されたシール部S1、S2およびエアー溝がキャップ内の空気を排出するとともに、打栓終了時には速やかに密封状態を回復する。 (もっと読む)


【課題】固定放出部タイプの内容物放出機構の既存の各種構成要素の効率的利用化および、固定放出部からの内容物噴射技術の豊富化を図る。
【解決手段】ステム作動部3(ステム本体3a+ステム連結部3g)は既存の内容物放出機構と同じようにハウジング5からの放出対象内容物の通過用部材として作用する。このステム作動部と操作作動部2(操作部2a+操作連結部2g)とを操作側弾性部材8で連結している。操作側弾性部8はステム作動部3を下方向に付勢する。ステム連結部3gに設定される上流通路域3k,および固定放出部1に設定される下流通路域1bそれぞれの断面積を、上流側断面積(直径D2)>下流側断面積(直径D1)に設定した。 (もっと読む)


【課題】パーツ数を増やすことなく、バックサクション機能を備えるとともにきめの細かい泡を安定的に排出させることができる泡噴出容器を提案する。
【解決手段】本発明の泡噴出容器は、容器本体10の胴部12の圧搾により内容物と空気とを混合、発泡させて、その内容物をノズル36の先端から噴出させるにあたり、ノズル36に、排出経路Hと環状経路Kとを連通させて外気及び排出経路H内の残留内容物を環状経路K内に導入する貫通孔38を設け、シリンダー20に、空気の流入孔25を間隔をあけて取り囲んでなる環状壁26と、口部11に向けて延在し、その表裏を貫通する開口27cを残して環状経路Kを2つに区画するフランジ27とを、ともに一体連結して設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本来であれば未開封時には注出口部の内側を、薄肉部を介してシール板部が塞いでいるヒンジキャップにおいて、未開封時に薄肉部が破損するおそれを減らすこと。
【解決手段】中栓側壁部、中栓側壁部の上端内周から突出する中栓天板部、中栓天板部の上下に延長する注出壁部、注出壁部の内側に設ける注出口部を備える中栓と、蓋天板部、蓋天板部の周縁から垂下する蓋側壁部、蓋天板部から垂下して注出壁部の内面に接触する密閉壁部を備える蓋と、ヒンジとを備える一体成形品であり、未開封状態では中栓注出口部の内側を薄肉部を介してシール板部が塞ぎ、中栓のシール板部と蓋天板部を成形後に一体的に接合し、開封状態では薄肉部が破損して注出口部の内側が開通するヒンジキャップにおいて、シール板部は、山形形状であって、山形形状の頂部を蓋天板部に対して一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】 打栓時の押圧により変形した上蓋を、押圧が外された際に、速やかに元の形状に戻すとともに、温水シャワー時にキャップ内に温水の侵入を防止するキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は蓋係合筒部と外周筒部を具え、上蓋は頂壁と外筒壁を具え、外筒壁の内周下端にはキャップ本体の蓋係合筒部と係合する係合部が設けられ、キャップ本体の外周筒部の上面部、または上蓋の外筒壁の下部に傾斜面が設けられ、傾斜面に対応する上蓋の外筒壁の下面、またはキャップ本体の外筒壁の上面に係合突部が設けられており、打栓時に上蓋が下降してヒンジキャップ内と外との空気の流通路を形成するとともに、係合突部が傾斜面の傾斜に沿って摺動し、打栓終了後に上蓋の外筒壁の復元力および傾斜面と係合突部との係合により上蓋を上方に持ち上げ、ヒンジキャップ内を速やかに密封することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分別廃棄が極めて容易であり、リサイクル性、遮光性及び再封性に優れ、環境性に優れた蓋付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、この容器本体の開口を開閉する蓋体2とを具備する。容器本体1が紙を主材料とする紙シートで形成される一方、蓋体2が合成樹脂で成形され、蓋体2には容器本体1の上部内面5内に繰り返し嵌合可能な凸部4が形成される。容器本体1が紙を主体に形成されるので、リサイクル性、遮光性に優れ、環境性に優れる。また、蓋体2は合成樹脂で成形されるので、初期密封性、リクローズ性、水蒸気バリア性に優れる。さらに、蓋体2のみを合成樹脂で成形しているので、容器本体1に対して分別廃棄が極めて容易になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、破断線とプルリングによる開封機構を有する蓋部材に係る従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、シール壁に形成した破断線の易破断性を損なうことなく、シール壁によるバリア性の低下を抑制することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 容器の開口部を密に覆う合成樹脂製の蓋部材において、開口部を覆うと共に破断可能に薄肉に形成した破断線により囲成して除去板部が規定されるシール壁と、除去板部の外周縁部を基端として上方に延びる連結柱を介して除去板部に接続されたプルリングとを備え、シール壁の下面側に、破断線を含む領域を被覆するようにバリア性フィルム層を積層し、連結柱の基端部の直近に位置する破断線部分においてバリア性フィルム層にスリット、あるいは孔を貫通形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、小型かつ構造簡単で、しかも幅が小さく、かつセミオートの機能も合わせ持ったスライド式開閉装置並びにこのスライド式開閉装置を用いた小型携帯機器を提供する。
【解決手段】 第1の部材側へ取り付けられるベース部材と、第2の部材側へ取り付けられベース部材に対して直線方向へスライド可能に係合されたスライド部材と、このスライド部材とベース部材との間に設けられたスライド部材のスライド位置によって旋回変位する弾性手段とから成り、ベース部材の側にはスライド部材に取り付けたガイド片をガイドする第1ガイド溝を設け、スライド部材の側には、ベース部材に取り付けられ弾性手段のムーブピンをガイドする第2ガイド溝を設けることで解決し、さらに、このスライド式開閉装置を小型携帯機器に用いることで解決した。 (もっと読む)


【課題】所期した量の内容物を注出することができ、さらに内容物の垂れ落ちを有効に防止することができる弁体付きチューブ容器を提案する。
【解決手段】本発明の弁体付きチューブ容器は、内側空間Mを形成する胴部12を有し内側空間Mに内容物を充填するチューブ本体10と、内容物の注出口20bを有しチューブ本体10の口部11aに装着されるベース20とを備え、注出口20bに胴部12への押圧に伴い開口する弁体30を備え、胴部12の内周面に、内容物の排出に伴って縮小変形する胴部12に弾性力を付与する弾性部材60を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘性の低い液体であっても使用時に垂れ落ちてこない液体塗布容器を提供することを課題とする。
【解決手段】液体を収容し、口部23を有する容器本体2と、凹部30が形成された保持部材3と、凹部30内において保持部材3に回転可能に保持されるボール4と、を備えている。保持部材3は、容器本体2内と凹部30内とを連通する貫通孔34が形成され、また、凹部30の側壁面上端部311が全周に亘ってボール4に接触しており、ボール4と接触する先端が尖った環状突起35が貫通孔34を囲むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】開位置状態で成形された外蓋を閉位置に旋回動する際に破断可能薄肉ラインの破断を回避し、外蓋を閉位置に旋回動後に開位置に旋回動すると中栓の破断可能薄肉ラインが破断されて除去される。
【解決手段】中栓の閉塞壁6における除去領域18上面に被係止手段24を配設し、外蓋の天面壁44の内面に係止手段56を配設する。被係止手段は閉塞壁から離隔方向に相互に離隔する方向に傾斜して延びる一対の第一のフラップ26を含み、係止手段は天面壁から離隔する方向に向かって相互に接近する方向に傾斜して延びる一対の第二のフラップ60を含む形態、或いは被係止手段は間隔をおいて配設され且つ閉塞壁から離隔する方向に向かって相互に接近する方向に傾斜して延びる一対の第一のフラップを含み、係止手段は間隔をおいて配設され且つ天面壁から離隔する方向に向かって相互に離隔する方向に傾斜して延びる一対の第二のフラップ160を含む。 (もっと読む)


【課題】フィルム等からなる袋状の容器に用いる口栓であり、内容物の迅速な充填と小容量または計量しての注出が容易なねじ式の二重キャップ付き口栓として、柔らかいスパウトのラチェットでもしっかりと係合して中栓が開くことのない二重キャップ付き口栓を提供する。
【解決手段】通常のラチェット突起に加えて、キャップが締まりきった位置から開栓方向にキャップを開いたときにスパウトに設けられたラチェット突起と係合する短いラチェット突起が中栓キャップに備えられている二重キャップ付き口栓。 (もっと読む)


【課題】ボタン操作部材の外観面が比較的大きくなった場合でも、ボタン操作部材のみが押されて蓋体が開かなくなることを防止し、蓋体開作動の確実性を増す。ボタンを押す部分の視認性を向上し、かつ蓋体を開く操作が簡便かつ確実に行うことができ、目視性、操作感を向上する。
【解決手段】蓋体12を閉状態に保持するロック機構17を備え、蓋体12に係合片35を設け、ロック機構17のロックボタン19は、係合部29を備えたボタン本体部材26と、このボタン本体部材26に取り付けられるボタン操作部材27とを備え、ロックボタン19を係合方向に付勢するスプリング49を有し、ボタン操作部材27がスプリング49のみならず、ボタン本体部材26に強制嵌合されているため、ボタン操作部材27のみを押しても、確実にボタン本体部材26もボタン操作部材27に伴って動くため、蓋体12を確実に開くことができる。 (もっと読む)


【課題】外力や悪戯等によって装着キャップが取り外されるのを確実に抑制できる吐出容器を提供する。
【解決手段】内容物を収容する容器本体2と、容器本体2の口部2aに装着される有頂筒状の装着キャップ4と、装着キャップ4に上方付勢状態で下方移動自在に貫設されたステム7を有する吐出器本体5と、を有する吐出容器1において、装着キャップ4は、容器本体2の口部2aに螺着される螺着筒32と、螺着筒32を径方向の外側から囲繞し、螺着筒32に上下動自在に連結された外筒33と、を備え、外筒33には、容器本体2に配設された第1係合部41に係合して、装着キャップ4の容器本体2に対する周方向の回転移動を規制する第2係合部42が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密閉性が高く、蓋体をキッチリと閉めたことを消費者が判断でき、比較的、軽い力で開閉することができるヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1と、蓋体2とを一体に連結したヒンジ部3を有するヒンジキャップAであって、前記キャップ本体1の天板部1cには、ヒンジ部3と反対側の位置に突出部1aを形成して、前記突出部1aの天面には、ヒンジ部3と反対側の離れた位置に開口部1dを設け、前記蓋体2裏面の嵌合部2a内周壁面の一部に、第二凸部2bを設けたヒンジキャップAである。 (もっと読む)


【課題】口内に吐出した内容物の漏出を抑制できる吐出器を提供すること。
【解決手段】押下ヘッド13が、ステムの上端に嵌着される押下筒部32と、押下筒部32から前方に向けて突出すると共に前方に向けて開口する吐出孔42Aが形成されたノズル筒部35と、を備え、ノズル筒部35には、ノズル筒部35の外周面から径方向外方に向けて突出する一対のほぼ対向配置された突条部41Aが、前後方向に延設されており、突条部41Aにおける前後方向の中間部には、平面視で左右方向の内方に向けて円弧状をなして窪む凹部41Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】未開封状態における内容物の漏出を防止し易くすること。
【解決手段】吐出容器10は、内容物を吐出する吐出口12が形成された吐出キャップ13と、吐出口12と容器本体11内との連通を遮断する遮断板14とを備え、外容器17に、内容器16との間に外気を吸入する吸気孔23が形成され、遮断板14に、吐出口12と容器本体11内とを連通する連通開口36が形成され、連通開口36は、吐出口12側から被覆体37により被覆され、被覆体37は、連通開口36を囲繞するとともに周方向の一部分が開口した固着部を介して遮断板14の表面に固着され、被覆体37における遮断板14の表面との非固着部41は、遮断板14の表面に離間可能に液密に密接するとともに、該表面から離間したときに、連通開口36と吐出口12とを連通させるように構成され、吐出キャップ13に、吐出口12を閉塞する抜栓部47が離脱可能に連設される。 (もっと読む)


【課題】空気の浸入を防止するとともに、吐出口に付着する付着物の逆流を防止することで、内容物の劣化を防ぐこと。
【解決手段】吐出容器10は、内容器11および外容器12を備える容器本体13と、容器本体13の口部13aを閉塞し容器本体13の内部に連通する連通口14が形成された中栓15と、中栓15を覆うように口部13aに装着され頂壁部17aに吐出口16が形成された吐出キャップ17と、前記頂壁部17aと中栓15との間に配置され内部が連通口14と吐出口16とを連通する基筒部18を有する弁部材19とを備え、外容器12には吸気孔23が形成され、前記頂壁部17aに、基筒部18を囲繞する筒状台座34と、吸気孔23と外部とを連通する外気導入孔35とが設けられ、弁部材19は、中栓15上に連通口14を閉塞するように載置された吐出弁38と、基筒部18から径方向の外側に突設され筒状台座34に当接する空気弁39とを備える。 (もっと読む)


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