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Fターム[3E094CA12]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖手段 (1,217) | ヒートシール (985) | 熱板によるもの (836) | 熱板の形状又は動作 (570) | シールヘッド部 (120)

Fターム[3E094CA12]に分類される特許

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【課題】搬送用若しくは成形用ローラの外周面に樹脂片やテープ片が貼り付くことなく、シール状態を正常に維持し、加熱効率を高めて環境負荷を低減する。
【解決手段】包装充填装置の予熱手段8は、縁部に対向するノズル用板21、ノズル用板21に多数個形成されたノズル22、包装積層材料1を案内する3個のガイドローラ23を備え、ノズル用板21の縁部対向面の全面に遠赤外線放射材層24が形成される。 (もっと読む)


【目的】樹脂フィルムシートで被包装物を覆い、熱溶着を行って包装する包装装置において、被包装物の搬送方向に平行な直線状に熱溶着するために、包装物の移動方向を長手方向とした板状に形成した縦シールヒータの一端が、他の部分よりも先に樹脂フィルムシートに接触して発生する穴開き、溶着ムラを防ぐ。
【構成】縦シールヒータの一端に断熱部を設け、この断熱部の樹脂フィルムシート側のエッジにヒータ部の熱が伝わるのを遮断するように構成する。 (もっと読む)


【課題】縦シール部分の周辺部分におけるしわやシール不良等の発生を抑制することが可能な縦シール機構を提供する。
【解決手段】製袋包装機1では、縦シール機構15を構成するヒータベルト16a、ヒータブロック16bと、成形機構13側に配置された面ファスナー13cとを、フィルムFの縦シール部分F1よりも両外側の領域へ付与される単位時間当たりの熱量が小さくなるように、配置している。 (もっと読む)


【課題】シールロールのヒートシール刃から内容物及びシーラントフィルム層への不要な熱伝導を抑制すると共に、液漏れ等のシール不良を抑えることが可能となるヒートシール刃を提供する。
【解決手段】ヒートシール刃のシール作用面は、3分割されており、ロール円周方向に添った弧線の両端の所定幅部分とロール軸方向に添った直線とで囲まれた表面が平滑面となっており、ロール円周方向に添った弧線の両端以外の中央部分とロール軸方向に添った直線とで囲まれた表面が微細な凸凹粗面となっている。この平滑面同士のヒートシール動作では、二つ折りされた包装フィルムに対して、充分な押圧力とヒートシール刃からの充分なる熱伝達が行われて、包装袋内の内容物が漏れ出すことのない確実な融着接合部分が形成される。 (もっと読む)


【課題】包装袋の横シール部への内容物の噛み込みの発生を抑制することが可能な横シール機構等を提供する。
【解決手段】本発明に係る横シール機構は、筒状フィルム1’を間において対向配置されたヒータバー21およびヒータバー受け24を備え、これら一対の部材で筒状フィルムを挟み込み熱シールすることで、筒状フィルム1’の密封を行う。ヒータバー21の加圧面21aが曲面状に形成されている。ヒータバー21は、その加圧面21aを筒状フィルム1’に当接させながら、回転軸27a周りに回動しながら熱シールを行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 シール不良を防止するとともに、発熱体がヒートシールに必要な温度に達するまでの時間を短縮し得るヒートシール装置およびそれを用いた薬剤分包装置の提供。
【解決手段】 ヒータ台に対向してヒータ受台を設け、熱溶着性シートに通電によって加熱される薄板状の発熱体をヒータ台に露出して設け、発熱体の熱の放出を防止するための断熱層を熱溶着性シートに接触する面側とは反対の面側に配置し、ヒータ台とヒータ受台とで熱溶着性シートを挟圧加熱して熱溶着性シートどうしを熱溶させてヒートシール部を設けて該ヒートシールによって収容物を収容する区画した包装部を形成するようにし、発熱体を補強する強化部材を、発熱体と断熱材との間に設けたヒートシール装置およびこれを有する薬剤分包装置。 (もっと読む)


【課題】 薬剤分包装置の立上げから発熱体がヒートシールに必要な温度に達するまでの時間を短縮した上で、しかもシール不良を防止し得るヒートシール装置およびそれを用いた薬剤分包装置の提供。
【解決手段】 ヒータ台と、ヒータ台に対向して設けられたヒータ受台とが設けられ、熱溶着性シートに通電によって加熱される薄板状の発熱体がヒータ台に露出して設けられ、ヒータ台とヒータ受台とで熱溶着性シートを挟圧加熱することで熱溶着性シートどうしを熱溶させてヒートシール部を設けて、該ヒートシールによって収容物を収容する区画した包装部を形成するようにしたヒートシール装置であって、発熱体の熱溶着性シートに接触する面またはその反対側の面の少なくとも一方に、該発熱体に比べて硬質の保護層が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】フィルムのシール状態を良好に保つとともに、段取り変え作業を容易として生産性を向上させるとともに、高速充填時にあってもすぐれたヒートシールを実現し、併せて、内容物の変質等を防止できる従来技術に一層の改良を加えた充填包装機を提供する。
【解決手段】品種データ入力手段は包装用フイルム及び被充填物に関する品種データを入力し、記憶手段は包装袋の生産条件を決定するための所定の計算式を記憶し、そして、制御手段は品種データ入力手段によって入力される品種データに基づき、前記計算式によって包装袋の生産条件データを決定する。併せて、対をなす横シールロール7aの双方のヒートシール刃24のロール周方向に弧状をなす表面の全体、もしくは刃幅中央域を凹凸粗面25とし、この凹凸粗面25の算術平均粗さRaを0.5〜5.0μmとし、最大高さRyを1.0〜30μmとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容器のシーリング、たとえばポリマーディスクから形成した容器であって、粉末形態の薬剤配合物を収容する薬剤ポケットを含む容器のシーリングについてのものである。
【解決手段】 本発明は、複数の孔を含み、孔の各々がディスクに摺動自在に連結したポケットを含むポリマー・ディスクをバリヤ・フォイルでシールするのに使用するためのプラテンに関するもので、このプラテンは、ポリマー・ディスクの孔に対応する孔領域および少なくとも1つの隆起とを含み、孔領域には隆起がなく、隆起が孔領域から隔たっている。さらに、本発明は、複数の孔を含み、各孔がディスクに摺動自在に連結したポケットを含むポリマー・ディスクをバリヤ・フォイルでシールする方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】包装袋Aの横置搬送と縦置き搬送の両シール態様を一台でできるようにする。
【解決手段】コンベア20とシール機30の少なくとも一方を装置フレーム10に上下方向に移動可能かつその所要移動位置で固定可能に設け、シール機30は上下方向に揺動可能でそのシール部30aが下向き及び横向き位置で固定可能となったものとする。シール機30を上下方向に揺動させてそのシール部30aが下向きになるように固定して、包装袋Aの開口部aが上向きの場合のそのシールを行い、シール部30aが横向きになるように固定して、包装袋Aの開口部aが横向きの場合のそのシールを行う。そのとき、コンベア20等を上下方向に移動させて、包装袋Aの開口部aがシール部30aの高さになるように調整する(コンベア20で搬送される包装袋Aの開口部aがシール部30aに臨んでシールされる高さに調整する)。コンベア20は前後に移動・固定可能にする。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂からなるフィルムを溶断シールしてなる袋であって、溶断シール部の形状および溶断シール部の強度に優れる袋を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)を60〜85重量%、下記成分(B)を40〜15重量%含有する樹脂組成物からなる層を有するフィルムを溶断シールしてなる袋。
(A):エチレン単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィン単位とを有し、メルトフローレートが0.01〜100g/10分、流動の活性化エネルギーが35kJ/mol以上、メルトフローレートレイシオが30以上、分子量分布が5〜25であるエチレン−α−オレフィン共重合体
(B):エチレン単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィン単位とを有し、メルトフローレートが0.5〜5g/10分、流動の活性化エネルギーが35kJ/mol未満、メルトフローレートレイシオが15〜25であるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】縦シールロールにおけるヒートシール刃表面の凸凹加工の目合わせ調整が簡単に実施でき、この調整のための手間がかからないロールタイプ自動包装機の縦シールロールを提供する。
【解決手段】縦シール機構6には、ヒートシール刃22、23が一対の縦シールロール21、22の円筒外周面に配備されている。そして、正面視前方のヒートシール刃22の表面には滑り止めのための碁盤目凸凹加工24が行われており、正面視後方のヒートシール刃23の表面には横線凸凹加工25が行われている。このヒートシール刃22、23の目合わせは、ヒートシール刃表面の碁盤目凸凹加工24と横線凸凹加工25における横方向の溝合わせを行うだけで良い。 (もっと読む)


【課題】被接着部の強度を低下させることなく接着剤が被接着部の外側へと流出することを防止することが可能な加圧体を提供する。
【解決手段】シート状のフィルム材11,11の間に接着剤が介在された被接着部15を押圧する押圧部41を有し前記フィルム材11,11同士を接着する加圧体であって、前記押圧部41には、前記被接着部15の一部と接触することのない凹部43を備えた。 (もっと読む)


【課題】対をなすヒートシール刃の相互の近接変位に当っての、ヒートシール刃から被包装物およびシーラント層への熱伝達を有効に抑制してシール部分での発泡を抑えることにより、被包装物の充填が可能なシール温度幅を広げると共に、被包装物の高速充填下での安定した確実な融着接合を可能にする。
【解決手段】相互に近接させて平行に対向配置され互いに逆方向に回転駆動される一対のロールのそれぞれに、その軸線方向に延在するように取付けられるものであって、表面が該ロールの周方向に沿って弧状をなすと共に、対向するこれらの相互間に包装用積層フィルムを挟持してその積層フィルムを融着接合させる、ヒートシールロール用ヒートシール刃であって、前記対向するヒートシール刃の少なくとも一方の表面のうち、シールに当って回転方向に先行する側の端部および後行する側の端部を除く中央部分のみを、微細凹凸粗面部としてなること。 (もっと読む)


【課題】 包装機の構造を徒に複雑化させることなく、袋厚みを調整可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】 シールジョー23,23を、包材移送方向への移動中、所定の間隔Wに保った後、対接させることにより筒状包材Faを幅方向に横シールして袋に成形させる場合に、各シールジョー23に、前記所定の間隔Wに保たれている間、該シールジョー23に対して一定の位置関係を保って袋を挟みつけることにより製袋する袋の厚みを調整する厚み調整部材58を取り付けると共に、シールジョー23の前記所定の間隔Wを調整可能とする。
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【課題】 簡単な構成でもって、エンドシール時に発生するしわを防止することができるエンドシール装置を提供すること
【解決手段】 重ね合わされた上側フィルム11,下側フィルム12に対し、進行方向と交差する方向にシールするエンドシール装置である。そして、両フィルムを所定圧力で挟み込む一対のエンドシーラ31を有し、そのエンドシーラの先端のフィルムに接触するシーラ面31aの少なくても一部を進行方向と交差する方向に進む波型形状にした。 (もっと読む)


【課題】 加熱ヘッドの交換に必要な作業を簡易化することにより、作業時間の短縮と、作業に必要な技術レベルの引き下げとを図る。
【解決手段】 加熱ヘッド21は、多数のカートリッジヒーターHと熱電対Tとが組み込まれたヒーターブロック31を含むヘッド本体25と、ヒーターブロック31の前面に複数本の皿ネジ47によって着脱自在に取り付けられるワーク加熱部材26とからなる。ワーク加熱部材26は、その表面に非粘着表面処理が施されており、この処理を定期的にやり直すためにヘッド本体25から取り外される。この取り外しは、皿ネジ47を取り外すだけなので、短時間で行なうことができる。また、ワーク加熱部材26のヘッド本体25への取り付け時には、両者の結合面に設けられた凸部51及び凹部52からなるインロー構造を嵌合させることにより位置決めを行なうことができるので、難しい芯出し作業等は必要ない。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックバッグを製造するためのヒートシール金型およびヒートシール装置であって、ヒートシール部のシール強度を向上でき、ヒートシール部における破損を一層低減することが出来るヒートシール金型およびヒートシール装置を提供する。
【解決手段】 ヒートシール金型(1)は、バッグ内側寄りの角部(1R)が曲面に形成された加熱面(1s)を有し、当該加熱面は角部(1R)に沿う縁部(10)をシール用受金(3)に対して後退させた2段構造に構成される。また、ヒートシール装置は、上記のヒートシール金型(1)と冷却金型(2)とを備え、冷却金型(2)は、バッグ内側寄りの角部(2R)が曲面に形成された冷却面(2s)を有し、当該冷却面は角部(2R)に沿う縁部(20)をシール用受金(3)に対して後退させた2段構造に構成される。 (もっと読む)


【課題】 熱による膨張と収縮の繰り返しでも変形せず、シワの発生がなく、耐久性のある付着防止材を備えた包装装置を提供すること。
【解決手段】 包装装置1は、合成樹脂からなる包装用袋素材に対し、その幅方向にわたって設けた発熱体と、発熱体に対面して設けられ、発熱体よって加熱される帯状の加熱部材65と、加熱部材65の一側面に固着され、溶融される包装用袋素材が付着することを防止するための付着防止材Tと、を備え、包装用袋素材の開口部を、付着防止材Tの表面で加圧することによって溶着して閉塞する。加熱部材65は、その長手方向において支持される両端部の少なくとも一方に、当該加熱部材65を長手方向に引っ張るばね部材SPが設置されている。 (もっと読む)


【課題】 流動性を有する充填物を内部の空気を抜いて密封包装した自立袋の包装機であって、内部に充填した充填物がシール領域に付着した充填物によるシール不良の発生しない自立袋製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】 筒状フィルム内に充填物を充填した後、水平方向にライン状に熱シールする熱シール装置において、シールバー52の対向面52aのシールラインに直交する断面形状が円弧状或いは楕円形状であり、シールラインに直交する方向において、中央部近傍から端部に向かって延びる溝部55を複数本有する形態とする。 (もっと読む)


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