説明

Fターム[3E094CA12]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖手段 (1,217) | ヒートシール (985) | 熱板によるもの (836) | 熱板の形状又は動作 (570) | シールヘッド部 (120)

Fターム[3E094CA12]に分類される特許

41 - 60 / 120


【課題】ヒートシール部材で挟み込まれる部分の厚みが不均一であっても、溶着不良が生じないガセット包装装置を提供すること。
【解決手段】周方向に沿って延在する溶着部位が備えられた包装袋100の各側面101,101を、溶着部位の一部と共に内方に向けて押し込み、包装袋100の側面に折り目を付けてガセットを形成する押し込み部材8,8と、包装袋100にガセットG,Gが形成された状態で、包装袋100の溶着部位を加熱しつつ挟み込むことで溶着させる一対のヒートシール部材2,2とを備え、一対のヒートシール部材2,2の溶着部位対応部分におけるガセット非対応部分Aは、一対のヒートシール部材2,2におけるガセット対応部分B,Bよりも盛り上がっている、特徴とするガセット包装装置1とする。 (もっと読む)


パッケージ材からなるチューブ(2)内へ注ぎ入れることができる食品の密封されたパッケージ(3)を製造するためのパッケージ材を熱シールするシール部材(15)であり、該シール部材(15)は、複数のシールされたパッケージ(3)を形成するために前記パッケージ材をチューブ(2)の互いに隔てられた断面で熱シールするようになされている加熱手段(20,21)と、シールされたパッケージ(3)がチューブ(2)から分離される切断動作中に対向シール部材(16)によって担持されている切断部材(62)と係合する溝(60)と、溝(60)とシール部材(15)の第一の外側壁(53,54)との間に伸長している少なくとも1つの長穴(70)と、を備えている。
(もっと読む)


【課題】設定温度と実際のシール面の温度差を確認でき、連続シール作業を行った際のシール面の低下温度と加熱応答性を正確に把握でき、シール面の温度低下や熱分布の悪化によるシール不良等の不具合を防止可能なヒートシール装置を提供する。
【解決手段】少なくともヒーターブロックとシールバーが接合したシールヘッドを有し、加熱されたシールバーを押し当てることにより、フィルムやシーラントを熱し、フィルムやシーラントの温度を溶融温度付近まで上げることで、フィルム同士やフィルムと容器等を熱溶着せしめるヒートシール装置において、前記ヒーターブロックの温度制御用熱電対とは別に、前記シールバーのシール面直近に、温度測定用熱電対を該シールバーの長手幅方向に1つ以上具備する。 (もっと読む)


製袋充填機のためのジョー支持体および密封ジョーが提供される。別の実施形態において、製袋充填機は、附属類取り付けステーションと、附属類取り付け装置と、附属類加熱アセンブリと、容器を形成し、附属類を移送して容器に取り付けるように構成されて配置される密封ジョーとを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】位置による加熱温度のバラツキを抑制して、溶着不良を防止する。
【解決手段】装置本体21と、装置本体21に溶着されたフィルム24と、装置本体21及びフィルム24により画定されたインク収納室35a〜35dとを有するダンパー装置20の製造方法であって、フィルム24を装置本体21に重ねる工程と、フィルム24の装置本体21と反対側の面のうち装置本体21に溶着させる部分の一部にヒートバー81を接触させた状態で、ヒートバー81を所定の溶着経路に沿って移動させて溶着を行う工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】カバーテープを熱圧着用コテで押圧した際、カバーテープが変形するのを抑制することができ、かつカバーテープとキャリアテープの接着強度も確保することができる電子部品のテーピング方法を提供すること。
【解決手段】本発明の電子部品のテーピング方法は、電子部品が収納された収納部を覆うようにキャリアテープ上にカバーテープを重ねる工程と、このカバーテープの幅方向両側部を熱圧着用コテで押圧してカバーテープをキャリアテープに接着する工程とを備え、前記熱圧着用コテを、少なくともカバーテープにおける前記収納部より外側に位置する第1の部分を押圧する第1のコテ12と、この第1の部分が第1のコテ12で押圧された後に前記カバーテープの第2の部分を押圧する第2のコテ13とにより構成し、かつ前記第2の部分における幅方向内側のラインが前記第1の部分における幅方向内側のラインよりも外側に位置するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方の面が紙面とされた包材を用いて、紙面と紙面との間に接着剤層を介さずに紙面同士を合わせて接合した包装袋を実現する。
【解決手段】パルプを主体として形成された紙面のみでなるシート状包材Pを用いて、包材Pの両側部を重ね合わせて縦シールしてなる筒状包材Pの上下両端部を横シールして製造された包装袋Xにおいて、縦シール部X1及び横シール部X2,X2は、紙面同士を合わせて、紙面におけるパルプ繊維が絡み合うように圧接することにより接合されている。その場合に、縦シール部X1及び横シール部X2は、製袋包装機の縦シール装置及び横シール装置により、これらの縦シール部X1及び横シール部X2,X2の長手方向と直交する方向に延びる凸部と凹部とが交互に生じるように、紙面同士を圧接して接合されている。 (もっと読む)


【課題】シール部の強度を保持しつつ、エッジ切れの発生を防止することができる穀物などの粒状物を包装する包装袋の製造方法および製造装置の提供を目的としている。
【解決手段】2以上のヒータ線と、ヒータ線に対向するように配置された受け部を備え、ヒータ線と受け部とで合成樹脂フィルムを挟持する挟持圧力をかけ、ヒータ線のうちの任意のヒータ線のみを通電し、他のヒータ線ついては通電しないことによって、通電時に任意のヒータ線にて加熱される合成樹脂フィルムが軟化した状態においても、通電していない他のヒータ線と受け部とで挟持圧力を受取めることで、通電したヒータ線が合成樹脂フィルムの厚み方向に押し込まれずに合成樹脂フィルムが融着され、シール部と融着していない合成樹脂フィルムとの境界部に応力が集中する薄肉部が形成されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 幅方向の寸法が異なる製品(包装体)の製造を部品交換等の作業を伴わずに行えるエンドシール装置を提供すること
【解決手段】 筒状フィルムを挟んで上下に配置されるトップシーラ31,32のシール面31a,32aは、一端側が幅広に形成され、その幅広に形成された幅広シール部に、筒状フィルムの側縁をカットする切込み用カッター44を設ける。両トップシーラは、機枠35に支持され、その機枠は、ハンドル53の回転にともない横方向に往復移動する移動台50の上に設置されている。よって、包装体の幅に合わせて、トップシーラを筒状フィルムの進行方向横方向に適宜移動させ、筒状フィルムの側縁に切込み用カッターが位置するように調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】容易に開封することができ、かつ、その開封位置が分かりやすい薬包シートを加工することができる薬剤包装機を提供する。
【解決手段】複数の薬剤を収納する薬剤収納機構3と、この薬剤収納機構3から任意に取り出された薬剤を薬包シート20へ導くシュータ13と、薬包シート20を熱溶着するためのヒータ29、30を有する薬剤包装機構14とを備えた薬剤包装機において、ヒータ29、39には、薬剤が収容された薬包シート20を熱溶着するのと同時に、薬包シート20の縁部に切込みを形成可能な切込歯43を設けた。 (もっと読む)


【課題】連続動作によって袋の底折りを確実に行なうことが可能な製袋包装機を提供することにある。
【解決手段】製袋包装機3は、搬送部6と、横シール機構17と、底部加熱手段21と、を備えている。搬送部6は、筒状の包材を連続的に搬送する。横シール機構17は、筒状の包材を横方向にシールするとともに、シールによって形成された袋を後続の包材から切り離す。底部加熱手段21は、横シール機構17の下方に配置される。底部加熱手段21は、横シール機構17によって包材から切り離されて落下する袋の底部に当接し、袋の底部を加熱する。 (もっと読む)


【課題】シール漏れ防止作用を奏しながら、交差するシールを形成するときにシール部の不良や噛込み検出を困難にすることのないヒートシール装置及びそれを適用した製袋包装機を提供する。
【解決手段】ヒータブロック2,3の対向面7,7は面一な面内に位置するシール面11,11と溝部10,…とに分けられているので、シール面の面積は溝部10の面積分だけ少なく、それに応じてシール面圧が高められている。したがって、包装材Fの側縁部分fe,feは高いシール面圧でシールされ、強いシール部が形成される。この際、包装材に付着されているシーラントはシール面圧が作用していない溝部10,…における包装材Fの側縁部分fe,fe間に移動し、そこでシーラント溜まり12を形成する。ベタシール目でもシール圧力を充分に大きくしてシール漏れの防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】シーリング機電熱台の構造の提供。
【解決手段】シーリング機電熱台の構造は耐熱絶縁基部、電熱部を含む。該耐熱絶縁基部は左側部、中間突出部、右側部を備え、シーリング機の圧迫部が押されると、該中間突出部と相互に接触する。該電熱部は相互に間隔を開ける少なくとも2本の電熱線を含み、該電熱線両端は左導電固定部品と右導電固定部品にそれぞれ電気的に接続する。該電熱線、該左導電固定部品と該右導電固定部品は該耐熱絶縁基部の中間突出部にそれぞれ、左側部と該右側部にそれぞれ定位される。こうして密封の信頼性を向上させ、比較的劣悪な作業環境における密封物件の耐用性を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】 運転開始直後から筒状フィルムの重合端に対して安定して熱シールすることができるセンターシール装置を提供すること
【解決手段】 センターシール装置25は、筒状フィルム21のフィルム重合端21aを両側から挟み込む一対の棒状のバーシーラー31を備える。バーシーラーの上流側部位32の厚さh1よりも、下流側部位33の厚さh2を大きく設定し、進行方向下流側の容積を大きくする。運転開始時にシール面31aの熱がフィルム重合端に奪われたとしても、肉厚となった部位では効率よく、すぐに熱の補給が行われ、下流側部位のシール面の表面温度の低下を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】ガセット袋のヒートシール部分を白濁させることなく、ガセット袋を確実にシールするシール装置を提供すること。
【解決手段】シール装置1は、互いに対向し、近接または離間可能に設けられ、ガセット袋30を挟んでシールする第1および第2バー部材10、20を有する。第1バー部材10は、第1バー部材10の長手方向の略中央部分に、長手方向に沿って配置され第2バー部材20側に突出する凸部11を備え、ガセット袋30は、ガセット袋30の幅方向における両側面を内側に折り込んで形成されるマチ部33を備え、第1および第2バー部材10、20でガセット袋30を挟んだ状態において、凸部11の長さは、ガセット袋30の横断面においてマチ部33を除いた中央部39の長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で保護ケース内に挿入された包装袋に被包装物を収納した後の包装袋の開放口を通気性を持たせながら確実にシールする。
【解決手段】包装袋3の一次シール領域41を一次シールローラ24a,24bで熱溶着したのち、一次シール領域41の中心部の二次シール領域42を二次シールローラ25a,25bで熱溶着して包装袋3のシール領域が部分的に重なって厚くなっても確実にシールし、被包装物39を収納した包装袋3を保護ケース2から取り出して、包装袋3内の空気を一次シール領域41の間から押し出して排気するとき、一次シール領域41が部分的に剥離しても二次シール領域42はより強度が強く接合されているから剥離しないで済む。 (もっと読む)


【課題】連続的に縦シールを行う製袋包装機において、シールの高品質を図ると共に、高速に縦シールを行うことが可能な縦シール機構を提供する。
【解決手段】縦シール機構2は、縦シール部材21と、搬送装置22とを備えている。ここで、縦シール部材21は、搬送装置22から離れたシール位置に配置され、筒状フィルムの重なり部分F2に対し加熱加圧を行うとともに筋目シールを形成する。 (もっと読む)


【課題】連続的に縦シールを行う製袋包装機において、シールの高品質を図ると共に、高速に縦シールを行うことが可能な縦シール機構を提供する。
【解決手段】縦シール機構2は、縦シール装置21と、搬送装置22とを備えている。ここで、縦シール部材21は、搬送装置22から離れたシール位置に配置され、筒状フィルムの重なり部分F2に対し加熱加圧を行うとともに筋目シールを形成する。 (もっと読む)


【課題】包装材料チューブから食品用の密封パッケージを製造する包装機械において、包装材料チューブを等間隔の横断部分に沿って圧迫して、確実にシール帯部を形成できる簡単で低コストの構造をしたシール加工ジョーを提供する。
【解決手段】本発明のジョー(1)は、支持体(11)、および別のジョー(2)の第2加工面(29)と協働してシール加工する第1加工面(27)を含み、第1面(27)と支持体(11)とは連結手段(30)で連結され、連結手段(30)は剛性材料で作られた湾曲した第3面(31)および湾曲した第4面(32)を含む関節ジョイントを構成して、第1面(27)が支持体(11)に対して揺動できるようにされたことを特徴とする。 (もっと読む)


経路(A)に沿って給送されるパッケージ材からなるチューブ(3)によって食品の密封パッケージを製造するためのシール用顎状掴み具(1)であり、当該シール用顎状掴み具は、これに対向しているシール用顎状掴み具(2)と相互作用して、前記パッケージ材を把持し且つ経路(A)を横断するシール用ストリップ(6)を形成する第一の作用面(28)を有しており、前記シール用顎状掴み具及び対向シール用顎状掴み具(1,2)のうち、一方はアンビル(9)を形成しており、他方は前記アンビル(9)と協働してストリップ(6)を形成する。前記第一の面(28)は、各々の第一の軸線(X)に沿って延び且つストリップ(6)が形成されるときにパッケージ材の各々の領域を第二の面(29)に対して圧縮する少なくとも2つの突出部(35,36;36,36;36,37)を有しており、各々の第一の軸線(X)のうちの一つに沿って延びている少なくとも1つの空洞(40)が、前記第一の軸線(X)を横切る第二の軸線(Y)に沿って突出部(35,36;36,36;36,37)間に設けられており且つ第一の作用面(28)の中心面(P)に対して横断して配置されている。
(もっと読む)


41 - 60 / 120