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Fターム[3E094CA12]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖手段 (1,217) | ヒートシール (985) | 熱板によるもの (836) | 熱板の形状又は動作 (570) | シールヘッド部 (120)

Fターム[3E094CA12]に分類される特許

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【課題】フィルムの急な搬送と停止を伴う、フィルムのその流れ方向で搬送ズレや、袋の寸法精度の狂いのない製袋機を提供する。
【解決手段】一回転ごとに加熱部4を袋材に当ててヒートシール部1aを所定ピッチで繰り返し形成するヒートシールロール5と、袋材の絵柄位置を検出する絵柄位置検出器6と、絵柄位置検出器からの信号に基づき、袋材にヒートシール部1aを形成する際にヒートシールロールを低速回転させると共にこれに同期させて送りローラを低速回転させ、次のヒートシール部を形成するまでの間、ヒートシールロールを高速回転させると共に送りローラを高速回転させる制御部7とを含むロータリー式製袋機のヒートシール装置である。 (もっと読む)


【課題】筒状フィルムにエンドシールを施す際に開封用切込みを一体的に付与することが可能な装置において、シール体に形成されるシール目に左右されることなく、シール部の密封性を得ることができる装置を提供する。
【解決手段】筒状フィルムの移送方向に対し交差する幅方向へシールして包装袋を得る一対のシール体1,2を備え、両シール体1,2のシール面8,9は所定のシ−ル目を形成し得る面とし、そのシール面8,9には、包装袋の一側端から他側に向けて所定長さ延びる未シール領域を形成し得る溝部12を設けるとともに、その溝部12内に配設され未シール領域の周縁を加熱シールする補助シール片13,16を設け、一方のシール体1の溝部12内には包装袋に開封部を形成する切込刃23を設けた。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも一つのシートが、表面側に熱溶着を阻害する部位が設けられるシートに重なる重なり部においても、各シート間を熱溶着して固定できるシート固定方法を提供する。
【解決手段】 複数のシート10,11,…が重なる重なり部13における各シート10,11間を固定するシート固定方法において、重なり部13における各シート10,11のうち少なくとも一つを貫通し且つ貫通する部位にて重なり部13における各シート10,11を加熱することにより、各シート10,11における熱溶着性を有する部位10d,11同士が熱溶着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール目の美しい、かつ密封性のすぐれた密閉容器を提供する。
【解決手段】密閉容器は、重ね合わせた2枚のフィルム1a、1bの周縁がシールされてなる。フィルム1a,1bは、アルミニウム膜と合成樹脂フィルムが積層されたラミネートフィルムである。シール部は、互いに直交する複数の線の形状でヒートシールされた線状ヒートシール部5と、上記直交する線で囲まれた各領域のそれぞれの一点でヒートシールされた点状ヒートシール部4とを含む。ヒートシール部4,5では、互いのフィルムを構成する樹脂が溶融して混ざり、融着部45を形成している。線状ヒートシール部5では、一方のフィルム1aが凸となり、他方のフィルム1bの表面を窪ませて入り込んでいる。点状ヒートシール部4では、他方のフィルム1bが凸となり、一方のフィルム1aの表面を窪ませて入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】筒状フィルムの幅方向寸法の変化に応じて筒状フィルムに対するシール領域や開封用切込みの位置を任意に設定する。
【解決手段】一対のシール体の噛合い位置で相対向するシール面間に筒状フィルムを挟んで筒状フィルムの移送方向Xに対し交差する幅方向Yへこの筒状フィルムにエンドシールを施すエンドシール装置において、シール体は可動枠5に夫々支持されたシーラ枠に設けられ、操作ハンドル9aを回動操作すると、ねじ機構により、可動枠5に設けたスライダー8,2が固定枠1に設けたスライドガイド3,6に沿って両シーラ枠のシール体とともに筒状フィルムの幅方向Yへ移動し得る。そのため、上流側から送られてくる筒状フィルムの搬送中心Pに対し上下両シール体が幅方向Yへ移動して筒状フィルムに対するシール面の位置関係が変化する。 (もっと読む)


【課題】横シールにおける内容液の残留を低減して、不都合を解消することができるシールする装置、包装充填装置及びシール方法を提供する。
【解決手段】内容液が充填され垂直に下降するチューブ状包装積層材料を液面下で横断方向に横シールするシール装置であって、作用面10dと作用面に設けられた加熱部材10cとを有するシールジョー10aと、対向面10fを有し横シールすべき帯域を押圧するカウンタージョー10bとを備え、作用面10d及びその延長面10ddから形成された山形状面によって、2本の横シール帯域が形成されるべき領域のチューブ状包装積層材料を断面「く」の字状に曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多列ロールタイプ自動充填包装機において、ヒートシール動作に必要なロール押圧力を確保しつつ、押圧力の付加に伴うロール軸方向の歪みの発生を抑えたロール押圧機構を提供する。
【解決手段】 多列ロールタイプ自動充填包装機のシール装置における長軸シールロールの押圧機構は、正面視前面側と後面側の長軸シールロール本体を直接押圧するカムフォロア機構で構成され、前面側の長軸シールロールには、シールロール本体の両端付近に前面より後面に向かって押圧する二つのカムフォロア機構が備えられ、後面側の長軸シールロールには、シールロール本体の中央付近に後面より前面に向かって押圧する一つのカムフォロア機構が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 片側にガゼットを有する包装体を、筒状フィルムを連続して搬送しつつ製造することで単位時間あたりの製造可能個数を多くすること
【解決手段】 連続して供給される帯状フィルムを筒状に形成する製袋器23と、筒状に形成された筒状フィルム24の重合端24aにシールを施すセンターシール装置26と、筒状フィルムの幅方向にシールするエンドシール装置29とエンドシール装置によるシールに先だって筒状フィルムの側面にガゼットを形成するガゼット形成装置40と、を備える。エンドシール装置は、筒状フィルムに対してシール幅の広い第1エンドシール部位を形成する第1エンドシール装置30と、シール幅の狭い第2エンドシール部位を形成する第2エンドシール装置32とを備え、ガゼット形成装置は、第2エンドシール装置に設けた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも効率よくシール成形することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、チューブ容器の基端側のシール部分をシール成形するシール装置であって、前記シール部分を挟持するように配置され、前記シール部分に直接熱を加えながら挟み込んで押圧する押圧手段と、前記押圧手段を挟持方向へ移動する移動手段と、を備え、前記押圧手段は、前記シール部分のうち、前記チューブ容器の先端側の領域を挟み込んで押圧することで、該先端側の領域を溶着する一対の第一押圧部と、前記シール部分のうち、前記チューブ容器の基端側の領域を挟み込んで押圧する一対の第二押圧部であって、前記移動手段によって前記押圧手段が挟持方向へ移動した際、前記第一押圧部による押圧力よりも大きな力を該基端側の領域に加えることで、該基端側の領域を溶着するとともに該シール部分の基端側を切断する第二押圧部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スープ等の流動体の密封袋に同じ機械で二通りの瓶口部を形成することができるようにする。
【解決手段】フィルム状包材9の重畳体9bを長さ方向に送りながら、縦ヒートシール部10,11で閉じて筒状にする縦ヒートシール手段25と、先行横ヒートシール部26を設けて有底袋部を形成し、この有底袋部内に充填された流動体を分断するように後続横ヒートシール部を設けて密封袋7を形成する横ヒートシール手段と、有底袋部内に流動体を充填する充填手段28とを備える。横ヒートシール手段は、外周に着脱自在に固定されたヒートシールバー27aで重畳体を挟む少なくとも一対のローラ27を有し、各ヒートシールバーの二辺には、互いに異なる形状の瓶口部を形成する瓶口シール部1a,3aがヒートシールバーのシール面上で約180度位相がずれて設けられ、一方の瓶口シール部は重畳体に接触可能で、他方の瓶口シール部は接触不能である。 (もっと読む)


【課題】被シール物に外観上好ましくない模様が転写されるのを効果的に防止できるインパルス式ヒートシーラー用樹脂シート及びこれを備えたインパルス式ヒートシーラーを提供する。
【解決手段】それぞれ第1方向A1へ互いに平行に延びる複数本の第1繊維21と、それぞれ上記第1方向A1に対して交差する第2方向B1へ互いに平行に延びる複数本の第2繊維22とが編み込まれることにより形成された繊維構造体20に対して、フッ素樹脂23を含浸させることにより長方形状の樹脂シート16を形成し、上記第1方向A1及び上記第2方向B2を樹脂シート16の長手方向Lに対して交差させる。これにより、第1繊維21と第2繊維22とで弛みやすさにばらつきが生じるのを抑制することができるので、一部の繊維のみが弛むことに起因して、被シール物に外観上好ましくない模様が転写されるのを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来の電熱シーラーの、プラスチックバッグから以前のシール部分を切り離すために鋏が必要であるという不便さを克服する。
【解決手段】手持ち式双頭電熱シーラーは、シート1、シールモジュール2、プレスカバー4、保持ケース3、及びバッテリーカバー20を包含する。該シートは中央連結ロッド13及び第1置換素子15を有する。該シールモジュールは該シートに着脱自在に取付られる。該プレスカバーは中央連結片41、断熱ブロック42、及び第2置換素子を包含する。該中央連結片と該中央連結ロッドの結合により、該プレスカバーが選択的に揺動して該断熱ブロックを該シールモジュールに対して押圧するか、或いは第2置換素子を第1置換素子に対して押圧する。該第1置換素子及び該第2置換素子は各種機能の要求に応じて適合するモジュール素子に交換され得る。 (もっと読む)


【課題】最適温度の範囲が狭い被シール物を加熱させる場合であっても、最適温度に確実に設定することが可能なヒートシーラーを提供する。
【解決手段】被シール物のシール部を加熱して熱溶着するための線状ヒータ4と、この線状ヒータ4により加熱され、シール部が圧着される帯状加熱面と、を有するヒートシーラーであって、この帯状加熱面には、載置される被シール物に遠い側の第1帯状領域と、被シール物に近い側の第2帯状領域が少なくとも設けられており、線状ヒータ4の加熱動作時において、第1帯状領域を第1加熱温度に設定すると共に、第2帯状領域を第1加熱温度とは異なる第2加熱温度に設定し、かつ、被シール物の熱溶着に最適な温度が第1加熱温度と第2加熱温度の中間になるように設定するための、熱勾配発生手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールバー、とくに横ヒートシールバーのシールロール本体への着脱が容易なヒートシール装置を提案する。
【解決手段】平行に近接配置された一対のシールロール本体と、これらシールロール本体の周方向の複数個所に、搬送フィルムを横切る方向に延在させて設けられたヒートシールバーと、前記シールロール本体の、軸線方向へ離間する少なくとも二個所に、周面にて相互に接触する一対の位置規制用フランジとからなり、かつ前記ヒートシールバーを、シールロール本体に対して着脱可能に取付けてなるヒートシール装置において、前記ヒートシールバーが、シールロール本体に耐熱性磁石により取付けられているヒートシール装置。 (もっと読む)


【課題】出来上がった包装袋シール部分に対するデザイン上の要請により、この包装袋シール部分に模様を付加しないシールを施すことができると共に、フィルム同士の融着接合する際に発生する各種シール不良を抑えることが可能となるヒートシール刃を提供する。
【解決手段】ヒートシール刃24のシール作用面には、鏡面仕上げを施した平滑面加工部分30とV字状切れ込み加工部分32が交互に施され、ヒートシール刃25のシール作用面には、鏡面仕上げを施した平滑面加工部分31とV字状切れ込み加工部分33が交互に施されている。そして、このV字状切れ込み加工を施す際に採用する寸法は、溝の巾として0.14mmから0.18mmまでの値とし、溝の深さとして0.07mmから0.09mmまでの値とする。 (もっと読む)


【課題】ロールタイプ自動包装機の横シールロールヒートシール刃において、包装袋のシール部分のデザインとしてより複雑で多様な表現手段を備えたロールタイプ自動充填包装機のヒートシール刃を提供する。
【解決手段】ヒートシール刃のシール作用面に対して微細な凸凹粗面加工と平滑面加工を交互に施すことにより規則性の模様が形成される。この凸凹粗面同士のヒートシール動作では、二つ折りされた包装フィルムに対して一部に隙間が形成されることによりフィルムシーラント層への不要な熱伝達を有効に抑制しており、平滑面同士のヒートシール動作では、二つ折りされた包装フィルムに対して充分な押圧力とヒートシール刃からの充分なる熱伝達が行われて、包装袋内の内容物が漏れ出すことのない確実な融着接合部分が形成される。 (もっと読む)


【課題】薄肉でかつバリア性の優れた包装袋及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基材層A11と基材層B12とが積層された包装フィルム10であり、基材層A11が、包装袋の外面となる第1面とその反対面である第2面とを有し、基材層B12が、包装袋の内面となる第1面とその反対面である第2面とを有し、基材層A11の第2面または基材層B12の第2面には、金属または金属酸化物の蒸着層15が形成され、基材層A11および前記基材層B12が、延伸されたポリプロピレン単独重合体フィルム層11、13を含み、少なくとも基材層B12が、延伸されたポリプロピレン単独重合体フィルム層13に加え、厚さ5μm以下で融点が150℃以下の熱融着層14を第1面側に含み、かつ腰感が5(GPa)2以下であり、包装フィルムを横シールする際、リークしやすい部分に対して、他の部分よりも大きな圧力である。 (もっと読む)


【課題】包装物の特性に関わらず袋内の気密性を確保するための良好なシール状態を形成することが可能な熱封止装置およびこれを備えた包装装置を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、前側シールジョー51Aと、後側シールジョー51Bと、凸部61と、を備えている。前側シールジョー51Aは、加熱面に形成された歯溝60Aを有している。後側シールジョー51Bは、前側シールジョー51AとともにフィルムFを挟み込む際に、前側シールジョー51A側の歯溝60Aと係合する歯溝60Bを有している。凸部61は、前側シールジョー51Aあるいは後側シールジョー51Bの少なくとも一方の歯溝60A,60Bを形成する面に配置されており、前側シールジョー51Aと後側シールジョー51Bとが互いに対向する方向に交差する方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】調整作業が容易かつ簡単、迅速に行えるヒートシール装置、シール状態の変化を最小限に抑えることのできるヒートシール装置を提供する。
【解決手段】第1の熱板9、第2の熱板21は、それぞれ第1、第2の熱板取付け用ブロック7、19の孔7b、19dに挿通されたボルト15、27の先端に取付けられる。ボルト15、27はウェーブワッシャ51、61によって熱板とは反対側へ付勢されて、熱板の取り付け面9b、21bがブロックの支持面7a,19cに押圧される。ボルトの外径とそれが挿通される孔との間にはクリアランスが設けられ、熱板はブロックの拘束を受けずに熱による伸縮をすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】開口部が凹凸状を有する多様な樹脂製袋に対しても、容易かつ確実に熱融着できると共に、通常の平坦な開口部を有する樹脂製袋に対しても熱融着してヒートシール可能なヒートシール装置を提供する。
【解決手段】上下部圧着部1,2を構成するフレーム1a,2aの内側に軟質材からなるチューブ4がそれぞれ配置されていると共に、これらチューブ4に気体を送給可能な気体送給機構5を有しており、上下部圧着部間に樹脂製被シール材Pを挟持し熱融着してシールする際、気体送給機構5からチューブ4に気体を送給して、これらチューブ4をフレーム1a,2aの外側に膨張させ、樹脂製被シール材Pの被シール箇所の形状に追随して変形可能にすると共に、両チューブ4間に線状ヒーター3を介在させて樹脂製被シール材Pを熱融着する。 (もっと読む)


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