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Fターム[3E094FA17]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 細部又は付属機能 (679) | 吸引脱気 (21)

Fターム[3E094FA17]に分類される特許

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【課題】充填機周りの包装体の置きスペースを減らし作業スペースを広くして作業性が向上する屋根型紙容器の筒状包材の包装体を提供する。
【解決手段】プラスチック等の熱可塑性樹脂フィルムの包装材12で250枚の筒状包材2aを包んだ状態でこの包装材12を加熱溶融圧着して縦シール14した後、両端部15を横シール16して包装体13が形成される。このとき、一方の端部15は包装体13の内部の空気を排出するための排出口17を備える。この排出口17は横シール16の一部分がシール無しの状態で形成されて成る空間領域である。筒状包材2aはスプリング効果によって少し開くので各々の筒状包材2a間には空間が発生するが、排出口17から内部空気の排気を終了後に排出口17を熱圧着で密封シールして密封シール部を形成することで包装体13の内部は空気が無い状態になる。 (もっと読む)


【課題】 ガセット袋を包装資材として用いる際の技術的問題点を解決することができるガセット袋の封緘方法並びその装置を提案するものである。
【解決手段】 本発明のガセット袋Pの封緘方法は、予備封緘工程と、ヒートシール工程とが連続して別工程として行われるものであり、予備封緘工程では、先ず一対のガセットパネルP2をガセット袋P中心に向って押し込み、次いで折込まれたガセットパネルP2を挟み込んで一対のメインパネルP1を挟み込んで拝み合わせ状とし、この状態で拝み合わされた適宜の箇所を仮溶着してスポットシール部P4sを形成し、上部シール部P4を予備的に封緘するものであり、その後ヒートシール工程で、別途設けられるヒートシーラ72におけるヒートシールブロック723で上部シール部P4を全範囲にわたり、ヒートシールすることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、引火の危険性がなく、引火や爆発が起こりやすい内容物についても安全にヒートシールを行うことができるヒートシール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明のヒートシール装置3は、プラスティックフィルムに接触するための一対の棒状の接触部材9と、その接触部材9を加熱するための温水が流れる流路10を有し、離れた場所にある熱源より供給された温水によってプラスティックフィルムを加熱することによってヒートシールを行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で大量の被包装物を収容した包装袋内を脱気して開口部を封止する。
【解決手段】保護ケース5内に収容された包装袋5内に被包装物7を投入したのち封止装置8の吸引装置8で包装袋6内の空気を吸引して排出するとともにこの包装袋6内の空気の吸引により包装袋6の先端部を吸引変形させて吸気筒15内に導入して熱溶着手段18で熱溶着して包装袋6内の空気排出と包装袋6の熱溶着を容易に行う。 (もっと読む)


【課題】包装袋内全域の空気を円滑に脱気する。
【解決手段】吸気ノズル14で吸気後の包装袋2の開口部2aをシールするシール装置である。包装袋2内を入退出する棒17を、その先端が包装袋2の奥に向いた状態で、かつ、先端よりも後側が包装袋2の開口部2aに至った状態で包装袋2に入り込ませ、開口部2aに臨んだ吸気ノズル14で包装袋2内の空気を脱気し、その脱気をしながら、棒17を包装袋2から退出させて、開口部2aをシール機5でシールする。この吸気時、包装袋2の開口部2aが扁平状になろうとしても、包装袋2内に棒17に沿って吸気道32が形成されるので、この吸気道32を介して包装袋2内全域の空気が円滑に脱気される。また、吸気しながら棒17を包装袋2から退出させることにより、その退出に伴うその退出路への空気流入がなくなるとともに、棒17を容易に退出させ得る。 (もっと読む)


【課題】被包装体の変形を防ぐことができる包装装置のプッシャ。
【解決手段】包装装置で使用するプッシャ1のヘッド部分36の前面46に空気供給口53が形成され、側部43に空気吸引口52が形成される。空気供給口53は、プッシャ1の前端部が袋2bの内側にあるときに袋2bの内側と外側とを通気状態にすることができる。空気吸引口52は、袋2bの内側においてプッシャ1の前端部が退出する方向へ動くときに袋2bの空気を吸引して開口端部にまち57が形成されるように作用する。 (もっと読む)


【課題】内容物が収容された被シール体の開口部を開口させるに際して、作業者の手作業を極力排除すると共に、確実に開口動作をさせる。
【解決手段】開口部Aの左右両側に夫々配置され、包装袋Pの裏面側・表面側に位置する第1把持ローラ63、第2把持ローラ64と、把持ローラ63,64を把持状態と開放状態に切り換える状態切換機構と、把持ローラ63,64の駆動を制御する把持部材制御手段100aと、を備え、把持部材制御手段100aは、把持ローラ63,64により包装袋Pの左右両側を把持した後、開口部Aが緊密に閉じた状態になるように、把持ローラ63,64を第1の方向に駆動し、その後、把持ローラ64のみを第2の方向に駆動して開口部Aの幅方向中央部を開口させて、包装袋P内部の空気排出を行なうためのノズル43を開口を介して挿入可能にし、ノズル43の挿入後、再び把持ローラ63,64を第1の方向に駆動して開口部Aが緊密に閉じた状態になるように制御する。 (もっと読む)


【目的】製袋充填包装機から産出される包装体を能率的に脱気.密封シールする。
【構成】順次運びだされる第2コンベヤ25上の複数の包材30に対して上方から複数の弾性ブロック38が、直動モータ27によって下降して各包装体30内部の固定食品を押し付け、各スライダー29のガイド26に沿う運動49で、ラック歯40に係合する平歯車39と一体に弾性ブロック38を回転させて複数の包装体30を90度角だけ回転し、各包装体30を縦長状から横長状に方向変換させたあと、第2ベルトコンベヤ65と同速で往復動する真空包装用の耐圧チャンバーに運びいれる。この場合、第2ベルトコンベヤ65の回転速度は、搬出コンベヤ25よりも低速であり、この速度差により第2ベルトコンベヤ65に移乗する包装体30の間隔を狭めるので、耐圧チャンバーの容積は縮小し、包装能率は向上する。
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【課題】ヒータに通電するためのハーネスの引き回し処理が不要で、美観に優れ、清掃性やメンテナンス性を向上させることができる加熱封止装置、およびこれを備えた真空包装機を提供する。
【解決手段】包装袋の開口部をヒータブロック4a、4bで圧接し、ヒータ32a、32bに通電して熱封止する加熱封止装置であって、下ヒータブロック4bを支持する支持軸30の少なくとも一部を導電体で構成し、導電体の下部側に電源供給側配線41を接続し、下ヒータブロック4b側に導電接触部材45を設け、導電接触部材45と導電体とを導通するとともに、導電体と下ヒータブロック4bのヒータ32bとを導通し、上ヒータブロック4a側に、導電接触部材45に接触する接触通電部材50を設け、接触通電部材50と上ヒータブロック4aのヒータ32aとを導通し、導電接触部材45と接触導通部材50の少なくとも一方を、他方に向けて付勢する付勢部材47を設ける。 (もっと読む)


【課題】袋に充填した粉粒体が部分シール部の通気孔を通して飛び出してしまうことがなく、袋の形を整えやすい熱溶着性合成樹脂袋への粉粒体充填封緘方法を提供すること。
【解決手段】熱溶着性合成樹脂製の筒体の一方の口部2aを熱溶着により一線熱シール3を施して封止する。袋内に粉粒体を充填する。粉粒体を充填した後の袋の他方の口部2b内側に、他方の口部2bに沿って表裏面が接着されてなるシール部4と表裏面が接着されていない通気孔部5とが交互に配列されてなる部分シール部6を熱溶着により形成する。部分シール部6の通気孔部5を通じて袋内に残存している空気を袋外に抜く。空気抜きを行った後の袋の他方の口部2bと部分シール部6との間に、部分シール部6に沿って、熱溶着により一線熱シール7を施し、袋の他方の口部2bを封止する。 (もっと読む)


【課題】 確実にシールできる方法の提供。
【解決手段】 相互に間隔を保って配置された2個以上の部分肉の真空包装シール体を部分肉毎の個別包装とするためにインパルス・シール装置を用いて切断する、下記工程A乃至Fを含む方法:
セット工程A: 真空包装シール体を、前記2個以上の部分肉間の平坦部分がインパルス・シールされるように、下部ヒータ台上の加熱された所定位置にセットする工程;
予備加熱工程B: 前記2個以上の部分肉間の平坦部分を、上部及び下部ヒータ台間に挟んで押圧する工程;
シール工程C: インパルス・ヒータ線に通電する工程;
冷却工程D: インパルス・ヒータ線により加熱されたシール部位を、真空個別包装体を取出せる温度まで冷却する工程;
切断工程E: 2本以上のインパルス・シール部位間を、フィルム切断装置で切断する工程;及び
取出工程F: 上下のヒータ台を上下に離間させ、真空個別包装体を取出す工程。 (もっと読む)


【課題】包装袋Aを対のコンベアベルトに挟んで搬送しつつ、その包装袋A内の脱気を円滑に行う。
【解決手段】対のコンベアベルト31a、31aの始端が開放してその間に吸気ノズル60が突出して位置する状態で、包装袋Aを、手により、その開口部内に吸気ノズルが入り込むように対のコンベアベルトの間に挿入し、左方に移動させると、光センサ70が包装袋Aを感知して、対のベルトプーリの始端が閉じる。これと同時に、吸気ノズル60により包装袋内が脱気され、その後、吸気ノズルが退去するとともに、対のコンベアベルト及びコンベア20aが駆動して包装袋を左方に移動させる。包装袋は、その対のベルトプーリ及びコンベアから後側の対のベルトプーリ32b、32b及びコンベア20bに受け渡され、その対のベルトプーリ及びコンベアの走行に伴い、鏝50に送り込まれてシールされて、コンベア20bの他端から送り出される。 (もっと読む)


【課題】 包装装置が高速化あるいは広幅化した場合や、蓋材および底材を薄肉化した場合でも、包装体の蓋材と底材をシールした部分に歪みや折れ目等が入りにくい製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】 底材を準備する準備工程と、前記底材の両端を掴み移送する移送工程と、前記底材を形成する成形工程と、前記底材を成形した部分に被包装物を挿入する挿入工程と、蓋材と前記底材とをシールして包装体フィルムを作製するシール工程と、前記包装体フィルムをカットし包装体を得るカット工程と、を含む包装体の製造方法であって、前記カット工程の前にたわみ防止手段と冷却手段を有することを特徴とする包装体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガゼット部をグリッパで挟持し、グリッパを離間させて袋口を緊張させたときにガゼット部がゆがむのを防止し、袋内に袋外部に通じる隙間が形成されるのを防止できる脱気方法及びガス置換方法を提供する。
【解決手段】グリッパ27は包装袋11のガゼット部12の折込部頂部13を横切って該頂部の両側を所望の範囲に亘って挟持し、ノズル31を下降させて袋口15に挿入し、その間スチームを吹き出して袋内を脱気、置換し、その後ノズルを引き出し、次いでグリッパ25,27を遠ざけて袋口を緊張させて閉じ、その状態で熱板で袋口をシールする。 (もっと読む)


【課題】各三角耳部の折り返しを正確かつスムーズに行うことができ、これにより高い品質レベルで安定して容器を包装可能な容器包装装置を提供する。
【解決手段】ウェーハケース12の袋挿入後、左右1対のエアシリンダ22により起立された各耳折り整形バー25を、対応する三角耳部11aの元部の折り返し側に押し当ててここに折り返し筋を入れ、その後、袋後端耳折り手段26により各三角耳部11aを容器側方に折り返すので、各三角耳部11aの折り返しを正確かつスムーズに行うことができる。その結果、高い品質レベルで安定してウェーハケース12を包装することができる。 (もっと読む)


【課題】包装袋のシール部分のシワの発生を抑制でき、これにより包装袋の高いシール性が得られ、高い品質レベルで安定して容器を包装可能な容器包装装置を提供する。
【解決手段】脱気中、開口部の両側端を側縁チャック手段28により位置決めして保持するので、包装袋11のシール部分のシワの発生を抑制でき、これにより包装袋11の高いシール性が得られ、高い品質レベルで安定してウェーハケース12を包装できる。また、容器位置決め手段41により、脱気中のウェーハケース12の袋内での移動を規制するので、このウェーハケース12の移動を原因とした、包装袋11の前端部および後端部における左右の三角耳部の大きさ、形状の不均一化を解消できる。その結果、さらに高い品質レベルで安定して容器を包装できる。 (もっと読む)


【目的】
品物が充填された薄いプラスチック製の袋の開口端部を皺のない状態でシールすることを可能とした、袋詰め包装方法を提供する。
【構成】
品物が充填された袋4をブレードコンベア6に載せて搬送しつつその開口端部がシロッコファン13に対向する位置に来たときその開口にシロッコファン13からエアを吹き付けて袋4の開口を開かせ、開口した袋4の前面に拡開口バー20が変位され、その開口内に先端向けにすぼまされた状態にした2本の拡開口バー20が挿入され、その拡開口バー20を横に広げたあと後退させることによって袋の開口を横に扁平に広げる。拡開口バー20の拡縮はカムフォロァ24を前進と後退時に別々のカムに当接させることにより迅速に行なわれる。こうして横に広げられた袋4の開口端部をシーラ50で挟んで皺のない状態でシールした後、袋4は結束機60によって結束される。 (もっと読む)


【課題】
品物を充填された薄いプラスチック製の袋の開口端部を皺のない状態でシールすることを可能とした、袋による包装方法を提供する。
【解決手段】
スライス食パン1を充填した袋4を横にした状態にしてブレードコンベア6で搬送し、その袋4の搬送方向に走行するようその開口部に対し上下に配置された2つのコンベアベルト20、21の間を通し、そのコンベアベルト20、21を通してバキュームチャンバー23,24から吸引力を作用させながら同袋4の開口に対しシロッコファン13からエアを吹き付けて袋の開口部25を開口させ、その開口に先端向けにすぼまされた状態にして2本の拡開口バー30を挿入しそれを横に広げて袋4の開口を横に広げ、こうして横に広げられ扁平にされた袋4の開口端部をシーラ50で挟んでシールすることによって開口部を皺のない状態でシールする。 (もっと読む)


【課題】 多くの部位(部分肉)に分断された畜肉や大型魚類の複数の部分肉を装入した真空4方シール体を、高速で1個ずつ真空を維持したまま分断し、各真空個包装体に需要者が必要とする情報が印字されている。 【解決手段】 コンベアーの一端に、間隔を保って配置された1個以上の部分肉を、ガスバリア性のフィルムで一体に真空包装した、真空4方シール体の部分肉間の平坦部を、上下双方からフィルム層を加熱するインパルスシーラーで、シール・二次切断する部分肉の真空個包装方法であって、コンベアー上の2個以上の部分肉を載置する部位の長さ(a)の整数倍前の位置において、下フィルムの外面に、リボン式活字レス多連サーマルプリンターを用いて、各部分肉に関する流通上必要な少なくとも1連の情報を、該下フィルムがコンベアー上で、並べられるべき1以上の各部分肉に対応する位置に印字する。 (もっと読む)


【課題】 多くの部位(部分肉)に分断された牛、豚、鶏等の畜肉や大型魚類の複数の部分肉を装入した真空4方シール体を、インパルスシーラーを用いて高速で1個ずつ真空を維持したまま分断し、真空個包装する部分肉の高速真空個包装方法を提供する。
【解決手段】 相互に所定の間隔を保って配置された2個以上の部分肉を、ガスバリア性、内面熱融着性のフィルムで一体に真空包装した、真空4方シール体の部分肉間の平坦部を、上下双方からフィルム層を加熱するインパルスシーラーで融着して2本以上のシール線を形成し、該2本以上のシール線間を二次切断する部分肉の真空個包装方法において、上部ヒーター線への第一の通電が終了した後、下部ヒーター線への第二の通電と二次切断とを同時に行うか、或いは、下部ヒーター線への第一の通電が終了した後、上部ヒーター線への第二の通電と二次切断とを同時に行う。 (もっと読む)


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