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Fターム[3E094GA03]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 制御又は検査 (601) | 圧着力 (39)

Fターム[3E094GA03]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、溶着部材が被溶着部材に一定の押圧力を付与できる溶着ユニットを提供する。
【解決手段】被溶着部材101を熱溶着させる溶着部材31と、溶着部材31を、弾性部材36を介して支持する、支持部材32と、溶着部材31が被溶着部材101に接触したことを検知する検知手段37と、溶着部材31が被溶着部材101に対して接離する方向に移動するよう、支持部材32を移動させる駆動手段34と、駆動手段の作動を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、検知手段37が溶着部材31が被溶着部材101に接触したことを検知すると、被溶着部材101に向けて支持部材32を所定距離だけ移動させるように、駆動手段34を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装材を圧着する圧力が調整可能で、且つ包装材のセンターシールの包装不良の検出を行うことを可能にする包装機におけるシール用ロール圧着装置を提供する。
【解決手段】包装材にシールを施すべき部分を挟んで二つの圧着ローラ31,32が対向配置される。サーボモータ33は、運動変換機構であるリンク57を介して、一方の圧着ローラ31を開閉駆動する。他方の圧着ローラ32は、第2ローラ支持体としての固定フレーム50に回転自在に支持されている。包装材の移送に伴って、圧着ローラ31,32は、制御部により駆動されるサーボモータ33によって開閉動作がされる。圧着ローラ31,32の閉じ動作中に、サーボモータ33における回転量の変動又はトルクの変動に基づいて、圧着ローラ31,32間の隙間が拡大することを検出することによって、圧着ローラ31,32間における異物の噛込み又は包装材の異常が検出される。 (もっと読む)


【課題】作製される封書の厚みに応じた適切なニップ圧で圧着箇所をニップすること。
【解決手段】作製される封緘前の封書の厚さを示す情報を厚さ情報として取得する厚さ情報取得部2と、厚さ情報取得部2で取得された厚さ情報と、作製される封緘前の封書の厚さとその厚さに適したニップ圧制御量に関する情報とがテーブル化された厚さ別制御情報とを照合し、フラップニップローラ対3Aを厚さ情報に応じた制御をするための圧着制御情報を取得する圧着制御情報取得部5と、圧着制御情報に基づき、フラップニップローラ対3Aのニップ圧を可変制御する制御部6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】筒状の包材の縦方向の重なり部分が横に開いてしまうのを防ぐことができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、チューブ31と、セーラ部32と、縦シール機構15とを備える。セーラ部32は、シート状のフィルムFをその両端部が重なるようにチューブ31に巻き付ける。縦シール機構15は、シート状のフィルムFの両端部の重なり部分を縦方向に超音波シールする。縦シール機構15は、振動体50と、ローラ54とを有する。振動体50は、超音波を発生させる。ローラ54は、フィルムFの進行方向に沿って振動体50の下流側に配置される。ローラ54は、フィルムFの進行方向に回転しながら、振動体50を通過した後のフィルムFを押さえる。 (もっと読む)


【課題】両方のシール面におけるシール圧の調整が容易に行えるエンドシール装置及び同エンドシール装置を備えた自動包装機を提供する。
【解決手段】上側のシーラー取付台103のシーラー101を、包装フィルムFの搬送方向前後に分割して前シーラー分割部101aと後シーラー分割部101bとで構成し、これらを隙間を設けて配置するとともに別々のエアシリンダー134、135に連繋する。そして、各エアシリンダー134、135のエア圧をそれぞれ調整することにより、前後シーラー分割部101a、101bのシール圧を個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多層フィルムを超音波溶着して袋を作製する包装機において溶着箇所の見た目の美しさを維持しつつ良好な溶着強度を有する袋を作製することにある。
【解決手段】本発明に係る包装機3は、(a)ホーンとアンビルとの挟持圧力の変化に対する多層フィルムの溶着強度等の変化曲線における屈曲点に対応する挟持圧力(以下「屈曲点対応挟持圧力」という)の情報および(b)超音波の振幅の変化に対する多層フィルムの溶着強度等の変化曲線における屈曲点に対応する超音波の振幅(以下「屈曲点対応振幅」という)の情報の少なくとも一方を記憶し、(c)屈曲点対応挟持圧力を利用した適切挟持圧力の算出および(d)屈曲点対応超音波振幅を利用した適切超音波振幅の算出の少なくとも一方を行い、(e)適切挟持圧力に基づくホーンとアンビルとの挟持圧力の制御および(f)適切超音波振幅に基づく超音波の振幅の制御の少なくとも一方を行う。 (もっと読む)


【課題】容器を確実に、かつ封緘強度のばらつきを抑えて封緘できるヒートシール装置及び充填封緘システムを提供すること。
【解決手段】容器100の開口端部101を覆う薄膜110を挟んで開口端部101に対向して配置されるとともに薄膜110を加熱可能な押圧部材20と、押圧部材20を介して薄膜110を開口端部101へ押圧する加圧部30と、を備えるヒートシール装置10であって、加圧部30は、押圧部材20を開口端部101に向かって進退駆動させる進退駆動部35と、進退駆動部35と押圧部材20とのそれぞれに連結され、進退駆動部35と押圧部材20との間で伸縮し、押圧部材20を開口端部101の側へ押圧する圧力調整部40と、圧力調整部40に接続され、押圧部材20が薄膜110を開口端部101へ押圧するときの押圧力を一定に制御する制御部46と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シールの不良を防止し、高品質かつ生産効率の優れた製品をもたらすことができるヒートシール装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の実施の形態1に係るヒートシール装置は、シール良否判定手段300及び報知手段400を具備している。シール良否判定手段300は、圧力測定器5と接続され、圧力測定器5からの圧力測定値と予め記憶している圧力正常基準値と比較してシールの良否を自動的に判定する。報知手段400は、シール良否判別手段300によりシールが不良であると判定されたときにシールが不良であることを報知する。報知手段400は、シールが不良であると判定されたときに警報音を発生する警報装置で構成される。なお、報知手段400は、シールが不良であると判定されたときにシールが不良であることを示す表示装置で構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】一方の横シールロールの、他方の横シールロール側への押圧力の管理、コントロールが容易で、一対の横シールロールのヒートシール刃間に粒状物等を噛み込むことがあっても、シール不良の発生のおそれを有効に取り除くことができるヒートシール装置を提供する。
【解決手段】平行に配置され、相互に逆方法に回転駆動されて、予め縦シールを施された包装用フィルムに、フィルム幅方向に延びる横シールを間欠的に施す一対の横シールロール23を具え、一方の横シールロール23を他方の横シールロール23に対して進退変位可能に配設するとともに、その一方の横シールロール23を他方の横シールロール23側へ押圧する加圧手段33を設けてなるものであって、前記加圧手段33を、一方の横シールロール23の軸受ブロック28を押圧するシリンダ36と、このシリンダ36と並列に配置されて、ばね力を外部調整されるばね部材37とで構成してなる。 (もっと読む)


【課題】ボックスモーションに類似する動作をしながらも、簡素で小型化可能な縦型製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】第1サーボモータ3の連続回転は、クランク軸6と連結されたレバー25が長孔30内でレバー支点31と嵌まり合っている第1運動変換機構によって、縦方向(Y方向)の動作と横方向(X方向)との動作とが合成された長楕円状動作に変換される。レバー25の先端部28においては、直動軸受け機構によって、縦方向の往復運動のみが縦移動スライダ9に取り出される。縦移動スライダ9に備わる第2サーボモータの出力を縦ヒータブロック7の横方向へ進退する往復動作に変換することにより、縦ヒータブロック7,8で包装材の側端縁部分fe,feを挟んでヒートシールを施すことができる。 (もっと読む)


本発明は、不均一な厚さの面(11,15)を有する包装材料ウェブ(3)からシール部分のあるパッケージ(2)を製造する包装機械(1)に係わり、この包装機械は、パッケージ(2)をシールするための成形ローラー(21)に対して面(11,15)を押付ける圧力ローラー(22)を含み、圧力ローラー(22)は弾性変形可能な本体(30)と、該本体内に収容された剛性の大きなコア(31)とを含み、コア(31)は本体(30)と協働する第1の端面(34)および半径方向内側に位置する第2の端面(33)を含み、また、コア(31)は第1の部分(40)および第2の部分(41)を含み、第1の部分(40)における第1および第2の面(34)の半径方向の間隔距離は第2の部分(41)における間隔距離よりも大きい。
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【課題】 多列ロールタイプ自動充填包装機において、ヒートシール動作に必要なロール押圧力を確保しつつ、押圧力の付加に伴うロール軸方向の歪みの発生を抑えたロール押圧機構を提供する。
【解決手段】 多列ロールタイプ自動充填包装機のシール装置における長軸シールロールの押圧機構は、正面視前面側と後面側の長軸シールロール本体を直接押圧するカムフォロア機構で構成され、前面側の長軸シールロールには、シールロール本体の両端付近に前面より後面に向かって押圧する二つのカムフォロア機構が備えられ、後面側の長軸シールロールには、シールロール本体の中央付近に後面より前面に向かって押圧する一つのカムフォロア機構が備えられている。 (もっと読む)


【課題】サーボモータの高い制御性、精度性を利用して、シール圧力を精度良く制御するのみならず、異物の噛み込みや包装材の厚み異常のようなセンターシールの不良を高い精度で検出する自動包装機を提供する。
【解決手段】制御手段のシール圧力制御手段がサーボモータ10の出力である駆動トルクを変更することで、センターシール手段3のシールバー3a,3bによる包装材へのシール圧力が制御される。シール良否判定手段は、サーボモータ10の動作データを基準動作データと比較し当該比較結果に基づいて動作データが正常か否かを判定することでセンターシールの良否を判定することができる。例えば、センターシール手段3が異物を噛み込んだときに負荷が大きくなったことに応じて大きなくなった駆動電流を検知することにより、シールされる包装材部分に噛み込みが生じたことを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】容器母材と底テープ材との溶着など、包装袋の部材同士の溶着を良好にすることが容易にできる。
【解決手段】上側シール溶着バー9と下側シール溶着バー10とを有するシール溶着装置であって、 前記上側シール溶着バー9はエンドプレート11を有し、 前記下側シール溶着バー10はストッパーピン12とナット13とを有し、 前記上側シール溶着バー9と前記下側シール溶着バー10とを合わせた時に前記エンドプレート11に前記ストッパーピン12が当接するシール溶着装置。 (もっと読む)


【課題】ローラや包装積層材料が一部欠損し、また、経時的に又は突発的に変動して、適切にローラによって押圧する適正範囲から逸脱しても、これを補償でき、装置の動作が高速化しも、縦シールすべき縁部を十分な時間を持って押圧することができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】帯状包装材料の縁部を合せて縦シールし、容器に包装充填する装置であって、縁部の外側から包装積層材料1の縁部を圧するプレッシャローラ35と、内側からプレッシャローラと対向する位置に充填パイプ7に固定されたカウンタローラ36a〜36cと、無菌室外に設置され、プレッシャローラ用の押す力を発生する押圧発生装置と、押圧発生装置からプレッシャローラに力を伝達する動力伝達機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】1回のヒートシール動作でヒートシール強度の異なる複数のヒートシール部を形成可能なヒートシール装置の提供。
【解決手段】駆動体の駆動により待機位置とヒートシール位置との間で昇降し、ヒートシール位置の直下に配置された包装体の複数のヒートシール部を押圧して1回のシール動作で同時にヒートシールすることが可能なヒートシールヘッドを有するヒートシール装置であって、前記ヒートシールヘッドは、包装体の複数のヒートシール部を異なる押圧強度及び/又は異なる押圧時間でヒートシールする複数のシールヘッド部を有することを特徴とするヒートシール装置。 (もっと読む)


【課題】ローラに樹脂片やテープ片が貼り付いたり、ローラや包装積層材料が一部欠損し、また、経時的に又は突発的にバネなどの弾性力が変動して、適切にローラによって押圧する適正範囲から逸脱しても、これを補償できる包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置25は、バネ23の弾性力によって包装材料1a及び1bを圧するプレッシャローラ20と、カウンタローラ21と、カウンタローラ21に連結したコイル22・電磁石24と、電磁石24と引合いプレッシャローラ20と連結した強磁性体26とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高速運転が可能なシーリング装置およびこれを用いた包装機を提供する。
【解決手段】包装紙Fのシール機構として、高トルク領域Bを有する回動カム57を備えた方式のもの採用したので、サーボモータ、ハーモニック減速機およびコントローラなどを組み込んだ包装機10を使用しなくても、例えば安価な三相交流モータを利用し、高圧かつ同じタイミングで包装紙Fのシール部を熱シールすることが可能となる。その結果、低コストな包装機10でありながら、包装機10を高速運転した場合でも、未シール部分を有した包装体12の発生頻度を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】中間的な不良も確実に検出でき、且つ機器の光軸調整などの煩雑な作業も不要な接着力検査装置を提供すること。
【解決手段】接着剤を用いて形成された包装箱3の接着力を検査する接着力検査装置1において、包装箱3の外面から接着領域近傍に吸着する真空パッド5と、この真空パッド5を一端部に担持する検査アーム9と、この検査アーム9の他端部に結合される回動軸11と、この回動軸11を回動させる駆動手段13と、当該駆動手段13に生じるトルクを検出するトルクセンサ15とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】粉体を充填した包装袋の封止部の熱圧着性の接着剤を、効率よく加熱して粉体充填包装袋を確実に封止する粉体充填包装袋の口封機及び口封方法を提供する。
【解決手段】封止部101に熱圧着性の接着層102を有し、粉体充填包装袋100−1の封止部101を加熱して封止する、粉体充填包装袋の口封機10であって、粉体充填包装袋100−1を搬送する第1の搬送手段20と、第1の搬送手段20により搬送された粉体充填包装袋100−1の姿勢を傾斜させる姿勢傾斜手段30と、姿勢傾斜手段30により傾斜させた粉体充填包装袋100−1を、傾斜姿勢を維持して搬送する第2の搬送手段40と、第2の搬送手段40により搬送された粉体充填包装袋100−1の封止部101に押圧接触して、接着層102を加熱及び/又は冷却させる接触部51を有し、接触部51を可動させて接触時間及び/又は接触面積を調整する接触調整手段50とを備える。 (もっと読む)


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