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Fターム[3E096FA10]の内容

脆弱物品の包装 (34,797) | 目的又は効果 (6,841) | 被包装物品に関するもの (2,994) | すり傷防止 (554)

Fターム[3E096FA10]に分類される特許

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【課題】液晶用ガラス基板その他の板状の物品を仕切り状態に支持して包装するための包装用支持枠として、天板を安定性よく保持でき、天板の脱着操作の際に包装物品を傷つける虞のない包装用支持枠を提供する。
【解決手段】底板2と、底板2の両側にヒンジ部2aを介して折曲起立可能に連設された側板3,3を有する本体を備え、底板2及び両側板3,3には、それぞれヒンジ部延在方向に支持用凸部22,32により画された物品収納部21,31が並設され、これとは別に形成された天板4を備える包装用支持枠において、天板4は、両側板3,3の前後両端の支持用凸部32F,32Bに載接する支持用凸部42F,42Bを前後両端に有し、この天板4の支持用凸部42F,42Bと、両側板の支持用凸部32F,32Bとに、それぞれ上下方向に嵌合して前後方向の位置決めをする凹部51,61と凸部52,62による嵌合部50,60を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板状体をケース本体から取り出す際の板状体の撓みを抑えて板状体の傷付きを防止することができる板状体収納ケースの取出用ガイド部材を提供する。
【解決手段】本発明の取出用ガイド部材30をケース本体12の開口に被せると、ケース本体12の開口から突出したガラス基板Gの短辺側の両縁部が溝32、32…に支持される。取出用ガイド部材30の高さ(H)は、ケース本体12の開口から突出されたガラス基板Gの突出部分の高さ(I)よりも低く設定されている。ガラス基板Gの取り出し時において、ガラス基板Gは検査員の指によって面方向の力を受けて撓もうとするが、ケース本体12の開口から突出しているガラス基板Gの突出部分の短辺側の両縁部が取出用ガイド部材30の溝32、32…に支持されているため、ガラス基板Gは撓みが抑えられた状態でケース本体12から取り出される。 (もっと読む)


【課題】精密デバイス用基板や、精密装置用部材を搬送、保管する際に、傷つき、塵埃付着や有機物汚染から表面を保護する目的で基板間に挟み込んで使用されるポリエチレン系樹脂製合紙を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂製発泡シート(1)の片面又は両面にポリエチレン系樹脂製フィルム(2)が貼合されてなるポリエチレン系樹脂製合紙。 (もっと読む)


【課題】円盤状照明器具等の物品を箱に容易に挿入でき、包装した物品を衝撃から保護できるようにする。
【解決手段】緩衝材Pにおいて、底板1の隅部に、箱Bへの挿入方向に対し傾斜した山折線1aを介して隅当板2を連設し、隅当板2同士を、帯状の保持片3を介して繋ぎ、保持片3の中間部に谷折線3aを入れ、保持片3と底板1の間に隙間を設け、底板1に照明器具Lを沿わせて、箱Bの開口縁に隅当板2を当接させつつ、箱Bに挿入すると、底板1から隅当板2が立ち上がり、保持片3が内側へ折れ曲がって、照明器具Lの側部が保持片3と底板1との隙間に嵌り込み、保持片3で照明器具Lが抑えられるようにする。箱Bを傾けた状態で、照明器具Lを斜め上方から箱Bに挿入する際、緩衝材Pからの照明器具Lの脱落が防止され、平置き状態での照明器具Lのセードの跳ね上がりも阻止される。 (もっと読む)


【課題】 再利用が可能であり、しかも物品収容用凹部内に電子部品などの物品を容易且つ安定的に収容することができるようにする。
【解決手段】 長さ方向に一定間隔をあけて多数の物品収納用凹部2が形成されたテープ本体3と、テープ本体3の両側縁部または片側縁部3aに延長状に且つ折り畳み自在に設けられたフラップ4とを有するエンボスキャリアテープ1であって、フラップ4は物品収容用凹部2における開口部の全部または一部を閉止して物品収容用凹部2内に物品Pを保持し得る幅となされており、フラップ4がテープ本体3に凹凸嵌合するようになされている。 (もっと読む)


【課題】
透明性が良好で、かつ形状精度および座屈強度の優れたエンボス部を有するエンボスキャリアテープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
(a)スチレン系樹脂組成物を二軸延伸してなり、ASTM D−1504に準拠して測定される配向緩和応力値が0.2〜0.8MPaであるシートを、テープ状にスリットする工程と、(b)スリットしたテープのエンボス部が形成される部分のみを部分的に加熱する工程と、(c)部分的に加熱した部分にプレス成形によりエンボス部を形成する工程と、を具備するエンボスキャリアテープの製造方法、及び該製造方法によって得られるエンボスキャリアテープ。 (もっと読む)


【課題】
透明性が良好で、かつ形状精度および座屈強度の優れたエンボス部を有するエンボスキャリアテープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
(a)スチレン系樹脂組成物を二軸延伸してなるシートをテープ状にスリットする工程と、(b)回転する円筒状の加熱器によりスリットしたテープを巻き取り、テープのエンボス部が形成される部分のみを部分的に加熱する工程と、(c)回転する円筒状の成形金型により加熱されたテープを巻き取り、ロータリー真空成形によりエンボス部を形成する工程と、を具備するエンボスキャリアテープの製造方法、及び該製造方法によって得られるエンボスキャリアテープ。 (もっと読む)


【課題】パネル情報を含む標識が直接付されたパネルを複数枚重ねて収納しても、その標識部分に荷重を集中させず、かつ各パネルの管理に特別なスペーサシートを要しない、パネル収納箱の提供。
【解決手段】パネル収納箱1は、パネル情報を含む標識4が端部41に付された複数枚のパネル2が、重ねられて収納される収納室11と、収納室11内の何れかの面と、標識4が付された側の端面43と対向する前記パネルの対向端面44との間に介在され、収納室11の床12面側から上るような階段7を有する階段スペーサ5と、を備え、階段スペーサ5の各段が、前記パネル2の厚みに対応する一の面15と、標識4から標識4が付された側の端面43までの距離に対応する二の面25とを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送時のガラス板の割れの防止と押し込み時のガラス板の割れの防止を両立できるようにする。
【解決手段】ガラス板梱包用パレット1は、大型のガラス板10の梱包に用いられるパレットであり、ガラス板10が立てた状態で積層されながら載置される載置部22、および積層されたガラス板10を背面側から支持する背面板21を有する本体2と、載置部22上に配設された、ガラス板10の下端面を受ける受け部材3とを備えている。受け部材3は、緩衝材と、この緩衝材の上に積層された応力分散板とを含み、受け部材3におけるガラス板10の下端面と接する表面3aの対ガラス静摩擦係数は、0.50以上0.90以下である。 (もっと読む)


【課題】 基板(殊に機能層付きの基板)(B) の保管、搬送または輸送を行うにあたって
該基板(B) の保護を図るための保護部材(A) を提供すること、およびその保護部材(A) を
用いた基板の保護方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板(B) の保護を図るための保護部材(A) として、エチレン系重合体発泡
シート(a1)の少なくとも片面に、メタロセン触媒を用いて重合することにより得られた高
密度グレードのエチレン系重合体の薄膜(a2)が熱融着された、(a2)/(a1) または(a2)/(a1
)/(a2)の層構成を有する複合シート(a) を用いる。 (もっと読む)


【課題】大型ガラス基板等の輸送トレイの薄型化を図り、多段積層できる枚数を増加して、輸送効率を上げて輸送費用を低減できる基板輸送トレイを提供する。
【解決手段】矩形状のディスプレイ用基板を一枚づつ収納し、該ディスプレイ用基板を取り囲む枠部で多段積重させて輸送する基板輸送トレイにおいて、前記ディスプレイ用基板が、鉛直方向下側に円筒側面形状に撓ませた状態で、前記枠部内側に撓ませた状態で懸架された複数本の基板受けワイヤーで担持する。 (もっと読む)


【課題】大型板状体の効率よい積載作業と振動や衝撃による板状体の損傷を防止できる板状体の積載装置及び運搬車両を提供。
【解決手段】実施の形態の積載装置は基台、アイソレータ、皿バネ機構、傾斜台、スクリュウジャッキ、横ずれ規制装置、収納容器固定装置、及び傾斜状態保持装置から構成。積載装置に伝わる振動は、アイソレータによって減衰され、積載装置には直接伝わらないので、振動によるガラス板の損傷を防止できる。また、トレーラーから積載装置に加わる横揺れは、横ずれ規制装置の横ずれ防止効果に相まって複数の皿バネ機構の皿バネが弾性変形することにより、横揺れ量が抑制される。これにより、収納容器10を安定して運搬することができ、よって、横揺れに起因するガラス板の損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】出荷トレイ1式当りのガラス基板の収納枚数を増やして輸送効率を上げ、輸送費用を低減できる基板輸送トレイ及び基板輸送方法を提供する。
【解決手段】外周枠部の内側に、矩形状のディスプレイ用基板が載置される基板受けとしての底部と側壁を有する緩衝材を嵌め込んだ基板輸送トレイであって、前記外周枠部で該基板輸送トレイを多段積重させたときに、下段となる基板輸送トレイの前記緩衝材の底部上面と上段となる基板輸送トレイの前記緩衝材の底部下面との間に、それぞれ基板寸法より大きな合紙またはフィルムを挿入貼付した複数枚の基板を積層載置可能な間隙を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス板にとって良好なクッション性を備えるとともに適度な硬さと良好な滑り性を備えたガラス板梱包体のシート材を提供する。
【解決手段】実施の形態のガラス板梱包体10のシート材54は、上層から下層にかけて超高分子量ポリエチレンシート60、低反発性ゴムシート62、弾性発泡ポリウレタンシート64、粘着剤層67を有する粘着シート66からなる4層構造であり、超高分子量ポリエチレンシート60にガラス板Gの下縁が載置され、粘着シート66の粘着剤層67が板材52に貼着される。低反発性ゴムシート62と弾性発泡ポリウレタンシート64によって、ガラス板Gにとって良好なクッション性を得ることができる。超高分子量ポリエチレンシート60によって適度な硬さと良好な滑り性を有する表面性状を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス板にとって良好なクッション性を備えるとともに適度な硬さと良好な滑り性を備えたガラス板梱包体のシート材を提供する。
【解決手段】実施の形態のガラス板梱包体10のシート材54は、上層に超高分子量ポリエチレンシート60、中層に弾性発泡ポリウレタンシート62、下層に粘着剤層65を有する粘着シート64からなる3層構造であり、超高分子量ポリエチレンシート60にガラス板Gの下縁が載置され、粘着シート64の粘着剤層65が板材52に貼着される。弾性発泡ポリウレタンシート62によって、ガラス板Gにとって良好なクッション性を得ることができる。超高分子量ポリエチレンシート60によって適度な硬さと良好な滑り性を有する表面性状を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】基板加工装置等の位置決めピンに支持された場合の容器本体の高さを低く抑え、容器本体を支持するのに必要な容積を低減し、容器本体を略正確に位置決めでき、しかも、バルブと所定の装置を接続して気体の漏洩を抑制できる基板収納容器を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハ収納用の容器本体1の開口した正面を開閉する蓋体20と、容器本体1の底板3に嵌着されてその内外のガスを置換する複数のパージバルブ30と、底板3に配設される複数の位置決め具40とを備え、基板加工装置に支持される基板収納容器であり、複数の位置決め具40を、基板加工装置に接触して容器本体1をZ方向に位置決めする複数のZ方向位置決め具41と、基板加工装置の位置決めピンに嵌合して容器本体1をXY方向に位置決めするXY方向位置決め具43と、位置決めピンに嵌合して容器本体1をX方向に位置決めするX方向位置決め具46とから構成する。 (もっと読む)


【課題】高いシール性を確保し、ケース素材を原因とした半導体ウェーハの有機物汚染を解消可能で、航空輸送時の気圧変化によるウェーハやケースの変形、破損を防止できるウェーハケースを提供する。
【解決手段】各金属製の容器本体と蓋とを、第1,第2の波形シール部を有したシール構造で密閉するウェーハケースとし、第1,2の波形シール部を含む容器本体および蓋の各シール面の表面粗度を0.8S〜1.6Sとした。そのため、高いシール性を確保しながら、ウェーハケースの素材を原因とした半導体ウェーハの有機物汚染を解消できる。 (もっと読む)


【課題】外層となる硬質或いは半硬質の合成樹脂シートの内側凹部の底部及び側部と非接触の不織布のみに収納物品が接触することになるので、外部からの衝撃が該収納物品に損傷を与えることを防止することが可能となるものである。
【解決手段】薄厚の合成樹脂シートに物品を収納するための凹部を形成し、該凹部の内側となる底面及び側面全体を非貼着状態で不織布を配設し、該凹部の上端周枠のみを合成樹脂シートと貼着してなることを特徴とする請求項1又は2記載の合成樹脂シートと不織布との積層シートによる容器。 (もっと読む)


【課題】 果実収納容器の熱変形を防止し、かつ果実収納凹部を有する果実収納フィルムを枠体等に確実に接着することができる果実収納フィルムの接着部構造を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性合成樹脂薄フィルムの表面に複数の果実収納凹部を塑性変形により成形して柔軟性のある果実収納フィルムを形成し、当該果実収納フィルムの外周縁を硬質の合成樹脂からなる中央開口環状枠部に接着する構造であって、上記中央開口環状枠部における上記果実収納フィルムの外周縁に対向する上面部分に、該上面部分の幅より狭い幅の環状突条を突出形成し、上記環状突条の上面に塗布された接着剤により、上記果実収納フィルムの外周縁と上記環状突条とを接着するように構成する。 (もっと読む)


【課題】輸送車両の積載限界幅に制限された状況下において大サイズのガラス板を収容でき、かつガラス板の保管効率を向上させる。
【解決手段】本発明のガラス板の梱包体によれば、ガラス板Gのヤング率をE、厚さをTとすると、ロール10に巻き付けるときに発生する、ガラス板Gの許容される引張応力の最大値(σmax)が50MPaとなるように、ロール10の半径Rを式(1):R>T・E/2σmax、式(2):0.15≦T≦0.7mm、により算定し、その半径Rのロール10上にガラス板Gを連続的に巻き付けて収容する。この梱包体によれば、ガラス板を積載限界幅に応じた大きさに切断する必要がないため、輸送車両の積載限界幅に制限されつつも大サイズのガラス板を収容できる。 (もっと読む)


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