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Fターム[3E118BA07]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 容器の取扱い (1,494) | 容器の保持手段を有するもの (390) | 把持体によるもの (183)

Fターム[3E118BA07]に分類される特許

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【課題】包装紙をセットする際、ユーザの手等がヒータローラに接触することを確実に回避して火傷等の事故の発生を防止することのできる薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】搬送されてくる包装紙をシールして供給された薬剤を1包分ずつ包装するシール部を備える。該シール部は、固定側シール部材110と、支軸111aを中心として回動し、固定側シール部110に対して接離する可動側シール部材111とからなる。両シール部材110、111は、ローラフレーム112にヒータローラ113を軸部113aを中心として回転可能に支持してなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】収納袋、特に熱硬化性樹脂が収納された小型軽量の収納袋に収納された粉粒体の供給を、粉粒体の飛散を防止して作業性良く簡便に行う。
【解決手段】収納袋110に収納された粉粒体を、供給口140から下方に向けて供給可能な粉粒体供給装置100であって、前記粉粒体を収納した状態で開封した前記収納袋110を自身の中央に配置可能な略環状の第1部材120と、前記供給口140を備えると共に、該第1部材120の内周から折り返された前記収納袋110の縁110Aの略全周を、該第1部材120の反対側から挟持可能な第2部材150と、該第1部材120と第2部材150とを、挟持した収納袋110ごと係止する係止機構130と、を備え、前記第2部材150が、係止された前記第1部材120及び収納袋110と共に上下反転されることにより、前記供給口140を該第2部材150の最下位置に位置決め可能とされている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ駆動手段の構成を簡素化でき、それだけコストダウンを実現できる散薬タブレット及び薬剤分配装置並びに薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】操作用タブ241bを有する散薬タブレット240を備えた薬剤分配装置A1は、散薬タブレット240をX1方向へ移動させることにより、複数の散薬バルブ241を順次開放させる散薬分配機構250を備え、散薬分配機構250は、バルブオープナ251との当接により操作用タブ241bの散薬バルブ241を開放させる。 (もっと読む)


【課題】包装紙をシール前の搬送中に熱影響を受けて変形することを確実に防止することのできる薬剤包装装置を提供する。
【解決手段】薬剤を供給された包装紙を、一対のシールブロック37,38で両側から挟持して加熱することによりシールして1包分ずつ包装するようにした薬剤包装装置において、シールブロック37,38を、包装紙を挟持して加熱可能なシール位置と、包装紙を搬送可能となるように離間させるシール準備位置と、に移動可能とし、シールブロック37,38のうち、ヒータを有するものを、前記シール準備位置からさらに離間する、包装紙の搬送経路から包装紙及び薬剤に熱による悪影響を及ぼさない退避位置まで移動可能とする。この構成により、薬剤を包装しない場合には、包装紙の搬送経路からヒータを有するシートブロック37,38を退避させることにより、包装紙や薬剤に熱による悪影響を及ぼすことがない。 (もっと読む)


【課題】PTP錠剤シートのシート幅に応じた幅寸法を有する錠剤カセットを棚板上に配置する場合であっても、その棚板上の錠剤カセットが配置されていない部分の開口部を容易に閉塞することのできる調剤装置のカセット棚構造を提供する。
【解決手段】この調剤装置1のカセット棚600は、棚枠601aに錠剤カセットを寄せて配置したときの、該錠剤カセットの非配置部分に対向する側と、棚枠601bとの間隔に応じて変形可能な壁面体650を設けて、この壁面体650により、棚板602上における錠剤カセットの非配置部分を閉塞するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より正確に水薬調剤が可能な水薬調剤装置を提供する。
【解決手段】水薬調剤装置は、複数の元薬瓶100を保持しつつ回転する回転ユニット12と、当該回転ユニット12の下側において投薬瓶110を水平方向に搬送する搬送機構と、を有している。投薬瓶110は、投薬瓶110の重量検知が可能なロードセルが組み込まれた秤台34に載置されている。制御部10は、この秤台34で検出された重量値に基づいて、水薬の吐出量を算出し、その算出結果に応じて水薬吐出処理を制御する。 (もっと読む)


本発明は、入口(E)及び出口(S)が設けられた本体(18)を備えた遮蔽体(16)を有し、容器(14)を充填するためのユニット(10)に関する。本体(18)の構造体(20)は、滅菌作業領域(22)を形成している空間(V)を規定している。また、遮蔽体(16)の上部に配置された吹き付け手段(28)を有し、空間(V)の内部に過剰圧力を発生させる滅菌空気の流れを吹き付けることができる。本発明は、吹き付け手段(28)が、遮蔽体(16)に配置されており、容器(14)の外面(44)をかすめるようにして層状タイプの流れ(F)を放出することを特徴とする。また、遮蔽体(16)は、入口(E)及び出口(S)から離れている排出手段(48)を有し、吹き付けられた滅菌空気の流れ(F)の制御された排出を与えるために使用される。
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【課題】被包装物を漏斗内で圧縮し小嵩にした状態で包装袋に充填することにより充填時の被包装物の舞い上がり現象を抑制し、充填作業の高速化を図る包装機の充填装置を提供すること。
【解決手段】包装機の回転体4と同期して複数の工程を移動するように設けた回転テーブル15に各工程に対応させて配置した各々のガイドバー20に、漏斗23を取り付けた下部スライド22と、漏斗内に投入される被包装物を押圧する押し棒39を取り付けた上部スライド38を昇降可能に設け、漏斗23は、漏斗本体の下端部に放出口を開閉する一対の開閉片25,31を揺動可能に設け、開閉片25側のカム溝27に開閉片31側のカムフォロア33を係合させると共にコイルバネ35により両方の開閉片を嘴状に閉じるように設け、空圧シリンダ42により開閉片25のローラ28を可動させることによりカムフォロア33とカム溝27の連係動作によって両方の開閉片25,31を開く。 (もっと読む)


【課題】被包装物を漏斗内で適時に圧縮し小嵩にした状態で包装袋に充填することにより、充填時の被包装物の舞い上がり現象を抑制し、充填作業の高速化を図る包装機の充填装置を提供すること。
【解決手段】回転テーブル15を回転体4と同期して回転するように設け、漏斗23を取り付けた下部スライド22と、被包装物を押圧する押し棒27を移動自在とする空圧シリンダ26を取り付けた上部スライド25を回転テーブル15に昇降可能に設け、被包装物の投入工程にて下部スライド22を昇降自在とする第1昇降手段と、充填工程より前の工程にて上部スライド25を昇降自在とする第2昇降手段と、充填工程に上部スライド25の第3昇降手段及び下部スライド22の第4昇降手段とを固定テーブル19に夫々設置し、被包装物の投入工程の後工程から充填工程までの間の移動・停止中に、漏斗23内の被包装物を押し棒27の押し込み動作により圧縮して嵩を小さくする。 (もっと読む)


【課題】第1に被包装物の充填効率を高めること、第2に被包装物を予め漏斗内で小嵩にしておき充填時の被包装物の舞い上がり現象を抑制可能な包装機の充填装置を提供すること。
【解決手段】回転テーブル15を包装機の回転体4と同期して回転移動するように設け、回転テーブル15に漏斗23を取り付けた下部スライド22と、漏斗内に投入される被包装物を押圧する押し棒26を取り付けた上部スライド25を昇降可能に設け、下部スライド22に設けたピン22aを漏斗用カム31のカム溝34に、上部スライド25に設けたピン25aを押し棒用カム35のカム溝39に夫々係合可能に設け、被包装物の投入工程にて下部スライド22を昇降自在とする第1昇降手段と、充填工程より前の工程にて上部スライド25を昇降自在とする第2昇降手段と、充填工程に上部スライド25の第3昇降手段及び下部スライド22の第4昇降手段とを固定テーブル19に夫々設置した。 (もっと読む)


【課題】蓋を固定している螺子部材が外れてしまうことを確実に阻止することができる薬剤分包機のホッパーへの蓋取付構造を提供する。
【解決手段】薬剤供給部からの薬剤を受け取るホッパー4と、該ホッパー4にて受止めた薬剤を該ホッパー4の下端の開口部4Aから分包紙に投入するべく、該開口部4Aに備えている開閉自在な蓋30とを備え、前記蓋30を開閉自在に支持する取付部材37を螺子部材Nを介して前記ホッパー4に固定してなる薬剤分包機のホッパーへの蓋取付構造であって、前記螺子部材Nが緩んだときに、該螺子部材Nに当接して該螺子部材Nの外れ止めを行う抜止部材50を該螺子部材Nの前方に備えた。 (もっと読む)


【課題】充填ノズル2により粘度の高い内容物を底部が水平面から傾斜した袋に充填する際に、袋底の鋭角側隅部に残留する空気の量を低減する。
【解決手段】充填用ノズル2からの内容物の吐出に先立ち、上部が凹湾曲したプレス板73,74により、袋の両面から袋底の鋭角側隅部C1を湾曲状に挟持して、袋の両面のフィルムを密着させ、その部分の空気を予め追い出し、その上で充填ノズルから袋内に内容物を吐出する。充填ノズルは内容物を吐出しながら上昇し、かつ上昇の過程で充填ノズルの先端を袋底の鋭角側隅部C1から袋口まで袋内の空間の中心にほぼ沿うように袋幅方向に変位することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】包装袋の内部に気体が残存して空間が発生することを抑制した充填装置を提供する。
【解決手段】充填装置の挟持装置は一対の挟持手段60を備えている。挟持手段60の板状部材61は長方形状の板状に形成されるとともにその片側の面には板状部材61の長手方向に沿って流路形成手段としての突条62が一対形成されている。そして、一対の挟持手段60の板状部材61は突条62が形成された面が向かい合うように設けられている。包装袋へ充填物を充填する際には、包装袋の側面が板状部材61及び突条62によって押圧されるため、充填物は突条62に沿って包装袋内部の全域に流動する。 (もっと読む)


管状袋材料を受け入れ且つ管状袋材料を方向(11)に移動する回転式包装機(10)。製品の袋を形成するよう、封止され且つ切断された状態で、製品が管状袋材料の内部に供給される。機械(10)は、ジョー(29)が回転される間に往復動されるジョーキャリッジ(14)を有する。
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【課題】1つの計量ホッパ装置から複数の袋に対して袋配備工程と、計量工程、袋膨張行程及び袋詰め工程とを並行させることができる、袋詰め装置及びその袋詰め方法を提供する。
【解決手段】本発明の袋詰め装置100は、筒部は、上端から分岐部3まで延びる1つの上方筒部2と、分岐部3からそれぞれの下端6A、6Bにまで延びる2以上の下方筒部4A、4Bと、分岐部3に配設されて下方筒部4A、4Bのいずれか1つを選択して上方筒部2に繋げる切換ゲート3と、下方筒部4A、4Bそれぞれに配設された開閉ゲート5A、5Bとを有し、選択された下方筒部4A、4Bの開閉ゲート5A、5Bと下端6A、6Bとの間の区間に給気する給気モードと計量ホッパ1及び選択された下方筒部4A、4Bから排気する排気モードとを切換可能に構成された給排気部80を有する。 (もっと読む)


【課題】ポテトチップス等の被充填物の充填にロータリー型袋詰め包装機を用いる場合に、被充填物が壊れないようにし、同時に処理能力を向上させる。
【解決手段】間欠回転するテーブル1上に駆動レバー37の揺動により上下揺動する揺動アーム21が各グリッパー対2に対応して設置され、各揺動アーム21にホッパー6とシュート5がそれぞれ設置される。環状カム49の復帰回転により駆動レバー37が下方に揺動すると、揺動アーム21が下方に揺動してホッパー6の下端部が袋口に挿入され、そこで揺動アーム21はストッパ−27により停止する。さらに駆動レバー37が下方に揺動すると、揺動レバー51が揺動してロッド57を引っ張り、シュート5を傾動させて外側端が低く内側端が高い導入姿勢とし、シュート5に受け入れた被充填物をホッパー6に滑落させる。 (もっと読む)


【課題】調剤装置の一つである錠剤充填装置で錠剤が充填されたバイアル瓶を優先度を考慮して効率よく排出し、患者を長時間待たせることのない錠剤充填装置を提供する。
【解決手段】処方データに基づいて錠剤を払い出してバイアル瓶9に充填し、該錠剤を充填したバイアル瓶9を複数の排出口113に排出する錠剤充填装置1において、複数の排出口113のうち少なくともいずれか一つを優先排出口113とし、当該錠剤の調剤すべき日時が現在日時から所定範囲内にあるとき、錠剤を充填したバイアル瓶9を優先排出口113に排出する。 (もっと読む)


【課題】グリップ対に対応して回転体に配置されたノズル又は充填漏斗の回転領域内に、付設装置の構成物品を配置することが可能な包装機におけるノズル、充填漏斗の移動制御装置を提供すること。
【解決手段】回転体4にグリップ対に対応させて立設したガイドバーに昇降体17を夫々移動可能に設け、ノズル23を取り付けたヘッド部材21を昇降体に進退可能に設け、回転体と同心状に周設したカムレールに主ローラを載せた昇降体を支承させるように設け、ノズルを包装袋に挿入する工程に主ローラを載せる第1スライダを昇降自在に設け、ノズルを包装袋から脱出させる工程に主ローラを載せる第2スライダを昇降自在に設け、ノズルを包装袋から脱出させる工程から包装袋に挿入する工程の間に、昇降体の上昇時にヘッド部材に設けた副ローラ25をカム56により誘導するように設け、充填工程においてヘッド部材をカムにより回転体の中心部側へ後退させる。 (もっと読む)


【課題】内容物が充填された包装袋内の空気を確実に抜いて搬送する包装袋の脱気搬送装置を提供すること。
【解決手段】包装袋の袋口部を挟んで搬送する一対の搬送ベルト4と、包装袋の底部を支持して搬送するコンベアと、搬送ベルト4の下方に接離可能に設置され、包装袋の袋口部を挟んで支持する一対の帯板7と、帯板7の下方に近接・離間可能に、且つ、上下動可能に設置され、帯板7が包装袋の袋口部を支持した時、包装袋の袋口部を挟んで近接した状態で昇降する一対の脱気ローラ8とを備え、帯板7の包装袋と接する面にエア抜き凹部10を形成し、帯板7の上方において、搬送ベルト4の包装袋と接する面の軌道を互いに離間して、上下に貫通するエア抜き孔26を形成してある。 (もっと読む)


【課題】特に嵩比重の大きい粉体をコンパクトな包装機により高速で精度よく袋詰めすることができる包装方法を提供すること。
【解決手段】多数のグリップ対gを設けた1つの回転テーブル4を複数の工程毎に間欠移動させ、各グリップ対に支持される包装袋aに所定量の粉体を充填するロータリー式包装機を使用し、粗充填工程にて粉体を粗充填した後に振動手段により包装袋を振動させることにより当該包装袋内の粉体を小嵩化し、計量工程にて内容量の計測を行い、ついで、補正充填工程にて計量手段による計測データに基づいて正規の内容量に対する不足分の粉体を補正充填し、さらに、計量手段による数回毎の計測データに基づいて粗充填量に対する補正量を演算して当該補正量に対応する補正値を粗充填工程の制御部にフィードバックし、次回からの粗充填を補正により変更された量目にて施すことを繰り返して行なう。 (もっと読む)


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