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Fターム[3E172BA09]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の種類 (1,791) | 記載なし (138)

Fターム[3E172BA09]に分類される特許

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【課題】水素ガス漏れの防止と発火防止とを同時に行うことが出来ると共に、大型な緊急離脱カップリングをホースアッセンブリに接続する必要がないのでコストダウンを図ることが出来る水素充填用ホース金具を提供する。
【解決手段】水素充填用ホース金具4bは、ニップル5内に水素ガスWの流通路8が形成され、流通路8の一方は水素ガスWの流入口5aとなり、他方は水素ガスWの流出口5bとなっている。また、前記流通路8内には、緊急遮断弁6が組み込まれ、スプリング等の弾性部材7を介して常時開弁方向、即ち、流出口5b側に附勢されている。緊急遮断弁6は、弁体6Aの一端側に流通路8の流出口5b側に形成された段部10に気密的に当接する板状の円板体9aを設けると共に、他端側には、流通路8の流入口5a側に形成された弁座11に気密的に当接する駒状の載頭円錐部材9bが形成され、前記円板体9aには、周方向に90度間隔で流通穴12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内部を流れる液化天然ガスを効率良く加温することができる液化天然ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る液化天然ガスの気化装置は、蒸発部気化管及び加温部気化管と、液化天然ガス供給手段と、を備え、前記蒸発部気化管は、上下方向に延び、且つ特定の水平方向に配列された複数本の蒸発部本管と、蒸発部本管の上端同士又は下端同士を接続する接続管とを備え、加温部気化管は、上下方向に延び、且つ前記特定の水平方向に配列された複数本の加温部本管と、互いに隣接する加温部本管の上端同士を接続する複数の上側接続管及び下端同士を接続する複数の下側接続管とを備え、複数の下側接続管のうち少なくとも一部の下側接続管が蒸発部気化管における蒸発部本管の下端同士を接続する全ての接続管よりも設置面に対して上方に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水素貯蔵用容器に水素貯蔵材料を高密度に緻密化して充填することができ、また、水素の吸蔵と放出を繰り返しても、水素貯蔵材料が微粉化することがない水素貯蔵材料成形体を提供する。
【解決手段】 外観形状が柱状であり、高さ方向に垂直な断面形状が星型形状を有する水素貯蔵材料の加圧成形体を水素貯蔵用容器に高密度に緻密化して充填する。本発明によれば、水素の吸蔵と放出を繰り返しても、水素貯蔵材料が微粉化することがなくなるため、微粉化した水素貯蔵材料粒子がフィルターを通過して水素ガス中に混入して放出され、パイプやバルブを詰まらせるという問題がなくなる。 (もっと読む)


【課題】低温流体の供給量の変動に関係なく、定常負荷時におけると同等の効果を発揮させ、特に、熱媒体の温度低下量を大きく維持できる低温流体の加熱・気化装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】熱交換パネル1の両面に沿って熱媒体(海水、循環水)を流下させることによりパネルを構成する伝熱管内を通過する低温流体(LNG、LPG、エチレンガス、LPガス等)を加熱し、または気化させる装置であって、ヘッダー4a、4bの入口側および/またはマニホールド6a、6bの入口手前に、調節弁11a、11b、12a、12bが取り付けられている。さらに、熱媒体を流下させるトラフに調節弁が取り付けられていることが望ましい。運転に際しては、低温流体の供給量の変動に応じて、一部のパネルへの液化ガスの供給を停止するとともに、残りのパネルでは定常負荷時における流量が維持されるように調節弁を操作する。 (もっと読む)


【課題】LNG気化装置での除霜のための散水作業を不要にし、もしくはその頻度を大幅に低減させること。
【解決手段】LNGを気化させるための気化管10と、除霜装置40とを備える。気化管10は、水平方向に配列された複数本の本管12と、互いに隣接する本管の上端同士または下端同士を交互に接続する接続管14とを備え、これらにより、蒸発部10aも含めて蛇行流路が形成される。本管12のうち少なくとも最低温管12L内には乱流促進材が装填される。除霜装置40は、最低温管12Lを含む特定の本管に対して除霜用ガスを吹付けることにより、当該本管の表面に付着した霜を除去する。 (もっと読む)


極低温流体は、周囲空気気化器の2つの区画を用いて気化され、第1の区画において、周囲空気は、部分的に加熱された極低温流体の冷凍成分を用いて、水の凝固点又は水の凝固点を上回る温度で脱水され、脱水空気は、極低温流体から部分的に加熱された極低温流体を形成するために、第2の区画において用いられる。
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【課題】気化管に液化天然ガスが通されることで生じる気化管の各部位間の温度差に基づく熱応力によって、気化管の亀裂や割れ等の損傷が発生するのを抑制することができる液化天然ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、液化天然ガスを気化させるための気化管と、この気化管を支持するための支持部材とを備え、前記気化管は、上下方向に延び、水平方向に配列される複数本の本体管部と、上下に蛇行する気化管を構築する複数の接続管部とを有し、互いに隣接する本体管部同士が、前記気化管の全高の30%以上70%以下の高さ領域に相当する中間領域内で相互に連結されてその連結された部位以外の部位では、各本体管部の管軸方向への互いの相対変位が許容されており、前記気化管は、前記中間領域で前記支持部材と連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温流体貯蔵槽内における低温流体の気化(ボイルオフ)を低減させること。
【解決手段】低温の固液二相流体が貯蔵される低温流体貯蔵槽12と、この低温流体貯蔵槽12が収容される真空断熱槽11とを備えた低温流体用貯蔵タンク10であって、前記低温流体貯蔵槽12の内部に、前記固液二相流体を液相14と固相15とに分離し、かつ、前記固相15が前記液相14を取り囲んで存するように構成された分離手段13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オープンラック式気化器における伝熱管と液化天然ガス導入側のヘッダー管とにおいて、ヘッダー管と伝熱管との溶接接合部付近においても腐食損傷が生じ難く、耐久性に優れた、オープンラック式気化器用伝熱管及びオープンラック式気化器用ヘッダー管を提供すること。
【解決手段】外表面の一部もしくは全面に、強化繊維とガラス転移温度が60℃以下のビニルエステル樹脂とからなり、その厚みが50μm以上の強化繊維含有樹脂被覆層を有しているオープンラック式気化器用伝熱管である。外表面の一部もしくは全面に、強化繊維とガラス転移温度が60℃以下のビニルエステル樹脂を主成分とする樹脂とからなり、その厚みが50μm以上の強化繊維含有樹脂被覆層を有しているオープンラック式気化器用ヘッダー管である。 (もっと読む)


本発明は、混合物の全質量に対して、a)2〜60質量%の潜熱蓄熱装置成分Aと、b)40〜98質量%の骨格材料成分Bとをそれぞれ含み、成分Aは、少なくとも1つのマイクロカプセル化潜熱蓄熱装置材料を含み、成分Bは、少なくとも1つの金属イオンに配位結合する少なくとも1つの少なくとも二座の有機化合物を含む少なくとも1つの多孔質有機金属骨格材料を含む混合物に関する。本発明は、また、特に、材料混合物から材料を分離するための方法における当該混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス回収対象閉空間の圧力が高い場合でも、当該ガス回収対象閉空間内の圧力が大気圧になるまでガスを回収できるガス吸着回収容器を得る。
【解決手段】ガス回収対象閉空間内からガスを回収するための吸着材を充填してなるガス回収容器であって、ガス回収容器の総容量を変えずにガス回収容器を複数としてなることを特徴とするガス吸着回収容器、及び、ガス回収対象閉空間内からガスを回収するための吸着材を充填してなるガス回収容器であって、ガス回収容器の総容量を変えずに、当該ガス回収容器を複数のガス回収容器に区画してなることを特徴とするガス吸着回収容器。 (もっと読む)


【課題】供給ガスの湿分を除湿器なしで満足すると共にガス圧縮機不要とする。
【解決手段】ガスハイドレートの輸送及び再ガス化に使用する容器15と、該容器15内のガスハイドレートに温水を掛ける水噴射装置14と、該水噴射装置14に容器15及び貯水槽11内の水wを供給する給水ポンプ12と、前記容器15内の水wを水噴射装置14に供給する循環路30と、前記水噴射装置14に供給する水を加熱する加熱器13と、前記容器20内で再ガス化したガスgを収容する蓄圧器16と、該蓄圧器16より貯水槽11に至る均圧ライン18とからなる再ガス化装置である。前記容器15より蓄圧器16に至る管路45に自力作動式の調圧弁17を設け、該調圧弁17によって再ガス化時のガスハイドレートのガス圧を所定の圧力に保持する。 (もっと読む)


【課題】オープンラック式気化装置のトラフへの水の供給等が緊急停止した場合に生じる、パネル内の残存LNGに起因するパネルの変形などの損傷を防止ないしは最小限にとどめる散水装置およびその操作方法を提供する。
【解決手段】トラフ内への熱媒体の供給停止時に、トラフ内の熱媒体(水、海水)を利用して該熱媒体をパネルの両面に沿って流下させ、伝熱管内に残存する低温液化ガスを気化させる散水装置で、例えば、トラフ4から移送される熱媒体をパネルの両面に沿って流下させるための、多数の小孔10が設けられた散水パイプ8と、トラフ内の熱媒体を前記散水パイプ内へ移送するための接続配管9とを有する散水装置、トラフから移送される熱媒体を溢流させ、パネルの両面に沿って流下させるための下段トラフを有する散水装置等が好適である。 (もっと読む)


本発明は、断熱に使用するための絶縁層100であって、熱放射を反射するための放射遮蔽物160と、固定材料140によって放射遮蔽物160に取り付けられたスペーサ材料120とを含み、絶縁層100から空気が引き抜かれている絶縁層100に関する。本発明は対象物の断熱のための絶縁材、およびそのような絶縁材を製造する方法にも関する。
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【課題】水素吸蔵合金の粉末の組成割合が高い領域においても高い水素貯蔵量を損なうことなく、水素貯蔵容器の壁にかかる応力ひずみを十分に抑制させる特性を持つ樹脂と水素吸蔵合金の粉末を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂(A)と水素吸蔵合金の粉末(B)を含む樹脂組成物(C)において、(B)の体積(V2)と容器(D)の内容積(V1)の比率(V2)/(V1)が40〜80Vol%となるように(C)を(D)に充填させて得られる水素貯蔵容器(E)に水素ガスを吸収−放出させた時、(E)の壁面にかかる応力αが1000×10−6以下であることを特徴とする樹脂組成物(C)。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の下端部近傍部分における管内の周壁面を円筒形にすることにより、伝熱管の内側から生じる亀裂に対して、充分な保護対策を図った液化天然ガスの気化器伝熱管を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化天然ガスの気化器伝熱管は、上下にヘッダーを配置し、このヘッダー間に複数の伝熱管をカーテン状に配列したパネルを設置し、LNGがパネルを形成する伝熱管の下方から上方に向けて流通すると共に、伝熱管の表面に沿って海水を流下させ、伝熱管の内部を流通するLNGとの熱交換によって当該LNGを気化するように構成された液化天然ガスの気化器伝熱管において、伝熱管の下端部近傍部分における管内の周壁面を、円筒形に形成している。また、伝熱管は、管内の周壁面を波形フィン形状に形成し、伝熱管の下端部近傍部分における管内の周壁面を円筒形に形成している。 (もっと読む)


【課題】複数の液体窒素保存容器ごとに、液体窒素の供給を制御する必要がなく、簡単な構造により、各液体窒素保存容器ごとに設定量の液体窒素を確実に供給することができる液体窒素供給装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体窒素供給装置は、密閉された複数の液体窒素保存容器と、液体窒素保存容器間に送液配管を備え、液体窒素保存容器に液体窒素を供給し、液体窒素の送液に伴なう容器内の内圧の上昇により、後続の液体窒素保存容器に液体窒素を送液することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部からのエネルギ供給を受けることなく、水素漏洩の際に迅速に検知し、流路を閉鎖することができる水素バルブを提供する。
【解決手段】本発明の水素バルブは、水素を燃焼発熱を促進する白金触媒と、その発熱により形状回復する形状記憶合金と、形状記憶合金の形状記憶回復力により動作する係止体と、弁を閉鎖する方向に付勢されたバイアスばねと、前記係止体により弁の動作を制限する被係止部材とが連係された弁体とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素の貯蔵・運搬方法として有用な、水素を比較的軽量に、しかも常温常圧に近い状態で安定に貯蔵することができ、また貯蔵した水素の取り出しも容易な水素水素吸蔵材料を提供する。
【解決手段】水素吸蔵材料は、有機ホスホニウム塩又は前記有機ホスホニウム塩とアルコ−ル類とからなる分子化合物を含有する。この水素吸蔵材料に水素を加圧状態で接触させることにより水素吸蔵体を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数種の充填物が充填された密閉容器内における充填物間の界面を温度変化付与方式によって検出する方法であって、熱源(ヒーター)および/または冷源を用いることなく、充填物に温度変化を付与することができ、したがってスペース上の問題、安全上の問題が生じない密閉容器内の界面位置検出方法を提供する。
【解決手段】密閉容器10内の充填物12、14に圧力変化を与えることによって、上記充填物に温度変化を与え、温度変化前の充填物の温度と、温度変化後の充填物の温度との温度差から、密閉容器内における充填物間の界面26を検出する。 (もっと読む)


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