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Fターム[3E172BA09]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の種類 (1,791) | 記載なし (138)

Fターム[3E172BA09]に分類される特許

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【課題】低温流体貯蔵槽内における低温流体の気化(ボイルオフ)を低減させること。
【解決手段】低温の固液二相流体が貯蔵される低温流体貯蔵槽12と、この低温流体貯蔵槽12が収容される真空断熱槽11とを備えた低温流体用貯蔵タンク20であって、前記低温流体貯蔵槽12の内面に輻射シールド板22を備えるとともに、前記低温流体貯蔵槽12の内部に、前記固液二相流体を液相14と固相15とに分離する分離手段21を備えてなり、かつ、前記固液二相流体の固相15と前記輻射シールド板22とが、前記輻射シールド板22に連結された熱伝導部材23を介して熱的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】低温流体貯蔵槽内における低温流体の気化(ボイルオフ)を低減させること。
【解決手段】低温の固液二相流体が貯蔵される低温流体貯蔵槽82と、この低温流体貯蔵槽82が収容される真空断熱槽81とを備えた低温流体用貯蔵タンク80であって、前記低温流体貯蔵槽82内の空間を、その側面に沿って分離する仕切板83が、前記低温流体貯蔵槽82の内面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】液化ガス蒸発器から発生する霧の拡散を簡単な構成で防止する。
【解決手段】液化ガス蒸発器1から霧が拡散することを防止する霧拡散防止構造50において,液化ガス蒸発器1は,基準面3から持ち上げられた状態で支持し,液化ガス蒸発器1と基準面3との間に下方空間5を形成し,この下方空間5の外側に,基準面3から立設された遮蔽体11を備えた。さらに,誘導気流形成機構51を備え,形成された誘導気流が遮蔽体11の内側から上昇した雰囲気を引き寄せる構成とした。 (もっと読む)


【課題】低温流体貯蔵槽内における低温流体の気化(ボイルオフ)を低減させること。
【解決手段】低温の固液二相流体が貯蔵される低温流体貯蔵槽111と、この低温流体貯蔵槽111が収容される真空断熱槽とを備えた低温流体用貯蔵タンク110であって、前記低温流体貯蔵槽111の高さ方向における略中間部に、前記低温流体貯蔵槽111の内部空間を上下に二分するとともに、熱伝導率の小さい断熱材を材料として作製された仕切板112が設けられており、かつ、この仕切板112の周縁部に、板厚方向に貫通する複数個の連通部113が形成されている。 (もっと読む)


【課題】大量の水素分子(水素ガス)を簡便な方法で製造する方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】水素原子を含む分子を捕捉する気体状分子吸着性材料2を内部に有する高真空容器1と、該気体状分子吸着性材料2にフェムト秒レーザービームを照射可能なように配置したフェムト秒レーザービーム照射装置4と、を含むことを特徴とする、水素ガス製造装置である。 (もっと読む)


【課題】熱応力の上昇を伴うことなく、低温液化ガスの気化に起因して各気化管に発生する振動の伝搬を有効に抑止することが可能な低温液化ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、低温液化ガスを気化するための装置10であって、低温液化ガスの圧力脈動の伝搬を抑止する脈動抑止部材60と、を備え、脈動抑止部材60は、気化管ブロック11同士、気化管パネル16同士、及び気化管21同士を連通する部位の少なくとも1つの部位に、この脈動抑止部材60を挟んでその上流側の領域と下流側の領域とに分割するように配置され、且つ、上流側の領域と下流側の領域とを連通する複数の穴61をそれぞれ囲む内周面62を有してこれらの内周面62と低温液化ガスとの摩擦により圧力脈動を抑止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱応力の上昇を伴うことなく、低温液化ガスの気化に起因して各気化管に発生する振動の伝搬を有効に抑止することが可能な低温液化ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、低温液化ガスを気化する装置10であって、液化ガスを外部との熱交換によって気化させる複数の気化管21を垂直面上に配置する複数の気化管パネル16が垂直面と直交する方向に配置される複数の気化管ブロック11と、各気化管ブロック11に接続され、液化ガスを各気化管ブロック11に分配する分配管12と、各気化管ブロック11に接続され、当該気化管ブロック11において気化された液化ガスを集めて送出する集合管14と、分配管12と集合管14とにより互いに接続されている気化管ブロック11同士の圧力脈動の伝搬を抑止するブロック間脈動抑止手段13と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の下部ヘッダーを備え、NGの送出流量の変化を抑制して安定した運転を実現できるORVを提供する。
【解決手段】ORVは、複数のフィンチューブ2をパネル状に配列し、その上下端にそれぞれ上部ヘッダー4と下部ヘッダー5を接合して成り、下部ヘッダー5に供給したLNGをフィンチューブ2内に導入して気化させ、NGを上部ヘッダー4から送り出す。下部ヘッダー5は、各フィンチューブ2の下端が接合され、両端が閉ざされた外管9と、外管9の内部に延在し、始端からLNGが供給されるスパージパイプ10と、から構成され、スパージパイプ10は、LNG散布孔16が設けられており、外管9との間の環状空間15を長手方向で複数の領域に仕切る複数のリング板19によって外管9内で支持されている。 (もっと読む)


【課題】中小規模クラスの冷熱回収用気化器においてランニングコストの削減およびCOの削減を十分に図ることができるようにする。
【解決手段】常圧下での沸点が−40℃以下の中間媒体Pと、凍結温度が−20℃以下の冷凍冷媒Rとを熱交換させることで、零下の低温領域で蒸発した中間媒体Pは、LNGを零下の低温領域で蒸発させる。このとき、LNGの冷熱を回収した中間媒体Pは液化して冷凍冷媒Rを所定温度まで冷却する。 (もっと読む)


固体水素吸蔵材料を収容する2つまたはそれ以上の水素貯蔵容器(1A、1B、1C)から水素を放出するためのシステム。システムは、水素貯蔵容器を水素需要部(3)に接続するための少なくとも1つの水素供給ラインと、各水素貯蔵容器内の水素吸蔵材料に熱を供給して、固体水素吸蔵材料から水素を脱離させるエネルギー送達システム(6A、6B、6C)と、供給ラインを水素貯蔵容器(1A、1B、1C)に接続するための1つまたはそれ以上の供給接続導管(4A、4B、4C)と、を含む。各供給接続導管は、供給ライン内の水素が水素貯蔵容器(1A、1B、1C)に逆流するのを防止するため逆流防止装置(5A、5B、5C)を有する。また、ある供給量の水素を水素供給ラインに送達するシステムも開示され、これは、水素供給ラインの水素需要に基づいてエネルギー送達システム(6A、6B、6C)の作動のタイミングを判断する制御システム(7)を含む。制御システム(7)は、次の水素貯蔵ユニット内のエネルギー送達システム(6A、6B、6C)を作動させて、次の水素貯蔵容器内の材料が、水素が水素供給ラインのための供給圧力で供給される温度まで加熱されるのに十分な期間が設けられるようにする。
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【課題】二重管構造の下部ヘッダーを備え、NGの送出流量の変動を抑制して操業の安定化を実現できるORVを提供する。
【解決手段】ORVは、複数のフィンチューブ2をパネル状に配列し、その上下端にそれぞれ上部ヘッダー4と下部ヘッダー5を接合して成り、下部ヘッダー5に供給したLNGをフィンチューブ2内に導入して気化させ、NGを上部ヘッダー4から送り出す。下部ヘッダー5は、各フィンチューブ2の下端が接合され、両端が閉ざされた外管9と、外管9の内部に延在し、終端が閉塞板12で閉ざされるとともに始端からLNGが供給されるスパージパイプ10と、から構成され、スパージパイプ10は、下部にLNG散布孔16が設けられ、上部にガス抜き孔17が設けられており、外管9とフィンチューブ2との接合部同士の間に配置されたリング板19によって外管9内で支持されている。 (もっと読む)


収着媒体との間で物質をロードし及び/又はアンロードするための装置、システム、及び方法である。物質は、物質は、収着材料の平行な層を備える収着媒体の縁部で与えられる。物質を収着媒体の中にロードするために(すなわち、吸収及び/又は吸着を介して)、熱が収着媒体から離して伝達され、ロード電圧が収着媒体に印加され、及び/又は収着媒体に対して圧力が増加される。収着媒体から物質をアンロードするために、収着媒体の中に熱が伝達され、ロード電圧とは反対の極性の電圧が収着媒体に印加され、及び/又は圧力が収着媒体に対して減少される。幾つかの実施形態において、収着媒体は、物質の分子をロードしてもよい表面構造を含む。
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【課題】ガス充填中の消費電力を低減することができるガス充填システム及び車両を提供することを課題とする。
【解決手段】車両3は、受信機6を有するガステーション2からガスを充填される燃料タンク30と、送信機44と、送信機44に接続された制御装置46と、を備える。制御装置46は、ガステーション2から燃料タンク30へのガス充填中に送信機44から受信機6に送信される信号の送信周期TA、TBについて、タンク温度T1が閾値Tth以上であり且つタンク圧力P1が閾値Pth以下である場合には、送信周期TAよりも長い送信周期TBを用いる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を頻繁に行う必要がなく、燃料電池自動車への水分の混入を防止できるガス供給システムを提供する。
【解決手段】ガス供給システム1は、水素カードル2と、燃料電池自動車へ水素ガスを放出するノズル3と、水素カードル2からノズル3に水素ガスを送るガス流路4と、ガス流路4に設けられ、水素ガスを通過させつつ当該水素ガスから水分を分離し貯留する水分分離容器14と、水分分離容器14に貯留された水分を外部に排出する水分排出流路20と、水分排出流路20から水分分離容器14内の水分が排出される際に低下する水分分離容器14内の圧力が、水分排出流路20が通じる外部の圧力より低くならないように、水分分離容器14内の圧力を調整可能な圧力調整手段と、を有する。 (もっと読む)


適当な溶媒中に電子供与体及び電子受容体を含んだ水素貯蔵及び/又は発生配合及び組成物、並びに、水素を貯蔵及び/又は発生させるための関連する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、試験体の温度が過度に上昇することがなく、一定の昇圧率で圧力を印加することの出来る高圧水素試験設備や高圧水素充填設備での充填制御方法を提供する。
【解決手段】高圧圧縮機1、冷却部2、試験体3、高圧バッファタンク4をガス供給路5で接続して閉回路を形成し、高圧圧縮機1の吐出口1aと吸込口1bとを圧力調整弁7を介装したバイパス路8で接続し、高圧圧縮機1の吐出側でのバイパス路分岐部8aよりも下流側に流路開閉弁9を配置し、試験体3への流入口よりも上流側に圧力調整弁10を配置し、この圧力調整弁10の開度を昇圧率が一定となるように制御するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の金属イオンに配位結合した少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物を含む多孔質の金属性骨格材料であって、前記少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物は、2,5−フランジカルボン酸又は2,5−チオフェンジカルボン酸から誘導されることを特徴とする骨格材料に関する。また、本発明は、この骨格材料を含む成形体、この製造方法、この仕様方法、特にガスの貯蔵及び分離のための使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】弁ユニットの淀み部分を少なくし、ガスによる制御性の低下を防止し、切替時の残存ガスの影響を低減して処理品質の向上を図る。
【解決手段】少なくとも2つのエアバルブを弁ブロックに設け、一方の弁ブロックに少なくとも2つの入側流路21,23を形成すると共に少なくとも1つの出側流路22を形成し、一方の弁ブロックに設けたエアバルブにより前記2つの入側流路のいずれかと前記1つの出側流路とを選択的に連通する様にし、他方の弁ブロックには入側流路26と出側流路27とを形成し、前記他方の弁ブロックに設けたエアバルブにより前記入側流路と前記出側流路とを連通遮断する様にし、前記一方の弁ブロックの1つの入側流路に第1の配管3を接続すると共に出側流路に第2の配管3′を接続し、前記他方の弁ブロックの入側流路に第3の配管7を接続し、他方の弁ブロックの出側流路と一方の弁ブロックの他の入側流路とを連通させた。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の特性を利用したエネルギー貯蔵・反応列利用複合システムにおいて、反応熱を高効率で利用する。
【解決手段】水素供給源11からの水素を水素吸蔵合金タンクA、B、C、D内に蓄え、水素負荷12に対して蓄えた水素を供給可能な水素吸蔵合金タンクシステムであって、対となる水素吸蔵合金タンクA、Cと水素吸蔵合金タンクB、Dにおいて、一方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程開始前、または一方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程開始前との間に、対となるタンク相互間で熱交換が行なわれる。各水素吸蔵合金タンクA、B、C、Dにおける水素放出時の冷熱は、熱交換器2を介して、冷熱利用系3に供給される。 (もっと読む)


LNG再気化用のプラントは、LNGの圧力を増圧する少なくとも1つのポンプ(A1、A2)と、前記増圧ポンプから流されるLNGからNGを産出するLNG/冷却剤熱交換器(B)と、前記LNG/冷却剤熱交換器(B)を通じて延在するとともに少なくとも1つの熱交換器(D、G1、G2)を含む冷却剤閉ループであって、前記熱交換器それぞれからの冷却剤は、前記LNG熱交換器を気体として通過し、熱交換によってNGを産出することに応じて凝集された状態で出る冷却剤閉ループと、気体状の冷却剤を供給することに応じて前記熱交換器(D、G1、G2)それぞれの中で用いられる加熱媒体と、を備える。さらに、NG/冷却剤熱交換器(C)が、前記LNG/冷却剤熱交換器(B)に連結して配置されるとともに、前記冷却剤閉ループに連結され、これによって、LNGは前記LNG/冷却剤熱交換器内において予熱され、NGは前記NG/冷却剤熱交換器内において前記少なくとも1つの熱交換器(D)からの液体状の冷却剤を用いて調整加熱される。
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