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Fターム[3E172BB05]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の構造 (4,411) | 形状 (1,323) | 円筒 (1,162) | 横型(軸方向) (263)

Fターム[3E172BB05]に分類される特許

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【課題】空洞周囲岩盤での不飽和域の発生やその拡大を防止できて優れた水封機能を有する水封式岩盤タンクおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】覆工壁20の外側の岩盤に対して水封水を供給するための水封設備を備える。水封設備は、覆工壁の背面側において空洞内面1aに面して覆工壁内に埋設されることにより空洞周囲岩盤に水封水を供給可能な通水路11と、通水路に水封水を加圧供給するための給水源装置とからなる。通水路は有孔管12とその外側に装着されたカバー13からなり、カバーの内側に給水空間14を確保する。トンネル状の空洞の全体を所定長ずつ段階的に施工して延伸していくこととし、各段階の施工を(a)所定長の空洞を掘削する工程、(b)背面側に通水路を埋設した覆工壁を施工する工程、(c)通水路に水封水を加圧供給して周囲岩盤に水封水を供給する工程、により行う。 (もっと読む)


【課題】複数の高圧ガスタンクを用いる場合のタンク個々のガス自動放出に加え、タンク全体としてのガス放出をも図る。
【解決手段】高圧ガスタンクT1〜T4の内の一つのタンクで、溶栓部材152が溶融してガス放出弁150が通常作動して、タンク内ガスの自動放出がなされると、このガス放出弁150の通常作動をタンク内圧センサー141〜144の圧力推移から検知する。そして、ガス放出弁150が通常作動した一つの高圧ガスタンク以外の残りの高圧ガスタンクについては、一つの高圧ガスタンクの通常作動検知を契機に、それぞれのタンクのガス放出弁150のヒーター121に通電して、このヒーター121による溶栓部材152の溶融を経て、ガス放出弁150を強制的に作動させ、タンク内ガスを強制的に大気放出する。 (もっと読む)


本発明は、水素吸蔵材への吸収を利用して水素を貯蔵するタンクに関し、該タンクは、長手方向の軸(X)を有し、仕切り空間(2)と、該仕切り空間(2)内に配置された内側構造体(4)とを備え、該内側構造体(4)が、複数のレベル(E1、E2、...En)と、該内側構造体(4)の内部の熱交換システムとを備え、各々のレベル(E1、E2、...En)が、長手方向に沿って向けられた複数の列に分かれた複数の小室(8)を備え、各々の小室が半円筒形であり、水素吸蔵材を中に含んでおり、該物質がその開口より供給される。
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本発明は、ある物質の吸収作用を利用して水素を貯蔵するタンクに関し、このタンクは、長手軸(X)を有し、外側筐体(2)と、複数のレベル(E1、E2、...)を備える長手方向軸(X)の内側構造体(4)と、内側構造体(4)の内部にある熱交換システムとを備えており、各々のレベル(E1、E2、...)は、下方端部壁と、上方端部壁と、長手方向の仕切り(10)と、横方向の仕切り(12)とを備え、前記仕切り(10、12)が上方および下方端部壁と協働して水素吸蔵材(6)を収容する区画(8)を形成し、該区画では上方および/または下方端部壁と横方向の仕切り(12)または長手方向の仕切り(10)が1つの部品として作製される。
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【課題】燃料ガスの補給時に移動体内部でガス漏れが発生した場合であっても、ガス漏れを的確に検出し、燃料ガスの補給を停止させることのできる移動体を提供する。
【解決手段】燃料電池(2)と、燃料電池に供給する燃料ガスを収容する収容部(4)と、外部の補給装置(100)から収容部に燃料ガスを補給するための補給路(5、6)と、収容部又は補給路からの燃料ガスのガス漏れを検出する検出手段(7、10、60、62)と、外部の補給装置と通信する通信部(8)と、を備えた移動体(1)を構成する。検出手段は、補給装置から燃料ガスの補給が開始される際にガス漏れ検出を行い、検出手段がガス漏れを検出した場合、通信部は、補給装置からの燃料ガスの補給を停止させるための制御信号を前記補給装置に送信する。 (もっと読む)


充填ステーションからレシーバへのガス充填の運転および制御のための方法は、ガスの温度、圧力、および密度などの、レシーバ内の基本的な充填変数を能動制御すること;いわゆる非通信燃料補給においてレシーバが充填ステーションと通信していない時でも前記変数を利用できるようにするために、物理的および熱力学的関係式を用いて解釈される充填ステーション側の測定値に基づいて、前記充填変数の推定値を連続的に更新すること;および非通信燃料補給において、ステーション側の測定値に基づいて推定されるレシーバ可容量を連続的に更新すること;を含む。
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【課題】水素供給路と冷媒供給路の圧力を同程度の高圧にし、伝熱効果を高め、小型化した水素充填システムの水素用熱交換器を作る。
【解決手段】 蓄圧器5から高圧化された水素を水素燃料電池自動車7の水素タンク8へ充填する水素充填システムにおいて、充填する水素を冷却させるプレクール装置11の熱交換器12の構成を、水素供給路22と冷媒供給路23の供給圧力を同程度の高圧にした。これにより、両供給路の境界の管壁の厚さを従来に比し薄く構成した。このため、熱交換器の伝熱抵抗、水素圧力損失が低減し、伝熱効果を高め装置が小型化した。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの冷却手段の簡素化を図るとともに、充填時の水素ガスの温度上昇を抑制することができる水素ガスの充填方法を提供する。
【解決手段】水素ガス供給源から供給される水素ガスを圧縮し、冷却手段を備えた充填経路を通して供給先容器に充填する水素ガスの充填方法であって、冷却手段により冷却された水素ガスを、充填経路を通して供給先容器に充填した後に、冷却されていない水素ガスを、充填経路を通して供給先容器に充填することを特徴とする水素ガスの充填方法を採用する。 (もっと読む)


水中に圧縮流体エネルギを貯蔵するシステムおよび方法は、水域の水底に配置された流体格納容器を含む圧縮流体貯蔵システムを含み、流体格納容器は、水底で容器を安定させるために容器内に配置された堆積物を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は大容量の被充填タンクへの充填効率を高めることを課題とする。
【解決手段】 制御装置16は、予めメモリ48に記憶された制御則(低速充填制御または高速充填制御の制御プログラム)に基づいてディスペンサユニット15に配置された各機器を制御しており、充填開始スイッチ50がオンに操作されると、第1流量計26により計測された流量計測値が目標流量となるように制御弁24の弁開度を制御して高速充填制御を行う。また、制御装置16は、大容量充填スイッチ54がオンに操作された場合、または充填開始スイッチ50がオンに操作された直後に燃料タンク12の容積を推定するための演算処理を行っており、燃料タンク12の容積が大型自動車の大きさであると判定されたときは、第2ガス供給開閉弁40を開弁してバイパス経路36からもガスを供給するように切り替わる。 (もっと読む)


【課題】 取手とガードとを兼用した保護取手を設けることにより、取扱いが容易で故障し難い可搬式タンク装置を実現する。
【解決手段】 タンク本体12の取付座部12Aには、充填口13、減圧弁14,17、吐出口15,18、圧力計16,19等からなる各種の搭載機器を搭載すると共に、保護取手21を設ける。そして、保護取手21は、タンク本体12が左側または右側に転倒したときに搭載機器よりも先に地面に当接する形状とし、タンク本体12を持ち運ぶ取手と、搭載機器を保護するガードとを共通化した部品として形成する。これにより、補助タンク11を小型・軽量化しつつ、搭載機器を転倒時の衝突等から保護することができ、取扱いが容易で故障し難い補助タンク11を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車上でCNGコンテナーシステムを固定するための特定の構成部品の創造探求を目的とする。
【解決手段】本発明の治具及び取付けによって、車両の所有者にとっての価値及び安全性に対する、様々な観点からの利点を強調する。 (もっと読む)


【課題】内蔵した筒形フィルタを従来より大型化して高圧流体燃料の圧力損失を抑え、燃料供給時間を短縮可能な燃料注入用チェックバルブを提供する。
【解決手段】本発明のチェックバルブ10では、バルブステム11が第1と第2のステム20,30を結合してなる。そして、フィルタ54が第1ステム20の第1軸心孔24のみに嵌合されている。これにより、本発明では、弁座部材53とは無関係にフィルタ54の径を従来より大きくすることができ、高圧流体燃料の圧力損失を抑えて、燃料供給時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧ガスタンクシステムの密閉性を確保すること、開口部周辺構造におけるガスの取り出し通路を複雑にしないこと、効率的な開口部周辺構造を提供すること、密閉性を確保するための制御機能を簡略化することを目的としている。
【解決手段】このため、高圧ガスタンクと、高圧ガスタンクの開口周辺部と、開口周辺部のシール部材とを備えた高圧ガスタンクシステムにおいて、開口周辺部を、タンク口金と、タンク口金に取り付けられるバルブブロックとにより構成し、バルブブロックにはタンク口金の端部付近に環状溝空間を形成し、環状溝空間に臨むようにタンク口金とバルブブロック間にシール部材を設ける一方、バルブブロックには、内部にシール部材に沿うヒータの発熱部を設けるとともに、環状溝空間に臨むように温度センサを設け、ヒータの発熱部に通電制御する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】 タンクに十分な高圧水素ガスを効率的に充填することができるサイモン膨張による冷却を利用した高圧水素ガス充填システムを提供する。
【解決手段】 サイモン膨張による冷却を利用した高圧水素ガス充填システムにおいて、複数の高圧水素ガスタンクA1,A2,B1,B2を2つのブロックA,Bに分割したユーザー側の高圧水素ガスの充填回路を備え、供給側の移動式充填設備4から前記2つのブロックA,B中の第1のブロックAの高圧水素ガスタンクA1,A2へ高圧水素ガスを供給し、前記第1のブロックAの高圧水素ガスタンクA1,A2から前記2つのブロックA,B中の第2のブロックBの高圧水素ガスタンクB1,B2へ前記高圧水素ガスを配管移送し、この配管移送によるサイモン膨張により温度・圧力が下がった前記第1のブロックAの高圧水素ガスタンクA1,A2と前記供給側の移動式充填設備4との間に発生した差圧に応じて、前記第1のブロックAの高圧水素ガスタンクA1,A2に前記高圧水素ガスを更に充填する。 (もっと読む)


本発明は、輸送手段の、特に船のタンク(1)内で低温液状ガスを貯留するための方法において、貯留タンクから液状ガスを取り出すステップと、取り出した液状ガスを加熱するステップと、輸送手段のタンク(1)内へ液状ガスをポンプで給送することにより、輸送手段のタンク(1)を加熱した液状ガスで充填するステップとを含んでいる。本発明は、さらに、この方法を実施することのできるシステムおよびこのようなシステムを備えた船に関わる。

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【課題】水素充填時に水素タンク内の温度上昇を抑制する動作の信頼性を高める。
【解決手段】水素タンクに対して水素充填装置から水素ガスを補充する水素充填システムであって、水素充填装置側と水素タンクとを連通させて、水素タンクに対して水素ガスを供給する水素ガス充填路と、水素タンクと水素充填装置側とを連通させて、水素タンク内の水素ガスを水素充填装置側へと導く水素ガス戻し流路と、水素ガス戻し流路に設けられた開閉弁と、水素充填装置から水素タンクへの水素充填を行なう際に、水素タンク内が予め設定した高温状態に該当する場合には、水素ガス充填路を介した水素ガスの供給を継続する状態で、開閉弁を閉弁状態から開弁状態へと切り替えさせる戻り状態切り替え制御部と、を備える水素充填システム。 (もっと読む)


【課題】ガス貯蔵システムの小型化と簡素化を可能とする。
【解決手段】第1のガスタンク10を備えるガス燃料車両1に搭載される予備タンクとしての第2のガスタンク20であって、当該第2のガスタンク20の最高圧力値は第1のガスタンク10の最高圧力値より小さく、尚かつ当該第2のガスタンク20のバルブ21は溶栓弁と主止弁とからなる。また、該第2のガスタンク20を備えるガス燃料車両においては、第2のガスタンク20のバルブ21に接続されるサブレセプタクル3に、当該第2のガスタンク20の交換時に残水素を大気に開放するための開放弁が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料電池の駆動(発電)効率を下げない範囲で、燃料タンクの許容範囲以上への過熱を抑制または防止し、燃料タンクの許容範囲以下への過冷を抑制または防止し、燃料タンクとの熱交換を利用して燃料電池の温度調節システムを燃料電池の駆動(発電)効率の高い範囲に維持するようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、燃料電池搭載車両の燃料タンク温度管理装置において、燃料タンク周りに燃料タンクと熱交換可能なタンク用熱交換部を設け、熱交換システムのクーラントを燃料電池に流す燃料電池用配管に制御弁を設けるとともに、この制御弁の切り換えで熱交換システムのクーラントを燃料電池用配管からタンク用熱交換部に流すタンク用配管を設け、制御装置は、燃料タンクの温度が高温または低温となる所定の時期に制御弁を切り換えて熱交換システムのクーラントをタンク用配管でタンク用熱交換部へ流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素タンクへの水素の充填時間を短縮する。
【解決手段】水素充填システムは、水素供給源から供給される水素を充填する水素タンクを有する移動体と、水素タンクの温度調整を行う温度調整手段と、水素タンク内に水素を充填するかの判断を行う判断手段と、を備え、判断手段により水素タンク内に水素を充填するとの判断が行われた場合、水素供給源から水素タンクへの水素の充填が開始される前に、温度調整手段は水素タンクの冷却を開始する。 (もっと読む)


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