自動車用のＣＮＧコンテナーの治具及び取付け具
【課題】自動車上でＣＮＧコンテナーシステムを固定するための特定の構成部品の創造探求を目的とする。
【解決手段】本発明の治具及び取付けによって、車両の所有者にとっての価値及び安全性に対する、様々な観点からの利点を強調する。
【解決手段】本発明の治具及び取付けによって、車両の所有者にとっての価値及び安全性に対する、様々な観点からの利点を強調する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、機械工学分野及び製品設計の分野における、自動車用のＣＮＧコンテナーの治具及び取付け具に関する。
【背景技術】
【０００２】
合理的に制御できない外的要因によって、石油価格が不安定となった危機に直面した後、代替エネルギーを使用するための運動をしているタイ政府の政策に応えることを目的とする。圧縮天然ガス又はＣＮＧは、車両の所有者によって、国内外で受け入れられている代替エネルギーである。そのため、自動車用のＣＮＧコンテナーの治具及び取付け具は、運転手の安全及び経済性を含めて、便利で且つ迅速な設置及び保守について大いに強調することによって、開発及び発明が進められている。さらに、本発明は、ＣＮＧ設置機器の輸入を削減することによって国家にとって多額の支出を抑えることが可能となる。これはまた、タイ国の自動車産業にとって付加価値をもたらすので、国内の資金の流れを増加させ、既存の資源及び自立努力による潜在力に頼ることによって、国の成長及び発展を可能にする。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明は、自動車用のＣＮＧコンテナーの特定の治具及び取付け具を作成するために設計された技術及び機器を使用した設置の形状を発展させることを目的とする。この機器は、車両フレーム及びガスコンテナー支持セットに搭載されることになり、連結器によってロックさせることになる。本機器を搭載するために車両のフレームを穿孔することは、車両のフレームが、さび止めのための自動車基準の下、工場でＥＤＰ（電着塗装）の過程を経てきていることから、回避されている。前述のフレームを掘削することは、衝撃的な結果となる可能性がある。噴霧塗装又は被覆塗装は、表面しか覆うことができず、内部まで届かないため、孔のスリップにさびが発生する可能性がある。加えて、この機器は、車両の底部で担体を取り除くことなく直接設置することができるので、設置が便利で且つ速い。さらに、担体を擦ったり傷を付けたりする危険性を減らすことができる。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
本発明は、ＣＮＧシステムを保持するための構成部品についての発明であり、連結構成部品及び系統的に設置されるように設定されたガスコンテナーによって分類される。これらの構成部品は、ユーザーの安全性のために試験される。
【０００５】
単体コンテナーセット及び車両フレームを組み立てるためのプロセス
１．２セットの連結部品をひとつにまとめて、これらをフレームで囲み、その側部の孔を車両フレーム上の孔と同じ位置にセットし、別の連結部品を外側からフレームで囲い、連結部品をねじ及びねじケースに通し、ナットで締め付ける。
２．連結部品をひとつにまとめて、フレーム上に搭載されたクロスビームを覆うために連結部品を取り、その孔を同じ位置にセットし、クロスビームの下に下部連結部品を置き、ねじを孔に突き通して、２個のナットで締め付ける。
３．組み立てた後に、すべてのねじの張力を確認する。
【０００６】
二重コンテナーセット及び車両フレームを組み立てるためのプロセス
１．２セットの連結部品をひとつにまとめて、真ん中のセットの右側及び左側を、フレーム上の連結セットを覆うことによってフレーム上のクロスビームで固定し、孔をクロスビーム上の孔と同じ位置にセットし、フレームのクロスビーム中の補強プレートを挿入し、すべての孔を同じ位置にセットし、ねじを孔に通す。
２．コンテナー固定セットの前部ブラケットセットを設置し、右側に搭載し、連結セットを車両フレームに置いて、すべての孔を同じ位置にセットし、上部のねじ及び下部のねじともに、連結部品及びねじケースに通す。
３．右及び左固定セットの連結部品を、フレームの両側で囲み、すべての孔を同じ位置にセットし、ねじ及びナットで孔を固定する。
４．組み立てた後に、すべてのねじの張力を確認する。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
「課題を解決するための手段」に記載の通り。
【図１】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、機械工学分野及び製品設計の分野における、自動車用のＣＮＧコンテナーの治具及び取付け具に関する。
【背景技術】
【０００２】
合理的に制御できない外的要因によって、石油価格が不安定となった危機に直面した後、代替エネルギーを使用するための運動をしているタイ政府の政策に応えることを目的とする。圧縮天然ガス又はＣＮＧは、車両の所有者によって、国内外で受け入れられている代替エネルギーである。そのため、自動車用のＣＮＧコンテナーの治具及び取付け具は、運転手の安全及び経済性を含めて、便利で且つ迅速な設置及び保守について大いに強調することによって、開発及び発明が進められている。さらに、本発明は、ＣＮＧ設置機器の輸入を削減することによって国家にとって多額の支出を抑えることが可能となる。これはまた、タイ国の自動車産業にとって付加価値をもたらすので、国内の資金の流れを増加させ、既存の資源及び自立努力による潜在力に頼ることによって、国の成長及び発展を可能にする。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明は、自動車用のＣＮＧコンテナーの特定の治具及び取付け具を作成するために設計された技術及び機器を使用した設置の形状を発展させることを目的とする。この機器は、車両フレーム及びガスコンテナー支持セットに搭載されることになり、連結器によってロックさせることになる。本機器を搭載するために車両のフレームを穿孔することは、車両のフレームが、さび止めのための自動車基準の下、工場でＥＤＰ（電着塗装）の過程を経てきていることから、回避されている。前述のフレームを掘削することは、衝撃的な結果となる可能性がある。噴霧塗装又は被覆塗装は、表面しか覆うことができず、内部まで届かないため、孔のスリップにさびが発生する可能性がある。加えて、この機器は、車両の底部で担体を取り除くことなく直接設置することができるので、設置が便利で且つ速い。さらに、担体を擦ったり傷を付けたりする危険性を減らすことができる。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
本発明は、ＣＮＧシステムを保持するための構成部品についての発明であり、連結構成部品及び系統的に設置されるように設定されたガスコンテナーによって分類される。これらの構成部品は、ユーザーの安全性のために試験される。
【０００５】
単体コンテナーセット及び車両フレームを組み立てるためのプロセス
１．２セットの連結部品をひとつにまとめて、これらをフレームで囲み、その側部の孔を車両フレーム上の孔と同じ位置にセットし、別の連結部品を外側からフレームで囲い、連結部品をねじ及びねじケースに通し、ナットで締め付ける。
２．連結部品をひとつにまとめて、フレーム上に搭載されたクロスビームを覆うために連結部品を取り、その孔を同じ位置にセットし、クロスビームの下に下部連結部品を置き、ねじを孔に突き通して、２個のナットで締め付ける。
３．組み立てた後に、すべてのねじの張力を確認する。
【０００６】
二重コンテナーセット及び車両フレームを組み立てるためのプロセス
１．２セットの連結部品をひとつにまとめて、真ん中のセットの右側及び左側を、フレーム上の連結セットを覆うことによってフレーム上のクロスビームで固定し、孔をクロスビーム上の孔と同じ位置にセットし、フレームのクロスビーム中の補強プレートを挿入し、すべての孔を同じ位置にセットし、ねじを孔に通す。
２．コンテナー固定セットの前部ブラケットセットを設置し、右側に搭載し、連結セットを車両フレームに置いて、すべての孔を同じ位置にセットし、上部のねじ及び下部のねじともに、連結部品及びねじケースに通す。
３．右及び左固定セットの連結部品を、フレームの両側で囲み、すべての孔を同じ位置にセットし、ねじ及びナットで孔を固定する。
４．組み立てた後に、すべてのねじの張力を確認する。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
「課題を解決するための手段」に記載の通り。
【図１】
【特許請求の範囲】
【請求項１】
単体コンテナー支持セット（１）と、当該単体コンテナー支持セットを、フレーム（２）の前部、フレーム（３）の後部、及びクロスビーム（４）の領域、及びコンテナー固定具（１１）でロックするための連結部品と、
を含む、ガスコンテナーの治具及び取付け具。
【請求項２】
二重コンテナー支持セット（５）と、フレーム（８）の前部、右側（９）の後部、左側（１０）の後部、前記クロスビームの右側（６）、及び左側（７）にセットされた当該二重コンテナー支持セットをロックするための前記連結部品と、前記コンテナー固定具（１１）とを含む、ガスコンテナーの治具及び取付け具。
【請求項３】
自動車に直接設置する前記ガスコンテナーを固定するための構造として使用される、請求項１及び２に記載の通りにセットされた三重コンテナーのための治具及び取付け具。
【請求項４】
請求項１に記載の前記連結部品によってロックされた、前記フレームにセットされた前記単体コンテナー支持セットを設置するための形式及び方法。
【請求項５】
請求項２に記載の前記連結部品によってロックされた、前記フレームにセットされた前記二重コンテナー支持セットを設置するための形式及び方法。
【請求項６】
請求項３に記載の前記連結部品によってロックされた、前記フレームにセットされた前記三重コンテナー支持セットを設置するための形式及び方法。
【請求項１】
単体コンテナー支持セット（１）と、当該単体コンテナー支持セットを、フレーム（２）の前部、フレーム（３）の後部、及びクロスビーム（４）の領域、及びコンテナー固定具（１１）でロックするための連結部品と、
を含む、ガスコンテナーの治具及び取付け具。
【請求項２】
二重コンテナー支持セット（５）と、フレーム（８）の前部、右側（９）の後部、左側（１０）の後部、前記クロスビームの右側（６）、及び左側（７）にセットされた当該二重コンテナー支持セットをロックするための前記連結部品と、前記コンテナー固定具（１１）とを含む、ガスコンテナーの治具及び取付け具。
【請求項３】
自動車に直接設置する前記ガスコンテナーを固定するための構造として使用される、請求項１及び２に記載の通りにセットされた三重コンテナーのための治具及び取付け具。
【請求項４】
請求項１に記載の前記連結部品によってロックされた、前記フレームにセットされた前記単体コンテナー支持セットを設置するための形式及び方法。
【請求項５】
請求項２に記載の前記連結部品によってロックされた、前記フレームにセットされた前記二重コンテナー支持セットを設置するための形式及び方法。
【請求項６】
請求項３に記載の前記連結部品によってロックされた、前記フレームにセットされた前記三重コンテナー支持セットを設置するための形式及び方法。
【公表番号】特表２０１３−５０３０７７（Ｐ２０１３−５０３０７７Ａ）
【公表日】平成２５年１月３１日（２０１３．１．３１）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１２−５２６６９３（Ｐ２０１２−５２６６９３）
【出願日】平成２２年８月１１日（２０１０．８．１１）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＴＨ２０１０／００００２９
【国際公開番号】ＷＯ２０１１／０２５４６５
【国際公開日】平成２３年３月３日（２０１１．３．３）
【出願人】（５１２０４８５０５）
【Ｆターム（参考）】
【公表日】平成２５年１月３１日（２０１３．１．３１）
【国際特許分類】
【出願日】平成２２年８月１１日（２０１０．８．１１）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＴＨ２０１０／００００２９
【国際公開番号】ＷＯ２０１１／０２５４６５
【国際公開日】平成２３年３月３日（２０１１．３．３）
【出願人】（５１２０４８５０５）
【Ｆターム（参考）】
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