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Fターム[3E172BB13]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の構造 (4,411) | 容器の個数 (1,673) | 複数 (408)

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【課題】装置全体のさらなる小型化が可能な、或いは、装置サイズを変更することなく冷却能力の向上が可能な水素ガス冷却装置を提供する。
【解決手段】主熱交換器2と、ヘッドタンク3と、液化ガスが気化して生成されるとともにヘッドタンク3から排出された排出ガスと、未冷却の水素ガスとの間で熱交換を行なって水素ガスを予備冷却する補助熱交換器4と、を備え、主熱交換器2は、内管5と外管6とからなる二重管構造であって、内管5内に水素が流れ、外管6内に液化ガスが満たされ、ヘッドタンク3からの液化ガスを供給する液化ガス供給管8が外管6の底部に接続され、外管6の底部よりも上方の位置に液化ガスをヘッドタンク3に戻す戻り管15が設けられ、ヘッドタンク3は、その底部が主熱交換器2の頂部を越える上方に配置され、補助熱交換器4が主熱交換器2の前段に設けられていることを特徴とする水素ガス冷却装置1である。 (もっと読む)


【課題】発生する熱を有効利用して運転費を低減すると共に環境負荷を低減する。
【解決手段】液化ガスを海水を用いて気化させる気化器2と、被冷却機器5を所定の冷媒を用いて冷却する冷却設備4と、気化器2から排出される排海水を冷媒を用いて昇温させる排海水昇温用熱交換器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】穏やかな圧力、低温および溶媒媒体の相互作用により液化媒体中に貯蔵された天然ガスまたはメタンを提供すること。
【解決手段】天然ガスまたはメタンの大量貯蔵は、ガスを液化媒体中に吸収することによって容易になる。貯蔵および運搬のための、天然ガスまたはメタンの液体媒体または液体蒸気媒体中への吸収を容易にし、市場への送達のためにガスに戻す、システムおよびプロセスが提供される。好ましい実施形態において、温度および圧力の穏やかな条件下でのエタン、プロパンおよびブタンの吸収特性が、より効率的なレベルの圧縮体積比で天然ガスまたはメタンを貯蔵するのに使用される。好ましい混合プロセスは、天然ガスまたはメタンと溶媒媒体(例えば、液体エタン、液体プロパン、液体ブタンまたは他の適した流体)とを効率的に合わせ、貯蔵および運搬に適した濃縮液体混合物または液体蒸気混合物を形成させる。この溶媒媒体は、好ましくは、天然ガスの取り出しの際に運搬容器において再利用される。 (もっと読む)


【課題】圧縮ガスを安定した状態で減圧して供給することができ、経済性や安全性にも優れたガス供給装置を提供する。
【解決手段】圧縮ガス供給源(高圧ガス容器11)から供給されるガスを減圧手段(圧力調整器21、31)で減圧して供給するガス供給装置において、前記減圧手段のガス流れ方向上流側に、該減圧手段に導入されるガスと温水供給源(温水循環ユニット15)から供給される温水とを熱交換させて前記ガスを加温する熱交換器22,32を設けるとともに、前記減圧手段に、前記温水の一部によって該減圧手段を加温するための温水流路53を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、試験体の温度が過度に上昇することがなく、一定の昇圧率で圧力を印加することの出来る高圧水素試験設備や高圧水素充填設備での充填制御方法を提供する。
【解決手段】高圧圧縮機1、冷却部2、試験体3、高圧バッファタンク4をガス供給路5で接続して閉回路を形成し、高圧圧縮機1の吐出口1aと吸込口1bとを圧力調整弁7を介装したバイパス路8で接続し、高圧圧縮機1の吐出側でのバイパス路分岐部8aよりも下流側に流路開閉弁9を配置し、試験体3への流入口よりも上流側に圧力調整弁10を配置し、この圧力調整弁10の開度を昇圧率が一定となるように制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】容器を形作る金属製ライナーをこれに巻装された繊維材料と樹脂とで強化した複合容器について、破壊検査を行うことなく、強度不足の容器を発見する。
【解決手段】複合容器を非破壊検査して、樹脂内部の空隙の体積を空隙ごとに測定する(S1〜S6)。各空隙の体積と予め定められた第1閾値とを比較して、第1閾値を超える空隙が存在する場合に、測定した複合容器を排除する(S7)。全ての空隙の総体積と予め定められた第2閾値とを比較して、空隙の総体積が第2閾値を超える場合に、測定した複合容器を排除する(S8、S9)。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの稀釈化設備を用いずに設備のシンプル化を図ること、及び、下流工程の気相を生成工程の気相と同じ平衡状態の組成にすることで、ガスハイドレート製造設備の運転を安定化させる。
【解決手段】混合ガスハイドレート生成工程の気相を下流工程の気相に循環させることにより、各工程の気相を生成工程の気相と同じ平衡状態の組成にする。 (もっと読む)


【課題】複数の高圧ガスタンクを用いる場合のタンク個々のガス自動放出に加え、タンク全体としてのガス放出をも図る。
【解決手段】高圧ガスタンクT1〜T4の内の一つのタンクで、溶栓部材152が溶融してガス放出弁150が通常作動して、タンク内ガスの自動放出がなされると、このガス放出弁150の通常作動をタンク内圧センサー141〜144の圧力推移から検知する。そして、ガス放出弁150が通常作動した一つの高圧ガスタンク以外の残りの高圧ガスタンクについては、一つの高圧ガスタンクの通常作動検知を契機に、それぞれのタンクのガス放出弁150のヒーター121に通電して、このヒーター121による溶栓部材152の溶融を経て、ガス放出弁150を強制的に作動させ、タンク内ガスを強制的に大気放出する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器に高圧が負荷された場合にシール機能が低下しない圧力容器のシール構造を提供する。
【解決手段】気体または液体を収容する樹脂ライナー2と、該樹脂ライナー2の外面を補強する繊維強化樹脂層3と、該繊維強化樹脂層3の外面に突出し、注排口となる金属製の口金部4とを備えた圧力容器1のシール構造であって、樹脂ライナーには、圧力容器内から外方へ突出し、貫通穴24が形成された円筒状の注排部22が形成されている。注排部の外周面には、口金部の内周面と互いに結合する結合構造23,43が形成されている。注排部の貫通穴24には、樹脂ライナーよりも高い強度を有する材料が使用された筒状部材100が挿嵌されている。そして、口金部を通して筒状部材に設けられたバルブ挿入孔102へ気体または液体を注排する円筒状のバルブ60が挿入されたとき、該バルブの外周61とバルブ挿入孔の内周との間にシール部材80が介挿される。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクの外部に追加の2次防壁を設置する必要がなく、貯蔵タンクの壁体の内部に取り付けられる密封壁及び断熱壁によって液化ガスの漏れを二重に防止することができる陸上用液化ガス貯蔵タンクの二重防壁及びその建設方法を提供する。
【解決手段】陸上で液化ガスを貯蔵するための陸上用液化ガス貯蔵タンクは、貯蔵タンクのタンク本体3の内側に設置される断熱壁20と、断熱壁20の内側に設置され、貯蔵タンクに収容された液化ガスと直接接しながら液化ガスの漏れを1次的に防止する密封壁10とを備える。断熱壁20は、タンク本体3に互いに離隔するように取り付けられる複数の断熱パネル25を含み、各断熱パネル25の間に断熱物質27が注入されて充填されることによって、液化ガスの漏れを2次的に防止するものである。これらの密封壁10及び断熱壁20は、陸上用液化ガス貯蔵タンクの二重防壁を構成する。 (もっと読む)


【課題】陸上用液化ガス貯蔵タンクの製作のための、予め製作可能な単位壁構造物を提供することによって、これら単位壁構造物を積み上げることにより、円筒状の貯蔵タンクの側壁部を迅速かつ容易に製作できるようにする。
【解決手段】陸上用液化ガス貯蔵タンクを製作するための単位壁構造物であって、内部に縦横に配列された鉄筋を有し、積層すると円筒状の貯蔵タンク壁体が形成されるように、前記単位壁構造物の形状が円弧状であることを特徴とする陸上用液化ガス貯蔵タンクの製作のための単位壁構造物。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の特性を利用したエネルギー貯蔵・反応列利用複合システムにおいて、反応熱を高効率で利用する。
【解決手段】水素供給源11からの水素を水素吸蔵合金タンクA、B、C、D内に蓄え、水素負荷12に対して蓄えた水素を供給可能な水素吸蔵合金タンクシステムであって、対となる水素吸蔵合金タンクA、Cと水素吸蔵合金タンクB、Dにおいて、一方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程開始前、または一方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程開始前との間に、対となるタンク相互間で熱交換が行なわれる。各水素吸蔵合金タンクA、B、C、Dにおける水素放出時の冷熱は、熱交換器2を介して、冷熱利用系3に供給される。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の機能維持と高圧ガス充填時の弁体のチャタリング抑制を図る。
【解決手段】高圧ガスの充填元から延びた第1の管路の先端に設置されるノズルに嵌合装着されるとともに充填対象から延びた第2の管路の先端に設置されるレセプタクルに内蔵され、弁体をケーシングに収容して、弁体をバネの付勢力により弁座に着座させて閉弁する逆止弁機構である。レセプタクルには、ノズルが嵌合装着された際に、第1の管路と、逆止弁機構の弁座に設けられた導入孔とを連通する第1の流路と、逆止弁機構の弁座とは反対側のケーシングの端部に設けられた導出孔と第2の管路とを連通する第2の流路と、を備える。逆止弁機構は、弁体が開弁時のカーテン面積と、弁体とケーシングとの間の弁体外周流路の断面積との少なくとも一方が、第1の管路、第1の流路、導入孔、導出孔、第2の流路、および第2の管路のいずれの断面積よりも、小さくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの補給時に移動体内部でガス漏れが発生した場合であっても、ガス漏れを的確に検出し、燃料ガスの補給を停止させることのできる移動体を提供する。
【解決手段】燃料電池(2)と、燃料電池に供給する燃料ガスを収容する収容部(4)と、外部の補給装置(100)から収容部に燃料ガスを補給するための補給路(5、6)と、収容部又は補給路からの燃料ガスのガス漏れを検出する検出手段(7、10、60、62)と、外部の補給装置と通信する通信部(8)と、を備えた移動体(1)を構成する。検出手段は、補給装置から燃料ガスの補給が開始される際にガス漏れ検出を行い、検出手段がガス漏れを検出した場合、通信部は、補給装置からの燃料ガスの補給を停止させるための制御信号を前記補給装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】LNGの性状を変えないために積載時の置換ガスを出荷タンクに戻さななくてもLNGを出荷できるLNG受入基地タンクからのLNG出荷方法及びその装置を提供する。
【解決手段】LNG受入基地のLNGタンク10内のLNGをローリ車20A,20Bやバージ船の積載タンク21に出荷するLNG出荷方法において、積載タンク21からLNGタンク10へガスを戻すガス戻しライン34を閉じ、上記LNGタンク10のLNGをLNG出荷ポンプ12よりLNG供給ライン31を介して上記積載タンク21に出荷し、その出荷LNG液で積載タンク21内のガスを冷却・吸収しつつ液化させてLNGを上記積載タンク21に積載するものである。 (もっと読む)


充填ステーションからレシーバへのガス充填の運転および制御のための方法は、ガスの温度、圧力、および密度などの、レシーバ内の基本的な充填変数を能動制御すること;いわゆる非通信燃料補給においてレシーバが充填ステーションと通信していない時でも前記変数を利用できるようにするために、物理的および熱力学的関係式を用いて解釈される充填ステーション側の測定値に基づいて、前記充填変数の推定値を連続的に更新すること;および非通信燃料補給において、ステーション側の測定値に基づいて推定されるレシーバ可容量を連続的に更新すること;を含む。
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1つまたは複数の水素消費車両の車隊の燃料補給予定を決定、監督し、水素製造率およびかかる車両にサービスを提供する在庫レベルを管理するためのシステムおよび方法。特定の実施形態では、開示されているシステムおよび方法は、車両がいつ燃料補給ステーションを使用してよいのかを決定することに関する。また、開示されているシステムおよび方法は、燃料在庫、消費率、および/または車隊の燃料補給パターンに基づいて、車両隊が利用可能な1つまたは複数の水素製造プラントによって水素が製造される速度および予定を制御することにも関係する。 (もっと読む)


【課題】2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物を含み、十分なガス吸蔵能を有するガス吸蔵用多孔質有機金属錯体を提供する。
【解決手段】本発明のガス吸蔵用多孔質有機金属錯体は、[1]金属イオンと、[2]ジカルボン酸化合物(配位子)と、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物との配位結合によって構成される。[1]金属イオンとしては、特に制限はないが、Mg,Al,Ca,Ti,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn等のイオンが挙げられる。好ましくは、Cuイオンが好ましい。また、[2]ジカルボン酸化合物としては、式(1)〜(6)で表わされる芳香族ジカルボン酸が好ましい。さらに、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物としては、式(7)〜(15)で表されるものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】需要先にガスを供給する需要流路に、着脱可能な外部の系から、空気を混入させることなく、ガスを供給できるガス供給システムを提供する。
【解決手段】需要流路13に受入弁14を介して接続される受入流路15の受入カプラ17と、ガス供給源19に供給弁23を介して接続される供給流路26の供給カプラ25とを、受入弁14および供給弁23を閉鎖した状態で結合し、受入流路15または供給流路26に排気流路28を接続する排気弁27を閉鎖した状態で供給弁23を開放することにより受入流路15および供給流路26の中にガスを供給してから供給弁23を閉鎖し、排気弁27を開放することにより受入流路15および供給流路26の中のガスを排出してから排気弁27を閉鎖するパージング処理を少なくとも1回行い、供給弁23および受入弁14を開いて、需要流路13にガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】水素の利用効率(エネルギー効率)を向上させる。
【解決手段】水素貯蔵タンク2に貯蔵された水素を昇圧ポンプ3により昇圧して、水素を燃料とする車両に水素を供給する移動式水素供給ステーション1であって、前記水素貯蔵タンク2および/または昇圧ポンプ3にて発生したボイルオフガスを回収する水素ガス回収装置8と、前記水素ガス回収装置8から供給されたボイルオフガスと、酸素ガス供給源から供給された酸素ガスとを電気化学反応させて電気エネルギーを作り出す燃料電池9とを備え、前記燃料電池9で作り出された電気エネルギーにより、前記昇圧ポンプ3を駆動することができるように構成した。 (もっと読む)


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