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Fターム[3E172DA75]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 機能 (1,039) | 過圧放出 (48)

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【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1の逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。リリーフ弁19は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合にコイルスプリング41により第1小径部29aへ押しつけられて貫通孔29の一端を封止するように位置し、圧力差が第2の設定値を超える場合にコイルスプリング41の付勢力に抗して第1小径部29aから第2小径部29b側へ移動して貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】構成簡素且つ低コストにて、精度よく、許容水準を超えたガス圧の上昇を抑制することのできる安全弁を提供すること。
【解決手段】安全弁1は、開口端3を有して高圧ガス流路に連通する筒体4と、開口端3を気密に封止する閉塞体5とを備える。そして、ガス圧に応じた筒体4の変形に基づき開口端3が拡開してガスを漏出させることにより、許容水準を超えたガス圧の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ガスタンクの圧力が高圧になったときに、圧力を逃す。
【解決手段】ガスタンク本体30と、前記ガスタンク本体の一方の端部に設けられ、前記燃料電池への配管が接続される第1のエンドプラグ400と、前記ガスタンク本体の他方の端部に設けられた第2のエンドプラグ300であって、貫通孔315を有する第2のエンドプラグと、前記貫通孔をシールするとともに、前記ガスタンク本体内部の圧力が高くなるとシールを破り前記ガスタンク内の圧力を逃すOリング保持部材(320、325、330)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】飲料ディスペンサを旅客機に搭載可能とするための炭酸ガスの供給装置を提供する。
【解決手段】炭酸ガス供給装置40は、ドライアイスを封入するドライアイス容器41と、ドライアイス容器41に設けられてドライアイスが昇華して生じる炭酸ガスを送出する送出部42とを備え、ドライアイス容器41内が所定圧力として160kPaを超えると炭酸ガスを排出する安全弁よりなる回復性安全装置43と、所定圧力として200kPaを超えると炭酸ガスを排出する破裂板44cを有する非回復性安全装置44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 タンク端部に設けた溶栓弁の作動の信頼性を確保した上で、高圧ガスタンクの軽量化を図る。
【解決手段】 高圧ガスタンクT4は、ライナー外周の不燃繊維補強層130に第1可燃繊維層131と第2可燃繊維層132とを重ねて備える。第2可燃繊維層132は、可燃性のアクリル繊維の繊維層であるので、火炎に近い箇所から燃え始めて延焼する。第1可燃繊維層131は、可燃性と燃焼持続性のポリエステル繊維の繊維層であるので、第2可燃繊維層132の燃焼に伴う熱を受けて燃焼し、その燃焼を持続させる。不燃繊維補強層130は、不燃性のカーボン繊維を巻回した多層でライナー補強の用をなす厚い繊維層であり、ライナー補強を維持する。その上で、第2可燃繊維層132の燃焼持続によりバルブ周辺温度は上昇し、ガス放出弁150は正常に作動してタンク内ガスを放出する。 (もっと読む)


【課題】内部に充填される流体の圧力が上昇しにくいタンク構造体を提供する。
【解決手段】内部に水素が充填されるタンク本体20と、タンク本体20の左端側に設けられたリリーフ弁30と、を有し、燃料電池車100に搭載される水素タンク10と、水素タンク10を囲繞する囲繞体40と、囲繞体40の内面40a(水素タンク10側の面)に設けられ、温度上昇すると発泡し断熱層52を形成する熱発泡性断熱層51と、を備え、発泡前の熱発泡性断熱層51と水素タンク10との間には隙間Sが形成されていることを特徴とする水素タンク構造体1である。 (もっと読む)


【課題】 圧力センサが機械的に破損して、圧力センサからタンク内の流体が外部に流出する状態となったときに、タンク内の流体の流出を短時間で確実に止めることができ、少ない流出量となるようにすること。
【解決手段】 タンク19の開口部20に形成されている開口20aが密封されるバルブブロック22と、タンク19内の圧力を検出するための圧力センサ27と、バルブブロック22に設けられ、圧力センサ27にタンク19内の圧力を導くための圧力検出ライン23と、圧力検出ライン23の圧力センサ27の上流側に設けられる過流防止装置28とを備え、過流防止装置28は、当該過流防止装置28におけるタンク19の内部空間19a側の入口圧力と圧力センサ27側の出口圧力との差圧が、設定差圧以上になったときに、圧力検出ライン23を開状態から閉状態に切換わるように作動する構成。 (もっと読む)


【課題】内部に充填されるガスの圧力が上昇しにくいガスタンクを提供する。
【解決手段】水素が充填されるタンク本体10と、タンク本体10の外表面13に設けられた熱発泡性断熱層21と、タンク本体10の左端側に設けられ、タンク本体10の水素を放出することで、タンク本体10の圧力を低下させるリリーフ弁30と、リリーフ弁30から右端側に向かって延び、温度上昇を検出するライナー11と、を備え、リリーフ弁30は、ライナー11と熱的に接続されており、ライナー11からの熱信号に基づいて作動してタンク本体10の水素を放出し、タンク本体10の圧力を低下させることを特徴とする水素タンク1である。 (もっと読む)


【課題】フロートの経時的な削れを防止し、人体への影響、バルブの詰まり、液面計の精度低下等を防止する低温液化ガス容器の液面表示機構を提供する。
【解決手段】低温液化ガスを貯蔵する低温液化ガス容器の内部に設けられたフロートの上下動が、上記フロートに接続されたフロート軸で上方の液面表示部に伝達され、上記液面表示部に低温液化ガス容器内の液量レベルが表示されるように構成され、上記低温液化ガス容器の低温液化ガス貯留空間に上記フロートの上下動をガイドするガイド部材が固定され、上記フロートは、少なくとも液面レベルの変化による上下動によってガイド部材と擦接しうる表面が母材よりも硬い硬化層に形成されたものとする。フロートが削れた粉が低温液化ガスに混じって人体に導入されたり、低温液化ガス容器のバルブを詰まらせたり、あるいは経時的にフロートが重量減少して液面計の表示精度が低下するという従来の不都合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 液化石油ガス供給開始時や供給時に車載タンク内の圧力が高くなり、円滑に燃料充填ができなくなった場合、車載タンク内の圧力を抜き燃料充填ができるようにした自動車用燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 車載タンクへ液化石油ガス供給開始前、あるいは供給時、供給中、車載タンク内のガス圧が高く、液化石油ガスの供給に支障をきたす場合、車載タンク内のガス圧を抜くガス圧抜き弁付ガス圧抜きラインを車載タンクと燃料用液化石油ガス貯蔵タンクとの間に設け、車載タンク内の圧力を抜く構成とした。 (もっと読む)


【課題】高圧系ユニットの組替え時に配管内に残留する高圧水素を簡易に短時間で抜く構造を有するタンクシステムを提供する。
【解決手段】タンクシステム1は、充填配管3内に残存する高圧ガスをタンクシステム1内のレセプタクル5の弁体及びべスペルシートに発生させた間隙から抜くことを可能とし、供給配管4内に残存する高圧ガスをタンクシステム1内のリリーフ弁9の弁体及びリリーフ弁本体に発生させた間隙から抜くことを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、危険な状況において加圧されたガスを放出するためのバルブを構成する安全装置に関し、加圧されたガス源(G)に接続される第1上流端と外部の大気に接続される第2下流端との間を長手方向に延びるガス流路を画定する本体を含み、装置は、平常状況で上流端と下流端の間のガスの流れを防ぐための流路に位置したプラグを含み、プラグは、所定の閾値を超える圧力および/または温度に晒される危険な状況の場合にガスのために経路を解放するように形成され、上流の方向から下流の方向へ、流路は、異なるそれぞれの横断寸法(d,D)を有している2つの上流及び下流の隣接流れ部をそれぞれ含み、下流部の横断寸法Dと上流部の横断寸法dとの間の比率D/dは1.4〜11であり、2つの隣接部の合流点は、流路の横断寸法において不連続を形成し、下流部の長さLとこの下流部の横断寸法Dとの間の比率L/Dは15〜100であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び小型化を可能にするガス容器用バルブアッセンブリを課題とする。
【解決手段】ガス容器1の内部と外部とを連通する通路としてガス充填通路41及びガス放出通路42を有し、さらに、ガス充填通路41とガス放出通路42との間を接続するバイパス流路44を有するバルブアッセンブリ10において、バイパス流路44を開閉するバイパス弁74に、ガス容器1内の情報を取得するセンサ80を一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】LNG車用燃料貯蔵装置において、大気に放出されるLNGベーパを低減し、LNGベーパを有効利用できるようにする。
【解決手段】燃料タンク11にLNGベーパ排出通路33を介して接続される追加タンク16を備え、タンク内圧力P0が所定圧力Psを超えた場合にはLNGベーパ排出通路33に設けられるコンプレッサ18を作動させるように構成し、かつ、所定圧力Psを安全弁17のリリーフ圧P2よりも低く設定した。 (もっと読む)


【課題】 新たにフィルタを設けることなく、バイパス弁を開いた時にガスと共にパーティクルがバイパスラインの下流側へと流出しないバルブアッセンブリを提供する。
【解決手段】 バルブアッセンブリ21は、高圧ガスタンク(以下、単に「タンク」という)22内のガスをタンク22外へと出力するための出力ライン25が形成されている。出力ライン25には、それを開閉するための電磁開閉弁32が設けられ、更に電磁開閉弁32より上流側にフィルタが設けられている。また電磁開閉弁32とフィルタ31との間には、バイパスライン33が接続され、バイパスライン33には、それを開閉するためのバイパス弁34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 支持部材のクリープ変形を防止しつつ、溶融した支持部材を排出する際に通す多孔質部材が目詰まりしないように構成された安全弁装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング21には、弁通路35を閉塞する閉位置に配置される弁体22が収容されている。弁体22は、ばね部材23により弁通路35を開放する開位置に向う開方向X1に押圧されている。またハウジング21内には、弁体22から離して多孔質部材25が配置される。更に弁体22と多孔質部材25との間には、予め定められた第1溶融温度以上になると溶融するヒューズ片26が配置され、弁体22は、このヒューズ片26によって支持される。またハウジング21には、多孔質部材22が収容される収容空間44と大気空間とを連通する大気連通路37が形成されている。この大気連通路37の開口部37aには、第2溶融温度以上になると溶融する封止部材24が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】
複合圧力容器内部の圧力が所定以上に上昇した場合に、内部圧力を開放して複合圧力容器の破裂を防止する。
【解決手段】
両端にボス部を有し、一方のボス部4に容器弁21を具備する複合圧力容器であって、前記容器弁が前記ボス部に螺合され、前記複合圧力容器の内圧が該複合圧力容器の破裂強度に達する前に螺合部8,23が剪断破壊する様、前記ボス部と前記容器弁の噛合い長さを設定した。
(もっと読む)


本発明は、圧縮ガス貯蔵容器と接続された放出チャネル(3)と、放出チャネル(3)内に可動に配置されている閉鎖要素(5)とを備え、該閉鎖要素(5)は、作動段階に依存して放出チャネル(3)を外側へ開放し、圧縮ガス貯蔵容器とは反対を向いた側が圧縮ガス貯蔵容器の方を向いた側よりも大きい断面積(A2)を有しており、放出チャネル(3)が該閉鎖要素(5)の圧縮ガス貯蔵容器とは反対を向いた側にくびれ(7)を備えている圧縮ガス貯蔵容器用安全バルブに関する。 (もっと読む)


【課題】バルブアセンブリを備える所定のシステムにおいて、リークチェックポートを新たに設けることなく、リークチェックを行うこと。
【解決手段】ガスタンクに取り付けられ、ガスタンクにガスを充填若しくはガスタンクからガスを放出するためのバルブアセンブリであって、ガスタンクにガスを充填するための充填流路と、ガスタンクからガスを放出するための放出流路と、充填流路に設けられ、充填流路におけるガスの流通を遮断可能な充填流路遮断弁と、放出流路に設けられ、放出流路におけるガスの流通を遮断可能な第1放出流路遮断弁と、充填流路において、充填流路遮断弁よりもガスの充填方向の上流側の流路と、放出流路において、第1放出流路遮断弁よりもガスの放出方向の下流側の流路と、を接続する連通流路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安全弁装置を備える高圧ガスタンクを車両に搭載する際に、安全弁装置から放出される高圧ガスの放出方向を、容易に調整可能とする。
【解決手段】安全弁装置300は、所定温度以上になったときに開弁する弁機構を内部に備える安全弁装置本体310と、弁機構が開弁したときに、安全弁装置本体310を介して、水素タンクから流出する水素が流れるガス流路332、および、ガス流路332を流れる水素を外部に放出するための水素放出口334を有する放出管330と、を備える。放出管330において、水素放出口334は、ガス流路332の軸心方向に対して傾斜した方向に水素が放出されるように形成されており、放出管330は、さらに、ガス流路332の軸心を中心として、放出管330を回動させる回転力が入力される溝部336を有する。 (もっと読む)


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