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Fターム[3E172EA41]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 細部 (370)

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【課題】ガス供給装置において、ガス供給路に設けられた流量計の故障を容易に判定できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス供給装置10において、蓄圧器16と、ガス供給路50と、ガス供給路50に設けられた少なくとも1つの流量計20と、蓄圧器16内のガスの圧力及び温度を計測する圧力センサ26及び温度センサ28と、圧力センサ26により計測された圧力と、温度センサ28により計測された温度と、から得られる圧力/温度状態の変化に基づき、ガス充填対象物25への第1のガス供給量を算出する第1のガス供給量算出部40と、流量計20の計測値からガス充填対象物25への第2のガス供給量を算出する第2のガス供給量算出部42と、第1のガス供給量と第2のガス供給量を比較し、流量計の故障を判定する、故障判定部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクに貯蔵した低温液化ガスを効率的に払出すことができる貯蔵タンクへの低温液化ガスの受入れが可能な低温液化ガス受入れ装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク20内の上部に設けられ貯蔵タンク20の気相部21に低温液化ガスを噴霧するスプレー管13と、管路の途中に流量調節弁15を備えスプレー管13と接続し、スプレー管13を介して低温液化ガスを供給する上部供給管9と、貯蔵タンク20の下部に設けられ貯蔵タンク20に低温液化ガスを供給する、管路の途中に流量調節弁17を備える下部供給管11と、前記二つの流量調節弁15、17を制御する制御装置70と、を備え、制御装置70は、払出し開始時に貯蔵タンク20の圧力が、貯蔵する低温液化ガスを払出しポンプ57を使用することなく貯蔵タンク20の圧力により受器に圧送可能な圧力となるように貯蔵タンク20に低温液化ガスを受入れる。 (もっと読む)


【課題】レセプタクルとノズルとの接続状態を高精度に検出することが可能な充填口の接続構造およびガス燃料車両を提供する。
【解決手段】ガス燃料車両の充填口1に設けられたレセプタクル11と、レセプタクル11に接続されるガスステーションの充填ノズルと、レセプタクル11への充填ノズルの接続状態を光学的に検出するセンサ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 制限された総重量の輸送車両で一台につき輸送できるガス状水素等の圧縮媒体の量を増加することのできる貯留装置及びそれを使用して可変繰り返し充填法によりガ圧縮ス状水素燃料を車両に補給する方法を提供する。
【解決手段】 この圧縮媒体貯留装置は、一基のコンテナ(2)と、このコンテナの内部に配置された複数基の貯留容器(1)とを備えている。この貯留装置から、コンテナ(2)内の複数基の貯留容器を少なくとも二群、或いは四群又はそれ以上の群(A、B、C、D)に分けてガス状水素を取り出し、しかる後、ガス状水素を燃料補給すべき車両に供給する。 (もっと読む)


【課題】異物除去用のフィルタの数を減らすと共に、主止弁への異物流入を防止することを目的とする。
【解決手段】ガス供給部3から複数のガス容器1,2内にガスを同時に充填し、その充填されたガス容器1,2から異物を取り除いたガスをガス消費部4に供給するようにする。ガス消費部4にガスを供給するガス供給経路12(12a,12b)では、ガス容器1,2内に充填された異物を容器内に含むガスからフィルタ9で異物を取り除いた後、異物の混入されていないガスを主止弁10へと送り、該主止弁10からガスの流れ方向を規制する第1逆止弁11を介してガス消費部4にガスを供給する。この一方、ガス供給部3からガス容器1,2にガスを充填するガス充填経路8(8a,8b)では、ガス供給経路12に設けたフィルタ9及び主止弁10にガスが流れないようにバイパスさせて前記ガス容器1,2内にガスを充填させる。 (もっと読む)


【課題】被充填タンク内の温度上昇を抑えた上で、ガス充填時間を短縮させて効率良くガスを充填するガス充填方法及びガス充填装置を提供する。
【解決手段】圧力センサーにより燃料タンク内の残ガス圧を測定すると共に、温度センサーにより燃料タンク内の温度を測定(推定)し、制御装置によりこれら燃料タンク内の残ガス圧及び温度の測定値によりガス充填時における燃料タンク内の圧力上昇率を設定するので、燃料タンク内の温度上昇(最大値)を抑えた上で、ガス充填時間を短縮させて効率良くガスを充填することができる。 (もっと読む)


【課題】充填が指示された貯槽へ作業者が確実に液化ガスを充填することができる運搬車両を提供すること。
【解決手段】携帯端末31が充填モードに設定されている状態で、配送指令所において充填を指示されたバルク貯槽80に対応するバーコードがその携帯端末31により読み取られた場合に、バルクローリ200の液送遮断弁130を開き、液送ポンプ106を動作開始させて、バルク貯槽80への液化ガスの充填を開始させることができる。よって、作業者が、配送指令所において充填を指示されていないバルク貯槽に液化ガスを充填しようとしても、液化ガスの充填が開始されないので、充填の不用なバルク貯槽へ液化ガスを充填するという作業ミスを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスタンクが上限温度を超えないように、燃料電池車両に対して燃料ガスの補給を行う。
【解決手段】燃料ガスを消費して移動する車両2に対し燃料ガスを補給するための燃料ガス補給ステーション1において、所定の停止部10に停止した車両2に接続して車両2の燃料ガスタンク32に燃料ガスを供給する燃料ガス供給装置11と、停止部10において燃料ガスの補給後に車両2が入れ替わったか否かを検出するセンサ23と、センサ23の検出結果に基づいて、車両2が入れ替わっていない場合には、次の燃料ガスの補給を行わないように、燃料ガス供給装置11を制御する制御部24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】広範囲に亘って水素が供給可能なインフラストラクチャーの確立のため、常設の水素製造ステーションを共用化し、水素貯蔵ステーションを拡充可能とする水素供給ステーションの提供。
【解決手段】常設の水素製造ステーション12と、水素貯蔵ステーション14とを有する水素供給ステーション10であって、前者12は、水素製造ユニット16と、圧縮機ユニット18と、圧縮水素を貯蔵する複数の蓄ガス器ユニット22、23と、選択的に接続可能で供給先に供給するための水素ディスペンサーユニット24を備える。蓄ガス器ユニット22は、可搬式ユニットである。後者14は、前記製造ステーション12において水素が充填された蓄ガス器ユニット22の前記水素ガス排出口に接続される供給ライン配管を具備したディスペンサーユニット13とを備え、前記水素製造ステーション12および前記水素貯蔵ステーション14において、水素の供給が可能である。 (もっと読む)


【課題】 過充填や温度上昇を生じることなく貯蔵タンクに加圧気体水素を充填することができ、エネルギー面で有利な様式に最適化された普遍的水素燃料供給法を提供する。
【解決手段】 本発明による方法では、a)水素供給源の貯槽から抜き取った液体水素を或る平均圧力に圧縮してバッファータンクへ一時的に貯留しておき、b)貯槽内で蓄積する沸騰蒸発水素を圧縮して同じバッファータンクへ一時的に貯留しておき、c)充填の第1段階では満たすべき貯蔵タンクとバッファータンクとの間の圧力補償動作によりバッファータンクから貯蔵タンクへ加圧気体水素を充填し、d)次いで第2段階ではバッファータンクからの水素を目標貯蔵圧力に圧縮して貯蔵タンクへ補給し、e)この目標貯蔵圧力への水素の圧縮と沸騰蒸発水素の圧縮とを一台の圧縮機又は二台の圧縮機で実行する。 (もっと読む)


【課題】寿命に到達したときに強制的に実用に耐えなくするバルブアッセンブリ及び圧力容器。
【解決手段】バルブアッセンブリ4は、燃料を貯留する圧力容器1に着脱可能に取り付けられたものであり、圧力容器1の内部と外部とを連通する燃料用の流路42と、バルブアッセンブリ4の寿命到達時に、流路42の流路面積を制限する時限式制限装置200と、を備える。流路42は、燃料電池104への供給流路である。時限式制限装置200は、ピストン203の位置により流路42の流路面積を可変し、流路42を完全に閉塞しないように流路面積を制限することで、燃料電池自動車100の退避走行を可能にさせる。ピストン203の移動は、可溶合金201を溶融することで行うか、疲労材301を疲労破壊させることで行う。 (もっと読む)


【課題】ガスが繰り返し充填放出されることによる疲労破壊に起因するバーストを未然に防ぐことが可能なガスタンクを提供する。
【解決手段】内部にガスが充填されるライナー12と、ライナー12の口部に取り付けられた口金部材16Bとを有するガスタンク11であって、口金部材16Bは、所定回数のガス充填放出に伴う圧力負荷による疲労で亀裂を生じて内部のガスを流出させる弱部23と、この弱部23の外側に配設された圧力感知器31とを備え、弱部23と圧力感知器31との間に、気密状態の圧力感知室Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマー現象の影響を受けることなく安全に液化ガスを充填することができる液化ガス充填装置を提供する。
【解決手段】貯蔵容器3から液ライン6を介して車両容器2へ液化ガスを充填する。流量計9によって液ライン6に流れる液化ガスの流量を充填期間中に常時測定する。測定されたデータは制御部5に送信される。充填が進むにつれて車両容器2内の圧力が上昇するため充填流量は徐々に低下する。流量計9の測定値が、車両容器2への充填が終了するまじかの流量値以下に低下したとき、充填用の電磁弁12の制御によって充填流量を、車両容器2側のウォーターハンマー現象で充填装置内の機器に不具合が発生しない流量値まで減少させる。尚、充填される流量がウォータハンマー現象により不具合を発生させない値であるときは、電磁弁12による流量調整は行なわない。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスタンクの熱交換性能を向上させる。
【解決手段】高圧の燃料ガスが貯蔵されるガス貯蔵室2を有するタンク本体3と、一端が外部に開口し他端がガス貯蔵室2に開口して、外部からガス貯蔵室2に燃料ガスを充填するときにガス通路となる充填用管部と、一端がガス貯蔵室2に開口し、他端が燃料ガスを消費する燃料ガス消費装置に接続され、ガス貯蔵室2に貯蔵された燃料ガスを燃料ガス消費装置に供給するときにガス通路となる放出用管部と、を備える燃料ガスタンク1において、ガス遮蔽性を有するプラグ11をタンク本体3の壁部6に貫通させてタンク本体3に係脱可能に設け、プラグ11は、ガス貯蔵室2内の燃料ガスと熱交換を行うヒートパイプ23と、外部と熱交換を行うヒートパイプ25と、ヒートパイプ23とヒートパイプ25との間の熱交換を行う熱交換部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料充填口の裏側(車体内部)におけるガス漏れをきわめて容易に検出することができるガス燃料車両を提供する。
【解決手段】車体10外部の燃料供給装置からのガス燃料の供給を受ける燃料充填口22と、車体10内部と車体10外部とを連通する連通孔24と、燃料充填口22及び連通孔24を車体10外部から遮蔽する遮蔽部材13と、燃料充填口22を介して燃料供給装置から供給されたガス燃料を貯蔵するガス燃料貯蔵部30と、を備えるガス燃料車両1である。車体10外部から連通孔24にガス漏れ検出器70の棒状部分71を挿入して、車体10内部におけるガス漏れを検出する。 (もっと読む)


【課題】 腐食性の液化ガスを最終容器に充填する際に液化ガス中の金属系不純物を除去するための効果的な方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の方法の特徴は、腐食性の液化ガスを原料容器102から受入容器104へ充填する際、液化ガスを気相状態にして移送することにある。この方法によって、金属濃度を数千ppb単位で減少させ、再凝縮後の液化ガス中の金属系不純物を減少させることができる。気相状態での移送を、ポンプ等を使用した機械的な方法ではなく、圧力差を利用して行うことによって、パーティクルあるいは不純物の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】据置貯槽内のLPGを簡単かつ高回収率で回収し、再生(再利用)可能のLPG回収装置を提供すること。
【解決手段】液化石油ガスを貯蔵するバルク貯槽2に接続管4を介して着脱自在に接続される負圧に減圧された回収タンク3、この回収タンク3内に収容されて液化石油ガスを放出可能に吸着する活性炭7と、バルク貯槽2から回収タンク3へ回収される液化石油ガスの流量を制御すると共に、バルク貯槽2内を回収タンク3の負圧と同等以上の負圧に制御する流量圧力制御装置8と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】気密検査を自動的にできるようにしてガス洩れ事故を防止し、安全性が高いガス充填システムを提供する。
【解決手段】圧力センサ(14、15、19、23)と弁(11、12、遮断弁17)と流量計(20)を介装したガス供給系統を備え、圧力センサ(14、15、19、23)及び流量計(20)からの信号に基いて弁(11、12、17)を開閉制御する制御装置(8)を設け、該制御装置(8)に気密検査手段を具備している。 (もっと読む)


【課題】液抜きドラムおよび液抜きドラムポンプを用いなくても、立ち上り部の液面を下げることができる液化ガス受入貯蔵装置を提供する。
【解決手段】所定の液化ガス供給源から液化ガスを受け入れて貯蔵する貯蔵タンク3と、液化ガスを液化ガス供給源から貯蔵タンク3へ送り込むための受入管5と、を備え、貯蔵タンク3への液化ガス受入終了時に受入管5内に残る液化ガスの液面の高さを制御する機能を持つ液化ガス受入貯蔵装置10であって、受入管5は、貯蔵タンク3の側へ延びる途中において下方から上方へ延びる立ち上り部5aを有し、液面は、この立ち上り部5aに残る液化ガスの液面であり、該液面に圧力を作用させる加圧ガスを受入管内に供給し、これにより、該液面を押し下げる液面圧下装置7を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス充填時間の短縮を図ることができるガス供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク12のガス圧が第1ガス圧しきい値(10MPa)未満である場合、すなわち、水素ガス充填に伴い急激な温度上昇が予想される場合には、第2圧力上昇率〔5MPa/min〕を選択して充填制御する(ステップS12)。これにより、前記急激な温度上昇を緩和してガスの充填を進める。また、燃料タンク12のガス圧が、緩やかな温度上昇特性を示す圧力に到達後は第1圧力上昇率(15MPa/min)に切替えて充填制御を行う(ステップS8)。第2圧力上昇率を選択して急激な温度上昇が緩和されたことにより、その分、燃料タンク12の耐熱許容温度に達して充填を中断するような事態になることを回避して、確実に充填制御を継続でき、かつ充填制御を第1圧力上昇率で行うことで、迅速な充填が確保され、ガス充填時間を短縮できる。 (もっと読む)


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