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Fターム[3E172EB15]の内容

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【課題】LNG気化装置での除霜のための散水作業を不要にし、もしくはその頻度を大幅に低減させること。
【解決手段】LNGを気化させるための気化管10と、除霜装置40とを備える。気化管10は、水平方向に配列された複数本の本管12と、互いに隣接する本管の上端同士または下端同士を交互に接続する接続管14とを備え、これらにより、蒸発部10aも含めて蛇行流路が形成される。本管12のうち少なくとも最低温管12L内には乱流促進材が装填される。除霜装置40は、最低温管12Lを含む特定の本管に対して除霜用ガスを吹付けることにより、当該本管の表面に付着した霜を除去する。 (もっと読む)


【課題】 人為的ミスによる供給システムのトラブルあるいは消費設備への被害の波及などを防止するために、操作性がよくかつ簡易な構成によって、液化ガスなどの充填容器を迅速かつ安全に保守管理を行うことができる流体供給システムを提供すること。
【解決手段】 充填容器1、設置部2、接合部3a、配管部3、消費設備4、プロセス制御部7を有し、流体の属性などの情報aが書き込まれた情報記録部Aが充填容器1の一部に配設され、配管系の情報bが書き込まれた情報記録部Bが接合部3a等のいずれかに配設され、消費設備4の情報cが書き込まれた情報記録部Cがプロセス制御部7に配設されるとともに、情報の適合性がある場合に、消費設備4に流体を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自然気化と強制気化を適宜切り替えてガスを供給するシステムにおいて、ガスの供給圧力が低圧に設定される場合でも、ラインの切り替えが確実に行われ、信頼性のあるLPガス供給システムを提供する。
【解決手段】自然気化ライン2と蒸発器4による強制気化ライン7とを備え、蒸発器の熱媒温度がLPガス液の強制気化温度未満であるとき液相ラインを遮断するサーモバルブ6と、自然気化ラインおよび強制気化ラインに接続して予め設定されたガス供給圧力に調圧する調圧器7aと、調圧器による調圧前に強制気化ラインの一部を分岐して設けた導圧ライン9と、一次側および二次側のそれぞれに調圧後の自然気化ラインおよび強制気化ラインが接続可能な弁函に、導圧ラインからの入力圧力が調圧後のガス供給圧力未満であるとき開弁可能な弁を内蔵してなる切替器8とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】 装置または設備の大型化を解消でき、再液化BOG昇圧ポンプのキャビテーションを効果的に抑止でき、さらには再液化BOG昇圧ポンプのミニマムフロー時においても再液化BOGドラム内の液面制御を容易に実行することのできる、LNG貯蔵タンク内に発生するBOGの再液化装置と再液化方法を提供する。
【解決手段】 LNG貯蔵タンク1内に発生するBOGを昇圧後、熱交換器7A等に導き、払い出しLNGによって熱交換器7A等に導かれたBOGを冷却して再液化を行い、この再液化したBOGをドラム8内に一時的に貯え、昇圧ポンプ10によって昇圧した後に気化器12に送出する、LNG貯蔵タンク内に発生するBOGの再液化装置300であり、LNG貯蔵タンク1から熱交換器7A等に導かれる払い出しLNGの一部が過冷却LNGとして、制御弁11aを介して昇圧ポンプ10のポンプサクションに導かれる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器のメンテナンススパンを従来の1年程度に確保しながら、LNG−BOGの再液化原単位を低減できる、もしくは再液化圧力を低減できる、LNG貯蔵タンク内に発生するBOGの再液化装置と再液化方法を提供する。
【解決手段】LNG貯蔵タンク1a内に発生するLNG−BOGをコンプレッサー4aで昇圧後、熱交換器6に導き、LNG貯蔵タンク1aから熱交換器6に払い出しLNGを導くとともに該払い出しLNGによって熱交換器6内に導かれたLNG−BOGを冷却して再液化を行い、この再液化したLNG−BOGをドラム7内に一時的に貯え、昇圧ポンプ8によって昇圧した後に気化器10に送出する、LNG貯蔵タンク内に発生するBOGの再液化装置100であり、このBOGの再液化装置100は、LPG貯蔵タンク1b内に発生するLPG−BOGを再液化前のLNG−BOGに導入するライン2cをさらに具備している。 (もっと読む)


【課題】 流量計測用各機器に必要な断熱性能を保持しながらも、計器類のメンテナンスや校正を行い易い流量計測システムを提供する。
【解決手段】 低温液化ガスの供給用貯蔵槽(1)から受液容器に低温液化ガスを液体の状態で移送する低温液化ガス移送路(2)内に介装される流量計測システムである。移送中の低温液化ガスを過冷却処理する過冷却処理装置(4)と、流量計(5)、及び流量制御ユニット(6)とを配管類とともに開閉可能に構成された真空断熱構造のコールドチャンバー(7)内に収納する。前記過冷却処理装置(4)を浸漬容器(8)とその浸漬容器(8)の内部に収容される熱交換部(9)とで構成し、コールドチャンバー(7)内で低温液化ガス移送路(2)から分岐した分岐路(10)を過冷却処理装置(4)の浸漬容器(8)内に連通する。 (もっと読む)


【課題】 軸長を短くできるコンパクトな移動体側カプラを備えたLNG用継手を提供することを目的とする。
【解決手段】 雌側ポペット弁30の先端面と雄側ポペット弁40の先端面とが、対向した際に略一致する形状とされ、雄側ポペット弁40は、雄側本体50の先端筒部54に対して当接するシール部を備える弁体42と、弁体42に一端が接続されるとともに他端が雄側本体50の基端側に位置する弁軸43とを備え、弁軸43の他端は、雄側本体50に接続されたLNGローリ側配管2a内まで移動可能に挿通され、摺動リング体13に対して先端筒部54が当接し押圧することによって、摺動リング体13を雌側ポペット弁30に対して相対的に移動させて雌側ポペット弁30を開弁し、かつ、雌側ポペット弁30の先端面が雄側ポペット弁40に当接し押圧することによって雄側ポペット弁40が開弁することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気化管に液化天然ガスが通されることで生じる気化管の各部位間の温度差に基づく熱応力によって、気化管の亀裂や割れ等の損傷が発生するのを抑制することができる液化天然ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、液化天然ガスを気化させるための気化管と、この気化管を支持するための支持部材とを備え、前記気化管は、上下方向に延び、水平方向に配列される複数本の本体管部と、上下に蛇行する気化管を構築する複数の接続管部とを有し、互いに隣接する本体管部同士が、前記気化管の全高の30%以上70%以下の高さ領域に相当する中間領域内で相互に連結されてその連結された部位以外の部位では、各本体管部の管軸方向への互いの相対変位が許容されており、前記気化管は、前記中間領域で前記支持部材と連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】付臭剤が添加された水素の流路上での付臭剤濃度のバラツキを低減可能な水素供給装置の提供。
【解決手段】水素供給対象に供給すべき水素に付臭剤を添加する添加手段と、付臭剤が添加された水素を夫々貯留する複数のバッファタンクと、所定の順序で、付臭剤濃度が均一化された状態を有する複数のバッファタンクのいずれか1つから前記水素供給対象へ付臭剤が添加された水素が供給されるように、前記複数のバッファタンクと前記水素供給対象との接続状態を切り替える制御手段とを備える水素供給装置である。 (もっと読む)


【課題】都市ガス等、燃料ガスの発熱量安定化に好適な混合ガス供給装置及びその組成変動調整方法を提供する。
【解決手段】制御開始に伴い、まず変動幅判定テーブルに基づいて冷却装置の運転開始温度T1が決定される。運転中は、常に温度センサS1により充填塔内温度Tsが計測される。Ts≧T1であるときは、次に冷却装置6が既に運転中か否かを判定する。運転停止状態のときは、冷却運転を開始する。冷却運転中は、温度センサS1の計測値Tsが下限温度T0以下に至ったか否かを判定する。Ts≦T0のときは成分ガスが液化する可能性があるため冷却装置6の運転を停止する(S107)。
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【課題】天然ガス供給システムにおいて、BOG併入により生じる天然ガスの熱量変動を抑制するために、高価なLPGを用いず、LNG由来のガスのみを用いて適切に混合することにより、ガス供給先の要求仕様(熱量、圧力、流量)を満足する品質のガスを安定的に供給する。
【解決手段】LNGタンク1と、LNGタンクから第一気化器14を経てBOGを併入した後に第一の供給先に天然ガスを供給する第一天然ガス供給系と、LNGタンクで発生したBOGを第一天然ガス供給系に併入するBOG併入系4と、LNGタンクから第二気化器25を経て第二の供給先に天然ガスを供給する第二天然ガス供給系と、第一天然ガス供給系と前記第二天然ガス供給系の間に互いのガスを流通させることができるように設けられた天然ガス併入系35,45を備える。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の下端部近傍部分における管内の周壁面を円筒形にすることにより、伝熱管の内側から生じる亀裂に対して、充分な保護対策を図った液化天然ガスの気化器伝熱管を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化天然ガスの気化器伝熱管は、上下にヘッダーを配置し、このヘッダー間に複数の伝熱管をカーテン状に配列したパネルを設置し、LNGがパネルを形成する伝熱管の下方から上方に向けて流通すると共に、伝熱管の表面に沿って海水を流下させ、伝熱管の内部を流通するLNGとの熱交換によって当該LNGを気化するように構成された液化天然ガスの気化器伝熱管において、伝熱管の下端部近傍部分における管内の周壁面を、円筒形に形成している。また、伝熱管は、管内の周壁面を波形フィン形状に形成し、伝熱管の下端部近傍部分における管内の周壁面を円筒形に形成している。 (もっと読む)


【課題】車両の車載用水素充填タンクへ急速に水素ガスを充填することができる水素供給ステーションを提供すること。
【解決手段】その内部に液体水素および/またはスラッシュ水素が貯蔵された水素貯蔵タンク2と、前記水素貯蔵タンク2から流れてきた液体水素を圧縮して昇圧させる昇圧ポンプ3と、前記昇圧ポンプ3から吐出された水素ガスを昇温させる加熱手段4と、その一端部が前記水素貯蔵タンク2の内部と連通するように配置されているとともに、その他端部に、前記車載用水素充填タンクから延びる車両側水素供給ライン15の一端部に取り付けられたカプラ16と着脱可能に構成されたカプラ12を備えた第1の水素供給ライン7と、前記車載用水素充填タンクのタンク温度および/またはタンク圧力に基づいて、前記昇圧ポンプ3および前記加熱手段4を制御し、かつ、前記車載用水素充填タンクに供給される水素の温度を制御する制御手段10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスの蒸発ロスを低減し、液化ガスポンプを迅速に再起動でき、キャビテーションも回避できる低温液化ガス供給装置及び方法を提供する。
【解決手段】ポンプ入口経路13を介して低温液化ガス貯槽11から抜出した低温液化ガスをサブマージドポンプ12で昇圧して液化ガス供給経路14から液化ガス供給先に供給するとともに、サブマージドポンプのケーシング12a内で蒸発したガスをベント経路15から低温液化ガス貯槽の上部に戻しながら低温液化ガスを供給するにあたり、サブマージドポンプの起動前に、液化ガス供給経路から上方に向けて分岐したガス回収経路16のガス回収弁16Vを開いて液化ガス供給経路内のガスを低温液化ガス貯槽に回収した後、サブマージドポンプの起動直前乃至起動後にガス回収弁を閉じて低温液化ガスの供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】容器体内部に酸素ガスを簡単に充填することができたり、容器体を雑に扱ったとしても容器体内部の酸素ガスが外部に漏れることのない酸素供給装置を提供する。
【解決手段】酸素供給装置5は、内部に酸素ガスが充填された容器体10と、容器体10に着脱自在に装着され、容器体10の内部の酸素ガスを外部に供給するガス供給体20とから構成される。容器体10は、内部に酸素ガスが充填される容器本体11と、容器本体11の上端開口部11aを閉塞するように設けられる逆止弁12とを備える。ガス供給体20は、酸素ガスが流通するガス流路26a,23b,21g,21bと、容器本体10に装着されたときに逆止弁12と係合してこれを開く開栓部26bと、ガス流路26a,23b,21g,21b内を流通する酸素ガスの流量を制御する流量制御弁25と、流量制御弁25によって制御される流量を設定する流量設定部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス導管のない地域の消費者に対して天然ガスを供給する際に一定の安全性が保持できると共に、汎用設備からの大幅な改造或いは複雑な操作を要することなく構築することができる天然ガス供給システム及び天然ガス供給方法を提供する。
【解決手段】LNGを貯蔵するLNGタンク31と、LNGタンク31から送出されるLNGを気化するLNG気化器32と、LNGタンク31及びLNG気化器32を設置するバルク容器3とを具備し、LNG気化器32をLNGタンク31が設置されている車両33に搭載すると共に、LNG気化器32とサテライト基地2との間を配管接続して流路として形成された送液ライン34を介してバルク容器3側で気化されたLNGを天然ガスとしてサテライト基地2から供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な接続操作でプラグ側及びソケット側の双方を密閉することが可能なコネクタ機構を提供する。
【解決手段】雄型コネクタを雌型コネクタに挿入して流体の授受を行うコネクタ機構において、雌型コネクタと雄型コネクタのそれぞれが、他のコネクタ側との間で流体の授受が行われる流路と、光の授受を行う光伝播路とを備える構造とする。雄型コネクタを雌型コネクタに挿嵌することにより第1の流路と第2の流路とが連通し、第1の光伝播路の端面と第2の光伝播路の端面とが対向して接触あるいは近接させて、光による通信可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクからの燃料の放出量を減らすことができる燃料供給装置。
【解決手段】燃料供給装置30は、燃料を貯蔵する複数の燃料タンク31a〜31dと、燃料タンク31a〜31dごとに設けられた複数の開閉弁32a〜32dと、開閉弁32a〜32dを開閉制御する制御装置40と、を備える。制御装置40は、状況に応じて、同時に開く開閉弁32a〜32dの数を変更する。例えば、制御装置40は、異常検出後に又は燃料供給装置30のメンテナンス時に、同時に開く開閉弁32a〜32dの数を減らす。 (もっと読む)


【課題】液相・気相の両方に使用できるガスホースのガス放出防止器を提供する。
【解決手段】液化ガス供給源に連結される中空筒状の連結具9と、この連結具の筒孔に挿入された中空筒状のホース継手11と、ホース継手の先端に筒孔を閉塞して設けられた第1の弁体32と、ホース継手の小径部を軸方向に摺動可能に保持するリング部材41と、ホース継手の挿入前進端と引出後退端を規制する規制手段(28、32、41)と、ホース継手の第1の弁体の近傍においてホース継手の筒孔と連結具の筒孔を連通する第1の通孔35と、第1の弁体に穿設された第2の通孔36と、第2の通孔を開閉可能に第1の弁体に向けて弾発付勢するばね部材39を介して支持された第2の弁体37を備えて構成し、ガスホースに一定以上の張力が作用した場合、第1の弁体を閉じてガスの供給を停止し、ガスホース内の圧力が設定値以上になった場合、第2の弁体を開いてガスホース内の液化ガスをガス容器側に戻して、ガスホース内の圧力上昇を抑える。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスポンプ内等の残留ガスや気化ガスを確実に排出することができ、低温液化ガスポンプを起動したときの脈動の発生や、吐出圧力が規定圧力まで上昇しないなどの不具合を解消し、低温液化ガスの送液を確実にかつ効率よく行うことができる低温液化ガスポンプの起動方法を提供する。
【解決手段】予冷時に開いたブロー弁18Vを開いた状態のままで低温液化ガスポンプ12を起動し、低温液化ガスポンプ12から吐出管17に吐出された低温液化ガスの圧力があらかじめ設定された圧力になったときに、圧力スイッチ21によりブロー弁18Vが閉じて送液先への低温液化ガスの送液を開始する。 (もっと読む)


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