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Fターム[3E172EB20]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 放出 (1,323) | 細部 (486) | 放出管の特徴 (303) | 加圧装置 (52)

Fターム[3E172EB20]に分類される特許

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【課題】過渡期間中において、プロセス流れを排気することなく、多段コンプレッサを用いて低温流体を圧縮する装置及び方法が提供される。
【解決手段】第一冷却剤ループ内の冷却剤は、圧縮段の冷却ジャケット及び/又は段間熱交換器を冷却し、予圧縮熱交換器を加温する。第一熱交換器内の冷却剤の温度は、周囲空気熱交換によって加減される。プロセス流体は、プロセス流体の温度が温度基準より高い場合、各圧縮段後に段間熱交換器の一つによって選択的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上すること。
【解決手段】冷却通路15は、冷却部15bが液化ガスタンク3内に配設されるので、油圧ポンプ14によって作動油タンク12およびコンプレッサ11の間(入口側作動油通路13a及び出口側作動油通路13bの間で)で作動油が循環されると、液化ガスタンク3内の液化ガスにより冷却部15bが冷却される。よって、冷却通路15の冷却部15bを通過する作動油は液化ガスタンク3内の液化ガスを利用して冷却されるので作動油の冷却性能を向上できる。従って、液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスの輸送能力の向上と、加圧蒸発器の能力向上による低温液化ガスの荷下ろし作業性の向上とを両立できる移動式容器を提供すること。
【解決手段】低温液化ガスを貯蔵するタンク10と、そのタンク10に貯蔵された低温液化ガスが導入される伝熱管41を有する加圧蒸発器40とを備える移動式容器1において、加圧蒸発器40は伝熱管41の周囲に気体が強制供給される。その結果、伝熱管41の周囲の風速を大きくすることができ、伝熱管41と空気との伝熱を促進させ、熱抵抗を低減できる。よって加圧蒸発器40の熱通過率を大きくすることができる。これにより加圧蒸発器40を大型化することなく加圧蒸発器40の能力を高めることができる。その結果、低温液化ガスの輸送能力の向上と、加圧蒸発器40の能力向上による低温液化ガスの荷下ろし作業性の向上とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】特に変電所における小型の開閉設備からの絶縁性ガスの回収に好適なガス回収・充填装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス回収・充填装置1は、加圧ポンプ22を備える加圧ポンプユニット20と、真空ポンプ32、33を備える真空ポンプユニット30と、回収対象となるガスの流路を構成する流路R1〜R7を構成する配管と、流路の切り替えを行うためのバルブV1〜V12を備える配管部ユニット40と、を備え、加圧ポンプユニット20、真空ポンプユニット30、および配管部ユニット40は作業者が人力で持ち運び可能な重さとされている。このため可搬性、作業性に優れ、GCB等の小型の開閉設備のガス回収・充填にきわめて好適である。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を2段(複数段)に構成した水素ステーションにおいて、高圧側の圧縮機の吸込圧力(中間圧力)を適正に制御し、車載タンクの温度を抑制しうる水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、回転数制御可能な駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、中間流路6と、低圧段側の往復動圧縮機4と中間流路6を介して接続される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、中間流路6に介設された中間圧蓄圧器9に付設された圧力センサ16で検知された圧力P1に基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車、水素自動車等に水素を直接充填する水素ステーションにおいて、高圧段側圧縮機を起動する時間的ロスを最小化可能な水素ステーションを提供する。
【解決手段】自動車Cに搭載される水素タンクに水素を直接充填するための水素ステーション1において、供給された水素を複数段に圧縮する複数の圧縮機4,14と、顧客の自動車Cの水素ステーションへの接近または到着を検知するセンサ31が備えられる一方、前記複数段の圧縮機4,14のうち少なくとも最高圧段側圧縮機14に接続された中間流路6以降に備えられた機器32,22を起動準備手段27とすると共に、前記センサ31からの信号によって当該起動準備手段27を始動させる始動手段30aが備えられてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内槽内の液化水素の液面の位置に依存することなく、内槽内の圧力を一定に保つための水素ガスの大気放散量を低減させて、内槽内に効率よく液化水素を充填可能な液化水素貯蔵供給設備を提供することを課題とする。
【解決手段】内槽51内に設けられ、下端33Aが内槽51の下部51Bに貯留された液化水素42−1に到達し、上端33Bが内槽51の上部51Aに配置され、上端33B及び下端33Aが開口された筒状部材33と、一方の端32Aが液化水素抜き出し用配管27の他方の端27Bと接続され、内槽51を貫通し、内槽51内の下部51Bに位置する液化水素42−1に浸漬された他方の端32Bから筒状部材33内にバブリングされた加圧用水素ガスを供給する第1の加圧ガス供給用配管32と、第1の加圧ガス供給用配管32に設けられ、加圧用水素ガスをバブリングするバブリング用加圧弁31と、を有する。 (もっと読む)


【課題】口部の構造が単純で、打込み工具に対する着脱が簡単かつ容易である。
【解決手段】ガス燃焼式打込み工具の工具本体34に着脱自在に設けられて工具本体34の打撃機構に燃料ガスを供給する燃料充填容器Aであって、容器本体1の端部に形成された口部に噴出ノズル4を摺動自在に設け、噴出ノズル4の先端が常時容器本体1から突出するように第1の圧縮バネ16により付勢し、上記噴出ノズル4の先端部に燃料ガスの噴射孔が開口形成された。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料貯蔵用容器を切り替えて自動車の車載燃料タンクに液化ガス燃料を供給する装置の性能を向上し、かつ、燃料貯蔵用容器の切り替えによる充填作業時間の増大を抑制する。
【解決手段】複数の燃料貯蔵用容器3a、bの液相の液化ガス燃料を車載燃料タンクに供給する複数の燃料供給管路9a,bと、加圧用ガス容器5に連通され各燃料貯蔵用容器の気相部に加圧ガスを供給する複数の加圧用ガス管路21a,bと、燃料供給管路に設けられた各燃料供給用弁13a,bと加圧用ガス管路に設けられた各加圧用弁27a、bの開閉を制御する制御手段49を備え、制御手段は、燃料貯蔵用容器内の液化ガス燃料が最大収容量の20%以下に低下したとき、車載燃料タンクへの充填作業が終わるまでの設定時間の経過後に、別の燃料貯蔵用容器の加圧用弁を開いた後、現在充填中の燃料貯蔵用容器の燃料供給用弁を閉じて、別の燃料貯蔵用容器の弁を開く。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、圧力・温度等の管理のしやすい連続的な容量制御を採用したうえで、水素タンクへの補給の際に急激な温度上昇を回避することのできる、水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、回転数制御可能な駆動機15にて駆動される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、車載水素タンク28にはその内部の温度Tdを検出可能な温度センサ29が付設され、温度Tdに基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガス(LNG)を液化天然ガス船内貯蔵タンクに積み込むLNG積込時に発生する天然ガス量を低減し、LNG積込により発生する余剰ガス量を最小限に抑えた液化天然ガス貯蔵・運搬船を提供する。
【解決手段】極低温状態の液化天然ガスを貯蔵する液化天然ガス船内貯蔵タンク2を備えている液化天然ガス貯蔵・運搬船であって、液化天然ガス船内貯蔵タンク2に液化天然ガスを積み込む際、積込液化天然ガスが過冷却状態となるようにタンク内圧を上げて沸点を上昇させるとともに、積込液化天然ガスをタンク頂部近傍からタンク内に投入して積み込むための頂部液化天然ガス投入系統20を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の車載用水素充填タンクへの水素ガス充填を短時間に行なえることのできる燃料用水素ガス充填装置及びその方法を提供する。
【解決手段】液化水素貯蔵容器1から導出した液化水素を昇圧し、この昇圧した液化水素を熱交換器3に導入して気化させ、この熱交換器3から導出された水素ガスを充填ノズル6から車載用水素充填タンクに充填する燃料用水素ガス充填方法である。少なくとも熱交換器3の一部と流量調整弁4とをバイパスする状態に形成した水素供給用のバイパスラインBを流れる低温ガスと、熱交換器3を通過して水素供給ライン7を流れる気化された常温ガスとを混合した混合ガスのガス温度が目標温度となるように各水素供給ライン7、8、15に配置した流量調整弁4、9、16を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの温度上昇を防止することができ、加圧室内に吸い込まれた低温流体の蒸発気化を防止することができて、加圧室内に吸い込まれた低温流体を所望の圧力にまで効率よく昇圧させることができる低温流体用昇圧装置を提供すること。
【解決手段】シリンダライナ76の外周面には、その上端が開放端とされ、その下端が閉塞端とされて上下方向に延びる凹所76bが、周方向に沿って複数本設けられており、シリンダブロック74の側面には、前記シリンダブロック74と断熱真空容器75との間に形成された空間内に溜められた低温流体Lを、前記シリンダライナ76の外周面に設けられた前記凹所76b内に導く貫通穴74aが、周方向に沿って複数個設けられている。 (もっと読む)


【課題】輸送手段を用いて運搬される移動式の圧縮ガス分配装置。
【解決手段】圧縮ガス分配装置を運搬する輸送手段の駆動に用いられる駆動ユニットと、少なくとも1つの、圧縮された媒質の貯蔵に適する貯蔵容器と、1基もしくは複数基の上記貯蔵容器が圧縮ガス分配装置によって圧縮ガスを充填される外部の貯蔵容器に連結される少なくとも1個の導管と、少なくとも1基の圧縮機と、を含んで構成される移動式の圧縮ガス分配装置。本発明において、前記圧縮機の1基または少なくとも1基が、前記輸送手段の駆動ユニットと、該駆動ユニットによって駆動され得るような態様で有効に連結されている。 (もっと読む)


【課題】CO2排出源から回収したCO2を植物工場等へ施用する場合に有効なCO2供給システムを提供する。
【解決手段】ボイラや発電所・工場等のCO2排出源1から排出された排気ガスをコンプレッサ2で圧縮していったん貯蔵容器3に貯留し、それを植物工場4等の密閉空間へ供給する。 (もっと読む)


【課題】内部に圧力変動がある場合でも劣化破損を抑制防止することが可能な圧力変動吸収(PSA)設備用メンブレンガスホルダーの圧力制御方法を提供する。
【解決手段】ガス中に含まれる特定成分のガスをPSA装置によって分離回収するPSA設備に用いられ、分離回収された特定成分のガスを貯留する内膜6と、その外側の外膜5との二重の膜面で構成されたメンブレンガスホルダー4の圧力を制御する場合に、外膜圧力センサー9で検出された外膜5と内膜6との間の圧力が予め設定された所定範囲内となるように、外膜流量調整弁8により外膜5と内膜6との間に送給される空気量を調整する。また、内膜圧力センサー10で検出された内膜6内の圧力が予め設定された所定範囲内となるように減圧装置11により内膜6内の圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】海上で船舶や海上構造物に燃料として用いられるためのLNGを充填できるように浮遊式LNG充填ステーションを提供することにある。
【解決手段】浮遊式LNG充填ステーションは、海上に浮遊して船舶や海上構造物にLNGを充填させるのに用いられる。浮遊式LNG充填ステーションは、浮遊式構造物と、前記浮遊式構造物にLNGが貯蔵されるように設けられるLNGタンクと、前記LNGタンクからLNGを前記船舶や海上構造物に排出させるためのLNGラインと、前記LNGラインにLNGの排出のためのポンピング力を提供するように設置されるLNGポンプとを含む。 (もっと読む)


【課題】液化水素を用いるタイプの移動式ステーションにおいて、燃料電池車などへ水素を充填する際に充填準備期間を短縮し水素ガスのロスを減少させる。
【解決手段】液化水素貯蔵槽1から導出した液化水素を液化水素圧送ポンプ2、気化器5を経て、水素ガス受入容器7に供給する水素供給方法であって、液体水素圧送ポンプ2と気化器5とを連通接続する液化水素圧送路4から連出されているベントガス排出路11に気化器5からのバイパス路12を連通接続するとともに、前記ベントガス排出路11と液化水素貯蔵槽1に加圧用ガスを供給する加圧ガス供給路10とを連通接続する。水素供給の開始時に気化器5からの低温ガスをバイパス路12、ベントガス排出路11を介して液化水素貯蔵槽1に返送して、液化水素貯蔵槽1内を加圧するように構成した。 (もっと読む)


LNG再気化用のプラントは、LNGの圧力を増圧する少なくとも1つのポンプ(A1、A2)と、前記増圧ポンプから流されるLNGからNGを産出するLNG/冷却剤熱交換器(B)と、前記LNG/冷却剤熱交換器(B)を通じて延在するとともに少なくとも1つの熱交換器(D、G1、G2)を含む冷却剤閉ループであって、前記熱交換器それぞれからの冷却剤は、前記LNG熱交換器を気体として通過し、熱交換によってNGを産出することに応じて凝集された状態で出る冷却剤閉ループと、気体状の冷却剤を供給することに応じて前記熱交換器(D、G1、G2)それぞれの中で用いられる加熱媒体と、を備える。さらに、NG/冷却剤熱交換器(C)が、前記LNG/冷却剤熱交換器(B)に連結して配置されるとともに、前記冷却剤閉ループに連結され、これによって、LNGは前記LNG/冷却剤熱交換器内において予熱され、NGは前記NG/冷却剤熱交換器内において前記少なくとも1つの熱交換器(D)からの液体状の冷却剤を用いて調整加熱される。
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【課題】水素供給路と冷媒供給路の圧力を同程度の高圧にし、伝熱効果を高め、小型化した水素充填システムの水素用熱交換器を作る。
【解決手段】 蓄圧器5から高圧化された水素を水素燃料電池自動車7の水素タンク8へ充填する水素充填システムにおいて、充填する水素を冷却させるプレクール装置11の熱交換器12の構成を、水素供給路22と冷媒供給路23の供給圧力を同程度の高圧にした。これにより、両供給路の境界の管壁の厚さを従来に比し薄く構成した。このため、熱交換器の伝熱抵抗、水素圧力損失が低減し、伝熱効果を高め装置が小型化した。 (もっと読む)


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