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Fターム[3F002GB01]の内容

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Fターム[3F002GB01]に分類される特許

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【課題】エレベータシステムにおいて、乗りかごの床面と乗場床面との間に段差がある状態で乗りかごが停止した場合に、エレベータシステムの主制御部に不具合があっても、乗りかご自体でそのことに対応できるようにすることである。
【解決手段】各乗場床面に関する基準位置を与える部材として、着床用プレート82,84,86,88が昇降路40の内壁面に沿って配置される。乗りかご60には、着床用プレート82,84,86,88に対応する4つの検出器を含むかご位置検出装置70が設けられる。乗りかご60に搭載されるかご制御装置90は、乗りかご60の床面と乗場床面に段差がある状態で乗りかご60が停止したときに、かご位置検出装置70の検出結果に基づいて、その段差の状態を判断し、その段差が乗りかごの乗客にとって退避可能な段差であると判断したときに特別信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】乗客に対する安全性を向上させると共に、高い信頼性を確保することができるエレベータ制御装置の提供。
【解決手段】互いに上下に連結された上かご11及び下かご12を有するダブルデッキエレベータに備えられ、各階床からの乗場呼び、及び上かご11と下かご12からのかご呼びに応じて上かご11及び下かご12の運行を制御する制御手段を備えたエレベータ制御装置において、制御手段は、上かご11が着床している階床からの乗場呼びがなく、かつ、上かご11が着床している階床のかご呼びがないと判断した場合に、下かご12から上かご11の戸閉操作を可能にすると共に、下かご12が着床している階床からの乗場呼びがなく、かつ、下かご12が着床している階床のかご呼びがないと判断した場合に、上かご11から下かご12の戸閉操作を可能にする戸閉操作可能手段を有する。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に、ある階床に残された避難者を短時間で救出することができるエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】災害発生時にエレベータの乗りかご12を予め設定した避難階に移動させ、この避難階で待機させると共に、待機中の乗りかご12を救出対象階へ移動させる救出運転を可能とする災害時運転制御手段25を有し、この災害時運転制御手段25は、救出者が乗りかご12に乗り、救出対象階を目指した救出運転操作を行うことにより、救出対象階に設けられた報知手段27に、乗りかご12により救出者が救出対象階に向っていることを報知させる救出報知機能25bを有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、より適正な救急運転の点で、更なる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制御システムは、エレベータと、発信器と、受信器と、制御装置とを備える。エレベータは、乗りかごが昇降路を昇降可能である。発信器は、救急信号を発信可能である。受信器は、前記発信器からの前記救急信号を受信可能である。制御装置は、前記受信器が前記救急信号を受信した場合に、当該受信した救急信号に基づいて乗り場からの呼び登録を無効にし、前記乗りかごを予め設定された基準階で待機させ、前記受信した救急信号に応じた行先階を自動で呼び登録すると共に、所定の承認操作に応じて前記乗りかごを前記行先階に移動させた後に当該行先階で待機させ、前記基準階を自動で呼び登録する救急運転制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】誤登録を十分に防止しながら、指先で行き先階釦を操作することが困難な利用者が乗りかご内の利用者の有無に関わらず簡便に音声による行き先階登録を行なうことができるエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10は、フットスイッチ21と、マイクスピーカ22と、マイクスピーカ22により取得された音声に基づいて行き先階登録を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、フットスイッチ21が操作されているか否かを判定する判定手段31と、判定手段31によりフットスイッチ21が操作されていると判定されたときに、マイクスピーカ22のマイクを起動して音声を取得させ、取得した音声に基づいて行き先階登録を行なう音声登録手段32とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに特に意識させずに、エレベータの搭乗/降車に関する利便性を向上させる。
【解決手段】エレベータ乗場に設けられ、人体を介して情報を送受信するエレベータ乗場の人体通信部から受信した情報に基づき、エレベータの制御を行うエレベータ制御部を有することを特徴とするエレベータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設のボックスを利用しつつ、改修工事の手間を軽減することを目的とするものである。
【解決手段】ボックス2内の上面及び下面には、箱形取付金6がそれぞれ取り付けられている。各箱形取付金6は、断面コ字形の第1の板金7と、断面コ字形の第2の板金8とを組み合わせて構成されている。第1の板金7は、ボックス2の内面に当接された平板状のボックス接合部を有している。ボックス接合部には、スタッド挿通孔が設けられている。第2の板金8は、ボックス接合部に対向した平板状の表示器本体取付部を有している。表示器本体取付部には、ピン9が立設されている。フェースプレート13の背面には、一対の案内片16と、一対の弾性係合部材17とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】輸送効率の向上と乗場の乗客の使いやすさとを両立することができるエレベータ群管理制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエレベータ群管理制御装置1において、抽出部13は、記憶部16に保持されている乗場呼びの中から、応答号機の見直しが生じた乗場呼びを選択する。仮決定部14は、乗場呼びに対する応答号機を仮決定する。最終決定部15は、乗場呼びに対する応答号機を最終決定する。ここで、抽出部13は、最終決定部15による最終応答号機の決定が未決定である乗場呼びの中から、応答号機の見直しが生じた乗場呼びを、選択する。 (もっと読む)


【課題】利用者が乗り込んだかごが当該利用者の行き先とする階に停止しない旨を当該利用者に通知する。
【解決手段】利用者がエレベータのかごに乗り込む際に、当該利用者が携帯しているRFIDタグから当該利用者の行き先とする階を特定する行き先階情報を読み取る行き先階情報読取部35と、読み取られた行き先階情報、乗り込んだかご30の停止階とを照合しそのかご30が当該利用者の行き先階に停止するか否かを判定する判定部17と、行き先階に停止しないと判定された場合、停止しない旨を当該利用者に通知する通知部18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車いす仕様エレベータのかご内の乗客に車いす優先利用を促すアナウンスを行い、車いす利用者の利便性を高めることができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】各乗場のホール呼び釦7a、7bまたは車いす利用者用のホール呼び釦8a、8bが押圧された信号を受信して複数台のうちの一台のエレベータ乗かごを前記ホール呼び階に向かって走行させるエレベータの制御装置において、車いす利用者用ホール呼び釦8a、8bが押圧された信号を受信したことに応じて車いす仕様エレベータの乗かごを車いすホール呼び階に走行させる走行指令を出すとともに、秤装置1bで検出した前記車いす仕様エレベータの乗かご内の積載荷重が一定値以上である荷重信号を受信したなら車いす仕様エレベータであり車いす利用者を優先させるアナウンスを行う乗かご内のアナウンス手段11を動作させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作で所定の乗客率以下のエレベータを選択することができるとともに、運転効率の低下を防ぐことのできるエレベータ装置の提供。
【解決手段】乗場の利用者の判断により所定の乗客率以下のエレベータを選択可能なエレベータ装置において、乗場に、所定の乗客率以下のエレベータの呼びを登録する快適エレベータ呼び登録釦5を備え、乗場の利用者は、快適なエレベータを所望する場合、快適エレベータ呼び登録釦5を操作するだけで良いようにした。また、かご内に、快適エレベータ呼び登録釦5による呼び登録を無効とする取り消し釦を備え、快適エレベータ呼び登録が無駄に継続して他のエレベータが割り当てられる事態を避け、運転効率の低下を防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのかご操作盤にはかご呼び釦や戸開,戸閉釦など多数の操作釦が設けられているため、利用客が釦を押し間違えることがある。このため、操作釦の周囲に枠を設け、利用客によって操作される可能のある釦を点灯し、利用客の視線を誘導するものが考えられている。しかし釦の周囲に枠があるので、釦の点灯・消灯よりも枠の存在が目立ってしまうため、点灯・消灯による利用客の視線誘導効果が薄いという問題があった。
【解決手段】 操作釦の周囲の表面板2を透光性として、その裏面に表示灯を設けることにより、釦周囲の表面板2を光らせるようにした。これにより、消灯時には表示灯が見えず、点灯時には表示が目立つため、利用客の視線誘導効果が高くなる。 (もっと読む)


【課題】利用者の目的に沿った効率の良い運転制御を利用者自身が選択でき、全ての利用者による行き先階床の登録が必要ないエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステムは、3以上の階床間を昇降する複数の乗りかご、エレベータホールに設置された操作盤、および、乗りかごの運転を制御する運転制御装置を備えている。利用者は、操作盤を用いて、行き先階床を登録する。運転制御装置は、登録された複数の行き先階床に基づいて、同じまたは近い行き先階床を希望する利用者をまとめて運ぶことができるように、複数の乗りかごの運転モードを決定し、乗りかごの行き先階床を設定する。運転モードには、3以上の階床のうち低階床のみを行き先階床とする低階床行きモード、高階床のみを行き先階床とする高階床行きモード、および、低階床および高階床のいずれも行き先階床とするランダムモードが含まれている。 (もっと読む)


【課題】乗かご内の乗客が咳、くしゃみ、発熱を伴う感染症に感染しているかどうかを確実に検知できるエレベータの制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、乗かご11内の乗客10の画像を撮影する画像撮影部1と、この画像撮影部1の画像信号を画像解析し、その画像の乗客10の体温を把握する画像解析部2と、乗かご11内の音声を収集する音声記録部3と、この音声記録部3の音声信号を解析して乗客10が咳もしくはくしゃみをしているか否かを解析する音声解析部4と、画像解析部2及び音声解析部4の解析結果に基づいて感染症に感染した乗客10が存在することを検知する検知部5と、この検知部5で乗かご11内に感染症に感染した乗客10が存在すると検知されたとき、ホール呼びに優先してかご呼びの登録階へ乗かご11を直行運転させる制御処理を行うエレベータ制御部6とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】乗場で行先階を登録した乗客がその乗場に到着した乗りかごに誤って乗車することを防ぐと共に、不審者の乗車を防いでセキュリティを確保する。
【解決手段】群管理制御装置11は、乗場行先階登録装置16に行先階を登録した乗客を識別する登録者識別装置31と、登録者識別装置31によって識別された乗客の情報とその乗客の行先階とを関連付けて記録する情報記録部21と、乗りかご内に乗車した乗客を識別する乗車者識別装置33と、乗車者識別装置33によって識別された乗客の情報と情報記録部21に記録された乗客の情報とを照合する情報照合部23と、情報照合部23による照合結果に基づいて、乗場行先階登録装置16に行先階を登録した乗客と乗りかご内に乗車した乗客とが一致しない場合に乗りかごの戸開状態を維持して運転を停止すると共に警告発生指令を出力する運転制御部24と、運転制御部24から出力された警告発生指令を受けて警告を発する音声アナウンス装置35、表示装置36とを備える。 (もっと読む)


【課題】 視覚障害者にとって操作性がよいタッチパネル方式のボタンを備えたエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】 エレベータ装置は、かご1の乗場呼びを登録する乗場呼び登録手段2、および、エレベータかご1を制御するかご制御手段3を具備し、乗場呼び登録手段2は、下方向の乗場呼び、または、上方向の乗場呼びを入力するためのタッチパネルを備えたパネル部10と、タッチパネルに加えられた力の大きさに基づいて、下方向の乗場呼び、または、上方向の乗場呼び登録する登録部12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】乗場で乗客が行先階を登録する際に、事前に各号機の混雑状況を把握して号機を選ぶことで、到着時の乗車拒否を極力抑える。
【解決手段】各階床の乗場にて行先階を登録するための乗場行先階登録装置を備える。群管理制御装置11は、所定のタイミングで各号機の混雑度を算出し、各階床の乗場行先階登録装置に設けられた表示部に特定の表示形態で表示する混雑度表示制御部21と、この混雑度表示制御部21による混雑度の表示後に、乗場行先階登録装置を通じて登録された行先階を各号機の中の乗客が任意に指定した号機に割り当てる割当て制御部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】利用者の乗込みを状況に応じて、かつ心理面を考慮して誘導し、結果電源からの電力消費量を低減する方法により省エネ効果を高めるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかごと、利用者の乗込み量を検出する乗込み量検出手段と、利用者の乗込み量を含む乗りかごの質量と釣り合い重りの質量差によりバランス状態を判断するバランス状態判断手段と、乗りかごの走行方向を検出する走行方向検出手段とを備え、走行方向の情報と質量の変化を利用して利用者の乗込みを促進又は抑制する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの各階床に行先階登録装置が設置される群管理制御方式のエレベータの需要の大小に関わらず運転効率を維持し、各階床の乗客の行先階登録にかかる利便性を向上させる。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータは、複数台の乗りかごと、各階床の乗場の行先階登録装置と、行先階登録装置が操作されることで行先階が登録された場合に、この行先階登録装置の操作元の階床の乗客による乗りかごへの乗車が当該乗りかごの混雑の為に不適切であるか否かを複数台の乗りかごのそれぞれについて判別する。また、このエレベータは、複数台の全ての乗りかごへの乗車が不適切であると判別した場合に、複数台の乗りかごのうち、行先階登録装置の操作後に最初に接近する操作元の階床を通過した後に当該操作元の階床に応答させる乗りかごを割り当てる第2の割り当て制御手段をもつ。 (もっと読む)


【課題】 エレベータが避難階で運転休止状態とされた場合においても、安全面等の条件を満たした場合、消防士が到着する前にエレベータを使って避難することが可能なエレベータの避難運転システムを提供する。
【解決手段】 運転制御手段11はかごの運転を制御する。乗り場呼び検出手段13は各階の乗り場に設置され、利用客の呼び登録を検出する。かご呼び検出手段19はかご内の利用客の呼び登録を検出する。火災検出手段14は各階のホール、又は昇降路内に設置され、火災発生を検出する。運転制御手段は火災検出手段の出力信号に基づき火災発生を検出した場合、かごを避難階へ移動し、かご内の乗客が避難した後、乗り場呼び検出手段からの呼び登録が検出された場合、予め設定された安全性や使用優先度の判断条件に基づきエレベータの利用可否を判断し、エレベータを避難手段として運行する。 (もっと読む)


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