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Fターム[3F004EA36]の内容

クレーンの荷物係合要素 (2,346) | 被搬送物 (465) | ばら物;粉粒体 (51) | 土砂 (14)

Fターム[3F004EA36]に分類される特許

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【課題】土砂をすくった際にバケット内に取り込まれる余水の量を低減させて高い含泥率を得ることが可能な浚渫グラブバケットを提供する。
【解決手段】左右一対のシェル2、2が閉じた際にシェル2、2の上部を塞ぐそれぞれのカバー部7、7の左右方向中央部に、下方に突出してシェル2の幅方向に延在する仕切り部材8を設けたことにより、すくった土砂Sを、仕切り部材8どうしの間に密な状態でカバー部7との間にすき間がないように取り込む。 (もっと読む)


【課題】油圧式バケットの作動油の油温が所定温度以上に上昇したら自動的にポンプを起動して、海中での作業時はポンプで海中の水を汲み上げ、海上での作業時はタンク内に溜まった海水及びクレーン側から供給される海水を受けで汲みとることにより、安定した冷却を可能にする。
【解決手段】油圧式バケット1にオイルクーラ23を設け、冷却水タンク5を油圧式バケットの側面に設け、冷却水タンク5の上部に上部取水口51と下部に下部取水口52とをそれぞれ設け、オイルクーラ23と冷却水タンク5とを冷却水供給管54で接続し、冷却水供給管54の途中にポンプ61を設け、排水管55の一端をオイルクーラ23に接続し、油圧式バケットに冷却水受け7を設け、冷却水受け7と冷却水タンク5とを流入管71で接続し、作業船4に配水管42を取り付け、先端放水口42aを下方の冷却水受け7に臨ませた。 (もっと読む)


【課題】幅広型のグラブバケットであっても、ロッドとの連結部より前後にはみ出るバケットシェルの前後端部の変形を確実に防止して、掴み取った堆積物がバケットシェルの合わせ面からこぼれ落ちることのないグラブバケットを提供する。
【解決手段】上フレーム1と、下フレーム2と、左右一対のバケットシェル4と、左右一対のロッド5を備えている幅広型のグラブバケットである。ロッド5は、バケットシェル4の前後方向の中央部寄りの複数個所に、下連結ピン24を介して連結されるメインロッド16と、メインロッド16との連結部より前後にはみ出るバケットシェル4の前後端部に、端連結ピン36を介して連結される前後一対のサブロッド17とで構成する。両サブロッド17・17をメインロッド16に対して、締結構造37を介して着脱可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】バケット容量を浚渫すべき泥土の深さや性状に適合して綿密に調整でき、含泥率を向上して浚渫作業を効率よく行なうことができる浚渫用グラブバケットを提供する。
【解決手段】上フレーム1と、下フレーム2と、左右一対のバケットシェル4と、左右一対のロッド5を備えており、バケットシェル4の上壁17と、底壁19と、前壁20と、後壁21とが、接合面Pで互いに接合する密閉型のグラブバケットである。各バケットシェル4の内部に、複数の容量調整ブロック36〜39を着脱可能に設ける。容量調整ブロック36〜39のバケットシェル4に対する装着個数を調整して、バケット容量を調整する。容量調整ブロック36〜39は、それぞれ中空ブロック状に形成し、平坦な壁からなる上壁17の内面の区室22内に、各容量調整ブロック36〜39を配置する。 (もっと読む)


【課題】左右のシェルを開放したとき、シェル内の土砂がシェル内壁面に付着して残ることなく、落下させる。
【解決手段】A型フレーム2に、シェル3L,3R及びセンターブロック4とを有し、浚渫作業を行うグラブバケット1である。各シェル3L,3Rの内壁面に沿って、可撓性を有する弾性シート11が設けられ、シェル3L,3Rの開放時に、弾性シート11の少なくとも一部が、下方に撓み、シェル3L,3Rの内壁面と間の隙間を広げるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】グラブ式浚渫において、グラブバケットの揺動を制御しほぼ水平に掘削を行う揺動制御装置を必要とせず、かつ、オペレーターの操縦技能に影響されることなく、容易に海底面を水平に掘削浚渫することを可能とする水平掘りバケットを提供する。
【解決手段】上部フレーム6とレールケース9を左右一対のロッドフレーム10で連結しさらに、下部フレーム7と左右一対のシェル12を左右一対の開閉アーム11で交差に軸支して、下部フレーム7のシーブに掛け回した開閉ロープ4を巻き上げ巻き下げすることで下部フレーム7が昇降し、同時に下部フレーム7と開閉アーム11で軸支された左右一対のシェル12がレールケース9を介して水平に開閉動作を行い、海底面を水平に掘削することができる。 (もっと読む)


【課題】掘削力が減少しない水平掘削グラブバケットを提供する。
【解決手段】支持用ワイヤー2で上部支持部材3と該上部支持部材に揺動自在に一端部を連結され他端部をバケット5の下端部に揺動自在に連結された左右の両アーム4とを介してグラブバケット1を構成する左右一対の対向したバケットを吊持し、前記左右の両アームの一端部の左右方向における連結位置は、左右一対の対向したバケットの連結軸と該バケットの閉状態の刃先を通る直線上にそれぞれ位置していて、前記左右一対の対向したバケットを開閉させるために当該一対のバケットの上部同士を回転自在に連結する連結軸を有し、前記両アームを前記上部支持部材の連結部を中心に少なくとも開状態から閉状態に移行させるアーム閉手段6が設けられ、前記アーム閉手段によって閉じられる前記両アームを介して前記一対のバケットが前記連結軸を中心にして閉じられるグラブバケットとする。 (もっと読む)


【課題】開いた状態での平面視の面積を狭くして作業性を向上させるとともに、掴み容量を減少させないグラップルバケットを提供する。
【解決手段】フレーム2に開閉可能に内面の側面視が弧状をなす複数の爪4を取付ける。各爪4の内面に爪の内面より広幅をなす羽根16を取付ける。羽根16はシェルを閉じた状態において、水平断面形状が直線状をなし、かつ隣接する羽根の左右端部同士が近接または当接する。羽根16の左右両端部に欠除部16bを設ける。欠除部16bは、シェルを開いた状態での平面視において、隣接する爪の先端間を結ぶ線に平行な線に沿って設ける。弧状をなす一辺が各欠除部16bに沿ってそれぞれ固定された追加板18を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グラブバケットに関し、従来のグラブバケットにおいて水平掘削が高コストになることが課題であって、それを本発明により解決することである。
【解決手段】支持用ワイヤーで上部支持部材と該上部支持部材に揺動自在に一端部を連結され他端部をバケットの下端部に揺動自在に連結された左右の両アームとを介してグラブバケットを吊持し、開閉用ワイヤーで前記グラブバケットを構成する左右一対の対向したバケットを開閉させるために当該一対のバケットの上部同士を回転自在に連結する連結軸を上下方向に昇降させる浚渫用グラブバケットにおいて、前記左右の両アームの一端部の左右方向における連結位置は、左右一対の対向したバケットの連結軸と該バケットの閉状態の刃先を通る直線上にそれぞれ位置しているグラブバケット1とする。 (もっと読む)


【課題】所定の深さの浚渫を行なう際に、含泥率を向上させるとともに土砂をすくう回数を低減させて、効率よく作業を行なえる浚渫方法春を提供する。
【解決手段】ウインチ装置13によって吊りワイヤ10aを介して昇降される第1バケットによって、予め設定された浚渫深さDに対して仕上げ深さtを残して浚渫を行なった後、第1バケットに替えて、第1バケットよりも最大掘り深さが小さく、かつ最大開口面積が大きい仕上げバケット1を吊りワイヤ10aに取付け、この仕上げバケット1によって仕上げ深さtの仕上げ掘りを行なう。 (もっと読む)


【課題】 バケットリンクのフック格納空間内にフックを確実に保持する。
【解決手段】 保持ピン31の先端側を支持するピン支持部材34に、吊荷フック24を格納位置に保持するロック状態と、保持ピン31を吊荷フック24の鉤部29から離脱させるロック解除状態とに切換えられるピンロック機構37を一体に取付ける。このように、ピン支持部材34にピンロック機構37を一体に取付けることにより、ピンロック機構37が保持ピン31から離脱して紛失してしまうことがなく、ピンロック機構37によって保持ピン31を軸方向にロックすることにより、吊荷フック24を確実に格納位置に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】つかみ対象物をつかんだ状態で開閉シリンダの保持圧力が低下するのを防止することにより、操作レバーを閉じの位置に入れなくても、つかみ対象物の落下を防いで安全で経済的な作業を可能とする。
【解決手段】開閉シリンダ30の基端側軸挿通孔33を長孔に形成し、シリンダ支持ブラケット40に開閉アーム20,21を閉じる方向に開閉シリンダ30を付勢する皿バネ50(付勢手段)を設ける。 (もっと読む)


【課題】土砂運搬時は土砂用バケットを水平に保って固定し、土砂排出時は、土砂用バケットを回動自在にしてバケット内の土砂を排出するのに、クレーンの操作のみで行えることで、簡単な操作で確実な安全作業が行える土砂用バケットを提供する。
【解決手段】上面開口部を有するバケット本体2と、左右アーム43,73とよりなるアーム本体42を有し、アーム本体42の回転位置に従ってバケット本体2の側部に設けられた左右のピン32aとピン受け凹部46bとの掛止又は離脱し得る左右フック45,75と、アーム本体42の回転位置に従って、左右フックの保持ピン50と掛止又は離脱し得ることを含む左右フック保持部51,81と、バケット本体2の重心の位置が、左右アーム支持部37の軸の中心同士を結んだ線より前方であって、且つ、左右フック45,47と掛止又は離脱し得る左右のピンの軸中心同士を結んだ線より後方との間に位置するようになされた。 (もっと読む)


【目的】 下水道管などの地下埋設物の敷設工事を可及的少ない人員で効率よく適切かつ安全に行えるようにする。
【構成】 地盤に溝Mを掘削し、その溝Mが所定の長さに達した段階で該溝の内部に門型クレーンAを用いて下水道管Kを搬入する。特に、溝Mの掘削時にその掘削部付近にバケット30を設置し、掘り出した土砂を該バケットの内部に収容する。そして、溝M内に下水道管Kを搬入しつつ溝Mを掘り進め、バケット30が満杯状態になる都度これを門型クレーンAで下水道管Kの敷設部分に移送し、その内部に収容された土砂をその下面開口部の開放をもって下水道管K上に流出させる。ここで、門型クレーンAは支柱12の傾きを調整可能に構成され、傾斜地での施工も支柱12を鉛直状に保って安全に行うことができる。 (もっと読む)


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