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Fターム[3F030BA02]の内容

物品の積降し (927) | 積降し手段 (98) | 把持装置 (65)

Fターム[3F030BA02]に分類される特許

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【課題】成形品スタックの最上成形品に当接する分離ユニットを不要にする。
【解決手段】成形品スタックを載置するための昇降可能な昇降テーブル210と、該昇降テーブル210に載置される成形品スタックを構成する成形品同士の隙間に第一の高さH1で挿入して該第一の高さH1よりも下の成形品を掛止可能な掛止部220と、昇降テーブル210に載置された成形品スタックが第二の高さH2に存在するか否かを非接触で検出する非接触センサとを用い、昇降テーブル210を昇降させて非接触センサの検出信号の状態が切り替わったときの昇降テーブル210の高さH3を基準とした相対的な設定高さH6まで昇降テーブル210を昇降させて、成形品スタックを構成する成形品同士の隙間に掛止部220を挿入させる。 (もっと読む)


【課題】ワークを多段に積み重ねたワーク積載部におけるワーク受けとその下部の緩衝材を取り除く作業をより効率的なものとする。
【解決手段】自動車用タイヤのホイール1をダネッジ15(トレイ)上に複数配置した状態で多段に積み重ねてワーク積載部7とする。ホイール1とその上段のダネッジ15との間には、柔軟変形物からなる緩衝材17を配置して、ホイール1の傷つき抑えている。ワーク積載部7から多関節ロボット9のハンド13によってホイール1を順次搬出する際に、ダネッジ15及び緩衝材17を取り除く必要がある。このとき、多関節ロボット9のハンド13に設けたダネッジ把持部37により、ダネッジ15及び緩衝材17を一緒に把持する。 (もっと読む)


【課題】ワークの状態に関係なく密集した複数のワークの中から任意のワークを簡単に取り出すことができるワーク取り出し方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るワーク取り出し方法によれば、検出されたワークWの位置及び姿勢に基づき任意のワークWが第1方向D1に押し動かされる。こうしてワークW上に第1チャック15aで把持可能な第1把持領域A1が確保される。その結果、第1チャック15aはワークWの第1把持領域A1を確実に把持することができる。その後、ワークWの一端が持ち上げられて、第2チャック15bが把持可能な第2把持領域A2が確保される。その結果、第2チャック15bはワークWの第2把持領域A2を確実に把持することができる。こうしてワーク取り出し装置1は、ワークWの状態に関係なく密集した複数のワークWの中から任意のワークWを簡単に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】基板の前処理をより効率的に行うことができる基板前処理装置を提供する。
【解決手段】基板前処理装置10は、1種類以上の基板100を、基板種類ごとに積層した状態で収容する収容部12と、収容部12から基板100を取り出してレール31上に搬送する搬送ヘッド20と、レール31上に搬送された基板100にマーキングを施すマーカーヘッド26と、を備える。制御部は、搬送ヘッド20での基板100のY方向搬送量およびマーカーヘッド26のX方向移動量を制御することで、基板100に対するマーカーヘッド26の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】分離するトレイのY方向をガイドし、分離動作の衝撃によるトレイの位置ずれを抑制することで分離後のトレイを正確に位置決めするトレイ分離装置を提供するものである。
【解決手段】トレイを保持または上下動作する保持手段と、トレイのX方向およびY方向に対する位置決めをする位置決め手段とを有し、保持手段は、保持爪とガイド爪とが上下動作方向に所定の間隔を保持して固着されたガイドプレートをトレイの一対の側面に対向してそれぞれ一対を備え、トレイはその一対の側面端にY方向に延在して設けられた溝部を備え、最上段トレイと次段トレイとを分離する際に、保持爪はトレイの底部を保持し、ガイドプレートはトレイのX方向の位置を決定し、一対のガイド爪は、溝部内に挿入されることにより、トレイのY方向の位置ずれを規制する。 (もっと読む)


【課題】把持部材が育苗ポットを把持する性能を向上させることができるポット詰替装置を提供すること。
【解決手段】把持部材2を構成する各板状片2aの育苗ポットと接触する部分を含む面の略全面には、その表面が鑢状に形成された可撓性を有するシート体21が貼着されている。よって、把持部材2を育苗ポットの内側に圧入した場合には、鑢状に形成された面が滑り止めとなって、その接触部分が育苗ポットの内面にしっかりと引っ掛かり、把持部材2によって確実に育苗ポットを把持することができる。 (もっと読む)


【課題】
部品供給装置に多数の部品を山積み状態でストックしても、容易かつ確実に部品の山積み状態を変えることが可能な山積み部品供給装置を提供する。
【解決手段】
上方が開口した収容容器本体と、収容容器本体に対して上下方向に移動可能な容器底部と、前記容器底部を所定の位置に移動させる底部移動手段と、前記山積みされた複数の部品の位置・姿勢を認識する三次元姿勢認識装置から入力される部品の山積み状態の変更を要求する第1の信号の入力により、容器底部に部品の山積み状態を崩す所定の動作をさせる第1の底部位置制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】小巾の短尺単板を接合することなくバラ積みしたバラ積み単板の自動取り出しおよび供給の高速化を可能とするフィーダー
【解決手段】堆積単板群から最上層の単板を取り出して搬出するフィーダーであって、ピックアップ装置、吸着装置および送り装置を備えており、前記ピックアップ装置は、先端に刺着具を備えた昇降機器が堆積単板の搬出方向における少なくともいずれか一方の端部を刺着する位置に設置され、上昇位置が搬送ラインであり、下降位置が堆積単板の最上面であり、前記吸着装置は、堆積単板の搬出方向中央部に位置し、吸着面が前記ピックアップ装置の昇降機器の上昇位置に配置され、前記送り装置は、前記吸着装置の搬送方向両側に配置されている、ことを特徴とする単板刺着・吸着複合フィーダー。 (もっと読む)


【課題】板状ワークを一枚づつ供給することができる板状ワーク供給装置を提供する。
【解決手段】板状ワークWを起立して搬送する搬送コンベア10と、前記搬送コンベア10で搬送された板状ワークWを回動して取り出す取り出し手段20と、板状ワークWを固定する固定手段30とからなる板状ワーク供給装置であって、前記取り出し手段20は、前記起立する板状ワークWの保持手段21と、前記板状ワークWの保持位置を決定するストップゲージ23と、前記保持手段21およびストップゲージ23が先端に配設され、かつ前記保持した板状ワークWを回動させる回動手段25とからなり、前記固定手段30は、前記位置決めされた板状ワークWに後続する次の板状ワークWを固定および開放する、板状ワーク供給装置である。 (もっと読む)


【課題】所定数量に仕切られた缶蓋列を、高速で、かつ、正確に、インフィード手段からディスチャージ手段に移動させることができ、また、エアシリンダなどによる異常停止を効果的に防止したり、あるいは、定期メンテナンスの際、効率よくエアシリンダなどを交換することができる、生産性及び経済性などに優れた缶蓋列用移動装置、及び、缶蓋製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】缶蓋列用移動装置1は、インフィード手段2、ピックアップ手段3、ディスチャージ手段4、及び制御手段5を備え、ピックアップ手段3が、インフィード手段2から所定数量に仕切られた缶蓋列11を摘み上げ、ディスチャージ手段4に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 吸引作用を利用することなく基板を一枚ずつ取り出すことができる基板取出機構を提供すること。
【解決手段】 積層された複数枚の基板から最上位の基板を把持して取り出すための基板取出機構。この基板取出機構は、支持本体97に相互に対向して支持された第1及び第2アーム部材86,88と、第2アーム部材88を第1アーム部材86に対して近接及び離隔する方向に移動させるためのアーム駆動手段96と、第1及び第2アーム部材86,88に装着された第1及び第2把持部材98,110とを備えている。第1把持部材98には、上方に向けて第2アーム部材88側に傾斜する第1傾斜面102が設けられ、また第2把持部材88には、上方に向けて第1アーム部材86側に傾斜する第2傾斜面114が設けられている。 (もっと読む)


【課題】把持部材が育苗ポットを把持する性能を向上させることができるポット詰替装置を提供すること。
【解決手段】把持部材2を構成する各板状片2aの育苗ポットと接触する部分を含む面の略全面には、その表面が鑢状に形成された可撓性を有するシート体21が貼着されている。よって、把持部材2を育苗ポットの内側に圧入した場合には、鑢状に形成された面が滑り止めとなって、その接触部分が育苗ポットの内面にしっかりと引っ掛かり、把持部材2によって確実に育苗ポットを把持することができる。 (もっと読む)


【課題】箱状ワークを対象とし、ワークが密着している場合や荷崩れの場合でもピッキングするワークの位置と姿勢を高い精度で認識することができる箱状ワーク認識装置および方法を提供する。
【解決手段】隣接して荷積みした複数の箱状ワーク1を上方から撮影して全体画像を取得する単眼カメラ11と、複数の箱状ワーク全体の3次元形状を計測する距離センサ12と、全体画像から箱状ワークのエッジ部分を検出し、エッジ部分を境界として3次元形状から各箱状ワークの位置と姿勢を認識し、ピッキングする箱状ワークの位置と姿勢を出力する物体認識処理装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】客が取りやすいように買い物籠を自動で傾けることが可能な装置を提供する。
【解決手段】積み重ねられた複数の買い物籠200が載置される籠載置部110と、操作対象となる一番上の買い物籠200aの操作を行う一対の籠操作部130とを備え、前記一対の籠操作部130が、操作対象となる一番上の買い物籠200aの開口部の周囲に形成された張り出し部の下に、当該買い物籠200aの両側から差し入れられ、そのままの状態で上昇することにより、操作対象となる一番上の買い物籠を斜めに傾ける。 (もっと読む)


【課題】段積みされた部品を効率良く取出す装置を提供する。
【解決手段】平面上で位置決めできる本体と、本体に取り付けられたアクチュエータ62と、該アクチュエータ62により駆動されて上昇端位置α1と下降端位置の2ポイントの位置で上下動する上下本体63と、該上下本体63に自重で上下動できるように貫通状態で設置された自重上下軸41と、該自重上下軸41がその下降端位置にあることを検出するセンサPH1とを具備する段積み部品取出し装置において、前記自重上下軸41の上端部には、自重で下降することを停止させる自重軸ストッパ45が設けられ、前記自重上下軸41の下端部には、部品を把持するチャック21と、前記自重上下軸41を部品上面で停止させるためのストッパ51が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷降し時に梱包箱の下面全体が下方の梱包箱の凹凸のある上面に当たっているため、引っ掛かり易い。
【解決手段】梱包箱積重集合体X及び搬出装置2の上方に梱包箱W、Wa…の移載手段1を上下動可能に配設し、該梱包箱移載手段1は、並列配置された複数個の吸着部3、3a…と、該吸着部3、3a…を水平方向に進退自在にして上方に移動可能にする移動部4とを有し、吸着部3、3a…は夫々が独立して後退可能に移動部4に取り付けられ、吸着部3、3a…の前部に吸着体8、8a…を上下・左右方向に揺動可能に取り付けて、梱包箱W、Wa…への吸着後の吸着部3、3a…を移動部4により上動且つ後退させる様にすることによって、梱包箱W、Wa…を、各吸着部3、3a…は装着対象の梱包箱W、Wa…の吸着側面に対し略直角の姿勢を維持させつつ吸着側だけを持ち上げてその反対側のみ接地状態の斜め姿勢で後方に引きずる様に移動させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で一回の取出操作で移動する金属部品の数を増やして作業効率を向上させることができる移載装置を提供する。
【解決手段】磁性体である金属部品を収容する容器の近傍に設けられた移動機構と、移動機構に連結され任意の方向に移動するアーム部材を有する。アーム部材の先端部に取り付けられた電磁石36と、電磁石36に対して移動自在に取り付けられた磁性体の金属板38を備える。金属板38は、周縁部に凹部42と凸部44を備え、凹部42と凸部44が電磁石36の外側へ突出している。金属板38は、その中心を通過して一方向に長い長孔40を有し、電磁石36は、金属板38の長孔40に差し込まれて金属板38を摺動及び回転可能に係止する係止フランジ部46を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成でありながら、多様な形状、素材、剛性及び重量の段積みされている容器群を損傷させず、不規則な容器の配置にも対応可能で、しかも容器群の間に挿入されている副資材を取り除きつつ迅速に段おろしできる段おろし装置及び方法を提供する。
【解決手段】容器群段おろし装置1は、幅広い種類の容器を吸引保持可能な負圧特性を有する吸引ヘッド、吸引ヘッドの移動手段であるロボット3及び負圧供給手段を具備する保持搬送装置10を備えている。保持搬送装置10の吸引ヘッドで容器群と副資材を一体化して保持搬送し、一連の段おろし操作を行う。即ちパレット20上の容器群11とセパレートシート12を吸引ヘッドで吸引保持した後、副資材ボックス22上で把持手段によりセパレートシート12を分離して容器群のみを搬出コンベア21上に移動させる。この操作を繰り返して段おろしを完了する。 (もっと読む)


【課題】パレタイズ装置において、簡単な構成により、ワークやパレットに寸法ばらつきがあっても、パレタイズ時のワーク間の干渉やパレタイズされたワーク間の隙間の発生を防止して柔軟に、且つ高速にパレタイズ可能とする。
【解決手段】本装置1は、ワークを把持するハンド部2と、ハンド部2を移動させるアーム部3と、積載したワークの位置情報を取得する計測部5と、前記情報を記憶する記憶部6と、各部の動作を制御する制御部10と、を備えている。制御部10は、ワークを把持したハンド部2を移動させてパレットにワークを積載した際に、計測部5によってそのワークの積載位置を取得して記憶部6に記憶させ、次のワークをパレットに積載する際に、記憶部6に記憶されている積載位置に基づいて、ワークの積載予定位置を決定する。既積載ワークの積載位置を基準にするので、ワークやパレットの寸法変動に対応でき干渉や隙間の発生を防止できる。 (もっと読む)


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