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Fターム[3F058BB11]の内容

長尺物の貯蔵 (3,570) | 巻芯等の材質 (459) | プラスチック (148)

Fターム[3F058BB11]に分類される特許

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【課題】成形時の樹脂の流れがより良くなり、その結果、完成されたスプールの寸法精度や真円度が向上させることができ、その強度も向上させることができた釣り糸用スプールの提供を目的とする。
【解決手段】筒状の胴部11と、一対のフランジ部21、22と、この胴部11の内側に設けられた中空筒状の軸筒部12とを有する釣り糸用スプールに関する。この釣り糸用スプールは、合成樹脂等の成形材料で一体に成形されたものであり、胴部11と軸筒部12との間には支持壁14が設けられ、この支持壁14はスプールの軸方向の中央部に形成されたものであり、胴部11と軸筒部12とを結ぶリブ23、24が複数本、支持壁から左右方向に突出して形成されている。これらのリブのうち、支持壁の左側に形成された左リブ23と、右側に形成された右リブ24との、周方向の位置が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】巻取リールを折りたたんで保管したり運搬することができる一方、長尺物を巻き取った状態においては、容易に持ち運ぶことができると共に、安定よく積み重ねることができる長尺物の巻取リールを提供する。
【解決手段】リール胴11と、一対のフランジ20とを備える。フランジ20の対向面の所定の円周上には複数本の連結部材40の両端末部41がそれぞれ固着され、一対のフランジ20が連結部材40を間に挟んで接近する折りたたみ位置と、所定間隔を隔てて離反する離反位置とに配置切り換え可能に連結される。リール胴11は、シート状部材12よりなり、一対のフランジ20が離反位置に配置された状態で複数本の連結部材40の外周に沿って巻回されて筒状に形成される。一対のフランジ20のうち、少なくとも一方のフランジ20の外面側には扁平ベルトよりなる取手部材50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 フック列のフックの数を増やして電気コードの一巻き長さを長くすると共に、フック列に巻き掛けた電気コードの余剰部分を長く垂れ下がらないようにコード保持部材の溝部に挟み込むことを可能にする。
【解決手段】 フック列30を二等辺三角形の3つの頂部に個別に配備した3つのフック31,32,33で構成し、個々のフック31,32,33にコード返し片を設ける。突起でなるコード保持部材40は、それぞれのフック31,32,33からの離隔間隔が同一になる箇所に配備されていて、その頂部に、電気コードCの余剰部分C1を挟み込む溝部を有する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、安価にてリサイクルが可能な薄膜フィルム、或いは、薄いシート材料を巻き取るための巻芯、並びに、このような巻芯の製造方法、及び、使用済み巻芯の再生方法を提供する。
【解決手段】強化繊維として炭素繊維を含む繊維強化プラスチックにて作製された芯材2と、その表面層を形成する熱収縮管3とを備えた巻芯1であって、表面層を形成する熱収縮管3は、PVC製の熱収縮管であって、熱収縮後の肉厚tが0.2mm〜4.5mmとされる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、ドラム部の中間部周面に長尺物の巻取り方向に沿った接合部を生じさせない新規なリールの製造方法及びこの製造方法により製造されたリールを提供することを目的とする。
【構成】 互いに対向する一対のフランジ部と、これら一対のフランジ部の中心部において挟持されるように備えられるドラム部とからなるリールの製造方法であって、この製造方法では、前記ドラム部における端面の一部ないし全部を、前記両フランジ部に接合することを特徴とするリールの製造方法及びこの製造方法により製造されたリール。
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【課題】より安価に軸孔周りを補強した簡易リールおよびその半割体を得る。
【解決手段】プラスチックシート製の側板の軸孔周りに半芯部を軸方向に突成してなるシート成型品を二個一対として、半芯部同士を向かい合わせに接合することにより左右側板間に巻き芯を構成する簡易リールの半割体であって、半芯部は中央を凹面としたドーナッツ状に突成すると共に、凹面には別途プラスチックシートからなる補強板を固着し、該固着後の補強板と一括して凹面の中心に軸孔を穿設してなる。また、プラスチックシートに中央を凹面としたドーナッツ状の半芯部をシート成型により突成する工程と、凹面に別途プラスチックシートからなる補強板を投入し固着する補強工程と、半芯部を中心軸としてプラスチックシートから側板を型抜きする工程と、凹面の中心に補強板と一括して軸孔を穿設する工程とを含む方法的手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】感熱転写において感熱転写シートの予期せぬ滑りを生じず、高速プリントに適した感熱転写用の材料およびこれを用いた感熱転写による画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体の片面に受容層が形成された感熱転写受像シートを巻きつけるための感熱転写受像シート用の紙管において、該紙管の最内面が数平均分子量12000以上のポリオレフィン樹脂を少なくとも80質量%以上含む層からなる、感熱転写受像シート用の紙管。 (もっと読む)


【課題】フィルムの捲取時の段差発生およびしわの発生を効果的に防止可能であり、且つ効率的な製造が可能なフィルム用多層芯管を提供する。
【解決手段】100%伸長時の引張応力が0.5〜10MPa、密度が0.85〜0.91g/ccであり、更に0.1〜20重量%の滑り性改質剤を配合した熱可塑性エラストマー(a)からなる外管と、引張降伏応力が20MPa以上、密度が0.88〜0.95g/ccである硬質樹脂(b)からなる中空内管との共押出積層体からなることを特徴とする、フィルム用多層芯管。 (もっと読む)


【課題】小さい力で保持でき、手で保持して粘着テープを巻き戻す作業をするときに、手を保護しなくても皮膚を切らないで作業できる、粘着テープ巻回体を提供することを目的とする。
【解決手段】円筒形の巻芯に粘着テープが巻回された粘着テープ巻回体において、巻芯の内径が20mmから150mmであり、粘着テープ及び巻芯の幅が10mmから150mmであり、巻芯が少なくとも一方の側面から内周面の中心に向かって膨らみを有し、粘着テープ巻回体の回転軸を含む断面において膨らみの隣り合う辺または接線が形成する内角が120度以上であり、膨らみの高さが0.5mm以上である、粘着テープ巻回体。 (もっと読む)


【課題】帯状体の巻回速度を調整することなく、巻回された帯状体を簡単な操作で取り外すことができる帯状体巻回リールを提供する。
【解決手段】帯状体巻回リール1は、内周部材2の外径縮経部材22に外周部材3を取り付けて構成されている。外径縮経部材22は外径が、外周部材3を構成する各嵌合部材31,32は内径が、それぞれ基端E3側から先端D3側にかけて縮径している。外径縮径部材22に取り付けられた外周部材3は、各嵌合部材31,32の内面と外径縮径部材22の外面とが当接して、外径縮径部材22の外面に支持される。外径縮経部材22が取り付けられる回転軸21の先端部A1には係合部21aが設けられている。係合部21aには、固定キャップ4の固定筒41b内にある係合片が係合する。固定筒41b内の係合片と係合部21aとは、互いの係合が解除自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度、偏平強度、耐衝撃性に優れ、温度変化によっても軸芯方向への寸法変化が極めて小さなプラスチックコアを提供する。
【解決手段】プラスチックコア1は、ポリプロピレン100質量部に対してタルク(含水珪酸マグネシウム)を25〜35質量部の範囲で混ぜ合わせた材料で作られている。 (もっと読む)


【課題】 再使用が可能で、かつ、巻き取ったリボン等を容易に抜き取れる巻取り用支管を備えたリボン等の巻取り機構を提供する。
【解決手段】 巻取り軸31に嵌装する巻取り用支管30は、胴体部34aを一部残した状態で、断面がほぼ半円弧状になるよう軸方向Wに切り欠いて形成するとともに、切り欠いた切断部分の軸方向に第一の係合部38が形成された第一の半割胴体部35と、第一の半割胴体部を切り欠いたあとの胴体部に形成されるとともに第一の係合部と係合する第二の係合部39が形成された第二の半割胴体部36とを備える。第一および第二の半割胴体部を組み合わせて円筒状に形成した巻取り用支管を巻取り軸に嵌装してリボンを巻き取るとともに、リボンを巻き取ったのち巻取り軸より巻取り用支管を取り外し、第一および第二の係合部の係合を解除してリボンを巻取り用支管より抜き取る。 (もっと読む)


【課題】分解可能なフランジ付きのボビンにおいて、搬送効率を確保しつつ、フランジ同士の締結強度を高める。
【解決手段】円筒状のスプール本体と、前記スプール本体の両端に設けられる第1フランジ板・第2のフランジ板から構成されるホビンにおいて、前記スプール本体は2以上に分解可能に形成され、前記第1フランジ板は前記スプール本体の端部に嵌合するとともに、中心に対称に2以上の貫通孔が形成され、前記第2フランジ板は、前記スプール本体の端部に嵌合するとともに、前記第1フランジ板の各貫通孔に対向する位置に、係合手段が設けられ、前記各貫通孔から、これに対向する係合手段にまで至る棒状部材であって、先端側に前記係合手段に係合する被係合部が、基端側に前記貫通孔を通ることができない張り出し部が形成される固定部材により、前記第1フランジ板と前記第2フランジ板とは互いに固定されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】表面からの導電性材料の脱離がなく、十分な導電性を保持することができる電子部品搬送用の導電性リールを得る。
【解決手段】 本発明の導電性リールは、ポリスチレン(PS)と導電性カーボン粉末とポリ乳酸(PLA)を含む導電性樹脂組成物から構成されている。導電性樹脂組成物における各成分の含有割合は、導電性カーボン粉末が組成物全体の1〜20重量%、PLAが10〜60重量%であり、残部をPSとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラストランドの巻き取りチューブに紙製のチューブ用いると、前述のオーブン内にいれての乾燥時に、例えば、100℃以上、135℃以下の条件で、最長24時間連続加熱させるため、紙製のチューブが変形し、巻き取りチューブのリサイクル使用ができないという問題があった。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートの長繊維を熱圧着してなる目付重量、50g/m2以上、500g/m2以下の帯状のポリエステル不織布を用い、帯状のポリエステル不織布の端部を熱溶着し、円筒状に形成してなることを特徴とするガラスストランドの巻き取りチューブを使用する。ポリエステル不織布を2重に重ねて、チューブ両端部を熱溶着することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維を効率良く巻き取ることができ、耐久性が高く、解舒時のガラス繊維の損傷が抑止できて所望の糸質が得られ、作業性にも優れた繊維巻き取りチューブと、この繊維束巻き取りチューブにガラス繊維が巻き取られたガラス繊維束捲体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の繊維巻き取りチューブ10は、樹脂製の円筒体よりなるものであって、円筒体の外周面を平面Pで支持し、該平面Pによる円筒体10の支持部位に対向する外周面の頂上線部から平面に向けて7.78g/mmの押圧力を印加して円筒体10を変形させ、円筒体10の内周面が形成する楕円形状の長軸寸法W2に対する短軸寸法D2の比が、0.35から0.50の範囲になるものである。また本発明のガラス繊維束捲体の製造方法は、上記の繊維巻き取りチューブ10の外周面に集束剤を塗布したガラス繊維束を巻き取るものである。本発明のガラス繊維束捲体は、上記製造方法により形成され、ガラス繊維表面に集束剤を塗布している。 (もっと読む)


【課題】所望の長さの繊維体を適切且つ容易に引き出す。
【解決手段】収納容器付きスプール1は、スプール2と収納容器3とを備えている。スプール2は、筒状の胴部21を有し、当該胴部21の外周面24に釣糸が巻回される。収納容器3は、スプール2を胴部21の周方向に回転可能に収納する。この収納容器3には、釣糸を挿通させ外部に導出するスリットが形成されている。胴部21の内周面23は、軸線方向視において多角形状を呈する多角形部26を有しており、収納容器3には、アーム48が設けられている。このアーム48は、収納されたスプール2の多角形部26に当接し且つ胴部21を外周面24側へ付勢することにより、当該スプール2の回転を制限する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リールに巻き付けられた長尺の接着フィルムを引き出して貼付する際に接着剤のはみ出しが発生せず、また巻巣及び巻ずれも防止しうる接着フィルムの貼付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、リール3に巻き付けられた接着フィルム2を引き出して貼付対象物20に貼り付ける接着フィルムの貼付方法であって、リール3の巻芯部15にクッション部16を設けたものである。クッション部16として、発泡倍率が5倍〜40倍の材料を用いて構成されたものを用いる。また、クッション部16として、厚さが0.5mm〜3mmのものを用いることもできる。接着フィルム2としては、粘弾性が6×104Pa・s以下の異方導電性接着フィルムに好適である。 (もっと読む)


【課題】汚染が発生せず、製造にかかるコストが低く、カラー層が持久性を有し剥落しにくいカラーを識別可能なボビンを提供する。
【解決手段】カラーを識別可能なボビン10は、管部20、第一側翼30、及び第二側翼40を備える。管部20は第一端21と第二端22とを有し、第一側翼30は管部20の第一端21から外径方向に沿い延伸して形成され、第二側翼40は管部20の第二端22から外径方向に沿い延伸して形成される。第一側翼30が少なくとも一つの凹部32を有し、凹部32が環状、円形、または弧形を呈し、ボビン10が凹部32に塗布されたカラー層48を有するため、カラー層48が摩擦または衝撃を与えられて剥落するという現象が起こりにくい。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維束を汚すことなく安定した巻取りが可能なだけでなく、折り畳んだものを筒状体に戻した場合であっても膨れの発生が少なく、再使用回数を増やすことができるガラス繊維巻取りチューブを提供すること。
【解決手段】ガラス繊維巻取りチューブ1は、一端から延設して形成された舌片11と、他端の近傍に形成された第1の切込み16とを有する合成繊維不織布シート10を備え、舌片11を第1の切込み16に差し込むことで合成繊維不織布シート10を筒状体に構成する。 (もっと読む)


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