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Fターム[3F058DB05]の内容

長尺物の貯蔵 (3,570) | 巻胴部の形状構造(巻取形態) (521) | 円柱外形 (193)

Fターム[3F058DB05]に分類される特許

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【課題】駆動ローラとの接触による回転時であっても側板が変形あるいは破損しないよう、外周端が強化された側板を有するリールを提供する。
【解決手段】巻き芯1の左右両端に円盤状の側板2を一対有するプラスチックシート製のキャリアテープ用リールであって、前記側板の外周端が折り返されてなることを特徴とする。また、プラスチックシート製の側板の中心に半芯部1aを突成してなるシート成形品を二個一組として、前記半芯部同士を向かい合わせに接合することにより左右側板間に巻き芯を構成するキャリアテープ用リールの半割体であって、前記側板の外周端が折り返されてなることを特徴とする。側板の外周端は巻き芯の突成面とは反対側に折り返される。また、外周端の折り角は丸角であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度及び剛性が高く、質量の増大が抑制されている金属線条体リールの提供。
【解決手段】金属線条体用リール12は、巻胴14と、一対のフランジ16とを備えている。フランジ16は、径方向外側に位置する案内部24を有している。案内部24に複数のリブ38とリブ38間に位置する凹部36とが、形成されている。フランジ16は、凹部36に連続して凹部36より径方向内側に位置する端面26を有している。凹部36の底面から端面に連続する凹部36の側面とリブ38との境界で最も径方向内側に位置する端の点P2は、巻き面48の軸方向延長面上に位置し、又は巻き面48よりも径方向外側に位置している。好ましくは、巻き面の半径Raとリールの軸線L1から点P2まで距離Rpとの差(Rp−Ra)が、次の関係式を満たす。0≦(Rp−Ra)≦0.4(0.5D−Ra) (もっと読む)


【課題】異方導電フィルムを用いて行う回路接続工程で、不良低減や生産効率向上を図ることができる異方導電フィルム用リール、異方導電フィルム巻、及び回路部材の接続方法を提供する。
【解決手段】異方導電フィルム用リール3は、異方導電フィルム5が巻かれて用いられる異方導電フィルム用リールであって、円筒形状をなし外周面に異方導電フィルム5が同心円状に巻き重ねられる巻芯部3aと、巻芯部3aの両端に巻芯部と同心に設けられ、巻芯部3aの円筒軸線Aに直交する面に沿って延在する一対の円形のリール側板3bと、を備えており、リール側板3bには、巻芯部3a側の面3dの円周縁部に沿って、所定の厚みのリング状ガイド板9が取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート状材料を巻き付ける際に光学的又は形状的な歪みを残存させない巻き芯を提案する。
【解決手段】円筒形の巻き芯本体2において、巻き付け開始部1Aの巻き付け方向とは反対側隣接位置に、シート切断用の刃入れ溝3を設け、該刃入れ溝3の巻き付け方向とは反対側隣接位置に段差吸収部材4を付設するようにして巻き芯1を構成した。 (もっと読む)


【課題】帯状部材の解け出しを確実に防止しつつ安定して保管し、輸送するとともに、施工現場において速やかに中空円筒状帯状部材の内周側から帯状部材を引き出す。
【解決手段】長尺の帯状部材を中空円筒状に巻き重ねた中空円筒状帯状部材の左右の側面、内周面および外周面にわたって結束材を巻回して結束するとともに、結束された中空円筒状帯状部材を円筒状の袋体2に収容してその開口端を結束し、包装体1を形成する。そして、この包装体1を施工用治具5の一対の回転ローラー52に搭載し、回転自在に支持した後、袋体2の結束を解除するとともに、結束材の結束を解除し、中空円筒状帯状部材を袋体2に収容した状態で回転ローラー52上で回転させながら袋体2の開口端を通してその内周側から帯状部材を外方に引き出す。 (もっと読む)


【課題】巻回された帯板全体を一体的に回転させてその巻回された帯板の緩み又は締め付けを防止し、供給要求に応じた所望の長さの帯板を所望の速度で供給する。
【解決手段】帯板用スプールは、巻回された磁性材料からなる帯板19aを有する原材料19を装着可能に構成された芯材31と、原材料の両側のいずれか一方又は双方に設けられ帯板19aを磁力により吸着して芯材に対する帯板の巻回方向の移動を禁止するマグネット36を備える。原材料を両側から挟み幅方向の移動を制限する一対の側板32,33が芯材に設けられ、そのいずれか一方又は双方にマグネットが設けられる。供給装置は、この帯板用スプール30と、帯板用スプール30を回転させて外周から径方向に解き放たれる帯板19aを外部に供給する繰り出しモータ22と、帯板19aの供給に関する情報により繰り出しモータ22を制御するコントローラ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤを巻回したスプールを保持する、樹脂板を真空成型加工で製作したスプールケースにおいて、スプールケースのスプール内径部を案内する嵌合隆起部の基底部に膨出成型された突起部の減肉を低減し、この部分の強度と耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】筒状のスプール3と嵌合する上向き膨出隆状の嵌合隆起部4を備えた容器本体2において、嵌合隆起部4の外周側面5の少なくとも基底部6寄りの部分を容器本体2の基底部6で大径であり上方先端部で小径である先細り状の二次曲面により外側に凸として形成すると共に、上記二次曲面の外周側面5上に、スプール3の中心孔8の内周面に圧接する複数個の突起部9を容器本体2の基底部6から上方に向けて形成する。 (もっと読む)


本発明はボビンに関し、ボビンが地面から転がらないように支える回転防止手段を備えるボビンを提供する。
本発明のボビンは、ワイヤが巻き取られる円筒部111と、前記円筒部の左右側面に該円筒部の径より大きい径を有する板状の鍔112a、112bと、前記円筒部の中央と前記右側および左側の鍔中央を通して形成される貫通孔113と、前記右側および左側の鍔から貫通孔に差し込まれるように突出する一対の支持軸122a、122bと両端部が前記一対の支持軸に各々固定され、前記右側および左側の鍔の外面に当接して該鍔と平行な方向に延長される右側および左側の支持台121a、121bを備えた“コ”字形の取っ手120と、前記ボビンの回転防止手段を備える。
特に、前記ボビンの回転防止手段は、板状の鍔の外周面が凹部からなる複数の第1領域部160と凸部からなる複数の第2領域部170が交互に配置され、前記第2領域部の中で隣り合う二つの領域部が平坦面に接するように構成される第1回転防止手段と、前記取っ手120が平坦面に接するように構成される第2回転防止手段からなる。
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【課題】ラベルロールの外周部分を簡単に押さえて留めることができるラベルロール外周の端留め方法を提供する。
【解決手段】長尺帯状の剥離台紙の表面に、ラベル基材と粘着剤層とからなるラベルを所定間隔で複数枚仮着したラベル連続体を円筒形の支管に巻回したラベルロールの外周を留める端留め方法であって、前記支管に可撓性を有する紐を取り付け、該紐をラベルロールにトロイダルコイル状に巻き付けてラベル連続体の外周を押さえる。 (もっと読む)


【課題】ダンボール紙の使用枚数を減少させても隣り合う巻き糸の紙管同士を非接触状態にすることができるようにする。
【解決手段】紙管101の両端部を残して糸102を巻き付けたものであって、紙管101の両側の端部のそれぞれが露出している巻き糸100を、その紙管101の軸方向に複数並設する際に、隣り合う巻き糸100の紙管同士が非接触状態に突き合わされるとともに紙管101の端の露出部101a、101bのその径方向位置を規定する、ダンボール紙からなる巻き糸の離隔部材1において、互いに突き合わされる紙管101同士の間に配設されるもので、厚み方向の両面側に各紙管101の前記露出部101a、101bが入る凹部1a、1bを有する離隔用ダンボール紙3、4を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】巻芯は、巻芯表面の摩擦係数が小さいのでシート状材料を巻き取った後に巻芯を抜き取る際の滑り特性が良く、シート材料を傷つけることがない。また、耐磨耗特性に優れており、長期間にわたり連続製造することができる。
【解決手段】シート状材料を巻き取るための巻芯2において、前記巻芯表面の表面粗さ(十点平均粗さ)Rzが0.4〜5μmであって、且つ切断レベル40%における負荷長さ率tpが20〜95%であることを特徴とする。また、前記巻芯表面がセラミック被覆された巻芯であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ボビンの回転を停止することなく補助巻取胴部から主巻取胴部に、光ファイバを断線することなく棚越えさせることが可能な光ファイバ巻取り用ボビンを提供する。
【解決手段】光ファイバ巻取り用ボビン10は、円筒状の主巻胴部12aと該主巻胴部に少なくとも一方の端部側に補助巻胴部12bとを有し、主巻胴部と補助巻胴部とは巻胴部に達する径方向スリット13を設けた仕切鍔11cで仕切られている。径方向スリットの外周側の角部13bに、半径10mm以上30mm以下の丸みがつけられている。また、径方向スリット13の近傍は、補助巻胴部側でスリットのエッジ13aに向かって次第に薄肉とされている。 (もっと読む)


【課題】巻かれた状態の回路接続用テープを引き出す際、基材背面への接着剤層の転写を十分に抑制でき、優れた接続信頼性の回路接続体を製造するのに有用な接着材リールを提供すること。
【解決手段】本発明に係る接着材リールは、テープ状の基材及びその一方面上に形成された接着剤層を有する回路接続用テープと、回路接続用テープが巻かれる巻芯とを備えたものであって、上記回路接続用テープは、終端から始端の方向に向けて少なくとも巻芯の一巻き分の長さにわたって接着剤層が形成されていない領域と、当該領域を覆うように当該回路接続用テープの終端部に貼り合わされ、当該終端部から巻芯に向けて延在するエンドテープとを有する。 (もっと読む)


【課題】フィルム表面に皺等が発生することなく長期にわたって保存可能なポリイミドフィルムロールを得ることができる巻取りコア、及び、ポリイミドフィルムロールを提供する。
【解決手段】中央部がポリイミドフィルムの巻取り部2をなし、その両端部がチャッキング部3をなし、巻取り部2の直径が、チャッキング部3の直径よりも大きくされている巻取りコア1。この巻取りコア1の巻取り部2にポリイミドフィルム5を巻取り、ポリイミドフィルムロール10とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムロール包装体を開梱するときに、包装用ゴムバンドから小さなゴミが発生しないフィルムロール包装体及びフィルムロール包装体形成方法を提供する。
【解決手段】コア3の周りにコアの両端部を残して長尺のフィルム部材2が巻回されてなるフィルムロール1と、フィルムロールを覆う包装シートと、フィルムロールを包む包装シートの両側縁部をコア3の両端部に固定する包装用ゴムバンド7とを有するフィルムロール包装体1において、前記包装用ゴムバンド7は、導電性材料を含有していることを特徴とするフィルムロール包装体。 (もっと読む)


【課題】巻き取ったシート状材料に生じる跡の発生を低減でき、シート状材料の巻き取りが容易で使用上の利便性がよいシート巻取ローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
円筒状または円柱状をなす芯材11と、該芯材11の外周部に形成したシート巻取層12とを備え、該シート巻取層12は、外周部の一部に軸方向に沿って延びる溝14を有しシートSを粘着不可能な非粘着部13と、前記溝14内に設けられシートSを粘着可能な粘着部15とからなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】フランジ付きの巻芯を利用したガラスロールにおいて、ガラスフィルムの幅方向端部を基点とした破損を確実に抑制する。
【解決手段】両端部にフランジ2を有する巻芯3に、ガラスフィルム4と緩衝シート5とを重ねた状態で巻き取ったガラスロール1であって、ガラスフィルム4の幅方向両側において、ガラスフィルム4の幅方向端部をフランジ2から離隔すると共に、緩衝シート5をガラスフィルム4の幅方向端部からフランジ2側に食み出させて食み出し部5aを形成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムをロール状に巻き取り、長期間放置しても馬の背変形の発生を抑制できる巻取コア、及びこの巻取コアを用いたフィルムロールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂フィルム12をロール状に巻き取るための巻取コア11であって、下記式(1)を満たすことを特徴とする巻取コア11を用いる。
E > 0.06×Aa/I (1)
(E:巻取コアの弾性率[MPa]、A:巻取コアと樹脂フィルムとの合計質量[kg]、a:樹脂フィルムの幅[mm]、I:巻取コアの断面2次モーメント[mm]) (もっと読む)


【課題】巻取作業の自動化を容易にし、かつ、使用後の残線量を減少させて線材の無駄を省くことができる巻線リール及び巻取装置を提供すること。
【解決手段】巻取システム10において、巻線リール20は、線材13の先端部を保持する保持部25を備え、線材13が巻かれる円筒状の巻芯21と、巻芯21に巻かれた線材13を保持するつば部26と、巻取装置30に対する取付基準位置を決定する位置決め部28と、位置決め部28に対する保持部25の位置を変更する位置変更手段23,27a,29とを備えている。そして、巻取装置30により、線材供給前に、保持部25を線材13の供給位置に一致させるように巻線リール20を回転させ、巻取終了時に、保持部25をリール20が取付基準位置に取り付けられたときの保持部25の位置に一致させて巻線リール20の回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡単には破損しないICタグを有する繊維強化樹脂製コアを提供する。また、簡単には破損しないようにICタグを取り付けることのできる繊維強化樹脂製コアへのICタグの取付方法を提供する。さらに、カーボン繊維強化樹脂から円筒状の基体が形成された繊維強化樹脂製コアであっても、ICチップの情報を良好に読込み及び書込みすることができるICタグ付きの繊維強化樹脂製コアを提供する。
【解決手段】円筒状の基体を構成する繊維強化樹脂層の内部にICタグ40が埋設されている。また、表面層を除去して繊維強化樹脂層を露呈させ、露呈した繊維強化樹脂層の表面にICタグを貼着し、ICタグを貼着した繊維強化樹脂層の表面に再び表面層を形成する。さらに、円筒状の基体を構成するカーボン繊維強化樹脂層に対してICタグが、該ICタグの厚さ方向に離間して配置されている。 (もっと読む)


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