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Fターム[3F072GF06]の内容

特殊移送 (6,503) | 安全を図るもの (102) | 機械の安全を図るもの (18)

Fターム[3F072GF06]に分類される特許

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【課題】予め決定された軌道に沿って移動する移動部を有する搬送装置において、残留振動を抑制し、移動に要する時間を最小化することのできる搬送装置を提供する。
【解決手段】移動部2を駆動するための駆動部31とワークを載置できる負荷部32、移動部の加速時、定速時および減速時の各軌道情報を生成する軌道情報生成部5と、軌道情報生成部により生成される軌道情報に基づいて駆動部を作動させるコントローラ4とを備える。軌道情報生成部は、駆動部のエネルギ変換効率に関する効率情報記憶手段、移動部の移動に関する特有情報記憶手段、移動部の移動条件情報記憶手段、移動部の運動特性情報記憶手段、前記運動特性に基づき移動部の残留振動を抑制し、移動部の移動に要する時間を算出する演算手段と、前記演算手段により算出された移動に要する時間をパラメータに含む評価関数の値が最小となる軌道情報を決定する軌道情報決定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ネック部4bを把持されて吊り下げられた状態で搬送されている容器4を、底部側から押し上げて上昇させる際に、ネック部4bを把持しているグリッパ72に負荷がかからないようにする。
【解決手段】第1回転ホイール10では、第1グリッパ48で容器4のネック部4bに形成されたフランジ4cの下方を把持してネック搬送し、第2回転ホイール12では第2グリッパ72でネック部4cの上部を把持して搬送する。第2回転ホイール12の搬送経路の下方に、下流側に向けて次第に上昇する傾斜区間104aを有する支持プレート104を配置し、容器4の底部をこの支持プレート104に当てて上昇させる。第2グリッパ72は容器4を把持したまま上方へ退避できるようになっており、容器4の上昇に伴って上方へ移動する。 (もっと読む)


【課題】搬送テーブルに設けられた各連通溝内に混入する異物を容易に除去すること。
【解決手段】ワーク搬送装置1Aはテーブルベース1と、テーブルベース1上に回転自在に設けられ外周にワークWを収納する複数のワーク収納孔4を有する搬送テーブル2とを備えている。搬送テーブル2のテーブルベース1側の面に各ワーク収納孔4から半径方向内方へ向かって延びる連通溝8が形成されている。各連通溝8はワーク収納孔4側に底面をもち搬送テーブル2の半径方向内方側に頂点8yをもつ三角錐形状を有する。 (もっと読む)


【課題】過負荷が加わった場合にはこれを回避することができるとともに、その回避状態を保持できるようにすることで、原因の追求を容易に行うことができるグリッパ搬送装置を提供すること。
【解決手段】移動搬送体にアーム部11を介して取り付けられ円筒体であるプリフォームPを把持する開閉可能なグリッパ部21を有するグリッパ搬送装置で、グリッパ部21を開閉平面と垂直な軸部13を介してアーム部11に回動可能に設けるとともに、この軸部13に過負荷による回動を許容するとともに、回動変位状態を保持可能な回動規制手段31を設けることで、回動規制手段31によってグリッパ部21を開閉平面に垂直な軸部13に対して回動を許容して過負荷による損傷を回避するようにし、その変位状態を保持することで、復帰しないようにして過負荷による変位が生じたことを知るようにしている。
これにより、自動復帰することによる他の箇所への損傷を防止し、異常品に気づかず搬送を続行することを防止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】入口スターホイール10からペットボトル6が供給されなかった場合でも、トップロケータ16がスターホイール10やセンターガイド12にダメージを与えないようにする。
【解決手段】回転体44に、上下に対応して設けられた容器台14とトップロケータ16によってペットボトル6を挟持して回転移送する。トップロケータ16は、メインスプリング54によって下方へ付勢されたロッド70と、ロッド70の下端に昇降自在に支持されたガイドコーン72と、ロッド70とガイドコーン72とを昇降方向に連結するロック機構82と、ガイドコーン72がペットボトル6に当接する前にペットボトル6の天面6aaに当接してロック機構82を作動させる作動部材76を備えており、ロッド70がペットボトル6に押し上げられたときにロック機構82がロッド70とガイドコーン72とを連結する。 (もっと読む)


【課題】スパウト付き袋の連続製造装置から取り出したスパウト付き袋を、下流側のレール式搬送装置に引き渡す場合に、レール式搬送装置でトラブルが発生した場合でも、連続製造装置においてシール不良等が発生しないようにする。
【解決手段】周囲にスパウト保持部が複数設置され、間欠回転する受渡しローター25の下流側に、受け渡しレール装置16を設置する。スパウト保持部からプッシャーで突き出されたスパウト付き袋のスパウトは、受け渡しレール装置16の受け渡しレール54に入り、続いて固定搬送レール71に送られる。受け渡しレール装置16は、受け渡しレール54を通常のスパウト受取り位置からスパウトの受け取りを回避する退避位置に移動させる駆動手段を有する。 (もっと読む)


【課題】動作の無駄を省いて処理能力を向上できるとともに故障の発生を少なくでき、しかも構造が簡単で安価に製作できるとともに小型に構成可能なワーク移載装置を提供する。
【解決手段】ワークとしてのカップ飲料1を保持するためのワーク保持手段41を有する1組のワーク保持ユニット42であって、回転軸43を挟んでその両側に設けた1組のワーク保持ユニット42と、回転軸43を中心とした回転運動と回転軸43の軸方向への直線運動とによって、一方のワーク保持ユニット42をカップ容器の受取位置から受渡位置へ移送するとともに、他方のワーク保持ユニット42をカップ飲料の受渡位置から受取位置へ移送して、両ワーク保持ユニット42を受取位置と受渡位置とに交互に位置切換えする位置切換手段44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】診断レポートの提供時にプロセス状態自体およびこのプロセス状態と関連するシステム状態を同時に報告する。
【解決手段】複数のセンサーからの複数の制御入力信号が供給される制御部276と、複数のプロセス診断入力信号が供給され、制御対象の設備の複数のプロセス状態のいずれが第1の規定時間に現れるかの判定の基準として前記複数のプロセス診断入力信号を解釈するように構成されたプロセス診断評価部318と、複数のシステム診断入力信号が供給され、前記安全制御装置の複数のシステム状態のいずれが第2の規定時間に現れるかの判定の基準として前記複数のシステム診断入力信号を解釈するように構成されたシステム診断評価部324と、複数の判定プロセス状態および前記複数の判定システム状態に対して複数の診断レポートを提供するように構成され、少なくとも1つの判定プロセス状態に対して、当該プロセス状態および当該複数の判定システム状態のうちの当該プロセス状態と関連する複数の関連システム状態に基づいて診断レポートが提供される診断レポート部940とを備える。 (もっと読む)


【課題】異径缶兼用で、缶の剛性によって缶を保持する力の調整が容易な円形断面容器の搬送方法および装置を提供する。
【解決手段】ロータリー式フィラで液体が充填された缶1を次工程へ搬送するコンベヤに排出するように作用する固定加速アーム21と、固定の軸を支点として、閉時は固定加速アーム21側へ缶1を挟んで保持するように作動し、開時は固定加速アーム21側から開かれて缶1の保持を開放するように作動する揺動可能な可動アーム31とで搬送装置を構成し、固定加速アーム21の缶1との係合面を取り扱う缶1の最小径に相当する曲面211にして、取り扱う缶1の直径が大きい場合は該曲面の2点で接するようにし、可動アーム31の缶1と係合する側が湾曲状311で、取り扱う缶1の直径が大きい時も小さい時も係合する箇所が可動アーム31の先端部312近辺になるようにして、径が異なった缶1に対しても保持が自由に対応できるようにした。 (もっと読む)


【解決手段】 充填装置1はそれぞれスターホイール等の回転体を備えた供給コンベヤ2、インフィードスクリュー3、リンサ用供給スターホイール4、リンサ5、リンサ用排出スターホイール6、中間スターホイール7、フィラ用供給スターホイール8、フィラ9、フィラ・キャッパ用受け渡しスターホイール10、キャッパ11、キャッパ用排出スターホイール12、排出コンベヤ13から構成されている。
例えばフィラ9に異常が発生すると、制御手段14は第3ブレーキB3を作動させて上記フィラ9のスターホイールを強制的に停止させ、同時に、第1、第2、第4、第5サーボモータM1,M2,M4,M5を制御して、異常の発生していない設備のスターホイール等を上記フィラのスターホイールの停止時間で停止させる。
【効果】 所要の設備で異常が発生しても、各設備をほぼ同時に停止させて各設備の損傷等を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 鉄板に直接接触する永久磁石に対して、それを支持するばねによって永久磁石の鉄板からの引き剥がし動作を補償しようとする磁気吸着装置は、塗装が施された鉄板上では、ばね力と磁気吸着力のバランスがずれ、永久磁石の引き剥がし動作に大きな力が必要となるのでそれを防ぐ機構が必要となる。
【解決手段】磁性体でなる被吸着体1に対接する外側フレーム10に対し、高さを調整可能な内側フレーム15を設け、これに対して、他端に永久磁石12を取り付けた支持ばね機構13を係止する構造を導入し、鉄板上に厚さtの非磁性体塗装がある場合には、内側フレームの高さを同じ距離tだけ変更する機構を導入することで、永久磁石12と支持ばね機構13の力が、鉄板の塗装厚さと、永久磁石と被吸着体との間隙にかかわらず、常に平衡するように構成する。 (もっと読む)


【課題】安定動作が可能な小物部品供給装置を提供する。
【解決手段】ナット供給装置100は、ナット300を上部可動電極200の下端部201に供給する。可動シュート6の先端部61は、上部可動電極200が上昇位置にあるときの上部可動電極200の下端部201の近傍下方に位置する。可動シュート6の先端部61は、一対の分割片62が互いに接近又は当接した状態にあるとき、上流側から送給されてきたナット300を受け止め上部可動電極200の下端部201への移し替えを可能にするナット受部(部品受部)を形成し、かつ、一対の分割片62が互いに離隔した状態にあるとき、上部可動電極200の下降201を可能にする空間を形成するよう構成される。 (もっと読む)


【解決手段】 自ら開閉作動をしないグリッパBを備えた上流側ホイールHaと、開閉機構を有するグリッパAを備えた下流側ホイールHbとを備え、両ホイールが相互に隣接する受け渡し位置において、グリッパBからグリッパAにペットボトル1を受け渡すようになっている。
ここで、上流側ホイールまたは下流側ホイールが異常停止すると、制御手段は下流側ホイールに設けられた退避手段Cを制御して、グリッパAを使用状態から退避状態に切り替え、グリッパAの第1、第2把持部材23、24の開度を使用状態における両把持部材の開度より大きくする。
これにより、上流側グリッパが把持するペットボトルと、第1、第2把持部材との干渉を防止することができる。
【効果】 設備を大型化することなく、一方のホイールが異常停止しても、他方のホイールを継続して運転することが可能である。 (もっと読む)


【課題】異常発生時に生じる負荷による容器処理装置の損傷を著しく低減することが可能な容器処理装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの搬送要素と、容器の流入部と流出部の間の前記搬送要素の軌道上で容器を処理するよう該搬送要素に形成された少なくとも1つの処理ステーションと、前記搬送要素及び/又は該搬送要素と共に回転しない当該容器処理装置のフレーム部に設けられた複数の機能部材とを備えて成るボトルなどの容器用の容器処理装置において、前記機能部材のうち容器又は該容器の一部によって負荷がかかる少なくとも1つの機能部材9を、異常が発生して所定以上の負荷がかかる際に、前記搬送要素又は前記フレーム部から少なくとも部分的に分離させるよう構成した。
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本発明は、充填工場で容器、特にボトルを取扱うためのシステムに使用されるタイプの容器用のグリッパーに関する。より詳細には、本発明は、カム手段(3)が回動可能に枢支された支持部(2)と、前記カム手段(3)により案内される第1のジョー(4)と、この第1のジョー(4)により制御される第2のジョー(5)とを有し、前記第1のジョー(4)は、グリッパー(1)を開閉するように、前記第2のジョー(5)と一体的な受入れ手段(116)と相互作用する駆動手段(16)を有するグリッパーにおいて、前記駆動手段(16)は、第2のジョー(5)の第1のジョー(4)に対する回動のために前記受入れ手段(116)により開成するバイアスによって、前記駆動手段(16)が、第1のジョー(4)に対して回動されて、グリッパー(1)を少なくとも部分的に開成させ得るように、第1のジョー(4)に回動可能に関連付けられていることを特徴とする。
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【課題】温度変化による建屋架構の伸縮等によってガイドレールが位置ずれし、ガイドレールの位置ずれによってキャリヤの位置がワークをキャリヤに移載するマニピュレータに対して相対的にずれた場合でも、精度よく、かつ短時間にワークの移載をおこなうことのできるワークの移載装置および移載方法を提供する。
【解決手段】鉛直方向に延設する昇降ガイド部材1と、昇降ガイド部材1に昇降自在に装着されたロボットアーム2と、ワーク(ドアD)を支持する支持部材26と、支持部材26とキャリヤFとの離間を計測する計測装置とがロボットアーム2の先端に取付けられてなる移載装置10である。計測装置は、複数のリミットスイッチと、キャリヤまで伸長しながら該複数のリミットスイッチをそれぞれONまたはOFFさせることで離間を計測する計測部材とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】
装置の簡素化によって省スペース化を図ると共に、サイクルタイムと整列精度を高め、信頼性を向上させた部品整列供給装置を提供する。
【解決手段】
前後方向で性状が異なる軸状部品を所定の方向に整列して次工程に供給する部品整列供給装置において、部品Wを送路11上に長手方向に並べて搬送する部品供給装置1と、この外周部の最終送路12に対向して配設された整列部3と、この整列部3を構成する回転ドラム4を連続的に回転駆動する駆動部と、部品Wを他の装置に搬送する搬送部6とを備え、回転ドラム4の外周面4aが円形に形成され、これに所定のピッチ間隔で放射方向に凹所15が穿設され、この中に部品Wがエアーによって強制的に導入されると共に、最終送路12に回転ドラム4から所定間隔でフード部12aが対向配置され、このフード部12aにより、所定方向以外の部品Wを払い落とすようにした。 (もっと読む)


【課題】 取り扱う容器の品種をスターホイールとは別部材の品種表示プレートに表示することにより、スターホイールに直接に彫刻等により表示していたことに起因する種々の問題点を解消し、品種表示のために用いる文字の制限がなく自由に書体を定めることができ、意図した所定の方向に表示を行うことができ、かつ製作期間の短縮および製作コストの低減を図ることができるスターホイール装置を提供する。
【解決手段】 容器1がはまりこむポケット5aが円周上に複数あるスターホイール5と、スターホイール5を着脱可能に固定する支持部材7とを備えたスターホイール装置3において、スターホイール5で取り扱う容器の品種を表示した品種表示プレート52をスターホイール5に形成された装着部51に着脱可能に装着した。 (もっと読む)


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