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Fターム[3F077EA29]の内容

Fターム[3F077EA29]に分類される特許

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【課題】水分が含まれている製鉄原料の荷役作業において、原料搬送ラインにおける製鉄原料のスリップを防止し、以て原料搬送ライン全体に亘る荷役効率の改善を図ることが可能な、連続式アンローダによる原料の荷役方法を提供する。
【解決手段】船倉内の原料Sを連続式アンローダのバケット14で掻き取って船外に移送する方法において、積載された原料Sの表面部をバケット14で掻き取って原料Sの表面に凹部45を形成する第1工程と、原料Sから浸み出す水分Wを凹部45に溜める第2工程と、凹部45に溜まった水Wをバケット14で掬い取って船外に放出する第3工程と、水分Wを放出した原料Sをバケット14で掻き取って船外に移送する第4工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】洋上風力発電施設の輸送および据付けにおける安全性、経済性が向上した小型のバージで据付け可能な輸送据付方法および洋上風力発電施設の輸送据付バージを提供する。
【解決手段】 支持構造体21を備えた洋上風力発電施設20を進行台13上に横倒させた状態で輸送据付バージ10に搭載し、洋上風力発電施設20を搭載した輸送据付バージ10を洋上風力発電施設20の設置場所まで輸送し、進行台13上の係止手段14と支持構造体21の基部25との係合を解いて、洋上風力発電施設20を滑動させて進水させることにより立設させて据付けを行う。 (もっと読む)


【課題】含水バラ物の荷揚げの際に不可避に発生する湧水ならびに懸濁湧水の効果的な処理方法を提案する。
【解決手段】鉱石や石炭の如き含水バラ物を貨物船から橋形クレーンやアンローダのグラブバケットを使って荷揚げするに当たり、荷揚げ作業の途中で、湧水中に粉体が懸濁した状態の懸濁湧水に対し、高分子凝集剤を添加して凝結・凝集を起こさせてから荷揚げを行なう、含水バラ物の荷揚げ方法。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットによるバラ物の荷揚げ効率の向上を図る。
【解決手段】トロリ7の第1シーブ20及び第2シーブ23に掛けられて先端がグラブバケット53に固定された第1巻上ロープ19と第2巻上ロープ21の間隔が下方へ向かって減少するよう第1シーブ20と第2シーブ23の間隔が設定してあり、トロリ7の横行時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みと横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを同期させ、且つ横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを遅らせることによりグラブバケット53をトロリ7の後方へ傾斜させて吊り下げ、横行を停止する時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みを停止すると共に、横行方向後方の巻上げロープを繰り出すことによりグラブバケット53を前方へ振り出させるようにし、バラ物を掴んだグラブバケット53は、前方への振り出しと同時に開放を行ってバラ物をホッパ10内へ投入する。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットによるバラ物の荷揚げ効率の向上を図る。
【解決手段】トロリ7の第1シーブ20及び第2シーブ23に掛けられて先端がグラブバケット53に固定された第1巻上ロープ19と第2巻上ロープ21の間隔が下方へ向かって減少するよう第1シーブ20と第2シーブ23の間隔が設定してあり、トロリ7の横行時には横行方向後方の巻上げロープを巻き込むことによりグラブバケット53をトロリ7の後方へ傾斜させて吊り下げ、横行を停止する時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みを停止すると共に、横行方向後方の巻上げロープを繰り出してグラブバケット53をトロリ7が走行して来た方向の前方へ振り出させて槽8'内へ着地させることにより、槽口9直下よりも前後外側奥部のバラ物80を陸揚げ可能にした。 (もっと読む)


【課題】ばら物を荷役する起重機において、ばら物の荷役効率を向上させる。
【解決手段】ばら物4を陸揚げするアンローディングクレーン1において、ばら物4をばら積み船3から掴持して吊り上げる開閉式のグラブバケット6と、そのグラブバケット6からばら物を受け取り、ホッパまで横行搬送するトラバーサ7とを備えた。このトラバーサ7の下部に、ばら物4をグラブバケット6から受け取り、ホッパ8の投入口に対して斜めに投入するバケット部7bを設けた。 (もっと読む)


【課題】船倉を船内のできるだけ低い所に置き、重力流だけによって残留物のない荷下ろしを達成する、バラ物の搬送および支持装置を提供する。
【解決手段】船体1とくにバラ物運搬船の船倉3に設けられたバラ物を搬送および支持する装置であり、船倉の底面側出口がスリット状の搬出スリット51として形成され、搬出スリットに搬出装置9が配置され、搬出装置が、バラ物を搬出スリットの長さに沿って、搬出スリットの下に設けられた縦方向搬送管27に配量供給し、そこからバラ物は空気圧により、または機械的に後続搬送される。 (もっと読む)


【課題】背打ち防止警報機能と、車両カウント機能と、速度制御警報機能という3つの機能を簡単な構成でもって発揮させる。
【解決手段】車両の通過を検出する第1〜第3のセンサー11〜13を、ランプウェイまたは船内車両通路に対し入庫方向に沿って間隔を存して順に設置する。第2のセンサー12は、第1および第3のセンサー11,13よりも高い位置に設置される。制御ユニット16は、第1〜第3のセンサー11〜13よりの信号を受け背打ち防止警報機能、カウント機能および速度制限警報機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】損傷や汚染や水分を嫌う粉粒体であるポリマーペレットを効率よく輸送できるポリマーペレットの水上輸送方法を提供する。
【解決手段】ポリマーペレットの水上輸送において、ポリマーペレットをバラ積み状態で船舶1又はバージの貨物倉に収納して輸送する。更には、ポリマーペレットが貨物倉10の骨部材に衝突して表面に損傷が生じるのを防止するために、ポリマーペレットが接触する貨物倉壁11が貨物倉の内部側に突出する骨部材を設けずに平滑に形成された貨物倉に、ポリマーペレットをバラ積み状態で収納して輸送するようにする。 (もっと読む)


【課題】コンテナ船内のコンテナの解放作業を行う作業員と、荷役作業を行うクレーンオペレータを有する情報を共有化し、安全性が高く、且つ、荷役効率の高い岸壁クレーンの運転方法、及びその運転制御システムを提供する。
【解決手段】海上輸送用のコンテナ5を、コンテナ船2から陸上に荷揚げする岸壁クレーン3の運転方法において、コンテナ船上のコンテナ5の固縛装置8を解除する解放作業ステップと、固縛装置8を解除したコンテナ5の情報を無線通信端末10に入力する入力ステップと、情報を無線でコンテナターミナル制御システム4に送信するデータ蓄積ステップと、コンテナ5の荷役を行う岸壁クレーン3が、コンテナターミナル制御システム4から情報を車載端末14で受信する受信ステップと、情報を基に、岸壁クレーン3でコンテナ5を荷役する荷役作業ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】電源ケーブルの連結を解除する解放作業を行う作業員と、荷役作業を行うクレーンオペレータが有する情報を共有化し、リーファーコンテナの電源ケーブルの切断事故を防止し、荷役作業の安全性の高いリーファーコンテナの荷役方法を提供する。
【解決手段】コンテナターミナル1で荷役するリーファーコンテナ5Rの荷役方法において、リーファーコンテナ5Rの電源ケーブル6の接続の状態を、リーファーコンテナの管理システム10で収集する接続情報収集ステップと、接続情報をコンテナターミナル制御システム4に送信するデータ蓄積ステップと、リーファーコンテナ5Rの荷役を行う岸壁クレーン3又は門型クレーン25が、コンテナターミナル制御システム4から接続情報を車載端末14で受信する受信ステップと、接続情報を基に、岸壁クレーン3又は門型クレーン25で、リーファーコンテナ5Rを荷役する荷役作業ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】落鉱を回収するシュートの配置を、船体との接触を回避しつつ、潮位や喫水位置の変動に正確に追従させる。
【解決手段】荷揚時の落鉱を回収する二段式のシュート11を設置し、その上段シュート11bの長さは、起立した状態から船体9側に前傾したときに、船体9と岸壁1との間を覆うことのできる長さとする。そして、荷揚を開始する際には、距離センサ21で検出する船体9までの距離L1に応じて、船体9の上下位置を推定し、これに応じて電動ウィンチ12を巻き出して上段シュート11bを前傾させる。その後、荷揚作業の進行に伴って船体9が徐々に浮上すると、距離センサ21で検出する距離L1が徐々に小さくなるので、これに応じて上段シュート11bの目標傾動角度を小さくし、電動ウィンチ12を巻き上げて、上段シュート11bを徐々に起立させる。 (もっと読む)


【課題】コンテナ積み降ろしの際の輸送効率を改善するコンテナ輸送方法,コンテナ用ガントリークレーン,コンテナ輸送用パレット,コンテナ搬送車の提供。
【解決手段】岸壁ヤード1’において、コンテナ3をコンテナ輸送用パレット6に順次移載するとともに、岸壁ヤード1’とコンテナ保管ヤード4間を往復するコンテナ搬送車7により、上記パレット6のコンテナ保管ヤード4への搬送と、空のパレット6の上記コンテナ保管ヤード4から上記岸壁ヤード1’への搬送を行うコンテナ輸送方法。ガーダ11上を走行するトロリー12を複数備え、コンテナ3を把持するスプレッダ14をその各トロリー12に対して吊下したコンテナ用ガントリークレーン。枠体の下方に架台受入用空処21’を形成したコンテナ輸送用パレット。上記パレット6を乗載する架台35と、架台昇降機構とを備えたコンテナ搬送車。 (もっと読む)


【課題】貯鉱場において積付山間にデッドスペースを設けなくてもリクレーマで自動的に払出せるようにして、貯鉱効率を良好なものとする。
【解決手段】走行駆動手段により積付山の長さ方向に沿って往復走行可能な本体20と、旋回駆動手段および俯仰駆動手段により旋回および俯仰可能なブーム21と、その先端に設けられ回転駆動手段で回転して貯蔵物を掬い取るバケットホイル21aとを備えたリクレーマ2を、自動払出制御装置で運転制御する払出制御方法において、自動払出制御装置が走行位置、旋回角度位置・俯仰角度位置、バケットホイル駆動電流値をそれぞれ検知するものとし、積付山3aの長さ方向の中間部に側方からバケットホイル21aを着地して払出しを開始し、これら各出力信号によるデータを基にバケットホイル21aの動作を決定して各駆動手段を運転制御して中間部から貯蔵物を自動的に払出すようにした。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な木材チップの搬送装置を提供する。
【解決手段】荷室2に収容された木材チップ3を荷役するための木材チップ3の搬送装置4において、荷室2内に水を注入する水注入手段5と、水の注入で浮き上がった木材チップ3を荷室2からオーバーフローさせて荷室2外に案内するチップ流路6と、そのチップ流路6から水と共にオーバーフローした木材チップ3を受けると共に水を分離して木材チップ3を荷役するメッシュコンベア7と、メッシュコンベア7から落下した水を受け、これを水注入手段5に戻して循環させるための集水部8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 荷役中断時間を低減させるとともに、荷役の効率を向上させるアンローダ運転方法の演算装置およびアンローダの運転方法を提供する。
【解決手段】 アンローダ運転方法の演算装置10は、アンローダおよびブルドーザを用いて複数の船倉内にあるばら物を荷役するアンローダ運転方法の演算装置であって、荷役条件が入力される荷役条件入力部12と、前記荷役条件入力部12から前記荷役条件を取得し、前記荷役条件からアンローダおよびブルドーザの荷役時間を求めて、前記荷役時間と前記アンローダが船倉間を移動する船倉替えパターンとに基づいて、複数の前記船倉を荷役する前記アンローダと前記ブルドーザとの前記荷役時間をバランスさせた前記アンローダの運転方法を演算する運転方法演算部14と、前記運転方法演算部14に接続され、前記運転方法演算部14の演算結果を出力する運転方法表示部16と、を備えた構成である。 (もっと読む)


船荷をコンテナ船から降ろしまたコンテナ船に積み込むターミナルシステムであって、少なくとも1つのコンテナ船を係留するように適合された第1埠頭と;第1埠頭に近接し、船荷をコンテナ船から第1埠頭に近接し船荷を一時的に保管するための移送緩衝帯に移送し、また移送緩衝帯からコンテナ船に移送することができる少なくとも1つの第1船荷移送装置と;船荷を緩衝帯から船荷を保管するためのターミナル構造に移送し、またターミナル構造から緩衝帯に移送する少なくとも1つの第2船荷移送装置とからなるターミナルシステムにおいて、移送緩衝帯はドックからなり、ドックは第1埠頭とターミナル構造の少なくとも1つの第2埠頭との間に延び、ドックはコンテナ船が係留される水路から離れており、ドックは第2船荷移送装置を受け入れるように適合され、第2船荷移送装置は船荷を受け入れるように適合され、第1埠頭と第2埠頭の間で浮動する浮き装置からなる。
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