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Fターム[3F079CA32]の内容

Fターム[3F079CA32]に分類される特許

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【課題】
高精度で、かつ、効率的に、耐火原料を純度別に選別するための方法を提供すること。
【解決手段】
純度が90質量%以上で粒度が20mm以下の耐火原料粒子1を移送して移送終端部から空中に放出するベルトコンベア2と、この放出された耐火原料粒子1に上下から光を照射する蛍光灯3と、耐火原料1からの反射光及び透過光を検出するCCDカメラ4と、検出した光を所定のしきい値によって空気を噴射するノズル5と、この噴射空気によって分別された粒子を収納する選別容器6とからなる色彩選別機によって純度に応じたグレード別に選別する。 (もっと読む)


【課題】原料の粒状物と類似した色彩を示す原料以外の粒状物を高精度に判別する粒状物選別機を提供する。
【解決手段】粒状物選別機は、粒状物の選別処理を制御する制御装置20を備えている。制御装置20においては、CCDカメラ16により撮影された粒状物の画像から、前処理部22により粒状物の画素領域を特定し、制御部26により、特定された画素領域を構成する画素が示す色を、色相及び彩度をパラメータとして示した判別情報に変換する。次に、制御部26において、参照テーブル28に記憶されている所定の粒状物固有の色を、色相及び彩度をパラメータとして示した粒状物色情報と判別情報とを用いて、粒状物が所定の粒状物か否かを判別し、所定の粒状物以外の粒状物を噴風装置18により除外し選別する。 (もっと読む)


【課題】実際のサンプルを採取することなく、撮像した一定の画像フレームに、白い石、透明ガラス片、白色樹脂粒、透明樹脂粒、陶磁器片などの画像を取り込んで、精度よく選別率を算出することができる色彩選別機を提供する可能とする。
【解決手段】可視光用のCCDカメラ16によって取得した穀粒に関する画像データを画像フレームに作成する画像フレーム作成手段41と、NIRカメラ17によって取得した異物に関する画像データを画像フレームに作成する画像フレーム作成手段42と、該異物の画像フレームを前記穀粒の画像フレームと合成する画像フレーム合成手段43と、合成された画像フレームに基づき、穀粒の良品と不良粒、及び穀粒と異物との判別を行う判別手段44と、該判別手段の判別結果から、良品粒数、不良品粒数、異物粒数、原料流量及び選別率を算出し、選別感度又は原料流量を制御する制御ユニット46と、からなる制御手段36を備えた。 (もっと読む)


【課題】 玄米域と混合米域の境界の検出精度を向上させるとともに、誤動作や故障の発生を無くすことができる籾摺機の摺米選別装置を提供する。
【解決手段】 籾摺機の摺米選別装置1は、籾摺機で摺り出された摺米を玄米、混合米および籾とに揺動選別する。揺動選別板12の傾斜上端側から供給した摺米を揺動にともなう流下過程で玄米域a、混合米域bおよび籾域cに分離させ、揺動選別板12の傾斜下端側から玄米、混合米および籾に分けて流出させる揺動選別構成を有する。揺動選別板12の傾斜下端側には玄米域aと混合米域bとを仕切る可動仕切板13を備えている。可動仕切板13には揺動選別板12上の玄米域aと混合米域bの境界d付近において適正仕切位置を検出するセンサ14を装備してある。センサ14からの信号により可動仕切板13を玄米域aと混合米域bの境界d付近における適正仕切位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】選別機本体内を容易に開閉する。
【解決手段】色彩選別機10では、第1昇降機16及び第2昇降機52が穀粒Gを上昇させて選別機本体10Aへ供給することで、選別機本体10Aが供給された穀粒Gを良粒と不良粒とに選別する。ここで、選別機本体10Aの開閉扉12Aが回動可能にされて選別機本体10A内を開閉可能にされており、開閉扉12Aに第2昇降機52が取り付けられている。このため、選別機本体10Aから重量物である第2昇降機52を取り外さなくても、第2昇降機52を開閉扉12Aと一体に回動させることで、選別機本体10A内を容易に開閉でき、選別機本体10A内を容易に掃除及び点検できる。 (もっと読む)


【課題】青果物の該残留農薬濃度を検査する、従来の委託分析においては、委託費用が高価であり、且つ分析結果が出るまでに長い時間がかかる等の問題点があり、ELISA法を用いた簡易分析においては、数時間で分析結果が出るものの、試料作成作業に時間がかり面倒であり、破壊検査であるため全数検査は不可能であった。
【解決手段】青果物が載置されるコンテナ40と、該コンテナ40を搬送する搬送手段36、35と、赤外分光光度計を利用して、コンテナ40に載置された青果物6の残留農薬濃度を測定する残留農薬検知手段20と、該残留農薬検知手段20の下流側に配置され、測定された残留農薬濃度によって青果物6を選別する農薬選別装置22と、を具備した青果物選別システム1において、前記コンテナ40底部に単数又は複数の開口部40aを設け、残留農薬検知手段20による青果物6の残留農薬濃度測定を、該開口部40aを介して行なう。 (もっと読む)


【課題】破砕装置によって破砕された破砕ダストからプリント基盤片を回収する。
【解決手段】廃家電製品の破砕ダストbを金属分離装置Bの移送手段6によって移送し、前記移送手段6と交差する方向に設けた複数の磁気センサ7によって破砕ダストbからプリント基盤片を含む金属類cを検出する。そして、前記金属類cを第1噴射ノズル8から噴出するガスで飛ばして容器16に回収する。回収した金属類cをプリント基盤片選別装置Cの移送手段31によって移送し、前記移送手段31と交差する方向に配した多数の特定色彩識別素子45によって特定色のプリント基盤片を検出する。検出されたプリント基盤片を第2噴射ノズル34から噴出するガスによって吹き落として所定の容器40に回収する。 (もっと読む)


【課題】 コストダウンを図りつつ選別性能の低下を抑制する。
【解決手段】 色彩選別機10では、カメラ28が撮影した穀粒Gの前側のみからの画像に基づいて、穀粒Gが良粒であるか不良粒であるかが判断されて、エジェクタ40が穀粒Gを良粒と不良粒とに選別する。このため、高価なカメラ28を1つにすることができ、コストダウンを図ることができる。さらに、第1昇降機16及び第1タンク18によって振動フィーダ20の第1送出部22に供給されることで繰出ロール26を介してカメラ28及びエジェクタ40によって一次選別された穀粒Gが、第2昇降機52及び第2タンク54によって振動フィーダ20の第2送出部24に供給されることで繰出ロール26を介してカメラ28及びエジェクタ40によって二次選別される。このため、選別性能の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】周回経路上に配列された各搬送体を高速且つ効率良く循環させることができる農産物選別装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベヤ2が搬送するトレーBに載置された農産物Aの所定項目を計測装置4で計測し、その計測情報に基づいて、判定装置5により確定した農産物Aの仕分け先情報をトレーBの固有情報と関連付けて記憶する。判定装置5に記憶された仕分け先情報に基づいて、農産物Aが載置されたトレーBを搬送コンベヤ2から搬出し、各選別領域c…に配置した回帰コンベヤ7に移載する。回帰コンベヤ7が搬送するトレーBから農産物Aを取り出して箱詰め処理し、農産物Aが取り出された空のトレーBを、搬送コンベヤ2のトレーBが載置されていた番地と対応する空き場所に搬入する。 (もっと読む)


【課題】指定の選別領域に農産物が搬送されたことを、農産物が載置された搬送体の載置位置を変更して動的に認識させることができる農産物選別装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベヤ2が搬送するトレーB上の農産物Aを計測装置4で計測し、その計測情報に基づいて、判定装置5により確定した農産物Aの仕分け先情報をトレーBの固有情報と関連付けて記憶する。各選別領域c…に各トレーB…が搬送されたとき、トレーBの固有情報と対応して判定装置5に記憶された農産物Aの仕分け先情報に基づいて、指定の選別領域cに搬送されたトレーBを載置位置変更装置6により水平移動させ、搬送コンベヤ2上の右側載置位置に位置変更して搬送する。指定の選別領域cに、その選別領域cと対応する等階級の農産物Aが搬送されたことを作業者Eに対して動的に認識させる。 (もっと読む)


【課題】 物品を損傷させることなく選別可能であり、処理量も多く、清掃も容易で衛生的な搬送用コンテナ及び物品選別装置を提供して欲しいとの要望がある。
【解決手段】 本件搬送用コンテナは、多数の収容部と、収容部に設けられた開閉底と、開閉底を閉じた状態に保持する保持具を備え、収容部は閉じた開閉底の上に物品を載せて収容することができ、収容された物品は保持具の操作により開閉底が開くと下方に排出されるものである。開閉底の中央部に物品が落下しない大きさの開口部を設けたり、大きさの異なる2種類以上の収容部を設けることもできる。収容部に物品を選別収容するための目印、コンテナ判別部を設けることもできる。本件物品選別装置は、前記コンテナを載せて搬送可能なコンテナ搬送体と、コンテナを所定距離ずつ間欠搬送させる間欠搬送部と、物品の等階級を検査する検査部と、コンテナの開閉底を開閉させる駆動体を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】白米層にフイルム状の溶融体を密着させ、水溶性の大きいな液滴を噴射させて白米を選別するヘッド装置及びその機構の提供。
【解決手段】成形体2で囲われた液体漕内に複数の細管7でノズルを形成させ、細管の中央部に切り込み溝11を設け、ノズルの入り口に設けた電磁弁10をパルス駆動して、定圧の空気を空気漕5より流入させ、任意の大きさの液体を媒体に噴射させる。この時、細管内が減圧するので液体槽22の液体は再び切り込み溝11より流入し、繰り返し動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】農産物全面を検査する作業が小スペースで行え、装置のレイアウトが容易に行える農産物検査装置を提供する。
【解決手段】農産物検査装置1を構成する回転テーブル8の各保持台9…上に保持した各収容体B…を搬送経路に沿って円周方向に移動させながら、各収容体B…に収容した各農産物A…を各保持ヘッド13…で保持して上方に持ち上げ搬送経路上の各領域a〜fに公転移動する。側面検査領域cにおいて、各保持ヘッド13…で保持した各農産物A…の側面全周を側面撮影カメラ36で撮影し、下面検査領域dにおいて、各保持ヘッド13…で保持した各農産物A…の下面を下面撮影カメラ37で撮影した後、各保持ヘッド13…で保持した各農産物A…を各収容体B…に再び収容して、農産物Aが収容された収容体Bを各保持台9…から排出する。 (もっと読む)


【課題】
大量の物品の中に混入した異種物品を高速かつ高精度に判別する物品判別方法および装置を提供する。
【解決手段】
形状的特徴ベクトル抽出ステップ(Step2)と、色彩的特徴ベクトル抽出ステップ(Step3)と、前記色彩的特徴ベクトルと前記形状的特徴ベクトルを合成して、判別対象物品の画像の特徴ベクトルを作成する特徴ベクトル作成ステップ(Step4)と、正準相関解析で得られた変換行列によって前記特徴ベクトルを写像して新特徴ベクトルを算出する次元圧縮ステップ(Step5)と、前記判別対象物品の画像の新特徴ベクトルと基準クラスに属するサンプル画像の新特徴ベクトルの間の距離を算出する距離算出ステップ(Step6)と、前記距離を閾値判別して、前記対象物品が前記基準クラスに属すか否かを判別する判別ステップ(Step7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 選別精度の向上を図ることが可能となる粒状体選別装置を提供する。
【解決手段】 粒状体群を上下方向に沿う移送経路に沿って下降状態で移送して、上部に開口が形成された筒状の案内通路に向けて案内して、移送される粒状体群のうちで分離すべき分離対象物を検出して案内通路よりも移送方向上手側の分離箇所において、水平又はほぼ水平方向に向けてエアーを噴出して分離対象物を吹き飛ばす分離手段6と、その分離手段6にて吹き飛ばされる分離対象物を受け止めて下方側に位置する回収口31Aに案内する筒状の受止め案内手段31とが設けられ、その受止め案内手段31の内部に、傾斜案内面部分の反射により案内通路の上部開口に移行することを抑制する跳ね返り防止体35が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
高速運転を可能として高い色選別精度を維持しつつ低騒音、低振動で部品耐久性も向上させ、色選別作業効率を向上させるい草の色選別装置を提供する。
【解決手段】
い草の保持部へ向けて横方向に1本づつのい草を連続して投入するい草投入部と、投入されたい草を受けて保持する保持部と、保持部で保持されたい草を下方に平行移動状に送り移動させる送り手段と、送り手段によるい草の送り移動中にい草の良色または不良色を検知する検知手段と、検知後の良色または不良色い草をそれぞれ仕分けする仕分け部と、を備える。保持部は、い草が投入されるときにはい道形成のために閉鎖するとともに、色検知工程に向けて送り移動させるために開放する開閉枠機構からなり、固定式開閉枠機構である。枠が開放作動した際に払い出し手段でい道から1本のい草を払い出して送り移動工程に導かせる。 (もっと読む)


【課題】 安価に構成し得るガラスカレットの色判別装置を提供する。
【解決手段】 発光素子と受光素子とからなる物体有無検出センサー及び色判別センサーとを並設し、両センサーによりガラスカレットを検出してその色を判別するガラスカレットの色判別装置であって、物体有無検出センサーのセンサー出力によりガラスカレットの存在の有無を示す物体有無検出信号を生成する物体有無検出信号生成手段と、色判別センサーによるガラスカレットの透過光量に応じたセンサー出力と所定の閾値とを比較して該閾値を基準とするセンサー出力レベルの高低によりセンサー出力レベルに応じたハイ又はローレベル信号で構成される色判別信号を生成する色判別信号生成手段と、物体有無検出信号のガラスカレットの検出期間中の色判別信号のハイ又はローレベル信号の存在比率によりガラスカレットの色を判別する比較手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】人間の目による判断に代替できる果実そ菜類の等級判別方法を提供する。
【解決手段】果実そ菜類を撮像した画像によって等級を判別する果実そ菜類の等級判別方法であって、等級判別を行う果実そ菜類を撮像した画像の各画素から得られる赤(R)、緑(G)、青(B)の3原色、またはHSV方式に変換されたデータを用いて相互結合型ニューラルネットワークによる自己組織化を行って当該種類の果実そ菜類に特有の2次元色特徴地図を作成する工程と、前記果実そ菜類を等級別に分類したサンプルにより複数の2次元特徴量を、前記2次元色特徴地図とラベリング処理を用いて得られる対象物体の色・位置情報から決定し、前記等級別2次元特徴量にN層ニューラルネットワークを作用させ、任意の当該果実そ菜類の等級を出力する工程とを有することを特徴とする果実そ菜類の等級判別方法。 (もっと読む)


【課題】選別結果物である粒状物などのトレーサビリティー情報を手間少なく保存することを可能となす。
【解決手段】
良品側と不良品側とのそれぞれに対応する粒状物通路4a、4bの少なくとも1つから特定量の粒状物wを外方へ取り出すものとしたサンプル取出手段24と、該サンプル取出手段24により取り出された粒状物wを容器内に封入するパッカー34と、前記容器内に封入された粒状物wについてのトレーサビリティー情報を入力されて印字するプリンタ36と、該プリンタ36で印字されたトレーサビリティー情報が良品粒状物w又は不良品粒状物w1の封入された前記容器の何れに対応するかを明確化させるための対応明確化手段37とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を大型化させることなくコンパクトな配置構成としながら、且つ、受光手段の視野角を広くさせることなく、計測対象領域の経路横幅方向の横幅寸法を大にして処理能力を増大させることが可能となる粒状体選別装置を提供する。
【解決手段】 粒状体群を計測対象領域を通過させながら経路横幅方向に沿って横拡がり状態で移送する対象物移送手段TIと、経路横幅方向に広がる視野角を有する状態で計測対象領域からの光を受光する受光手段5と、計測対象領域を照明する照明手段4と、複数の単位受光対象範囲に相当する複数の単位受光範囲毎に受光量を評価する評価手段とが設けられ、計測対象領域の像を縮小した像を受光手段が受光するように、計測対象領域からの光を光軸方向に折り返して受光手段に導く光反射式の折り曲げ光路形成手段9を備えている。 (もっと読む)


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