説明

Fターム[3F103AA03]の内容

ウェブの送給 (1,764) | 物品 (516) | プラスチック (168)

Fターム[3F103AA03]の下位に属するFターム

Fターム[3F103AA03]に分類される特許

101 - 120 / 158


【課題】乾燥風を吹き付けて浮上させながらフイルムを搬送する際に、フイルムを膨らませないようにする。
【解決手段】湿潤フイルム25aの下方に乾燥ダクト48を設置する。乾燥ダクト48は、ダクト本体50と、乾燥風供給部52と、排気管53と、排気量制御部54とを備える。乾燥風供給部52はダクト本体50に乾燥風56を供給する。乾燥風56は吹出孔57aを介して湿潤フイルム25aに吹き付けられる。排気孔53aは、湿潤フイルム25aの幅方向の略中央部に対向する位置に設けられる。この排気孔53aは、湿潤フイルム25aの下方に流れている乾燥風56のうち湿潤フイルム25aの幅方向の略中央部に対応する部分に流れている乾燥風56aを、排気管53の内部に排気する。乾燥風56aは排気孔53bを介して外部に排気される。乾燥風56aの排気量は排気量制御部54により制御される。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する際に、乾燥や熱処理をテンター式搬送装置を使用して実施する場合に、フィルムの揺動や蛇行を防止するための、治具を設けた高分子フィルムの製造装置と高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】テンター式処理部(搬送装置)において、フィルム下方からの支え治具とフィルム上方からの押さえロール治具を、フィルムがピンシートに把持される位置の前に設けた高分子フィルム製造装置とこの装置を使用する高分子フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コスト、高歩留り及び高生産効率を実現させ、占める空間が小さい薄膜送出し機を提供する。
【解決手段】機架10、および機架10の上に薄膜を置くために装着される薄膜座30と薄膜送出し装置20とを備える。そのうち薄膜送出し装置20は第一軸線L1に沿いながら機架10に対し前進位置と後退位置G1との間を移動するように操作され、かつ薄膜を挟み、固定して送り出すことが可能である。また薄膜送出し機20は第一軸線L1の一側に位置する引張装置を有するため、連続状の薄膜を薄膜座30から薄膜送出し装置20のクリップまで移動させるように引っ張ることが可能であり、続いて第一軸線L1の一側に位置する切断装置により薄膜送出し装置20のクリップと薄膜座30の間に位置する薄膜を切断すれば単片薄膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】キャリヤテープに複数の電気部品が等ピッチで保持されて成るテーピング電気部品であって、電気部品の保持ピッチが互いに異なる複数種類のものから、安定して電気部品を供給可能とする。
【解決手段】キャリヤテープに複数の電気部品が等ピッチで保持されて成るテーピング電気部品を案内するテープガイド部192を有するユニット本体40と、そのテープガイド部に案内されたテーピング電気部品を長手方向に送り、前記複数の電気部品を順次1個ずつ部品供給位置に位置決めするテーピング電気部品送り装置90と、テーピング電気部品が本体から浮き上がることを防止するカバー210とを含む部品供給ユニット32を使用する。カバー210をユニット本体40に、送り装置90によるテーピング電気部品の送り方向に平行な方向の位置を変更可能に取り付けるカバー取付装置268を設ける。 (もっと読む)


【課題】 溶融樹脂シートの搬送に用いられ、ロール表面の通気性素材を簡易に交換でき、通気性ロール表面の各部分において通気性素材の張りを均一にし、溶融樹脂シートに気泡跡や皺を入れることなく、冷却を少なくし、安定して搬送させることができる通気性ロールを提供することにある。
【解決手段】 駆動ロールと、この駆動ロールのロール面を覆い、駆動ロールと嵌合するように構成され、表面に多数の真空吸引孔が配在されており、ロール軸から放射方向に開放可能なように分割されている吸引円筒と、そのそれぞれの吸引円筒の間に介在するテーパをなす板状の円筒分割部材と、吸引円筒の円筒表面に設けられている通気性円筒と、円筒分割部材が分割された吸引円筒の間に円筒の軸方向に押し込まれていくように構成されている円筒分割部材移動手段とを有する、溶融樹脂シート搬送用通気性ロール。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び構造の簡素化を可能にしたフィルム送りローラを提供する。
【解決手段】このフィルム送りローラ40においては、中空パイプ41の表面に設けられた多数の第1の吸引孔41aによって、中空パイプ41の表面にフィルムFを吸着させることができ、中空パイプ41の回転に追従してフィルムFを確実に送ることができる。さらに、中空パイプ41内には、回転軸線L方向に延在する仕切板42a,42bが設けられているので、中空パイプ41内が分割され、これにより、中空パイプ41内では、真空引きがなされている吸引空間D1と真空引きがなされていない非吸引空間D2とを出現させることができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック気泡シートのコイルを対象にして、巻き取りの末端を自動的に検出し、それによってコイルの末端を粘着テープでテープ止めする作業を自動化できる装置を提供し、製造されたプラスチック気泡シートの巻き取りからコイルの自動包装に至る一連の作業を自動化したラインを実現する。
【解決手段】下記の手順を実行するテープ止め装置:
イ)シート状物のコイル(1)をシート末端吸着・脱着装置(3)とコイル支持ロール(4)とで支持し、ロ)シート末端を通気性無端ベルト(31)に吸着させて繰り出し、ハ)光学検出装置(5)によってシート末端の位置を検知し、ニ)シート末端を通気性無端ベルト(31)から脱着させてコイルに沿わせた後、シート末端をコイル中心のほぼ真下に位置させ、ホ)オートラベラー(6)を作動させて、シート末端を粘着テープ(2)でコイルに固定する。 (もっと読む)


【課題】帯状フィルムに蓄積された静電気を除去することのできるアキューム装置を提供する。
【解決手段】帯状フィルムFが交互に掛け渡される、フレーム10の上部に固定設置された固定ローラ11及び隣り合う固定ローラ11間で昇降する可動プレート13に支持された可動ローラ12と、静電気除去ユニット20とを備えており、静電気除去ユニット20は、可動プレート13に支持されていない可動ローラ12の開放端の外側において、可動ローラ12の昇降範囲内における所定の高さ位置(ストッパと可動ローラ12の最下位置との間の中間位置)に固定設置された、導電性の良好な金属製の支持プレート21と、この支持プレート21に固定された導電性の良好な円柱状のバー22とを備えている。支持プレート21はアースされており、バー22は、可動ローラ12と平面的に重ならないように、隣り合う可動ローラ12の間にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の搬送用、ガイド用ロールはロール外周面が鏡面状に仕上げられていないため、フィルムや基板(基材)の搬送やガイドに使用すると、基材にシミや汚れが発生したり傷が付いたりすることがあった。
【解決手段】 本発明のガイド用、搬送用ロールは、ロール外周面を研磨してその外周面をRa1.0μm以下の準鏡面又は鏡面とした。ロール外周面に高機能樹脂製のチューブ状或いはパイプ状の被覆材を密着被覆し、その被覆材の外周面をRa1.0μm以下の準鏡面又は鏡面に研磨することもできる。前記研磨はロール外周面又は被覆材外周面に研磨フィルムを接触させてオッシレーションさせて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スペーサの着脱を行うことなく、ローラ幅をキャリアテープ幅に合わせて容易に調整できるようにしたテープ搬送ローラを提供する。
【解決手段】テープ搬送ローラは、キャリアテープ4の幅方向一方の部分が巻き掛けられる第1ローラ304と、該第1ローラと同軸に配置され、キャリアテープの幅方向他方の部分が巻き掛けられる第2ローラ305とを有する。第1ローラは、回転方向での位置に応じて軸方向での位置が変化する第1当接面304a,304bを有し、さらに第2ローラは、第1当接面のうち、第1および第2ローラの回転方向での組み合わせ位相に応じた部分に軸方向において当接する第2当接面305aを有する。 (もっと読む)


【課題】シート状の粘着剤を無駄なく使用することができる転写補助製品を提供する。
【解決手段】粘着補助製品AはステージSTに加えて、転写式粘着材料Tを巻回保持する巻出軸21並びに巻取軸22を回動可能に支持し得る巻出軸支持手段11並びに巻取軸支持手段12と往復動作による操作力を受け付けて巻出軸21並びに巻取軸22を駆動し得る駆動状態(E)と駆動する方向とは反対の方向への回動を許容する回動許容状態(N)をとり得る正方向レバー13並びに逆方向レバー14と、往復動作による操作力を駆動力へと変換し得る正方向駆動手段15並びに逆方向駆動手段16と、回動許容状態(N)を維持し得る姿勢維持手段17とを有する巻取装置1の構造を採用しているものである。
(もっと読む)


【課題】外周面上の帯状シートを小容量の空気吸引源で効果的に吸引でき、しかも周辺のクリーン度の低下の原因にならない、加工組立が容易なサクションロールを提供する。
【解決手段】中空筒2の外周面上に、帯状シートSの両縁より内側かつ中空筒2の中央部を挟むように設定した吸引区域B、Bに夫々多数の吸引孔5を一様に分布するように設ける。中空筒2の、吸引区域Bより奥に設けた第1内周面2aに第1軸受保持環6をしまりばめし、第1軸受保持環6に第1ころがり軸受7を同心に装着する。固定支持軸3先端部を、第1ころがり軸受7の内輪7aに嵌めると共に、固定支持軸3に固設し外周面の一定範囲を切り欠いた内側円筒体10を、吸引区域Bに対応するように第2内周面2bにすきまばめし、固定支持軸3の後端付近の外周面に装着した第2ころがり軸受11の外輪11aを、中空筒2の端部に装着した第2軸受保持環12により保持する。 (もっと読む)


【課題】テープ状のワークに負荷をかけることなく安定した状態で搬送することが可能な搬送機構を提供すること。
【解決手段】搬送機構Aの供給リール回転部1は、供給側第1ガイドローラ2より高い位置に配置されている。供給側第2ガイドローラ3は、供給側第1ガイドローラ2と同等又は低い位置に配置されると共に、第1搬送ローラ4より高い位置に配置されている。巻取リール回転部9は、巻取側第2ガイドローラ8より高い位置に配置されている。巻取側第2ガイドローラ8は、巻取側第1ガイドローラ7と同等又は高い位置に配置されると共に、巻取リール回転部9より低い位置に配置されている。第1搬送ローラ4および第2搬送ローラ6には、ワークをローラ表面41aに吸着させる吸着手段42が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで小型で、ウェブの幅方向にアンバランスな張力がかからないような位置調整装置を提供し、ウェブの張力を一定にすることにより段ボールシートの貼合不良や変形反りをなくす。
【解決手段】 入口可動ロール2および出口可動ロール3は平行で位置関係が変わらずお互いの距離が保たれるように配置し、平面的に回転させることにより角度を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムの皺の発生を確実に防止でき、フィルムを送り方向に対して斜めに伸張させることもできるフィルム送り装置を提供する。
【解決手段】フィルムFをロール1で送りつつ伸張させるフィルム送り装置において、フィルムFの送り方向にロール1を並べたロール列2を、フィルムFの送り方向に交差する方向に間隔をあけて配置し、ロール1にフィルムFの滑りを防止する保持部3を設け、各ロール1の回転速度を調整可能とし、フィルムFの送り方向に対する各ロール列2のなす角度を変えられるようにして、各ロール列2のロール1を上流側から下流側へかけて順次高速で回転させ、対向するロール列2の間隔を上流側から下流側へかけて広げることにより、フィルムFを二方向に伸張させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ウェブの走行路に沿って複数の案内部材を上下に配置し、案内部材に設けたノズルからエアーを吹き出して走行するウェブとの間に空気層を形成するようにしたエアーフロート装置において、空気層の厚みを確保しつつウェブに幅方向への張力を付与しながら走行させられるようにすること。
【解決手段】案内部材の対向面をウェブの走行方向で凸円弧状となる曲面となし、その前後の端縁には曲面に沿ってエアーを吹き出すスリット状のノズルを配置し、曲面の中央部にはウェブの耳部側へ傾斜させた吐出口を備えたエアーノズルを幅方向に配置した。 (もっと読む)


【課題】ターンバーの浮上量を、開口率を変えずに高めるとともに、ターンバーの製作上の問題を解消し、高精度で且つ安価に製作し、ウエブ接触の危険を軽減することのできる無接触搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の無接触搬送装置は、ターンバーの搬送面に形成された吐出口から噴出する流体によりウエブを浮上させて搬送する。搬送面35の吐出口の開口率は0.2%以上1.0%以下に設定され、吐出口は直径0.2mm以上1.0mm以下の略丸孔で形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置用テープにおける配線パターン部分に中折れを生じさせたり損傷を与えることなく搬送可能にしたエアーターンローラー装置を提供する。
【解決手段】回転ローラー56の外周ガイド面部62に、半導体装置用テープ16の幅方向両端部にそれぞれ転接する転接段部66、68、70を形成し、これら転接段部70の間に一段低い外周面である逃げ凹部72を形成し、逃げ凹部72の部分に送気口74を穿設し、回転ローラー56の両側面部分から空気が漏れることを抑制する半密閉手段を設け、送気ファン82で回転ローラー56の空洞内部に空気を送気し送気口74から噴射させ半導体装置用テープ16の幅方向中間部に空気を吹き付けて逃げ凹部72から浮き上がらせた状態で回転ローラー56が回転して半導体装置用テープ16が搬送される。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラの高精度の制御等を用いることなく、容易に定ピッチ搬送及び定ピッチマーキングを行う。
【解決手段】テープ送り装置は、テープを搬送する搬送ローラ219A,219Bと、この搬送ローラ219A,219Bで搬送されるテープに対し、検出用の識別孔を穿孔する第1レーザ229と、この第1レーザ229よりも搬送ローラ219A,219Bによる搬送方向の下流側に位置し、第1レーザ229で穿孔された識別孔を検出するフォトセンサ228と、このフォトセンサ228の検出結果に応じて、搬送ローラ219A,219B及び第1レーザ229を制御するコントローラ230とを有している。 (もっと読む)


【課題】ウェブ端部(耳部)の厚膜化を防止して均一厚の塗膜形成が安定的に行なえると共に、巻き取る際の巻きずれ及び先行して巻き取られた材料の支持体裏面への接着を防止する。
【解決手段】塗膜の剪断速度10−2[s−1]での粘度が10mPa・s以上となるまで、塗布後のウェブ11の非塗布面を0.5mのパスロールピッチで配置された駆動ローラ12により支持しながら塗膜を乾燥させる工程を有している。 (もっと読む)


101 - 120 / 158