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Fターム[3F105AA01]の内容

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Fターム[3F105AA01]に分類される特許

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【課題】
輪転印刷機の張力制御方法において、何らかの原因により張力に外乱が入力された時、外乱の変動速度に速度応答が追いついていくことができず、外乱の影響を除去することが困難であった。
【解決手段】
本発明の輪転印刷機の張力制御方法は、インフィードロールユニットと移送ユニットおよび移送ユニットとアウトフィードロールユニットとの間を走行するウエブの張力をインフィードロールの周速と移送ロールの周速差を検出し、さらに前記アウトフィードロールの周速と移送ロールの周速差を検出し、設定したウエブ張力と前記張力検出器で検出したウエブ張力の差が目標値に入るように駆動モータの回転数を制御する。
【発明の効果】
インフィードロールユニット、ロール移送装置、アウトフィードロールユニットの間にウエブの張力変動が生じないように張力を制御するので、安定したウエブの走行が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】印字のための搬送ピッチが異なる2種のプリンタ部により印字される媒体を共通の搬送路でずれを生じることなく搬送することができる印字装置を提供する。
【解決手段】印字用の搬送ピッチが互いに異なる第1のプリンタ部12及び第2のプリンタ部14を有し、共用搬送路21によって、第1のプリンタ部12で印字される第1の媒体を搬送すると共に、第2のプリンタ部により印字される第2の媒体をも共通に搬送する。前記共用搬送路21を第1のプリンタ部に対応する第1の搬送ピッチで駆動する第1のステッピングモータ31、及び第2のプリンタ部14を第2の搬送ピッチで駆動する第2のステッピングモータ32に対して、これらによる搬送速度が互いに等しくなるように、第1のステッピングモータを駆動する第1パルスのパルス間隔、及び第2のステッピングモータを駆動する第2パルスのパルス間隔を、第1のタイマー47、及び第2のタイマー48でそれぞれ設定し、これら第1パルス及び第2パルスの起動時における出力タイミングを出力手段44で合わせる。 (もっと読む)


【課題】ロール紙本体からロール紙を破損することなく確実に剥離して送り出すことのできるロール紙送り出し装置及び送り出し方法を提供する。
【解決手段】ロール紙本体101を駆動してロール紙を送出する駆動ローラ11と、ロール紙の先端部をロール紙本体101から剥離するセパレータ102と、駆動ローラ用の回転駆動手段14とを備え、前記回転駆動手段14に併設した駆動制御部20が回転駆動手段14および駆動ローラ11を介してロール紙本体101を用紙巻き取り方向へ一定量回転させる一次始動制御の実行後に停止制御を実行しその後にロール紙本体を用紙送り出し方向へ一定量回転制御する二次始動制御を実行する始動時回転制御機能と、二次始動制御による用紙送り出し方向への回転量を一次始動制御による用紙巻き取り方向への回転量よりも大きく設定する始動時回転量設定機能とを備えていること。 (もっと読む)


【課題】 用紙上のマークを検知するために設けた複数のセンサのいずれか1つを用紙の仕様に合わせて自動的に選定することができ、これによりユーザーによる面倒な操作を要することなく、マーク検知処理の簡略化が図れるプリント装置を提供する。
【解決手段】 マークセンサ19a,19bのいずれかを1つをサーマル用紙4の仕様に合わせて自動的に選定し、マークセンサ19a,19bの出力のうち、上記選定した1つのマークセンサの出力に応じてサーマル用紙4の切断位置Lを決定する。 (もっと読む)


【課題】長時間印刷等を行わずに放置したときに記録紙にテンションガイドの形状どおりの巻きぐせが付くのを防止すること。
【解決手段】ロール紙プリンター1が省電力状態あるいは電源オフ状態に移行するときには、制御部41は、紙送り装置1aを制御して、紙送りローラー31を逆送り方向に回転させる逆送動作又は繰り出しローラー15を順送り方向に回転させる追加繰り出し動作を行い、紙送りローラー31の紙送り位置Bと、繰り出しローラー15の紙繰り出し位置Cの間に所定長さ余分に記録紙12aを送る。これにより、記録紙12aがテンションガイド27の後方の空間において記録紙ガイド面28の湾曲形状よりも曲率の大きい湾曲形状となる。既に記録紙12aがたるんでいるか否かを繰り出したるみフラグによって確認してから逆送動作あるいは追加繰り出し動作を行うので、たるみすぎによる不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】フランジと中継ローラ、巻き戻しローラのスベリ量を最適化して長寿命化を達成し、バックテンションの最適化により搬送品質を向上させた給紙装置のとする。
【解決手段】取付可能なロール紙2の最大径より小径のフランジ1、フランジ1の回転を支持するフランジ受け台3、フランジ1を逆回転させてロール紙2をロールに巻き取るための巻き戻しローラ4、巻き戻しローラ4の駆動をフランジ1に伝える中継ローラ5、ロール紙2の順送り時にロール紙2をグリップして送り出し、かつロール紙2を介してロールに正回転を与える給紙ローラ6、給紙、巻き戻し各ローラに駆動を伝達する駆動系とモータ及びこれらの制御系を備えて、ロール紙2の残量に応じて、ロール紙2の送り出し、巻き戻し時にフランジ1の回転速度を可変とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、幅寄せガイド部によりガイドされているロール紙の張り状態や弛み状態を正確に検知することにより、ロール紙の搬送速度を適切に制御することを可能にし、ロール紙の張り状態及び弛み状態を確実に抑制して、ロール紙の張りに起因するロール紙の搬送負荷の増大と、ロール紙の弛みに起因するロール紙のしわの発生とを防止し、かつ券紙の券長の安定化を実現できる発券装置を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送経路上にてループ形状をなすようにロール紙をガイドしながら該ロール紙を幅寄せする幅寄せガイド部を備えた発券装置であって、前記幅寄せガイド部の途中で前記ロール紙の張り状態及び弛み状態を検知するロール紙状態検知手段を備えるとともに、該ロール紙状態検知手段の検知結果に基づいて、前記搬送経路上におけるロール紙の搬送速度を変更する搬送速度制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】巻取装置において、材料の送り出し速度と引き取り速度を同一に、かつ材料のダンサー位置が中央に来るように制御されるが、その運転開始時に巻取機の初期巻径を計測し、装置に入力する必要があり、これらを人為的に実行すると誤計測、誤入力し、制御不能に至らしめることがある。
【解決手段】材料をダンサー最低位置におき、送り出し速度を0とし、この状態から、架空の初期巻径から巻取り制御を行なうと、材料はダンサー位置は最低位置から中央へ徐々に移動して行き、巻取機は停止する。この間のライン速度及び巻取機回転数は、0から出発し、増加し、ある最大値を持ってやがて0なる。この時のそれぞれの最大値を元に、初期巻径を演算する。操作者による計測、入力を自動的に装置が行うため、前記の解決すべき誤計測、誤入力という課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】輪転機を停止するときや、停止後に輪転機を再始動するときに、折部で紙詰まりを生ずることを防止する。
【解決手段】連続紙走行張力調整装置1が停止操作によって輪転機を停止する際に、停止操作により停止に向けて漸減する輪転機の作動速度で走行する連続紙の所望張力を、予め定めた印刷時所望張力から印刷時所望張力よりも小さく予め定めた停止時所望張力まで徐々に変更し、所望張力が停止時所望張力に達した後は所望張力を予め定めた停止時所望張力に維持し、印刷部PPに送り込む連続紙に停止時所望張力まで変更されて停止時所望張力に維持される所望張力に相応するよう変更した紙面に直角に作用する力を付与し、この力と印刷部PPに送り込む連続紙の実際張力により生じる上記紙面に直角に作用する力に対抗する力とが均衡するように印刷部PPに送り込む連続紙の送り込み量を調整する。 (もっと読む)


【課題】印刷機及び方法において、印刷用紙における走行速度の変動を的確に検出することで、見当ずれを抑制して印刷品質の向上を図る。
【解決手段】ウェブの走行方向に沿って所定間隔でウェブの走行を案内する第1、第2ガイドローラ21,22を配設すると共に、第2ガイドローラ22の下流側にウェブWを搬送する駆動ローラ25を配設し、第1、第2ガイドローラ21,22間で案内されるウェブWに対向してこのウェブWの走行方向に沿って4つの印刷ヘッド31,32,33,34を配設し、この印刷ヘッド31,32,33,34より下流側にウェブWの走行速度を検出するロータリエンコーダ36を設けると共に、ロータリエンコーダ36の検出結果に基づいて印刷ヘッド31,32,33,34による印刷時期を制御する制御装置38を設ける。 (もっと読む)


【課題】原反ロールの状態に関わらず、一定の減速パターンで制御している巻取り装置においては、長さに若干のバラツキが生じてしまうため、巻き取った製品ロールの長さを一定にする。
【解決手段】長尺媒体3を巻回した原反ロール2及び原反ロール2を回転させるモータ7を備える巻取り設備のモータ7を加速し減速して動作制御を繰り返し行う長尺媒体巻取り制御装置において、インバータ8と、インバータ8によるモータ7の加速時の出力電流データと減速時の出力電流データを対として複数記憶する手段とを備え、加速時のインバータ8の出力電流を検出し、検出した出力電流値に対応する減速時出力電流値を記憶手段から取得し、減速時出力電流値でモータ7を減速制御する。巻取り設備に長尺巻取り制御装置を取付けて調整する際に、加速時の出力電流データと減速時の出力電流データを、長尺媒体の巻回半径が異なる複数の位置で、対として取得して記憶する。 (もっと読む)


【課題】シートに幅変動や蛇行が生じた場合でも、常に一定の配置パターンで部材を該シート上に配置することのできる部材の搬送軌道の制御方法及び装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明部材の搬送軌道の制御方法は、搬送されるシート100に、該シート100の搬送方向に直交する方向の位置を変えながら配置され、該シート100上に、周期的な配置パターンで配置される部材110の搬送軌道を制御する方法であり、前記シート100上に配置された部材110の幅方向の位置及び該シート100の幅方向の端部位置について、前記部材のパターン1周期内の複数箇所で同時に検出することで前記部材の配置パターンを求め、その配置パターンと予め登録している部材の基準パターンを比較し、その差に基づいて前記部材110の前記シート100への供給位置に補正を加える。 (もっと読む)


【課題】幅方向に厚さのムラが存在するウェブであっても巻ズレ、巻シワ等の巻不良を発生させない巻硬度調節装置とそれに適用される方法の提供。
【解決手段】形成中の巻取体における巻径を軸方向の複数個所において計測する巻径計測手段と、計測した巻径の大きい部位を押圧するように配置したタッチローラと、計測した巻径に基づいて目標とする押圧力を演算する押圧力演算手段と、目標とする押圧力に一致する押圧力をタッチローラに作用させる押圧手段とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】中綴じ冊子あるいは平綴じ冊子を安価で簡易な装置構成で糊付け製本でき、また中綴じと平綴じの両製品の製造の切り替えを簡単にできるようにする。
【解決手段】製本マークを印刷した連続紙の走行路に、製本マークを読み取るマークセンサ18,19と、これの読み取り信号に基づく制御信号にて作動して中綴じ冊子用の連続紙には幅方向中央で、かつ交互の折り畳み片となる表側面と裏側面に、あるいは平綴じ冊子用の連続紙には幅方向一方側で、かつ交互の折り畳み片となる部分の表側面と裏側面の1片おきに線糊塗布する糊塗布装置22,23と、上記製本マークで指示される折り片数で切断する切断装置24と、切断された中綴じ冊子用あるいは平綴じ冊子用の連続紙を各折り畳み片にて折り畳んで中間製品とする第1の羽根折り装置2と、中綴じ冊子の中間製品を中折り加工し、平綴じ冊子の中間製品を素通しする第2の羽根折り装置4とからなる。 (もっと読む)


【課題】出力したロール紙を再度装置内部に引き戻すニーズに応えることのできる巻き取り装置を提供することにあり、また更には巻き取り芯材を適切に制御することにより、巻き取り装置による種々の動作を適切に実行する。
【解決手段】排紙されたロール紙を巻き取る巻き取り制御部16は、巻き取りモードと弛ませモードを備えており、弛ませモードを実行することにより排紙されたロール紙を装置内部に引き戻すことができる。巻き取りモードは、巻き取り芯材14を予め定められた目標回転量θ1及び目標回転角速度ω1で正転させ、弛ませモードは、巻き取り芯材14を予め定められた目標回転量θ2及び目標回転角速度ω2で逆転させるが、巻取制御部16はθ1>θ2であって更にω1>ω2を満たすよう、巻き取り芯材14を制御する。 (もっと読む)


【課題】コルゲータにおいて、被検知部材を貼り付けることなく、紙継ぎ部の検出を精度よく行なうことができるようにする。
【解決手段】コルゲータにおいて、段ボール原紙の紙継ぎ部を検知する装置であって、コルゲータの製造ラインに設置され、通過する前記段ボール原紙若しくは前記段ボール原紙の加工物24の厚さ情報を非接触で検出する非接触厚さセンサ40と、非接触厚さセンサ40の検出情報から特定の検出情報の得られた個所を紙継ぎ部と判定する判定装置50Aとを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】テープの搬送速度を容易かつ正確に計測することができる紙葉類収納繰出装置の提供。
【解決手段】巻取制御手段Cは、巻き取り動作中に、テープ速度検出手段で検出されるテープTの搬送速度を、紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度速い一定速度に維持するようにモータ速度可変制御手段を制御する。あるいは、巻き戻し動作中に、テープ速度検出手段で検出されるテープTの搬送速度を、紙葉類搬送手段の搬送速度よりも所定速度遅い一定速度に維持するようにモータ速度可変制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 記録装置の初期化に要する時間を短縮する。
【解決手段】 用紙を搬送するローラ対と、前記ローラ対のうち一方のローラを他方のローラから離間させる離間手段と、前記離間手段による離間処理が実行済か未実行かを示す状態を保持する保持手段と、電源オフ時の搬送装置の状態を示す情報を保持するメモリ手段と、電源オン時に、前記保持手段が保持している状態と前記メモリ手段に記憶されている情報に基づき、搬送装置の制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子を用いて基板とロールとの間の整列誤差を微細にかつ高速に除去する基板整列装置を提供する。
【解決手段】 フレームと、前記フレームに回転可能に装着されて基板を支持するローラーユニットとを備えており、前記ローラーユニットは、メーンローラーと、前記メーンローラーに対して相対運動可能に装着されて前記基板を整列する少なくとも一つの補助ローラーとを備えることを特徴とする基板整列装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 コアに口金を装着するエキスパンダ装置の所定の位置に、該口金が装填されたことを検出することにより、口金がコアに装着されない状態とならないようにするコア用口金検出装置を提供する。
【解決手段】 エキスパンダ装置の口金1の装填部2の、該口金1を押圧させる受けフランジ4の背面側に受容部4aを形成して、該受容部4aに反射型光電式の口金検出センサー5を配設する。受容部4aの底部に、受けフランジ4の受面側に貫通させた検出孔4bを形成し、口金検出センサー5により受面側における口金1の有無を検出させる。 (もっと読む)


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