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Fターム[3F105AA08]の内容

Fターム[3F105AA08]に分類される特許

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【課題】搬送ローラに対する帯状材の浮き上がり量を精度良く測定できる帯状材の浮き上がり量測定装置を提供する。
【解決手段】搬送ローラ20によって搬送される電極シートSの搬送ローラ20に対する浮き上がり量Dを測定する電極シートSの浮き上がり量測定装置100であって、導電性を有する電極シートSと導電性を有する搬送ローラ20との間の静電容量Cを測定する静電容量測定器155と、静電容量測定器155により測定した電極シートSと搬送ローラ20との間の静電容量Cに基づいて、電極シートSの搬送ローラ20に対する浮き上がり量を算出する、コントローラ150と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】金属帯に押し付けて使用するライニング材としてゴムなどの弾性素材を用いた押付けロールを有する設備において、押付けロールを精度よく且つ速い応答により速度制御する。
【解決手段】この押付けロールの速度制御装置は、圧下量算出手段22が、検出距離D等から押付けロールの圧下量Lを計測し、搬送距離変化量算出手段24が、計測した圧下量Lに基づいてロールの変形による押付けロールの回転角あたりの金属帯の搬送距離の変化量Yをモデル式等の変化量設定情報により求め、回転数指令補正手段26は、求められた搬送距離の変化量Yに基づいて基準となる回転数指令Nを補正(N’)する。 (もっと読む)


【課題】蛇行傾向を迅速に検出し、蛇行が発生してから、安定な搬送状態までの蛇行補正時間を短縮する搬送装置を提供すること。
【解決手段】複数のローラR1・・・R11により搬送される金属箔10に所定の搬送張力Tを与えるダンサ機構2を有する搬送装置1において、金属箔10のウエブ面粗度Bから一義的に算出された平均面粗度σと、ローラR1・・・R11から金属箔10が離間している空気浮上量hとを推定する図5のグラフと、平均面粗度σと空気浮上量hに基づいて、金属箔10の滑りを抑制するために必要な搬送張力Tを算出する図7のグラフと、ダンサ機構2が、搬送張力Tは図7のグラフにより算出された搬送張力Tを、金属箔10に付与すること、を特徴とする搬送装置1。 (もっと読む)


【課題】多大の費用を要したりベルトブライドル装置の大型化を招いたりすることなくベルトブライドル装置のベルト不走行を確実に検出することのできるベルトブライドル装置のベルト不走行検出方法およびベルト不走行検出装置を提供する。
【解決手段】ベルトブライドル装置11を通過した金属帯1の表面を金属帯の全幅にわたって撮像する赤外線カメラ19と、赤外線カメラ19から出力された画像信号を処理して金属帯1の幅方向温度分布を取得する画像信号処理装置20と、画像信号処理装置20で得られた金属帯の幅方向温度分布を基準温度と比較する比較装置22と、比較装置22の比較結果を表示する表示装置23とを備えたベルト不走行検出装置18を用いて、ベルトブライドル装置11のベルト不走行を検出する。 (もっと読む)


【課題】鋼板の位置誤検出を防止し、適切な蛇行修正制御を行うことができる蛇行修正制御装置及び蛇行修正制御方法を提供する。
【解決手段】鋼板1の幅方向両端部のエッジ位置Ea,Ebを検出するエッジ位置検出器11及び12を、ロールセンターに対して左右非対称となるように、それぞれ通板方向で異なる位置に設置する。そして、エッジ位置Ea,Ebに基づいて鋼板1の蛇行量を検出し、検出した鋼板1の蛇行量に基づいてステアリングロール2を通板方向に対して傾斜させ、鋼板1の蛇行を修正する。その際、エッジ位置検出器11,12で検出したエッジ位置Ea,Ebの変位速度Va,Vbを監視し、変位速度Va及びVbの少なくとも一方が許容範囲外であるとき(閾値±αを超えているとき)、この部位を非定常部として蛇行修正制御を停止(ホールド)する。 (もっと読む)


【課題】長尺のウェブが搬送中に蛇行した場合にウェブ蛇行を修正する際、ウェブ端の検出範囲よりも蛇行の範囲が広い場合であっても、ウェブ端を検出可能とし、蛇行を修正することが出来るウェブ蛇行修正装置を提供する。
【解決手段】搬送中のウェブの蛇行を修正する装置であって、ウェブの端を検出する手段と、上記ウェブ端を検出する手段から出力された信号に基づいてウェブ端検出手段を移動する手段と、ウェブの搬送方向に対して垂直方向に設けられ、上記ウェブ端を検出する手段から出力された信号に基づいてウェブの蛇行を修正するローラと、上記ローラを移動する手段と、上記ウェブ端検出手段を移動する手段と上記ローラを移動する手段を、移動制御する制御部と、を備えたことを特徴とするウェブ蛇行修正装置。 (もっと読む)


【課題】 プロセスラインを通板中の金属ストリップに生じる急激な張力の変動を抑制し、当該金属ストリップに対して張力を安定して付与する。
【解決手段】 張力検出器121aにより測定された張力実績値Fmに基づき、急激な張力の変動(張力外乱)が発生したと判定した場合には、当該急激な張力の変動分に応じた駆動ロール114c、114dの回転速度の変動分を速度指令補正値ΔVr´として導出し、この速度指令補正値ΔVr´を加算した速度指令値(Vr+ΔVr+ΔVr´)を、張力検出器121aに対し下流側直近にある駆動ロール114c、114dを制御するモータ速度制御器125c、125dに出力する。 (もっと読む)


【課題】巻取ロールが受けるであろう熱影響を考慮した巻取条件の最適化を図る。
【解決手段】巻取ロールに影響を与える環境温度の変化と指定時間とに基づいて、当該巻取ロールにおける指定時間経過後の温度分布を下記の式に基づき、演算する。


演算された温度分布に基づいて、前記巻取ロールの内部応力を下記の式に基づき演算し、その後、最適化方法によって最適化する。
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【課題】連続走行する帯状のアルミニウムウエブを交互に巻き掛けて蓄積する複数のローラを相対移動させることによりウエブ長さを蓄積するリザーバ装置を備えた平版印刷版の製造装置において、簡単かつ応答性の優れた手段により、リザーバ装置が破損したり、ウエブが破断してしまうことを防止する平版印刷版用の製造装置を提供する。
【解決手段】予め決められた一定以上の圧力で開く安全弁84が備えられたシリンダー78でスイングアーム74を動作させるダンサーローラ76を備え、該ダンサーローラ76では、常時ウエブW1を蓄えておき、リザーバ装置26、54内においてウエブW1に異常張力が発生する時、シリンダー内部の圧力変化により安全弁84が動作しシリンダー内部のエアが抜けてスイングアーム74が下がることでダンサーローラ76において蓄えたウエブW1を全て放出し、ウエブW1の異常張力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】導電テープの無駄を排除しつつテープ剥離動作を効率良く行って、生産性を向上させることができるテープ貼付け装置およびテープ貼付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】テープ部材4を個片導電テープ4b*に切断して複数の貼付け部位に貼付けるテープ貼付方法において、第1の押圧位置P1に個片導電テープ4b*を貼付ける貼付け工程と、圧着ヘッド15と剥離部17とを一体的に基板20に対して相対移動させながらテープ部材4を送って圧着ヘッド15を第2の圧着位置P2に位置合わせするとともに、この相対移動過程において剥離部17によって貼付けられたテープ部材4からセパレータ4aを剥離する移動工程とを反復して実行する。貼付長さがテープ送り量よりも短く導電テープ4bに切れ目を入れるべきカット位置がカット部を通過してしまう場合には、テープ部材4を反対側に戻す巻き戻し動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】シートの幅方向への位置ズレを補正し、巻回素子の品質低下を抑制することのできる巻取装置を提供する。
【解決手段】巻取装置は、電極シート5等を回転体20へ供給する電極シート供給機構と、セパレータシートを回転体20へ供給するセパレータ供給機構とを備えている。各シート供給機構によって搬送された各シートは、回転体20にて、重ね合わされた状態で電池素子として巻回される。シート供給機構には、巻前補正機構51等が設けられている。巻前補正機構51は、シート5等の幅方向の位置を検出するエッジセンサ52と、エッジセンサ52の検出結果及び予め記憶された巻前補正基準値を基にシート5等の幅方向の位置ズレを補正する補正部53とを備えている。また、回転体20の近傍にシート5等の幅方向の位置を検出するエッジセンサ82が設けられ、当該エッジセンサ82の検出結果を基に、巻前補正基準値が補正される。 (もっと読む)


【課題】従来構成では、駆動モータの回転速度の上限値を一定値として、金属帯の処理効率が低下しないように容量が大きい駆動モータを採用するので、過剰な性能を有する駆動モータを使用することになり、設備コストの増大の要因になっている。
【解決手段】本発明による搬送速度制御装置では、上限値変更部120が、鋼板6の処理条件に基づいて決定される第2及び第3ブライドルロール20,22の入側張力値Tinと出側張力値Toutとの差から駆動モータ20a,22aの負荷(Tout−Tin)を算出して、該負荷(Tout−Tin)に基づいて駆動モータ20a,22aの回転速度の上限値を変更する。 (もっと読む)


【課題】高速送り時であっても帯状シートの送り誤差を極力生じさせることがなくスムーズなシート送りを可能とし且つ帯状シートの表面に異物を付着させたり帯状シートを破断させることもない打抜装置を提供する。
【解決手段】本打抜装置1は、帯状シートSの送り調節部3のダクト31内には、帯状シートSの入口側内壁付近と出口側内壁付近とのそれぞれに上下に配設する多数の案内ローラ35,36を設けてU字状の帯状シートSがダクト31に接触しないように構成する。また、本打抜装置1は、プレス機4内への帯状シートSの送り速度に合せて、巻径検知手段23で検知されるリール21の巻径よりモータ駆動源22の回転数を制御して帯状シートSを連続的に繰り出し、高さ検知手段37で検知される帯状シートSのU字状の下端の高さ変動が微小範囲内に保持されるように制御する繰り出し制御部8を備える。 (もっと読む)


【課題】ブライドルロールと搬送板とのスリップを抑制し、安定的に通板操業を継続させるための技術を提供する。
【解決手段】ブライドルロールの駆動ロール2、3及びその上流側の駆動ロール11と、駆動モータ4、5及び12と、速度制御器6、7及び13と、駆動モータ2、3の負荷トルク測定値に基づいて負荷バランスを制御する負荷バランス制御器21と、駆動モータ2、3の負荷トルク測定値に基づいて駆動ロール2でのスリップの発生を検出するスリップ検出器16と、駆動ロール11の回転速度を制御するものであって、駆動ロール4でのスリップの発生が検出されたとき、駆動モータ2、3の負荷トルク測定値の差分値を用いて、駆動ロール4のスリップを抑制するための速度設定補正量を演算して速度基準値に加算し、駆動ロール11の速度制御器13へ出力するスリップ抑制制御器17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】製造効率の向上や歩留まり低下が実現可能なウェブ搬送装置、及びウェブ搬送方法の提供。
【解決手段】複数対のニップローラN1を用いて箔90を搬送し、ロールの交換時に発生する継ぎ目を所定工程のみスキップさせるヘッドユニット25を備えるウェブ搬送装置において、ヘッドユニット25と連動し、箔90の搬送経路を変更するダミーローラ24aを有し、ヘッドユニット25が動作した際に、ダミーローラ24aにより箔90のパスラインの変化を抑えることで箔90のテンション低下量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】スリッタ刃の位置に合わせて,ウエブの搬送位置を調整し,切断後の各ウエブの幅を適切に揃えることのできるウエブ搬送装置及びその方法と電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のウエブ搬送装置は,ウエブをその長手方向に沿って切断するスリッタローラ組30と,それより搬送方向の上流側におけるウエブ供給の幅方向位置を調整する蛇行補正部20と,スリッタローラ組30より搬送方向の下流側における各ウエブの幅を検知するエッジセンサ41〜44と,そのセンサ値に基づくフィードバック制御により,各ウエブの幅が等しくなるように蛇行補正部20を操作するウエブ位置制御部50と,エッジセンサによる検出値に,予め定めた周波数以上の高周波成分をカットオフするローパスフィルタ処理を施してウエブ位置制御部50に入力するローパスフィルタ処理部とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】巻出ロール及び巻取ロールの各ロール径を精度良く検出することにより、帯状材を安定して搬送することができる帯状材の搬送装置及び搬送制御方法を提供すること。
【解決手段】ウェブ9の搬送装置1において、各ロール10,30が加速は減速されている間は、速度制御回路19、39において、非接触式の径測定センサ13,33による測定値rmeaを使用して各モータ12,32の制御を行い、ウェブ9が目標速度で搬送されている定常速度域では、エンコーダ15,35により検出された回転パルス信号に基づく演算径rcalを使用して各モータ12,32の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】巻回された帯板全体を一体的に回転させてその巻回された帯板の緩み又は締め付けを防止し、供給要求に応じた所望の長さの帯板を所望の速度で供給する。
【解決手段】帯板用スプールは、巻回された磁性材料からなる帯板19aを有する原材料19を装着可能に構成された芯材31と、原材料の両側のいずれか一方又は双方に設けられ帯板19aを磁力により吸着して芯材に対する帯板の巻回方向の移動を禁止するマグネット36を備える。原材料を両側から挟み幅方向の移動を制限する一対の側板32,33が芯材に設けられ、そのいずれか一方又は双方にマグネットが設けられる。供給装置は、この帯板用スプール30と、帯板用スプール30を回転させて外周から径方向に解き放たれる帯板19aを外部に供給する繰り出しモータ22と、帯板19aの供給に関する情報により繰り出しモータ22を制御するコントローラ23とを備える。 (もっと読む)


本発明は、帯状材(4)の製造および/又は加工のための装置(2)の監視システム(1)に関する。この監視システム(1)は、少なくとも1つの計算ユニット(1a)を含み、かつ装置(2)内で帯状材(4)の破損を認識するための少なくとも1つの第1の分析ユニット(5)と装置の領域内で物理的な測定量および影響量を把握するための多数の他の分析ユニット(6a,6b,6c,6d)とにより発生可能である信号を把握して共時的に可視化することによって装置(2)の状態監視およびプロセス監視を実行するように構成されている。更に、本発明は、このような監視システムを備えた装置およびこのような監視システムを用いる方法に関する。 (もっと読む)


材料路(3)の印刷装置であって、当該材料路は、搬送方向(3’)で当該装置を通って搬送され、少なくとも第1のステーション(1)において1つの染料が当該材料路(3)上に被着され、かつ、少なくとも1つの別のステーション(2)において別の染料が当該材料路(3)上に被着されるおよび/または当該染料が前記材料路上に定着される装置において、前記材料路(3)の搬送方向(3’)において、前記第1のステーション(1)の前に第1の緩衝蓄積部(5a)が配置されている。
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