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Fターム[3F204DD18]の内容

Fターム[3F204DD18]に分類される特許

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【課題】回生電力を蓄電手段に蓄電する回路構成を簡素化して低コストで物品搬送装置を製造でき、かつ回生電力の回収時にエネルギーの損失を低減できる物品搬送装置を提供すること。
【解決手段】台車ユニット4は、台車ユニット4を走行させる走行駆動手段17と、走行駆動手段17に電力を供給する走行用蓄電手段5と、搬送物支持部材12を昇降させる昇降駆動手段30と、を有し、電源手段6が、走行用蓄電手段5と昇降駆動手段30とに分岐される電力線55を介して接続され、電力線55の走行用蓄電手段5に接続される分岐線55’に整流器53が設けられ、整流器53によって、走行用蓄電手段5に向かって一方向に直流電流が流されるとともに、昇降駆動手段30から発生する回生電力E’が走行用蓄電手段5に向かって流されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】荷巻下時の回生電力をキャパシタに蓄電し、横行・走行時の電力として有効利用可能なクレーン装置用電源装置を提供する。
【解決手段】巻上用電動機1、横行用電動機2及び走行用電動機3に、商用電源からの交流電力を電動機毎に設けたインバータ4,5,6で駆動用交流電力に変換して供給するクレーン装置用電源装置において、巻上用電動機1が巻下時に発生しインバータを介して取り出される回生電力を蓄電するキャパシタ10と、キャパシタ10に蓄電された直流電力を交流電力に変換するコンバータ11と、横行用及び走行用インバータ5,6にコンバータ11からの交流電力を商用電力と切り換えて供給する切換回路SW3,SW4と、キャパシタ10の蓄電量が放電可能閾値を超えた時にコンバータ11からの交流電力が横行用インバータ5及び走行用インバータ6に供給されるように前記切換回路を切り換え制御する制御装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】閉回路の油圧回路において油圧アクチュエータに伝達される運動エネルギーを利用可能なエネルギーとして取り出すことが可能な油圧アクチュエータの駆動装置を提供する。
【解決手段】巻き下げ動作を行う際に下降する吊荷の重さでウインチ15を回転させ、回転するウインチ15によって駆動される油圧モータ21によって駆動回路25の作動油を流通させ、駆動回路25を流通する作動油の圧力によって発電するようにしている。これにより、下降する吊荷の重さがウインチ15に伝わることで生じる回転力を電気エネルギーとして利用することができるので、エネルギー効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吊下体の保持時に、油圧ポンプに常時掛かっている負担を軽減させることにより動力損失を少なくする。
【解決手段】タグラインドラムを駆動する油圧モータ2と、油圧モータ2に圧油を供給する油圧ポンプ1と、蓄積した圧油を油圧モータ2に供給してするアキュムレータ3と、アンロードリリーフ弁4とが設けられている油圧タグライン装置であり、アンロードリリーフ弁4のプレッシャポートPには油圧ポンプ1が接続され、アンロードリリーフ弁4のタンクポートRにはタンク9が接続され、アンロードリリーフ弁4のアクチュエータポートAには油圧モータ2の一方のポートが接続され、油圧モータ2の一方のポートとアンロードリリーフ弁4のアクチュエータポートAとの間にアキュムレータ3が接続され、油圧モータ2の他方のポートはアンロードリリーフ弁4のタンクポートRと前記タンク9との間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ操作性の良好な操作指示装置を提供する。
【解決手段】作業機の操縦者に対して操作内容を指示する操作指示装置2である。
そして、この操作指示装置2は、油圧によって駆動される作業機12,14,18と、作業機12,14,18へ供給される供給油量Qsを人為操作で増減する供給手段4と、作業機12,14,18へ供給される供給油量Qsと作業機12,14,18を駆動するために使われる駆動油量Qdとの大小を判定する判定手段7と、判定手段7の判定に基づいて操縦者に対して省エネ操作を指示する指示手段8と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、交流電圧回路(12)に給電する三相発電機(11b)を含むディーゼル発電装置(11)と、交流電圧回路(12)に接続された直流電圧回路(17)と、少なくともクレーンの回転機構(d)、昇降機構(h)、ラフ機構(w)を駆動する複数の電気モータと、少なくとも1つの制動抵抗器(14)と、余剰エネルギの中間蓄電のために交流電圧回路(12)又は直流電圧回路(17)に接続された一時エネルギ蓄積部(13)とを備えるクレーンに関する。電気モータの少なくとも1つは交流電圧回路(12)および直流電圧回路(17)に接続されており、交流電圧回路(12)は整流器(16)を介して直流電圧回路(17)に接続されていることにより、交流電圧回路(12)と直流電圧回路(17)との間でエネルギ交換が可能とされている。 (もっと読む)


【課題】巻き取りモータにて生じる回生電力を常に充電でき、また巻き取りモータによる巻き上げのための電力を保証できる荷役装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発電機により発電された電力によって電気2重層キャパシタへ充電する上限の充電上限電圧Vsを、スプレッダ装置の巻上高さHが高いほど低く設定し、スプレッダ装置を下降させるよう巻上用モータを駆動しているとき、双方向DC/DCコンバータ78を駆動して、昇降用インバータより回生される電力によって電気2重層キャパシタを充電し、またはスプレッダ装置を上昇または下降させるよう巻上用モータを駆動していないときで、且つ電気2重層キャパシタ両端のキャパシタ電圧Vcが設定された充電上限電圧Vs以下のとき、双方向DC/DCコンバータ78を駆動して、発電機により発電された電力によって電気2重層キャパシタを充電する。 (もっと読む)


【課題】燃費の良い荷役機械の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】荷役作業用のモータ(4)と、電池(5)と、エンジン(11)からの動力により発電する発電機(12)と、直流母線に電池が接続され、発電機及び/又は電池から供給される電力からモータを駆動するための電力変換を行うインバータ(3)と、を備えた荷役機械の制御装置であって、モータの駆動開始時から0以上の第1の所定時間経過後に、エンジンの回転数をアイドル状態の回転数から定格回転数に切り替え、モータの駆動終了時から0以上の第2の所定時間経過後に、エンジンの回転数を定格回転数からアイドル状態の回転数に切り替える。 (もっと読む)


【課題】荷役作業を、比較的低い燃費、低い排出ガス量で実施することができるクレーン装置、およびクレーン装置の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン21の駆動出力の大きさに応じた電力を発電する発電機構22と、充電池27と、発電機構22が発電した電力を充電池27に充電するとともに充電した電力を充電池27から放電させて出力する放充電機構29と、発電機構22及び放充電機構29と接続され、発電機構22又は充電池27からの電力を受け取り、荷役動作を行なうクレーン機構と、を有するクレーン装置を制御する際、クレーンの現在の負荷の大きさを表す負荷量情報及び充電池27の現在の充電量を表す充電量情報を取得し、負荷量情報と充電量情報とに応じて発電機構22のエンジン21の動作状態と放充電機構29の放充電状態とを制御することで、クレーンが受け取る電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 リモートコントロール弁とポンプレギュレータが遠く離れた作業機であってもポジティブコントロール制御を可能にし、ポジティブコントロールにより作業機の作業待機状態における燃費を向上して環境に対する負荷を軽減すること。
【解決手段】 移動体の上に旋回台を有し、前記旋回台の上に作業装置と運転室を備え、前記移動体に備えられた駆動装置によって駆動される油圧ポンプの油圧で、前記作業装置に備えられた油圧アクチュエータを前記運転室からの制御信号で動作させる旋回式作業機であって、前記制御信号が前記油圧アクチェータの動作待機状態の時、油圧ポンプの吐出量を最小吐出量に制御するポジティブコントロール制御を行う制御装置を備え、前記運転室からの制御信号が旋回台のスイベルジョイントを経由して油圧ポンプに送られるように構成した。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ蓄電回路に蓄電された電力を積極的に用いてクレーンシステム全体のエネルギー利用効率を高めた港湾荷役クレーンシステムの制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の港湾荷役クレーンシステムの制御方法は、少なくともディーゼルエンジン10を動力源とする発電機11と、この発電機11から発生する電力を直流に変換する整流回路12と、整流回路12から発生する直流電力を交流電力に変換するインバータ回路16と、整流回路12とインバータ回路16との間の直流電力を蓄電するキャパシタ蓄電回路14と、インバータ回路16からの出力で駆動される電動機17と、電動機17を動力とするクレーン18と備えるものであり、ディーゼルエンジン10を常時オンとして常時該発電機11によって電力を発生させ、キャパシタ蓄電回路14に蓄電された電力を補助的に用いる荷揚げモードと、ディーゼルエンジン10を適宜オンとして必要に応じて発電機11によって電力を発生させ、キャパシタ蓄電回路14に蓄電された電力を主として用いる荷下ろしモードとを有する。 (もっと読む)


【課題】監視制御ユニット(10)、充電器(20)、スーパーキャパシタ(30)、キャパシタ監視制御モジュール(32)及びインバーター(40)を有するタイヤ式門型コンテナクレーンの省エネルギー制御システムを提供する。
【解決手段】監視制御ユニットがクレーンの待機状態を判定すると充電信号を発信し、キャパシタ監視制御モジュールがその充電信号を受信して充電開始信号を発信し、充電器がスーパーキャパシタを充電するように制御し、また、監視制御ユニットがスーパーキャパシタの電圧の充電完了を検出するとディーゼル機−発電ユニットを中止かアイドルさせ、スーパーキャパシタによりクレーンの補助システムに給電し、そして、インバーターによりスーパーキャパシタの直流電流を交流電流に変換し補助システムに供給する。 (もっと読む)


【課題】 直流・交流コンバータの運転制御に負担を掛けることなく負荷の運転条件に応じてコンデンサに蓄えておく電力量を適正に制御することができ、ひいては負荷の駆動に要する電力供給量を低減することのできる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】 外部電源から与えられる交流電力を直流電力に変換してコンデンサに蓄積すると共に、コンデンサに蓄積された電力を外部電源に回生する交流・直流コンバータと、コンデンサに蓄積された電力を用いて負荷を駆動すると共に、負荷から得られる回生電力をコンデンサに蓄積するインバータとを具備し、前記交流・直流コンバータの作動を制御する制御器は、前記負荷が力行運転されるときには外部電源からの電力供給運転を行わせて電力補充し、コンデンサに過剰な電力が蓄積されている場合には前記外部電源への電力回生運転を行わせる。 (もっと読む)


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