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Fターム[3F205AA01]の内容

ジブクレーン(門形、ケーブルクレーン) (4,302) | クレーンの種類 (994) | 低床ジブクレーン (31)

Fターム[3F205AA01]に分類される特許

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【課題】上下方向の大きな圧縮荷重並びに横方向の荷重に対応し得且つ支柱の揺動に伴う偏心にも対応し得、更に部品の交換を容易に行うことができる旋回ポスト装置を提供する。
【解決手段】ベースポスト16のベースフランジ16b上に旋回ポスト17の旋回フランジ17bを、圧縮荷重を受けるメインブッシュ18を介して旋回自在に載置し、旋回ポスト17の上部に、連結ピン19を介して支柱20を枢着し、且つ連結ピン19の外周に設けた球面ブッシュ21により支柱20をベースポスト16の軸線Oに対して揺動自在となるよう配設し、支柱20に作用する上方への引張荷重を上面ブッシュ23を介して受けると共に支柱20に作用するベースポスト16の軸線Oと直角方向の荷重を外周面ブッシュ24を介して受けるようベースフランジ16b及び旋回フランジ17bを包囲する形で支持するフランジ受ユニット22を設ける。 (もっと読む)


【課題】ジブユニットが大型化することなく、かつ、ジブ起伏シリンダ及びジブ伸縮シリンダがジブ本体の外部に露出することなく、ジブ本体の強度が確保され、ジブ本体の起伏を行い易いジブ起伏伸縮装置を提供すること。
【解決手段】ジブ起伏伸縮装置は、ベースジブ21と、ベースジブ21に対して軸方向に伸縮可能な第1の伸縮ジブ25と、第1の伸縮ジブ25に対して軸方向に伸縮可能な第2の伸縮ジブ26と、を備えるジブ本体13を備える。また、ジブ起伏伸縮装置は、ジブ本体13の内部でベースジブ21と第1の伸縮ジブ25との間を連結し、伸縮することにより、ジブ本体13をブームに対して起伏させるジブ起伏シリンダ28と、ジブ本体13の軸方向についてジブ起伏シリンダ28に対して直列な状態でジブ本体13の内部に設けられ、伸縮することにより、第2の伸縮ジブ26を第1の伸縮ジブ25に対して伸縮させるジブ伸縮シリンダ29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伸縮可能範囲、現在位置の確認を容易に行うことができるジブクレーンの支持脚用ジャッキ装置を提供する。
【解決手段】ジャッキ装置1は、ジブクレーンの支持脚35の先端に装着される。ジャッキ装置1は、ベース部材2、ねじ棒3、支持ケース4、目盛棒5、カバー筒6を具備する。ねじ棒3は、下端でベース部材2に回転自在に支持されて垂直に立ち上がり、下部外周に工具を掛ける回転操作部を有する。支持ケース4は、底壁にねじ棒3を螺挿させるナット12を有し、側壁には観察窓13と、支持脚35の接続部14とを有する。目盛棒5は、ねじ棒3の上端に固着され、上方へ垂直に伸びる。カバー筒6は支持ケース4内に固着され、それのふた17を目盛棒5が自由に貫通する。目盛棒5には、ジャッキの伸縮度示す目盛15が付され、ふた17を貫通する位置の目盛を支持ケースの観察窓13から目視確認できる。 (もっと読む)


【課題】ベースフレームの強度と精度が高く、暴風等の外力によっても変形が生じないジブクレーンを提供する。
【解決手段】環状のベースフレーム12上に旋回フレーム2を旋回自在に搭載し、旋回フレーム2上にクレーン構成部材を取付けたジブクレーンであって、ベースフレーム12の中心位置には中心筒が配置されており、中心筒とベースフレーム12との間は放射状に配置した複数本のスポーク51,52,53で連結されている。複数本のスポーク51,52,53によりベースフレーム12の法線方向の連結強度と精度が確保される。また、暴風等の外力が加わっても、中央筒を介してスポークによって、ベースフレーム12の対向側に伝えられ、応力がバランスするので、ベースフレーム12の変形や損傷が生じない。 (もっと読む)


【課題】ベースフレームに変形が生じず、載置面上に安定して設置した状態で使用できるジブクレーンを提供する。
【解決手段】環状のベースフレーム12に旋回フレーム2を旋回自在に搭載し、旋回フレーム2上にクレーン部を搭載した旋回式ジブクレーンであって、ベースフレーム12が、上フレーム20と下フレーム30とからなり、上フレーム20を下フレーム30の上に重ねた状態で着脱自在な締結手段で互いに締結されている。上フレーム20と下フレーム30が別部材であることから、クレーン部1からの荷重がまず上フレーム20に伝達され、上フレーム20のみにおいて縦横に働く力のバランスがとられる。そして、上フレーム20から下フレーム30には垂直な方向の荷重のみが伝えられるので、ベースフレーム10に変形が生じない。 (もっと読む)


【課題】分解が可能で、載置面やベースフレームを変形させることがないジブクレーンを提供する。
【解決手段】環状のベースフレーム12上に旋回フレーム2を旋回自在に搭載し、旋回フレーム2上にクレーン構成部材を取付けたジブレクーンであって、旋回フレーム2が、中央フレーム2Aと第1フレーム2Bと第2フレーム2Cとからなり、中央フレーム2Aと第1フレーム2Bが着脱自在なピン連結機構75とステー支持機構81で連結され、中央フレーム2Aと第2フレーム2Cも着脱自在なピン連結機構75とステー支持機構81で連結されている。旋回フレーム2が中央フレーム2Aと第1フレーム2Bと第2フレーム2Cに分離できるので、設置現場への搬入や撤去が容易であり、かつ使用のための組立ても容易に行える。 (もっと読む)


【課題】レールの敷設や撤去を容易に行う。
【解決手段】台車5および走行レール3が互いに走行レール3の延在方向に沿って相対移動するためのドライブユニット(相対移動機構)52と、大梁鉄骨2a(敷設面)に対して着脱可能で、かつ、大梁鉄骨2aに固定された状態で台車5を昇降させる昇降機構53と、を備える。昇降機構53により台車5を上昇させると、走行レール3が台車5に吊上げられて、大梁鉄骨2aから離間するように構成されている (もっと読む)


【課題】ラチスブームの重量の大幅な増大及び横幅の増大を避けつつ、クレーン作業時に当該ラチスブームに生じる横方向への撓みを低減する。
【解決手段】ラチスブーム1の下部ブーム2は、その右側面上において、右側前主パイプ20aの先端部に繋がり、右側フット部12a側へ向かうにつれて右側前主パイプ20aと右側後主パイプ20bとの間の中間位置へ徐々に接近するように延びる右側前斜材32と、右側後主パイプ20bの先端部に繋がり、右側フット部12a側へ向かうにつれて右側前主パイプ20aと右側後主パイプ20bとの間の中間位置へ徐々に接近するように延びる右側後斜材34と、右側前斜材32の基端部及び右側後斜材34の基端部と右側フット部12aとを連結する右側連結材36と、左側面上において右側前斜材32、右側後斜材34及び右側連結材36と同様に構成された左側前斜材42、左側後斜材44及び左側連結材46とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤをジブクレーンに張設するために要する時間を低減すること。
【解決手段】ワイヤ張設装置20は、1つのモータ32と、第1ドラム42aと、第2ドラム42bとを含む。モータ32は、回転力を発生させる。第1ドラム42aは、ジブクレーンに張設される俯仰ワイヤが連結された俯仰メッセンジャーロープRP2を巻き取るためのドラムであって、モータ32から取り出された回転力によって回転する。第2ドラム42bは、ジブクレーンに張設されるフックワイヤが連結されたフックメッセンジャーロープRP1を巻き取るためのドラムであって、モータ32から取り出された回転力によって回転する。 (もっと読む)


【課題】可動側ビームに損傷が生じた場合であっても、汎用のI型鋼を新しい可動側ビームとして使用することができるジブクレーンを提供する。
【解決手段】可動側ビーム18の両側面には、その長手方向に延びるリブ18aがそれぞれ突設されており、基部側ビーム14には、可動側ビーム18の左右両側面に設けられているリブ18aをそれぞれ上下両側から挟みこむ上下のローラー22,24を有する吊持部材16が、少なくとも2個、所定間隔を隔てて設けられており、吊持部材16に設けられた上下のローラー22,24のうち、少なくとも一方のローラー22(又は24)が他方のローラー24(又は22)に対して近接離間可能に取り付けられており、吊持部材16には、上部ローラー22の上方への移動或いは下部ローラー24の下方への移動を規制するストッパー26が取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平組み状態と立組み状態の両方の状態で安全かつ効率のよい作業ができるジブの足場構造を提供する。
【解決手段】クレーンのブーム先端に取付けられるジブ31と、ジブ31に取付けられてジブ31に上ることのできるステップ7,8と、を備えるジブ31の足場構造である。
そして、ステップ7,8は、ジブ31が平組み状態で略水平となる平組みステップ71,73,81と、ジブ31が立組み状態で略水平となる立組みステップ72,74,82と、によって構成される。 (もっと読む)


【課題】安全帯用ロープを連結するための手摺を簡単な作業によりジブの内側に格納する。
【解決手段】手摺本体20が取り付けられる回転側手摺取付ブラケット35は、ジブ縦材15の軸周りに回転可能である。よって、手摺本体20を、ジブ10の外側から内側へ簡単な作業により格納できる。したがって、このような格納ができない場合に比べ、ジブ10の組立および分解に要する作業時間の短縮と省力が可能である。 (もっと読む)


【課題】高さ規制を解決し、景観性にも優れたタンクを提供する。
【解決手段】貯留物を貯留するタンク本体と、該タンク本体の上部に設けられ、所定の開口が形成された屋根2Bと、上記開口からタンク本体内に垂直状態に設けられるポンプバレル3a〜3eと、該ポンプバレル3a〜3eの内部に収容され、タンク本体内の貯留物を汲み上げるポンプ4と、上記開口を介してポンプ4を吊具で吊り上げてポンプバレル3a〜3eから取り出すあるいは/及びポンプバレル3a〜3eに収容するためのクレーン5と、を備え、クレーン5は起伏角が可変自在な起伏式クレーンである。 (もっと読む)


【課題】家屋内の限られたスペースで洗濯機等の荷物の昇降作業を少人数で容易に行うことを可能とする。
【解決手段】クレーンセット1はクレーン2とウェイト3とを備えている。クレーン2は、土台部21、土台部21から垂直上方向に延伸する支柱22、支柱22から水平方向に延伸するアーム23、アーム23に吊り下げられた洗濯機Wを昇降するための昇降機構24を備え、全体の質量が25キログラムである。ウェイト3は、各々18キログラムの質量の4つのブロックからなり、クレーン2の土台部21上に載置される。土台部21の洗濯機W側への水平方向の長さは40センチメートルであり、支柱22から土台部21が洗濯機W側に突出している部分である突出部211の長さは3センチメートルである。 (もっと読む)


【課題】外側ブーム材に対するパッドの組み付け作業性とフィット性、及び内側ブーム材に対するパッドのフィット性を改善する。
【解決手段】外側ブーム材である第1段ブーム材1の下部内周面に、合成樹脂製の湾曲した帯状のパッドホルダ12を取付け、このパッドホルダ12の上面に設けた複数の凹部16…に、パッドホルダ12とは別の合成樹脂材から成るパッド13…を嵌め込んで取付ける。パッドホルダ12には、湾曲状への曲げを助ける手段として、凹部16…間の部分において上面側に折り曲げ溝14、下面側に折り曲げ補助溝を設け、このパッドホルダ12を第1段ブーム材1の内周面に沿わせた状態で、ホルダ固定手段によりブーム周方向及び長さ方向に位置固定して取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】ジブの後方転倒を防止しつつ荷振れを低減できるクレーンを提供する。
【解決手段】ブーム2と、ブーム2の先端に起伏可能に取付けられるジブ3と、前方に傾斜したジブ3を後方に引き起こすようにして保持する保持ワイヤ41と、ブーム2とジブ3に架け渡されてジブ3を前方に駆動する転倒防止シリンダ5と、を有するクレーン1である。
そして、保持ワイヤ41の張力Tが減少して所定の許容張力T1になった場合に、転倒防止シリンダ5の加圧時に倒伏させる側となる油圧室52を加圧して保持ワイヤ41の張力Tを所定の安定張力TAにしたうえで、転倒防止シリンダ5の油圧室52からの排油経路が封止される。 (もっと読む)


【課題】ジブの後方転倒を防止しつつ荷振れを低減できるクレーンを提供する。
【解決手段】ブーム2と、ブーム2の先端に起伏可能に取付けられるジブ3と、前方に傾斜したジブ3を後方に引き起こすようにして保持する保持ワイヤ41と、ブーム2とジブ3に架け渡されてジブ3を前方に駆動する転倒防止手段5と、を有するクレーン1である。
そして、保持ワイヤ41の張力Tが所定の転倒許容張力T1よりも小さくなる転倒危険領域では、転倒防止手段5は張力Tの不足分を補う力でジブ3を駆動して、張力Tを転倒許容張力T1と略一致させる。 (もっと読む)


【課題】作業中においても強風によってジブが後方へ煽られることを確実に防止し得、風に対するクレーンの安定性向上を図り得るクレーンのジブ煽り防止装置を提供する。
【解決手段】ジブを倒伏させる方向へ付勢可能な倒伏付勢手段20と、
前記ジブの起伏角度θを含むクライミングクレーン1の状態を監視するクレーン状態監視手段30と、
該クレーン状態監視手段30で監視されるジブの起伏角度θに基づき所要の引張力でジブを倒伏させる方向へ付勢するよう、前記倒伏付勢手段20へ付勢指令αを出力する制御手段40と
を備える。 (もっと読む)


【課題】 櫓を組まずに、安全かつ迅速にさく井工事を行うことができるようにする、さく井工事用の作業装置を提供する。
【解決手段】さく井工事用の作業装置において、2本の側方フレームを平行に配置し、各側方フレームの両端に脚を設け、2本の側方フレーム間に中央フレームを固定し、中央フレームにアームベースとボーリングマシンベースを設定し、アームベースにアームを設け、アームを油圧で作動させてアームの長さと傾斜角度を調整する油圧作動手段を設け、ボーリングマシンベースにボーリングマシンとワイヤ巻上手段を設ける。吊上ワイヤが、ワイヤ巻上手段の巻上ドラムに巻上可能に装着されているとともに、アームの先端部で案内されており、ボーリングマシン付近で高さレベルを調整可能に吊上滑車を保持している。 (もっと読む)


【課題】スペーサの取り外し作業を省略するとともに、その取り外し忘れに起因するブームやジブなどの破損を未然に防止し得るクレーンのバックストップ構造を提供する。
【解決手段】ブーム2の先端に、ジブの基端が回動可能に連結されていると共に、ジブを支持するジブストラット5の基端が回動可能に取り付けられ、ジブストラットの傾き角を規制するインナ部材6aとアウタ部材6bとからなる伸縮可能なバックストップ6がジブストラットとブームとの間に跨って設けられている。バックストップの最大縮小長さを調整するためのスペーサ11を備える。スペーサは、バックストップのアウタ部材側の支軸回りに回動可能に支持され、かつ自重によって、ブーム及びジブが起立状態で作業を行う作業時にバックストップのインナ部材に寄り添う正規位置に位置し、ブーム及びジブが組立状態で接地するときに正規位置から離れた退避位置に回動するように設けられている。 (もっと読む)


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