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Fターム[3F205AA07]の内容

ジブクレーン(門形、ケーブルクレーン) (4,302) | クレーンの種類 (994) | 移動クレーン (780) | クローラクレーン (266)

Fターム[3F205AA07]に分類される特許

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【課題】移動式クレーンによって昇降動される穴掘り用ハンマの衝突によってブームが損傷するのを防止することである。
【解決手段】上部旋回体4に支持された起伏可能なラチスブーム5の先端部にガイドシーブ8およびトップシーブ9を設け、そのガイドシーブ8およびトップシーブ9に巻回された巻上げロープ10に穴掘り用ハンマ12を支持する吊下げ具11を吊下げる。ラチスブーム5のハンマ12と対向する前面側に弾性を有する緩衝体22を取付け、上方に移動されたハンマ12が揺れ動いた際に緩衝体22にハンマ12を衝突させてラチスブーム5にハンマ12が直接衝突するのを避けると共に、緩衝体22に対するハンマ12の衝突時に緩衝体22を弾性変形させて衝撃力を吸収し、ラチスブーム5が損傷するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトの重量調整を容易にする。
【解決手段】同一形状の複数のブロック11を積層可能に構成してカウンタウエイト10を構成する。ブロック11は、その下端部に、下方に配置される他のブロック11またはカウンタウエイト取付用部材8に締結具23を介して個別に締結される下締結部15を、その上端部に、上方に配置される他のブロック11が上記と同一形状の締結具23を介して個別に締結される上締結部13をそれぞれ有し、さらに、上締結部13と下締結部15の間に、締結具23の取付用空間Rが設けられている。 (もっと読む)


【課題】移動式リフトクレーンのクローラ、車体、トラニオン等の分解組み立てを容易にする装置の提供。
【解決手段】移動式リフトクレーンのクローラ14,16は、軸線を有するトラニオンによって車体12に取り付けられるクローラフレーム27を有する。クローラフレーム27は、トラニオンの軸線を中心に車体12に対し枢動できるように取り付けられる。リニアアクチュエータをクローラフレーム27と車体12との間に接続し、トラニオンを通して延在させ、リニアアクチュエータによりトラニオンを、車体12に着脱自在に接続させる。リニアアクチュエータは、油圧シリンダであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザバリアの設定エリアの可動等があっても、煩雑な侵入判定アルゴリズムが不要な、侵入検知装置及びレーザバリアの領域設定方法を提供すること。
【解決手段】ブーム周辺の侵入を検知するための第一監視領域を設定する、第一監視領域設定部と、ジブ周辺の侵入を検知するための第二監視領域を設定する、第二監視領域設定部と、前記第一監視領域及び第二監視領域の論理和を総合監視領域として設定する、総合監視領域設定部と、ジブクレーンに取り付けてあるレーザスキャンユニットより得られる測距情報を前記総合監視領域に照らして侵入判定を行う、侵入判定部と、を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】軽量であるにもかかわらず座屈強度が高く、ブームやパッドの製作性が優れると共に、シム調整性に優れた伸縮ブームを提供する。
【解決手段】伸縮ブームを構成するブームそれぞれの長手方向と直交する方向に切断した横断断面における腹面側の下部側半部に、それぞれのブームの外幅より小幅の開口幅を有する半円以下の仮想円弧22に外周面が内接し、かつ外幅が前記仮想円弧22の開口幅と一致する円弧部23を形成すると共に、それぞれのブームの背面側の上部側半部の左右の平行な側板21aの端部側と前記円弧部23の開口側を側部傾斜平板部24で連ねた構成する。 (もっと読む)


【課題】移動式リフトクレーンを新しい作業現場において組み立てる場合に、ブームホイストラインの再掛け回しを必要としないブームホイスト輸送システムを提供する。
【解決手段】分解および輸送方法は、ブーム頂部と上部イコライザ80との間から固定長さのペンダント21を取り外すステップと、旋回体20から下部イコライザ70を取り外すステップと、旋回体20からブームホイストドラム50のフレーム60を取り外すステップと、ブームホイストライン25を、下部イコライザ70と上部イコライザ80との間に掛け回されかつブームホイストドラム50上に巻回された状態のまま残すステップと、下部イコライザ70をブームホイストドラム50のフレーム60に連結するステップと、ブームホイストドラム50、フレーム60、下部イコライザ70、上部イコライザ80およびブームホイストライン25を、一緒に、単一のトレーラで輸送するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】クレーンを1つの現場から次の現場に運搬できるように、4つ以上の部品に容易に分解し、運搬し、新しい現場で再び組み立てるための運搬可能なセクションに分解される車体、及びリングギヤを提供する。
【解決手段】移動式リフトクレーンは、側部部材11及び端部横断部材13を現場間で個々に運搬し、新しい現場で再び組み立てることができるように切り離すことができる車体接続部により互いに接続される2つの側部部材11と2つの端部横断部材13とから形成される車体12を含む。好ましくは、2つの側部部材11は車体12の形成時に互いに交換可能であり、2つの端部横断部材13も互いに交換可能である。さらに、側部部材11及び端部横断部材13の各々は、ローラ通路のセクションと、運搬及び組み立て中にローラ通路に取り付けられるリングギヤのセクションとを有する。 (もっと読む)


【課題】旋回フレームの重量増加及びコストアップを抑制しつつ、旋回フレームの変形などを防止し、上部旋回体の車幅を実施上有効に縮小し得るクレーンを提供する。
【解決手段】下部走行体上に上部旋回体が旋回ベアリングを介在して旋回中心軸回りに旋回可能に搭載され、この上部旋回体は、左右の側板6L,6Rを有する旋回フレーム7と、この旋回フレームの両側にそれぞれ取り付けられた左右のデッキフレーム8L,8Rとでベースが構成されてなる。そして、上記左右のデッキフレームのうち、一方のデッキフレーム8Rの横幅を、他方のデッキフレーム8Lのそれよりも大きく設定し、この一方のデッキフレーム上にキャブとパワーユニットとを前後に配置し、上記旋回中心軸を、平面的に見て旋回フレームの中心線CL上からキャブ側の側板寄りに設定し、上記旋回フレームにおいて、その中心線を挟んでキャブ側の剛性を反キャブ側のそれよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ピストンシリンダユニットに用いられるセンサが、安全で単純な方法でエネルギーを供給され、このセンサにより発生する信号を簡単に伝達することができるようにする。
【解決手段】シリンダ100に可動に取り付けられるピストンロッド120が連設されたピストン110を有するピストンシリンダユニット14において、ピストン110及びピストンロッド120に、電導接続が直接又は間接的になされ得る、少なくとも1つのロッド130が伸出するキャビティ104を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業の効率化を図りつつ、輸送高さを実施上有効に低減し得るクローラクレーンを提供する。
【解決手段】ラチス型ブーム6の背面側にウインチ9がブーム外側に突出した状態で取り付けられている。ウインチを、少なくともブーム先端側とブーム基端側の2箇所でブームに取り付け、一方の取付箇所では左右方向に延びる水平軸23回りに回動可能に取り付け、他方の取付箇所では取り外し可能に取り付けて、取付姿勢がブーム外側に突出した作業姿勢とこの作業姿勢から上記水平軸回りに回動してブーム内側に格納される格納姿勢とに変更可能に設ける。ブームのウインチ取付箇所よりも先端側又は基端側の部位に、ウインチの取付姿勢を変更する時ウインチのドラムに巻き取られたロープ10の一端を結合する結合部32を設けるとともに、ブームのウインチ取付箇所に、ウインチの取付姿勢を格納姿勢に変更した時ウインチをラチス型ブームに固定する固定部を設ける。 (もっと読む)


【課題】用途に応じて最大旋回速度を制御する旋回速度調整システムを備えたパイプレイヤを提供する。
【解決手段】エンジン1に連結される可変容量型第1、2油圧ポンプ2,3と、第1油圧ポンプに駆動される左側走行モータ4及びブームシリンダ5と、左側走行モータ4及びブームシリンダ5への作動油の流れ方向・量を制御する制御弁7,8と、第2油圧ポンプに駆動される右側走行モータ9、旋回モータ10及びウインチモータ11と、右側走行モータ9、旋回モータ10及びウインチモータ11への作動油の流れ方向・量を制御する制御弁13,14,15と、第1油圧ポンプの作動油をブームシリンダ、旋回モータ及びウインチモータに供給し、第2油圧ポンプの作動油を左側及び右側走行モータに供給する走行直進弁16と、旋回モータ用制御弁14の入口側流路19に設けられ、旋回モータへの作動油の量を調整する可変型ロードホールドチェック弁23からなる。 (もっと読む)


【課題】クレーンの輸送性の向上、分解作業時間の短縮、及びコストダウンを図ることができるブーム起伏装置を提供すること。
【解決手段】機体2に着脱可能に設けられた下部スプレッダ12と、機体2に対して回動可能で、かつ、着脱可能に取り付けられたマスト本体16と、マスト本体16の先端部に取り付けられ、前記下部スプレッダ12との間でロープ14を巻回するための上部スプレッダ17と、マスト本体16に設けられ、機体2から取り外した下部スプレッダ12を取付可能なブラケット20aと、上部スプレッダ17と下部スプレッダ12との間に巻回されたロープ14と交差する方向に延びるように、ブラケット20aよりもマスト本体16の基端部側に取り付けられ、機体2から取り外した下部スプレッダ12をブラケット20aに移動させるに際し、ロープ14の途中部を折り返すための支点となる折り返し部材18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】適正な接地圧の4トラック式クローラークレーンを提供する。
【解決手段】クレーンのクローラは、第1のクローラー組立体(162)及び該第1のクローラー組立体に取り付けられた第2のクローラー組立体(164)を有し、これらの取付け方式は、第1のクローラー組立体が第2のクローラー組立体の走行方向と整列するようなものである。 (もっと読む)


【課題】標準仕様と補助ジブ仕様との変更を容易とし、何れの仕様の需要にも速やかに対応可能な伸縮ブームを提供する。
【解決手段】この伸縮ブーム1は、その先端ブーム2に装着される一対の滑車4同士の間のスペースを利用して、ブラケット10およびサーチャフック(補助ジブ)20を装着するようになっている。このブラケット10は、サーチャフック20の基端部24を挿入可能な挿入用開口部12と、サーチャフック20の角度を固定するための角度固定孔14とを有している。一方、補助ジブ20は、その基端部24がブラケット10の挿入用開口部12から挿入され且つピン部材6によって枢支されることで回動自在に支持されるとともに、ブラケット10の角度固定孔14に挿通される角度固定ピン16によって所定の角度に保持されるようになっている。 (もっと読む)


少なくとも2つのトラックと主たる機構が付いているアンダーキャリッジを有するパイプ敷設機に関するものである。それぞれのトラックはアンダーキャリッジに結合されたトラックフレームによって保持されるとともに、トラックシューはトラックフレームの周りに移動可能に支持される。主たる機構はアンダーキャリッジに対して旋回可能に支持される。そしてメインフレームは、このメインフレームに対して枢支されたブームと、操作用キャブと、メインフレームに対して操作用キャブを結合するキャブ昇降装置とを有している。キャブ昇降装置は、メインフレームに対して、操作によって操作用キャブを上昇させたり下降させたりする。また操作用キャブと、キャブを車両のフレームに結合するとともに操作者の視界を変える調整機構と、キャブを配列するための案内とを備えたキャブの移動機構が設けられている。キャブが移動可能になっているパイプ敷設機の使用方法についても提供される。
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【課題】コストの低廉化を図りつつ、またクレーンの機体総質量を同一に維持しつつ、向け先の規格に応じて、最大吊り上げ能力や必要な能力を適切に確保し得るクレーンのウエイト構造を提供する。
【解決手段】下部走行体2上に上部旋回体4が旋回可能に搭載され、この上部旋回体の前部側にブームの基端が起伏可能に支持されている一方、上部旋回体の後部側に複数のウエイト32,33からなるカウンタウエイト16が設けられてなる。下部走行体における、平面的に見て上部旋回体の旋回中心を挟んで対称的な2箇所にそれぞれウエイト被取付部9を設け、カウンタウエイトの少なくとも2つのウエイト33を、選択的にカウンタウエイトとは別に各ウエイト被取付部に取付可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】クレーン機能付油圧ショベルにおいて、吊り荷の荷重が重い場合に、ブームの下降速度が増加してしまうことを回避する。
【解決手段】ブームシリンダ8の油圧制御回路に、吊り荷の荷重を検出する荷重検出手段と、ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aからの排出油をロッド側油室8bに供給する再生油路22と、該再生油路22を開閉する開度量調整自在な再生弁23と、クレーン作業時に前記荷重検出手段により検出される吊り荷の荷重に応じて再生弁23の開度量を増減調整する再生弁制御手段33とを設けた。 (もっと読む)


【課題】クレーン機能付きの油圧ショベルにおいて、走行とブーム上昇とを連動させる場合に、吊り荷重が大きいと、高負荷側のブーム上昇速度が大きく低下してしまうことを回避する。
【解決手段】クレーン作業時に、各種油圧アクチュエータノ油圧供給源になる第一、第二メインポンプ13、14の吐出流量を制限する一方、クレーン作業時であっても走行とブーム上昇とを連動させる場合には、第一、第二メインポンプ13、14の吐出流量を、吊り荷の荷重に応じて増加させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カウンタウエイトを昇降することが可能なウエイト昇降装置を上部旋回体の後部に容易に取付可能なカウンタウエイト着脱構造を提供することを目的とする。
【解決手段】上部旋回体102の後方に延出可能な第1支持部105と、上部旋回体102の後部に設けられた第2支持部121と、第2支持部121に本体部13が取り付けられた状態で、カウンタウエイト108に連結したピストンロッド12を油圧シリンダ11に対して進退させることでカウンタウエイト108を昇降移動させることが可能なウエイト昇降装置1とを備える。第1支持部105には、鉛直上方に進出させたピストンロッド12を取付可能な被接続部154が設けられている。第2支持部121は、ウエイト昇降装置1の本体部13を、鉛直方向に移動させて、本体部13を取付可能である。 (もっと読む)


【課題】揚程の高い大型のクレーンを必要とせず、高所作業や重作業を行うことなく、クローラベルトのアッパーローラ側部分の分解吊り上げを容易に行い、シューの引きずりや折れ曲がりを発生させることなく、吊り上げたクローラベルトの分離部分の載置ないし積み重ねを容易にかつ確実に行い得るクローラベルトの分解吊り具を提供する。
【解決手段】分解吊り具Aは、クローラベルト6のアッパーローラ4側部分のシュー7の両端にそれぞれ対応して並行に延びる2つの主材13を有する支持枠11と、この支持枠の各主材にそれぞれ設けられ、かつ一部を上記シューの一端に引っ掛ける複数本の引っ掛けロープ17と、上記支持枠をクレーンで吊り上げるための吊り上げロープ用の吊り環16とを備える。 (もっと読む)


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