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Fターム[3F205AA07]の内容

ジブクレーン(門形、ケーブルクレーン) (4,302) | クレーンの種類 (994) | 移動クレーン (780) | クローラクレーン (266)

Fターム[3F205AA07]に分類される特許

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【課題】伸縮ブームの段数を増加させることなく、収縮時における伸縮ブームの長さが輸送車両の荷台の後端からはみ出すことを防止し得、且つ伸長時における伸縮ブームの全長の不足を補いつつ、建設現場における実際の作業への対応を柔軟に行い得るクレーンの伸縮ブーム構造を提供する。
【解決手段】伸縮ブーム5の収縮時における全長を、輸送車両7の荷台8へのクレーンの積載時に該荷台8後端から伸縮ブーム5先端がはみ出さない長さに短縮すると共に、前記伸縮ブーム5の先端に、エクステンションブーム9を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】長孔によるピン結合部のピン等の破損防止効果を確保しつつ、長孔内でのピンの衝突に起因する音の発生を防止する。
【解決手段】旋回フレームの側板本体31aと垂直突出部との間に斜めに配置したウインチプレート56のピン孔43aを長孔にする。ウインチプレートに、側板本体の上縁面31dの上方を横切りかつ側板本体の上縁面に対面する側に長孔の長手方向に傾斜する傾斜面61aを有する押圧部材61を取り付ける。側板本体の上縁面上に、押圧部材の傾斜面に対応した傾斜面63a及びネジ孔63bを有する可動部材63を摺動可能に配置する共に、可動部材から所定距離離れた位置に貫通孔64aを有する固定部材64を固定し、固定部材の貫通孔内を貫通したボルト65のネジ部65aを可動部材のネジ孔にねじ込んで可動部材の傾斜面と押圧部材の傾斜面を接触させると両傾斜面と直交する方向の押圧力がピン結合部の締付力として作用する。 (もっと読む)


【課題】ラチスブームの重量の大幅な増大及び横幅の増大を避けつつ、クレーン作業時に当該ラチスブームに生じる横方向への撓みを低減する。
【解決手段】ラチスブーム1の下部ブーム2は、その右側面上において、右側前主パイプ20aの先端部に繋がり、右側フット部12a側へ向かうにつれて右側前主パイプ20aと右側後主パイプ20bとの間の中間位置へ徐々に接近するように延びる右側前斜材32と、右側後主パイプ20bの先端部に繋がり、右側フット部12a側へ向かうにつれて右側前主パイプ20aと右側後主パイプ20bとの間の中間位置へ徐々に接近するように延びる右側後斜材34と、右側前斜材32の基端部及び右側後斜材34の基端部と右側フット部12aとを連結する右側連結材36と、左側面上において右側前斜材32、右側後斜材34及び右側連結材36と同様に構成された左側前斜材42、左側後斜材44及び左側連結材46とを備える。 (もっと読む)


【課題】クレーン能力を下げることなく、組立てが困難になることなく、従来のクレーンに対して変更点が少なく、高い費用をかけずに、ジブフット回りの前方モーメントの減少を抑制する。
【解決手段】ジブ起伏用下部スプレッダ70(下部スプレッダ)は、タワーブーム20に取り付けるための取付部73を備えるとともに、上部旋回体(旋回体)を横から見たときに取付部73を中心に回動可能にタワーブーム20(のブラケット22)に取り付けられている。また、ジブ起伏用下部スプレッダ70(の倒れ止め手段連結部79)とタワーブーム20(の倒れ止め手段連結部23)とが倒れ止め手段80で連結されている。 (もっと読む)


【課題】組立性・輸送性に優れ、かつ狭いスペースでの作業性にも優れたクローラクレーンを提供すること。
【解決手段】左右一対の走行用クローラ7を有する下部走行体2と、下部走行体2の上に取り付けられた上部旋回体3と、上部旋回体3の前方に向けて当該上部旋回体3の旋回フレーム6に起伏自在に取り付けられたブーム4と、旋回フレーム6の前方に配置され上部旋回体3を支持しつつ当該上部旋回体3とともにその旋回方向に走行可能な支持装置8と、を備えるクローラクレーン1である。支持装置8は、上部旋回体3を支持する支持部材9と、支持部材9に連結され旋回方向に回動する支持用クローラ10aを具備してなる回転装置10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ラチスブームの重量の大幅な増大及び輸送時の幅の増大を避けつつ、クレーン作業時に当該ラチスブームに生じる撓みを低減することである。
【解決手段】ラチスブームでは、右側補強ラチス部材4は、当該右側補強ラチス部材4の右側補強メインパイプ34に設けられ、ブーム本体2の右側主材10aに軸方向の荷重が作用する場合にその荷重が右側補強メインパイプ34に伝達されるように右側主材10aに取り付けられる右側補強先端取付部40を含み、左側補強ラチス部材6は、当該左側補強ラチス部材6の左側補強メインパイプ54に設けられ、ブーム本体2の左側主材10bに軸方向の荷重が作用する場合にその荷重が左側補強メインパイプ54に伝達されるように左側主材10bに取り付けられる左側補強先端取付部60を含む。 (もっと読む)


【課題】ブームの起伏角度がどのような角度であっても、ブームの中間部でのたわみを抑制する。
【解決手段】上部旋回体15(旋回体)と、上部旋回体15に取り付けられるブーム20と、上部旋回体15に取り付けられるとともにブーム20を起伏させるマスト30と、ブーム20の先端部20tとマスト30とをつなぐ先端部支持ケーブル50と、ブーム20の中間部20mとマスト30とをつなぐ中間部支持ケーブル60と、中間部支持ケーブル60の巻出し及び巻込みを行うウインチ65と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バックストップ主柱と起伏部材との角度を変更する必要なく起伏部材の角度設定を変更する。
【解決手段】上部旋回体に取り付けられるマストと、マストに取り付けられるマストバックストップ主柱61(バックストップ主柱)と、マストとマストバックストップ主柱61とを連結するサポートと、上部旋回体に取り付けられるとともにマストバックストップ主柱61の下端61bを受けるブラケット70と、を備え、ブラケット70は、マストの複数の角度設定に対応するように複数の位置でマストバックストップ主柱61の下端61bを受ける。 (もっと読む)


【課題】別の補助クレーンを用意しなくてもジブマストを起立させることができるクレーンアタッチメントの組立方法を提供する。
【解決手段】クレーンの組立作業で、ブーム14の先端にジブ15を取り付け、ジブ15とジブマスト30とをジブペンダントロープ22で接続するとともに、主巻ドラム101に巻き取られている主巻ロープ18をガイドシーブ52を介してジブマスト30の吊りラグ31に接続し、その後、主巻ドラム101で主巻ロープ18を巻き取ることでジブマスト30を起立させる。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ確実にアウトリガの接地状態を監視することのできる自走式クレーンのアウトリガ接地検出装置を提案すること。
【解決手段】自走式クレーン1は折り畳み状態で収納されているアウトリガ10を張り出して接地させるためのアウトリガシリンダ15の後端部に、アウトリリガ10の接地状態を検出するためのアウトリガ接地検出装置30が組み込まれている。アウトリガ接地検出装置30は、固定側のドグ31と、可動側のアウトリガシリンダ15の後端部15aに取り付けたリミットスイッチ33とを備えている。アウトリガ10が接地するとアウトリガシリンダ15に作用する反力により、リミットスイッチ33がドグ31に対して相対的にスライドし、ドグ31によってリミットスイッチ33の検出片33aが押し込まれてオンに切り替わる。これによりアウトリガ10が正常に接地したことを検出できる。 (もっと読む)


【課題】カウンタウェイトを引き上げる向きにシリンダを使うことなくカウンタウェイトの高さを調整し、移動式クレーンの組立てを容易にする。
【解決手段】マストからカウンタウェイトガイライン54(ガイライン)を介して吊り下げられるカウンタウェイト50と、カウンタウェイト50に取り付けられるとともにカウンタウェイト50を地面Gに対して垂直に押し上げるカウンタウェイト昇降シリンダ60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続コネクタを用いたカウンタウェイト重量の検出手法を採用したクレーンにおいて、検出異常の有無を自動的にチエックし確認するのに有効な技術を提案する。
【解決手段】コネクタ接続状態検出手段1からの信号を受けて各分割ウェイト31〜33の合計重量を検出重量として取得する検出重量取得手段を備えたクレーンZにおいて、搭載されたカウンタウェイト30の重量が反映された物理量を取得し該物理量に基づいて上記カウンタウェイト30の重量を演算重量として取得する演算重量取得手段を備え、検出重量と演算重量を対比することで、コネクタ接続状態検出手段1の異常判定を行なうように構成しているので、コネクタ接続状態検出手段1の異常判定が自動的に行なわれ、クレーンの作業上の安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】クレーン作業では吊り荷の荷重が鉛直線に真下に働き、長尺ブームでは僅かな旋回体の傾斜でブームの幅より外側に荷重とフックの鉛直線が働き、傾いた片側に許容以上の圧縮力が作用し、他方は引っ張る力が作用する、この不安定な時、更に旋回動作でブームに横方向の負担が掛かると危険が増す。事故要因を無くすには水平レベルの調整が適時に可能で、滑らかな旋回をするクローラ作業機械が求められている。
【解決手段】上記目的を達成するために、旋回体を旋回可能に配置するセンターフレームの前後左右にジャッキシリンダを具備したジャッキ箱を設け、クローラを備えた一対のクローラフレームに貫通部を設け、ジャッキ箱を貫通部に挿入し走行体を構成し、ジャッキシリンダの伸縮でジャッキ箱を上下に摺動し、旋回体の水平レベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】フックに荷が吊された状態での自走式クレーンの走行を低速走行にすることの確実性を向上させることができる自走式クレーンの走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行体の走行速度の上限を制御する上限速度制御手段34dと、操作されることにより上限速度制御手段34dに対し走行モードの切換を指令する走行モード指令手段(走行モードスイッチ31)を備え、さらに、フックに荷が吊されていない空荷状態を検知する空荷検知手段を備える。上限速度制御手段34dは空荷検知手段により空荷状態が検知された状態であるときに、走行モードを高速モードとする。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上できるカウンタウエイトの懸垂装置および移動式クレーンを提供する。
【解決手段】懸垂シリンダ110a,110bのボトム側の基端部分を左右で離間してそれぞれ支持するとともに、シリンダロッド113a,113bの先端部分同士を下部連結部材130によって連結するように構成した。そして、ボトム側油室111a,111b同士、およびロッド側油室112a,112b同士が連通するように油路を接続した。これにより、外部ウエイト17の重心位置が左右方向にずれていても、外部ウエイト17を吊り上げたときに、外部ウエイト17が左右方向に大きく傾くことがなくなる。したがって、外部ウエイト17の重心位置が左右方向にずれていてもウエイト部材17aを積み直す必要がないので、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ジブの格納状態から下抱き状態への移動作業、及び、ジブの下抱き状態からの張出し作業の作業性が良いクレーンのジブ張出し装置を提供する。
【解決手段】ジブ張出し装置2では、ジブ8の基端がブームヘッドのシーブシャフトの連結手段よりブーム4の基端側に配置される状態で、ジブ8が格納状態から下抱き状態へ移動する。そして、ジブ8を伸長することによりジブ8をブームヘッドの連結手段に連結する。ジブ張出し装置2では、ジブ8を格納状態から下抱き状態に移動する際に、ジブ8のブームヘッドとの干渉を防止するために、ブーム4を伸長させる必要はない。このため、ブームヘッドの位置が変化せず、ブームヘッドの第2のシーブユニットに第1のワイヤロープW1を介して支持されるメインフック10Aの位置も変化しない。 (もっと読む)


【課題】外箱部材の応力を分散できるうえに加工の容易なブームを提供する。
【解決手段】柱状空間を有する外箱部材17と、この柱状空間に入れ子状に挿入される内箱部材18と、内箱部材18の後部に取付けられて外箱部材17の内面に摺接するスライド部材2と、を備えるブームである。そしてこのブームは、外箱部材17の断面の上板部171両端が折り曲げられて斜板部174が形成されるとともに、スライド部材2は少なくとも斜板部174の曲げ部近傍174a,174aに摺接する。 (もっと読む)


【課題】本体側ブラケットの変形(横たわみ)を抑制する
【解決手段】本体側右ブラケット31(右内側ブラケット32)と本体側左ブラケット36(左内側ブラケット37)とを繋ぐように補強部材50が取り付けられる。すなわち、本体側右ブラケット31(右内側ブラケット32)と本体側左ブラケット36(左内側ブラケット37)とが一体構造として形成される。よって、本体側右ブラケット31及び本体側左ブラケット36の横方向(Y方向。本体側右ブラケット31と本体側左ブラケット36とが対向する方向)の曲げ剛性が向上する。したがって、横方向(Y方向)の荷重がかかったときの、本体側右ブラケット31および本体側左ブラケット36の横方向(Y方向)の変形(横たわみ)を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 クレーンの作業モード設定時の入力ミスを抑制する。
【解決手段】 ブームとジブを備えたクレーンの作業中に吊荷よりクレーンに作用する実荷重が、ブーム及びジブの傾斜角の変化に応じて変化するクレーンの定格総荷重を超えそうになるとスピーカ15より音声警報を出力させると共に、警報ランプ16を点灯できるようにしてある過負荷防止装置の制御器9に、スイッチキーによりオン操作可能な作業モード設定許可スイッチ12を設ける。過負荷防止装置の制御器9は、作業モード設定許可スイッチ12がオン操作されるときにのみ作業モードを設定するプロセスへ移行できるものとする。クレーンの作業モードの設定は、オペレータの他に作業モード設定許可スイッチ12のスイッチキーの管理者が立ち会う条件の下のみで行わせることにより、作業モードの各設定項目の設定値を二重にチェックさせる。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の輸送時の姿勢の安定化を容易に実現できる上部旋回体の輸送時支持装置および上部旋回体の輸送方法を提供する。
【解決手段】リヤジャッキおよびビームが取り付けられていた取り付け孔のように、元々旋回フレームに設けられている孔などの取り付け部位を利用して、輸送用サポート150を取り付けることで、輸送時の旋回体2の傾きを防止するように構成した。これにより、旋回体2(基礎工事用建設機械100)に新たな改造などを行うことなく、輸送時の旋回体2の傾きを防止できるので、安価、かつ容易に輸送時の旋回体2の傾きを防止できる。 (もっと読む)


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