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Fターム[3F205CA10]の内容

Fターム[3F205CA10]に分類される特許

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【課題】ジブユニットが大型化することなく、かつ、ジブ起伏シリンダ及びジブ伸縮シリンダがジブ本体の外部に露出することなく、ジブ本体の強度が確保され、ジブ本体の起伏を行い易いジブ起伏伸縮装置を提供すること。
【解決手段】ジブ起伏伸縮装置は、ベースジブ21と、ベースジブ21に対して軸方向に伸縮可能な第1の伸縮ジブ25と、第1の伸縮ジブ25に対して軸方向に伸縮可能な第2の伸縮ジブ26と、を備えるジブ本体13を備える。また、ジブ起伏伸縮装置は、ジブ本体13の内部でベースジブ21と第1の伸縮ジブ25との間を連結し、伸縮することにより、ジブ本体13をブームに対して起伏させるジブ起伏シリンダ28と、ジブ本体13の軸方向についてジブ起伏シリンダ28に対して直列な状態でジブ本体13の内部に設けられ、伸縮することにより、第2の伸縮ジブ26を第1の伸縮ジブ25に対して伸縮させるジブ伸縮シリンダ29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】積降装置の回動動作を操作リモコン装置からの操作指令に基づいて制御する車両において、荷物の積み降ろしを行う際の作業性の向上を図りつつ、オペレータによる操作リモコン装置の誤操作を抑制できる車両を提供すること。
【解決手段】操作リモコン装置の接続先である第1及び第2接続端子が車両20の前後に配設される。よって、接続位置を変更することで、日光の当たり具合などに応じた位置(車両20の前後)で操作リモコン装置を操作できる。よって、積み降ろしを行う際の作業性の向上を図ることができる。この場合、操作リモコン装置から積降装置40の回動を指示した場合には、同じ操作であっても、操作リモコン装置の接続先に応じて、積降装置40の回動方向が反転されるので、車両20の前後で操作するオペレータによる操作リモコン装置の誤操作を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材を小さくでき、突起の強度を十分なものとすることができ、ガイド部材及び突起の位置を容易に目視確認できるようにする。
【解決手段】ジブ連結装置1は、ブーム10の先端部から横方向(ブーム10幅方向)に突出したジブフットピン11と、ジブフットピン11に固定されたガイド部材15と、ジブ20の基端部に設けられジブフットピン11にはめ込まれるジブフット21と、ジブフット21に固定された突起25と、を備える。ガイド部材15は、突起25の位置を規制する位置規制部17を備える。ジブフット21がジブフットピン11にはめ込まれるとともにジブ20が張出状態のとき、位置規制部17は、突起25よりもジブフットピン11径方向内側に配置されるように形成される。 (もっと読む)


【課題】クレーンの吊上げ能力の減少を抑制する。
【解決手段】補助シーブ装置1の補助シーブフレーム66は、ポイントシーブピン42(ポイントシーブ41を軸支するピン)が差し込まれるポイントシーブピン差込孔73と、アイドラーシーブピン52(アイドラーシーブ51を軸支するピン)が差し込まれるアイドラーシーブピン差込孔83と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブーム撓み抑制装置をセットする際に、使用すべきブーム長さとブーム起伏角との組み合わせを自由に設定しても伸縮ブームの姿勢(長さ及び起伏角)に対して常に適正状態のプリテンションに自動で設定できるようにする。
【解決手段】伸縮ブーム付き作業機のブーム撓み抑制装置において、コントローラ8のデータ記憶手段82に、各種ブーム長さと各種ブーム起伏角との各種組み合わせごとに伸縮ブーム3をそれぞれ適正撓み姿勢で支持し得るプリテンションシリンダ16の各出力値をデータテーブルとして記憶させ、現状のブーム長さとブーム起伏角とに基いてデータ記憶手段に記憶しているデータテーブルの中からプリテンションシリンダの適正出力値を選択し、その選択した出力値に対応する作動力でプリテンションシリンダを作動させることにより、自動で伸縮ブームを適正撓み姿勢で支持し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】ブームの軽量化や剛性向上が図れるブームを提供し、作業工程が少なくてすむブーム溶接方法を提供する。
【解決手段】複数枚の鋼板を溶接して断面筒形に形成したブームであって、鋼板1,2の端縁同士の突合せ接合部分が、溶加材を使用する溶接法Aとレーザー溶接Rからなるハイブリッド溶接Hで溶接されている。溶加材を使用する溶接法で鋼板の突合せ接合部を溶融して、母材の溶融金属量に溶加材の溶融金属量を加えておき、次いでレーザ溶接で加熱すれば、溶融金属を突合せ接合部の深さ方向に溶け込ませるので、隙間が大きくなっている突合せ接合部であっても確実に溶接により接合することができる。しかも、レーザ溶接法は入熱が少ないので、溶接後のブームに捩れや歪が生じにくい。このため、多段入れ子式ブームにおける各段ブーム間の寸法差を小さくできるので、先端側のブームの断面寸法を大きくし剛性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって内部応力を低減できる伸縮ブームの反力支持構造を提供する。
【解決手段】外箱部材141の上板部両端に形成される外箱斜板部4と、内箱部材142の上板部両端に形成される内箱斜板部5と、外箱斜板部4と内箱斜板部5の間に挿入されるスライド部材2と、を備える伸縮ブームの反力支持構造Cである。
そして、スライド部材2は、内箱斜板部5に向いた内向面の傾斜方向中央近傍が傾斜方向周辺よりも突出する突出部2aを有している。 (もっと読む)


【課題】観測用クレーンにおいて、フレームの起倒に応じた観測機器の吊り索の自由長の変動を抑制することで作業性の向上を図る。
【解決手段】左右一対の脚部21a,21bと梁部21cとを有する門型フレーム21を作業甲板12に水平軸32a,32bをもって回動自在に支持し、第2油圧シリンダ24a,24bにより回動可能とし、門型フレーム21における脚部21a及び梁部21cの長手方向に沿って第1ケーブル25aを付設して一端部を船舶上に設置される第1ウインチに巻き取って他端部を梁部21cから垂下して観測機器16を吊り下げ可能とすると共に、門型フレーム21における脚部21b及び梁部21cの長手方向に沿って第2ケーブル25bを付設して一端部を船舶上に設置される第2ウインチに巻き取って他端部を梁部21cから垂下して観測機器16を吊り下げ可能とする。 (もっと読む)


【課題】フック装置をブーム先端下面に当接させた状態での視界不良を軽減し得るとともに、ワイヤロープからフック装置を取り外した場合でも、フック装置の置き場が省スペースで済むクレーン用フック装置を提供する。
【解決手段】このフック装置20は、フック13と、このフック13の基端側を枢支する主ブロック21と、この主ブロック21の左右に回動可能に連接された補助ブロック31と、これら複数のブロック21,31それぞれに設けられた複数のシーブ26,36とを備え、隣接するブロック21,31相互の複数のシーブ26,36にそのフック13側に沿ってワイヤロープ12が掛け回されている。 (もっと読む)


【課題】クレーンジブを容易に製造すること。
【解決手段】複数の断面四辺形状の本体部材21aを溶接接合してクレーンジブの長尺の支持部21を形成するクレーンジブ製造方法であって、本体部材21aの長さに応じて複数の架台100をスライド移動設置し、架台100上に本体部材21aを載置する配材工程と、当該架台100に載置された各本体部材21aの端部を突き合わせて、仮溶接止めする突き合わせ工程と、当該突合せ部の上面部を溶接する一部溶接工程と、作業床Gに配置された保持機構200により本体部材21aを輪転させて、突合せ部のその他の辺を順次、溶接施工する溶接工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】クレーン、とりわけ移動式クレーンのジブ部品に関し、クレーン作業中において、クレーンのジブ部品に生じる局所的なストレスを緩和して、より軽量で、頑健なジブ部品を提供する。
【解決手段】ジブ部品10は、成形シェル、伸張部品11、および保護層13,14を備え、伸張部品は、付勢され、センサが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ブーム付き作業機において、ブーム撓み抑制装置の張出準備作業中におけるウィンチブレーキの損傷の発生等を未然に且つ確実に防止する。
【解決手段】伸縮ブーム3に取付けた該マスト11の先端部と伸縮ブーム3の基端部とをテンション部材13によって連結する一方、該マスト11の先端部と伸縮ブーム3の先端部の間にテンションロープ14を掛け回してこれをテンションウィンチ15によって巻込み繰出し可能とすることで伸縮ブーム3の撓みを抑制するブーム撓み抑制装置10を備えたブーム付き作業機において、ブーム撓み抑制装置10の張出準備作業中にテンションロープ14がウィンチブレーキ15cのブレーキ力に抗して引き出されるのを規制するブレーキ保護手段Xを備える。係る構成によれば、テンションロープ14の強制的な引き出しが規制されウィンチブレーキ15cの損傷が未然に且つ確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】平組み状態と立組み状態の両方の状態で安全かつ効率のよい作業ができるジブの足場構造を提供する。
【解決手段】クレーンのブーム先端に取付けられるジブ31と、ジブ31に取付けられてジブ31に上ることのできるステップ7,8と、を備えるジブ31の足場構造である。
そして、ステップ7,8は、ジブ31が平組み状態で略水平となる平組みステップ71,73,81と、ジブ31が立組み状態で略水平となる立組みステップ72,74,82と、によって構成される。 (もっと読む)


【課題】2つのフックブロックを近接させて格納しながらも、両フックブロックが格納過程や張り出し過程で損傷してしまうことがなく、しかも、速やかに両フックブロックを格納または張り出しすることができるクレーンのフック格納・張り出し装置を提供する
【解決手段】メインウインチ7の駆動によりメインロープ6が繰り出しまたは繰り入れられ、メインフックブロック12がブーム5の先端において上昇または下降する。サブウインチ9の駆動によりサブロープ8が繰り出しまたは繰り入れられ、サブフックブロック13がブーム5の先端において上昇または下降する。両フックブロック12,13は、所定量以上のロープの繰り入れによって、ブーム5の腹面側に回動して格納される。両フックブロック12,13を同時に格納するように操作を行うと、サブウインチ9は単独駆動操作時に比べて減速駆動し、サブフックブロック13の回動速度が低速となる。 (もっと読む)


【課題】2つのフックブロックを近接して格納しながらも、両フックブロックが格納過程や張り出し過程で損傷してしまうことがないクレーンのフック格納・張り出し装置を提供する。
【解決手段】メインウインチ7およびサブウインチ9の駆動操作を受け付けるウインチ操作手段と、ウインチ操作手段が受け付けた操作に基づいて操作信号を出力する操作信号出力手段と、操作信号出力手段によって出力された操作信号に基づいてメインウインチ7またはサブウインチ9を駆動するウインチ駆動手段と、メインフックブロック12およびサブフックブロック13の位置を直接または間接的に検出する状態検出手段と、両フックブロック12,13が張り出し位置にあるときに、操作信号出力手段からサブフックブロック13を格納する操作信号が入力したとき、サブウインチ9の駆動動作を禁止する回動規制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば三段以上の伸縮ブーム装置であっても、各ブームの摺動板の摺動面に直接的な給脂が可能であり、しかも省スペースに配置し得る伸縮ブーム装置用給脂装置を提供する。
【解決手段】この給脂装置10は、基端ブーム2の外面に設けられるグリスニップル12と、各ブーム2,3,4の内面にその伸縮方向に沿って装着されるブロック20,30,40を有している。ブロック30,40には、ブーム3,4の伸縮方向に沿って形成された連結油路34,44と、この連結油路34,44に連通するとともに摺動板60の上面に開口する給脂油路32,42とが形成されている。また、隣り合うブロック20,30,40の一方には、蛇腹部54と、ブームの伸縮方向に沿って貫通する中継油路52とを有する中継継手50が付設されている。 (もっと読む)


【課題】クレーンのブームの軽量化を図りながら、先端側ブームの側壁部における座屈を抑制するとともにブームの製造コストの増大を抑制する。
【解決手段】基端側ブーム11とその内部に挿嵌された先端側ブーム13とを備えたクレーンのブーム1において、先端側ブーム13は、上側に開口した下側部材21と下側に開口した上側部材23とを含み、下側部材21の開口端部と上側部材23の開口端部とが接合されており、上側部材23は、下側部材21よりも薄肉に形成され、先端側ブーム13の側壁部の一部となる側壁構成部25aを有する基材部25と、側壁構成部25aに対してその面方向に連続するように配置された状態で当該側壁構成部25aに接合された補強部27とを含み、補強部27は、基材部25の側壁構成部25aよりも面外変形に対する剛性が高い板材からなる。 (もっと読む)


【課題】クレーンの解体のための車輪を備えながら構造の簡素化及び配置のコンパクト化が実現されるクレーンを提供する。
【解決手段】クレーン10はブーム16及びジブ18を備える。ジブ18の先端に車輪支持部材72が設けられ、これにクレーン10の解体のための車輪70が支持されるとともに、補巻用ポイントシーブ66が設けられる。これらの車輪70及び補巻用ポイントシーブ66が共通の軸回りに回転可能となるように設けられ、かつ、車輪70はポイントシーブ66よりも大きな直径を有する。 (もっと読む)


【課題】発電手段や電動駆動手段の構造をシンプルにすると共に、メンテナンス性の向上が図られた建設機械を提供すること。
【解決手段】リフティングマグネット車両では、電動発電機12において、その端子台である電動発電機中継台52を当該電動発電機12と一体的に設けるのではなく電動発電機12から離間させて配置することにより、電動発電機12の構造をシンプルにすると共に、メンテナンス時の配線の取り外し、取り付け、引き回しを容易とし、さらにメンテナンスのし易い場所に設けることを可能とし、メンテナンス性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】ラチスブームの重量増加を最小限に抑えながら、メインパイプ同士の間隔を広げることなく、ラチスブームの座屈強度を向上させることができるようにする。
【解決手段】起伏されるラチスブーム5を構成する4本のメインパイプ21のうち、背面側に位置する2本のメインパイプ21aの特定部分に、CFRP30が巻きつけられている。これにより、特定部分におけるメインパイプ21の曲げ剛性が向上する一方、ラチスブーム5の重量増加はCFRP30の重量分のみである。 (もっと読む)


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