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Fターム[3F303CB41]の内容

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【課題】テールコードの1線心が断線しても非常停止することなく、かつ、断線の有無を検知可能なエレベーター用テールコードの線心点検装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの乗りかご11と制御装置12の間で授受される1つの制御信号の線路Lを、テールコード10に備えられる複数の線心L11、L12を用いて多重化する。多重化した各線路を点検時に断路する線路断路手段30aと、各線路の断線の有無を検出する断線検出手段30bからなる線心点検装置30を設け、エレベーター運転制御手段12bの指示により多重化した線心の1本の線路以外を前記の線路断路手段30aで断路し、断路しない線心の断線の有無を断線検出手段30bで検出する。断線を検出したときには、監視センター40に発報する。 (もっと読む)


【課題】点検作業の効率化を図ることができるエレベータ着床装置用隙間寸法点検装置を得る。
【解決手段】かご1に設けられた磁気センサ21と昇降路に設けられた着床プレート22との隙間寸法を測定する隙間寸法点検装置3であって、かご1に設けられ、磁気センサ21に対向する着床プレート22の端面が含まれるように撮影するカメラ31と、カメラ31に撮影された画像における着床プレート22の端面の位置に基づいて、着床プレート22の幅方向についての磁気センサ21と着床プレート22との隙間寸法を測定し、カメラ31に撮影された画像における着床プレート22の端面の幅方向の大きさに基づいて、着床プレート22の奥行方向についての磁気センサ21と着床プレート22との隙間寸法を測定する隙間寸法測定装置321と、隙間寸法測定装置321の測定結果を記憶する記憶装置323とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客が降りている最中に開閉ドアが閉じてしまうことを防止できるエレベータのドア開閉装置を提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータのドア開閉装置は複数の荷重検出器と制御部を備えている。荷重検出器はエレベータの乗りかご内の乗客による荷重を検出可能でありかつ乗りかごの床に複数設けられている。制御部はステップS10で乗りかごが着床してドアが開いた後に複数の荷重検出器が検出した結果に基いてドアに近づく乗客を抽出する。制御部はステップS11で抽出した前記乗客のドアに近づく移動速度を推定する。制御部はステップS13で推定した移動速度に基いてドアが閉じるのを遅らせる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの異常を音で診断する場合、エレベータ周辺は多様な音が発生していることから、車や人の声といったエレベータに起因しない環境音をエレベータの異常音と誤検知することを防ぐ。
【解決手段】エレベータの乗りかご内に2つ以上または乗りかご外に2つ以上の集音ユニットを間隔(基線長)をおいて配置し、ステレオの原理等により音源位置を計算し、音源位置がエレベータの機器周辺であると判定する異常診断の前処理を行ったあと、音源位置と判定したエレベータ機器周辺での過去の正常音と比較することによって、異常診断を実行し、異常と診断した場合にはアラームを発報する。前処理によって、エレベータに起因しない環境音をエレベータの異常音と誤検知することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エレベータに設置された各種センサでは検出できないような異常についても、その発生を安価かつ簡潔な構成で予測することができるエレベータの故障予測装置を提供する。
【解決手段】エレベータの故障予測装置において、エレベータの利用者の操作を受け付ける操作表示部を有し、前記エレベータの運行動作について前記利用者が感知した異常な現象を、前記操作表示部を操作することにより複数の項目から選択して異常情報として入力可能に構成された操作表示装置と、前記操作表示装置に入力された前記異常情報に基づいて、前記エレベータの故障発生を予測する故障予測部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】かご又は乗場のドアの開閉動作に生じた異常を早期に発見し、かご又は乗場に設置された機器の故障の発生や悪化を防止できるエレベータドアの異常検出装置の提供。
【解決手段】かご1に開閉可能に設けられたドア6と、ドア6の開閉動作を制御する制御装置9とを備えたエレベータに設けられるエレベータドアの異常検出装置において、ドア6の開閉動作中に発生する音を制御装置9による制御に同期して測定するドア開閉音測定手段16と、ドア6の開閉動作中に発生する振動を制御装置9による制御に同期して測定するドア振動測定手段15と、これらの手段によって測定された音及び振動に基づいてドア6の開閉動作が異常であるかどうかを判定する異常判定手段12と、異常判定手段12によってドア6の開閉動作が異常であると判定された場合に、ドア6の開閉速度を制限するドア開閉速度制限手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】無線キーで行先階を登録するエレベーターにおいて、簡潔な構成で利用者の状態に異常が発生したことを検出することができるエレベーター制御システムを提供する。
【解決手段】エレベーター制御システムにおいて、利用者の認証情報及び居住階情報が予め記憶された無線キーと、乗りかご内の利用者の無線キーの認証情報及び居住階情報を無線通信により読み取るかご受信装置と、玄関ホールの利用者の無線キーの居住階情報を無線通信により読み取る玄関ホール受信装置と、玄関ホール受信装置が読み取った居住階情報に基づいて居住階を行先階として登録する制御装置と、を備え、制御装置は、かご受信装置により認証情報が読み取られた場合に、当該認証情報の利用者の状態の監視を開始し、無線キーから送信された情報のかご受信装置による受信状況に基づいて当該利用者の異常を検出する構成する。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に乗場に乗客が存在するのか否かを確実に判断して、乗場呼び登録を制御する。
【解決手段】運転モード切替部は、火災検知信号に基づいてエレベータの運転モードを避難運転モードに切り替える。第2の呼び登録報知手段は、避難運転モードの場合に、乗場呼び登録に係る乗場に着床するために減速を開始する時点よりも前の所定時間内に、乗場呼び登録の確認中である旨を乗場呼び登録ボタンにより第2の報知モードで報知する。呼び登録制御部は、避難運転モードの場合、乗場呼び登録ボタンが、第2の報知モードでの報知中に再度押下された場合は、乗場呼び登録を有効とし、再度押下されなかった場合は、乗場呼び登録を無効とする。 (もっと読む)


【課題】火災発生階より上の階床の在館者を優先的に避難させるエレベータの避難運転システムを提供する。
【解決手段】建物に設置されるエレベータの避難運転システムであって、エレベータの運転を制御するエレベータ制御装置と、建物内で火災が発生したときに、火災発生階を検出する火災検出手段を備え、火災検出手段で検出した火災発生階が基準階となる避難階よりも上に位置する階床である場合、エレベータ制御装置は、避難階及び火災発生階よりも上の階床については、エレベータの運転サービスを行い、火災発生階から下の階床については、避難階を除いて、エレベータの運転サービスを中止する。 (もっと読む)


【課題】異常音と正常音を簡単に区別することができるエレベータの異常音検出装置を得る。
【解決手段】エレベータの異常音検出装置は、昇降路内に発生または伝播する音に基づいてエレベータが異常状態にあることを診断するエレベータの異常音検出装置において、所定の時限に亘って集音される上記音を周波数解析して周波数スペクトルを求め、上記周波数スペクトルに出現するピークの周波数帯域を抽出する異常音分析学習手段と、抽出された周波数帯域に予め検出されて記憶部に記憶されている正常音の周波数帯域以外の周波数帯域があるとき異常音が発生していると診断する異常音診断手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ運行中に異常が生じたときに、その異常の内容を含む情報をエレベータ利用者に報知し、その報知で異常が軽微なときにエレベータの利用者自身の行為でその異常を解消したり、その異常に対応したりすることが可能となるエレベータの音声報知装置を提供する。
【解決手段】かご操作盤22には、アナウンス装置27が設けられている。エレベータの異常検出時には、その異常の内容とその異常に対応するための内容を含む情報がエレベータの利用者に対して音声で報知される。例えば、ドアの開閉動作に異常が生じたときに、『ドアが動きません。ドアの溝にごみなどはありませんか。確認してください。ごみがあれば取り除いてください。』という音声によるアナウンスがかご6内に流れる。これに応じてエレベータの利用者が敷居の溝を確認し、その溝内のごみなどの異物を除去して修復することで、ドアが正常に動作し、通常運行の継続が可能となる。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に、ある階床に残された避難者を短時間で救出することができるエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】災害発生時にエレベータの乗りかご12を予め設定した避難階に移動させ、この避難階で待機させると共に、待機中の乗りかご12を救出対象階へ移動させる救出運転を可能とする災害時運転制御手段25を有し、この災害時運転制御手段25は、救出者が乗りかご12に乗り、救出対象階を目指した救出運転操作を行うことにより、救出対象階に設けられた報知手段27に、乗りかご12により救出者が救出対象階に向っていることを報知させる救出報知機能25bを有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ装置の各所に救命装置を設置することで、保守員に対する救命行為が必要となった場合に、迅速に応急措置を施すことができるとともに救命関連施設への連絡も行うことで、保守員の救助を確実に行い、結果として保守員の安全性を図ることのできるエレベータ装置及びエレベータ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】昇降路H内を昇降する乗りかご1と、乗りかご1の運転を制御するエレベータ制御部2と、昇降路H、乗りかご1、エレベータ制御部2のいずれかまたはいずれにも設置される救命装置3と、救命装置3が取り外されたことを検出する取外検出装置4と、を備え、エレベータ制御部2は、取外検出装置4によって救命装置3が設置場所から取り外されたことが検出され、取り外されたことを示す信号を受信した場合、救命関連施設6へ救命信号を発報する。 (もっと読む)


【課題】商品等を盗難しエレベーターを利用して逃走しようとする犯人の逃走を有効に抑止して犯人の確保を容易にすることが可能であるエレベーターの防犯装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの防犯装置において、商品識別情報が記憶された電子タグと、エレベーターの出入口を通過する商品に付された電子タグを検出し、当該検出した電子タグの商品識別情報を読み出す電子タグ検出手段と、前記読み出された商品識別情報に基づいて、前記検出された電子タグが付された商品の精算状態を判別する商品精算状態判別手段と、電子タグ検出手段により検出された電子タグが付された商品の精算状態が、商品精算状態判別手段により未精算であると判別された状態で、乗りかごの戸が全閉した場合に、登録されている呼びをキャンセルした上で乗りかごを所定の階床で戸開待機させる防犯運転を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災発生報知のための専用の表示装置を追加することなく、災害発生階をエレベータ乗りかご内に報知する装置または方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご104に設置された乗りかご制御盤108は、エレベータが設置された建物内で災害が発生したときに建物内の災害発生階情報を受け取る。乗りかご制御盤108は災害発生階情報を受け取ると、乗りかご104内に設けられた操作盤110に設けられた報知装置に災害発生階の情報を報知する指示を出力する。 (もっと読む)


【課題】機械室において、エレベータの災害対策用の動作を点検することを可能とするエレベータを提供することである。
【解決手段】災害が発生した場合に乗りかご20が災害対策用の動作を行うように予め設定されたエレベータ10であって、乗りかご20内の様子を撮影するかご内カメラ22と、エレベータ10の動作モードを通常モードまたは点検モードに切り替える切替スイッチ部32と、切替スイッチ部32を有する機械室8に設けられ、かご内カメラ22によって撮影された映像を表示する表示部34とを備え、かご内カメラ22は、動作モードが通常モードから点検モードへと切り替えられたときに、乗りかご20の災害対策用の動作を撮影する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの緊急停止時において、通話要求釦を押さなくても乗りかご内と管制センタとの直接通話を可能とすること。
【解決手段】エレベータの緊急停止時において、乗りかご2内に閉じ込められた乗客3は、乗りかご2内のかご戸4又はかご壁面を叩いて助けを求めることが多く、乗りかご2内に設置された振動検出装置5が、乗客3による乗りかご2内を叩いたことによる振動を検出したことを起因として、遠隔通信装置7が遠隔地に設けられた管制センタ10へ回線接続するように発報動作をすることで、通話要求釦17を押すことなく、乗りかご2内に設置した直接通話装置16と管制センタ10との直接通話が可能となる。 (もっと読む)


【課題】かご内が息苦しくなることを抑制することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご1と、かご1に出入りする空気の流れを発生させる送風装置2と、かご1の昇降の緊急停止を検出する検出装置12と、かご1に設けられたインターホン釦を有し、インターホン釦が操作されることにより情報センタと通話可能となるインターホン装置と、検出装置12がかご1の昇降の緊急停止を検出し、さらに、インターホン釦が操作されることにより、送風装置2を駆動させる制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の冷却ファンを有する冷却フィンにおいて、異常停止した冷却ファンが他の冷却ファンの風の影響を受けて回転していても、異常の有無を正しく検出する。
【解決手段】エレベータ運転前に行先階と積載荷重の情報に基づいてインバータ装置4のスイッチング素子4aに通電される電流パターンを予測する電流パターン予測回路13と、電流パターンからスイッチング素子4aの発熱パターンを予測する発熱パターン予測回路14と、冷却フィンの温度検出器9,10が設置された箇所における温度を予測する温度差分予測回路15と、エレベータ運転時に上記各箇所における温度の実測値予測値とを比較して冷却ファンの異常判定を行う異常判定回路19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エレベータ機器の異常音を確実に検知することができるエレベータ異常音診断システムを提供する。
【解決手段】 本発明は上記目的を達成するために、かご上に設けられた集音装置4によって集音された音声データによりエレベータ機器の異常音を検出するエレベータの異常音診断システムにおいて、集音装置4は、エレベータの動作状態を監視する監視装置10が発信するエレベータ機器を動作させるための制御信号と同期して、エレベータ機器が発生する音を集音する。 (もっと読む)


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