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Fターム[3F307BA01]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 特定目的 (639) | 組立て、据付作業性 (125)

Fターム[3F307BA01]に分類される特許

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【課題】継ぎシルとエプロンとで形成される前後方向の段差を覆う従来の継ぎシルカバーを無くしても、乗場とかご床との隙間での挟まれを防止すること。
【解決手段】かご床1aに設けられかごドア2下端が摺動可能に係合されるかごシル3と、かごシル3の前方に垂設される転落防止用のエプロン4と、かごシル3と乗場シルとの間に配置される継ぎシル5と、を備えたエレベーター装置において、継ぎシル5は、かごシル3又はかご床1aの前端に固定されるとともに、かごシル3の長手方向に沿って二分割されて配置され、エプロン4は、その上部4cが二分割配置された継ぎシル5のそれぞれの前面を覆うとともに、かごシル3の長手方向に沿った中央部に乗場ドアのドア係合装置との干渉を避ける凹部4aが形成され、その全体形状が一体成型されている。また、エプロン4は、かご床1aの係合体1a1とフック4b1により連結する連結部材を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で敷居溝の幅寸法に厚さ寸法を合わせることができ、敷居溝の幅寸法に合わせた厚さ寸法をより確実に維持することができるエレベータの戸の脚を得る。
【解決手段】エレベータの戸の脚6は、敷居溝4の幅方向について互いに対向する一対の挟み部材21と、一対の挟み部材21間に挟まれた平板状の厚さ調整用スペーサ22と、各挟み部材21及び厚さ調整用スペーサ22を一体に固定する固定手段であるボルト23及びナット24とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は上枠への取付作業性が向上する縁板を有する三方枠の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータの三方枠は、昇降路と乗場との間の乗場出入口に互いに離間して配置される一対の横枠と、一対の横枠の上方部の間を連結し、乗場側に突出する縦断面コの字型に折り曲げられる折り曲げ部を有する上枠3と、横枠近傍の折り曲げ部端部の開口部Bを塞ぐ塞ぎ部材6と、を備え、塞ぎ部材6は、開口部Bを塞ぐ塞ぎ面6aと、塞ぎ面6aの端部の全部または一部から塞ぎ面6aに対して交差する方向に延伸し、折り曲げ部に固定可能な取付面6bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三方枠が荒れていても遮煙ドアを組み合わせることができるエレベータの遮煙ドア装置の提供。
【解決手段】エレベータの遮煙ドア装置51は、三方枠縦枠2に支持されたはぜ折帯13と、遮煙ドアとしての乗場ドア4に支持され、はぜ折帯及び遮煙ドアの間の隙間を塞ぐ遮煙部材10とを備える。はぜ折帯は、三方枠の対応する表面を覆うように設けられている。はぜ折帯は、板状部材をはぜ折りすることで部分的に重なった重なり部と、非重なり部とを有する。はぜ折帯は、非重なり部において、トラスタッピンねじ16によって三方枠の対応する表面に取り付けられている。遮煙部材は、はぜ折帯における重なり部と当接することで、前述した隙間を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】この発明は、熟練を要する溶接作業をなくして、三方枠を乗り場出入り口の壁躯体に安価に、かつ簡易に固定できるエレベータの出入り口装置およびその三方枠固定装置を得る。
【解決手段】三方枠固定装置10は、長さ方向の一端から背面側に延出する引っ掛け部12、および穴方向を長さ方向とし、他端に開口するガイド穴13を有する本体部11と、基部21および基部21の他端から背面側に延出する固定腕22からなるL字状に作製され、固定腕22が壁躯体3を挟んで引っ掛け部12と相対するようにガイド穴に挿入されて本体部11に取り付けられる固定金20と、基部21を本体部11に締着固定する固定部材と、引っ掛け部12と固定腕22とを壁躯体3に緊締する緊締部材と、本体部11の表面に立設された取付金15と、三方枠6の背面に取り付けられた固定金9を取付金15に締着固定する締着部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドア装置において、係合装置に作用する過大な荷重を緩和し、係合装置およびその周辺の損傷を免れるドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置10は、籠ドア装置11と乗場ドア装置12とロック機構13と係合装置14とを備える。係合装置14は、第1の係合ベーン141と第2の係合ベーン142とカムレール143とカムローラ144と第1のブラケット145と第2のブラケット146とを備える。第2のブラケット146は、第2の係合ベーン142に固定されて第1のブラケット145を保持し、第2の係合ベーン142に設定された移動量を超える変位をカムレール143からカムローラ144が受けた場合に第1のブラケット145を放す。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの据付現場において、迅速且つ容易に、乗場ユニットを所望の場所まで運搬することができるエレベーター乗場ユニットの運搬装置を提供する。
【解決手段】本運搬装置は、縦柱2及び3、乗場ドア4、敷居5、開閉機構6が一体化された乗場ユニット1を運搬する際に使用されるものである。本運搬装置には、平坦な一側面13aに取付孔16が形成された支持部13と、支持部13に設けられた棒状の把持部14とが備えられている。支持部13は、一側面13aが敷居5の下面に対向するように配置された状態で、取付孔16を介してボルト8bによって敷居5の下面に固定される。把持部14は、支持部13が敷居5の下面に固定されることにより、敷居5の下面から突出するように、長手が乗場ユニット1の高さ方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】乗場の三方枠取付用縦アングルを活用して強力磁石付きの敷居芯出し具を取り付け、前後、左右、高さの調整が容易に行えるエレベータの乗場敷居据付装置を得る。
【解決手段】乗場出入口の両側に垂直方向に立設された三方枠取付用縦アングル1と、三方枠取付用縦アングルの下端部に互いに対向するように設けられた左右一対の敷居芯出し具2と、左右一対の敷居芯出し具により支持された乗場敷居3とを備え、左右一対の芯出し具2は、強力磁石4を内蔵し三方枠取付用縦アングルの下端部に磁力により吸着されて取り付けられる磁石保持部5と、磁石保持部が一端に取り付け固定され、磁石取り付け側とは反対側に乗場敷居を支持する敷居受け金6と、敷居受け金に支持される乗場敷居を押さえる敷居押さえ板7と、敷居受け金と敷居押さえ板との間に乗場敷居を挟んで締結固定する締結具8、9とを備える。 (もっと読む)


【課題】据付作業を簡略化して、作業員の負荷を軽減させ、据付時間の短縮を図る。
【解決手段】エレベータのカゴドア装置は、エレベータのカゴ室に固定されるエレベータのカゴドア装置において、カゴドア装置本体と、前記カゴ室の天井の上に載置されるとともに前記カゴドア装置本体を前記天井に連結する調整機構とを備え、前記調整機構は、前記カゴ室に対して左右方向及び前後方向に位置合せする機構を有し、前記カゴドア装置本体は、前記調整機構に対して左右方向に位置合せする機構を有する。 (もっと読む)


【課題】
扉に遮煙機能を付加するために、気密材をドアパネル等に固定する方法として従来、取り付けねじによる方法や、締着具による固定が提案されているが、ねじを脱着することによる作業効率の低下や、締着具による固定は三方枠の上枠とドアパネルの間の隙間を気密することしかできないなどの問題点があった。
【解決手段】
ドアパネル8に取り付けられ、三方枠4に接触することにより前記三方枠4と前記ドアパネル8との間の隙間を密閉する弾性体からなる気密材17と、前記気密材17を前記ドアパネル8に取り付けるための弾性部材10を具備し、前記弾性部材10は、弾性的に拡開可能な挟み部10aを有し、前記三方枠4に固定され、前記挟み部10aで、前記気密材17が取り付けられた保持材6の基部6aを弾性的に挟み込んで、前記ドアパネル8に脱着可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】引き戸の強度や剛性を大きくすることなく、引き戸に設けられたガイドシューが敷居の案内溝から外れることを防止するとともに、ガイドシューの案内溝への嵌合作業や取外す作業を容易にする。
【解決手段】エレベータの出入口を開閉するスライド可能な引き戸1の下縁部に設けられたガイドシュー2と、出入口の敷居4に設けられてガイドシュー2がスライド可能に嵌合する案内溝5とを有し、案内溝5は、その長手方向と直交する面内の横幅寸法が大きい幅広部6とこの幅広部6より上側に位置して横幅寸法が幅広部6より小さい幅狭部7とを有し、ガイドシュー2は、幅広部6に嵌合するとともに案内溝5の長手方向と直交する面内の横幅寸法が幅狭部7より大きい抜止部8を有する。案内溝5の底面の一部には、ガイドシュー2の投影面積より大きな面積の開口穴61が形成され、ガイドシュー2は引き戸1に着脱可能に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】例えば、エレベーターの乗場出入口に遮煙手段を付設しようとした場合に、三方枠を支持、固定した建築壁を取り壊す必要性があり、工事が大規模になってしまう。
【解決手段】この発明に係るエレベーターの乗場装置では、三方枠1は、建築壁7に組み込まれた旧三方枠のうち建築壁7に端部が固定された旧縦枠部8及び旧上枠部13と、旧縦枠部8に固定されて縦枠5を構成する新規縦枠部9,11及び旧上枠部13に固定されて上枠4を構成する新規上枠部15,18とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接を行わずに製造することができるエレベータのドア装置を提供することである。
【解決手段】エレベータのドア装置において、ドアパネル2の横幅方向の両端に形成され、ドアパネル本体7から折返された第1折返し部8aとこの第1折返し部8bの先端側から折返された第2折返し部8bとからなる断面形状U字型の折返し部8と、第2折返し部8bに形成された切欠き部9及び第1締結部材挿入孔10と、上部補強部材3の両端に形成され、ドアパネル2の裏面側から切欠き部9に挿入可能な第1突起部13と、第1突起部13に形成され、この第1突起部13を切欠き部9に挿入した後に上部補強部材3の位置を上下方向にずらした場合に第1締結部材挿入孔10に連通される第2締結部材挿入孔15と、連通された第1締結部材挿入孔10と第2締結部材挿入孔15とに挿入されてドアパネル2と上部補強部材3とを締結する第1締結部材17とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗場の敷居を効率よく設置する。
【解決手段】エレベータ製造方法は、実施形態によれば、敷居固定部材30が第1の貫通長穴23の長手方向に沿って移動可能に取り付ける工程と、各第1の基準溝の底部に、ピアノ線61、62を鉛直な状態で接触させる工程と、敷居固定部材30の端部を、平面部41に接触させる工程と、第2調整部材50の第1平板部51を第3の貫通長穴に貫通させて、第3の基準部の上方に押え板があるように第2平板部の上端が敷居部材10の下方に接するように第2調整部材50を設置する工程と、上方押え板および第1平板部51との間隔を増減させることで、敷居部材10の鉛直方向位置を調整する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ドア敷居装置を構成する部品の点数を減少させて組立作業の効率および寸法精度を高めつつ、取付ボルトの緩みに伴って案内溝の幅の変化が生じることがなく、かつドア敷居装置の前端部分の材料に無駄を生じることのないエレベータのドア敷居装置を提供する。
【解決手段】ドアの開閉ストロークの全体にわたってドア開閉方向に延びる案内溝が凹設されている少なくとも1つの第1の敷居部分と、この第1の敷居部分に並設されて前記ドア敷居装置の前端部分を構成する第2の敷居部分とを備える。第1の敷居部分には、ドア開閉方向に延びる下向きの係合凸部が突設され、第1の敷居部分および第2の敷居部分には、係合凸部を上方から受け入れる上向きの係合溝がその上面に凹設され、係合凸部と係合溝とが互いに係合して一体に並設される。 (もっと読む)


【課題】容易に設置することができる三方枠を提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係る三方枠は、一対の縦枠と、前記一対の縦枠を連結した上枠と、建屋に設けられた建築部材に固定された第1の部分と、前記一対の縦枠に向かって延びた第2の部分とをそれぞれ有し、前記建築部材によって形成された設置孔の側面と前記一対の縦枠との間の隙間を塞いだ一対の取付部材と、を具備する。前記一対の縦枠は、他方の前記縦枠から遠ざかる方向に延びるとともに前記第2の部分に固定された延出部をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】一対の縦枠の相対位置のずれを防止する治具を提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係る治具は、第1の部材と、第2の部材と、連結部材とを具備している。前記第1の部材は、エレベータの三方枠に取り外し可能に固定され、前記三方枠に含まれた一対の縦枠が置かれる第1の載置部と、前記第1の載置部の一方の端部に設けられた第1の片部と、前記第1の載置部の他方の端部に設けられるとともに前記第1の片部と対向した第2の片部と、を備える。前記第2の部材は、前記三方枠に取り外し可能に固定され、前記一対の縦枠が置かれる第2の載置部と、前記第2の載置部の一方の端部に設けられるとともに前記第2の片部と重ねられた第3の片部と、前記第2の載置部の他方の端部に設けられるとともに前記第3の片部と対向した第4の片部と、を備える。前記連結部材は、前記第2の片部と前記第3の片部とを取り外し可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】輸送や昇降路内への搬入等の取り扱いを容易にすることができるエレベータのかごを得る。
【解決手段】かご出入口3の間口方向へかごドア5を案内するドアレール17は、かご出入口3の上部にかごドア5の移動方向に沿って配置されたレール本体18と、レール本体18の長さ方向端部に設けられたレール延長部19とを有している。レール延長部19は、レール本体18と一直線上に並ぶレール延長位置と、レール本体18に沿った直線に対して交差するレール収納位置との間でレール本体18に対して回動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】部品員数を低減することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】乗場出入口の昇降路側に設けられ、固定ローラー317b及び可動ローラー317cを有するドアロック手段317、及びかごから乗場側に突出するようにして設けられ、固定ローラー317b及び可動ローラー317cに対向可能な係合板311を備え、ドアロック手段317と係合板311が係合したときに、乗場ドアとかごドアを連動して開閉するドア装置と、かごの着床位置を検出するかご位置検出装置4とが設けられたエレベーター装置において、かご位置検出装置4の光電手段42を係合板311に設けるとともに、かご位置検出装置4の検出体41を、互いに略水平に配置される固定ローラー317b及び可動ローラー317cとしたものである。 (もっと読む)


【課題】 かご側及び乗場側のドア開閉装置を、既設の装置から新設の装置に取り換える改修工事において、休日や夜間などの交通需要の少ない時間帯に逐次工事を行なうことで、エレベータを長期間停止させることなく工事を行なう。
【解決手段】 既設のかご側ドア開閉装置51を新設のかご側ドア開閉装置62に取り換えるとともに、かご係合子として既設の乗場係合ローラと新設の乗場係合ローラの両方に係合可能な仮設かご係合子63を設置する工程と、その後、既設の乗場側ドア開閉装置50を撤去するとともに、仮設かご係合子63と係合する位置に乗場係合ローラが来るように新設の乗場側ドア開閉装置60を設置する工程と、全階床について乗場側ドア開閉装置の取り換えが終了すると、仮設かご係合子63を本設のかご係合子64に取り換える工程とを備えた。 (もっと読む)


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