説明

Fターム[3F307DA34]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 安全装置 (528) | 警報、報知装置 (115) | 開閉時の障害物 (32)

Fターム[3F307DA34]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】エレベータドアの開閉動作における異常を適確に検出できると共に、異常発生箇所も把握し得るエレベータドア診断装置を提供する。
【解決手段】このエレベータドア診断装置は、エレベータドアであるかごドア6の開閉動作を駆動する電動機2に流れる電流を検出する電流検出器3と、かごドア6の開端から閉端までの間におけるかごドア6の位置を計算する位置計算部10と、計算された位置に対する検出された電流の波形を計測する波形計測部12と、かごドア6が正常に開閉される状態での計算された位置に対する検出された電流の波形を記憶する正常波形記憶部14と、計測された波形と記憶された波形とを比較した結果の差分を算出する差分算出手段としての波形比較部13と、算出された差分を二乗して区間積算した波形を得る区間積算部15と、区間積算した波形に基づいてかごドア6の開閉動作の異常を検出する異常検出部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗客の安全性を考慮した上でドア敷居溝の異物を除去する機会を増やすことができるエレベータドア制御装置を提供する。
【解決手段】過負荷検出によるドア開閉の反転回数が第1の所定回数以上となった場合に、通常よりも最高速度を低く抑えたドア速度指令を与え、過負荷検出から反転動作に至る時間を増加させ、異物除去の機会を増やす。さらに、ドア反転回数が、第1の所定回数よりも多い第2の所定回数以上となった場合に、ドア開閉動作を中止し、ドア開閉ボタンを点滅させ、利用客にドア開閉不能状態を認識させ、利用客による異物除去の機会をつくる。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさのドアにカメラを設置した場合でも異物を検知するための画素数を設定する必要のないドアシステムおよびエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】水平方向に対向した一対の縦枠と、縦枠の上端部同士を接続する上枠と、上枠に設置され縦枠および上枠で構成される出入り口近傍を撮影するカメラと、一対の縦枠のそれぞれに床面から同じ高さに設置されたマーカと、カメラの出力画像中のマーカの位置をもとにカメラからマーカまでの距離Rを算出するR演算部と、カメラの出力画像中のマーカの位置をもとに角θを算出するθ演算部と、Rおよびθから出入り口の寸法を算出する枠体寸法判定部と、出入り口の寸法から異物判定の検出画素数を算出する異物判定画素数設定部と、カメラの出力画像および検出画素数から異物の有無を判定する異物判定部と、異物判定部の出力をもとにドアの開閉動作を制御する扉駆動制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドアが正常通りに閉じきらない異常が生じたときに、それを検出してエレベータの利用者に対して報知することが可能なドア異常報知装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア16が正常通りに閉じきらないときにそれを検出する戸閉検出器29と、戸閉検出器29によりドア16の閉じ切りが検出されない異常が生じたときに、エレベータの利用者に対してその異常を報知するブザー30、及びその異常の原因を取り除く旨のアナウンスを音声で報知するスピーカー26とを具備する。保守点検用の安全スイッチが操作されたときに、エレベータの運行を制御する制御手段の安全回路がオンして運行モードがノーマル運転から点検運転のモードに切り替わるエレベータであって、戸閉検出器29によりドア16の閉じ切りが検出されないときに、安全回路がオンしているか否かが判断され、オンであるときに、ブザー30が動作する。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉動作に異常が生じた場合に異常を早期に知ることができるエレベーターのドア診断装置及びドア診断方法の提供。
【解決手段】エレベーターに設けられ、開閉可能なドア10に発生した異常を検出する検出装置を備えたエレベーターのドア診断装置において、検出装置は、ドア10に設けられた第1のマーカー11、第2のマーカー13と、これらの第1のマーカー11、第2のマーカー13を含むドア10の画像を取得するカメラ3と、このカメラ3で取得した画像に基づいて第1のマーカー11、第2のマーカー13の位置を検出し、検出した第1のマーカー11、第2のマーカー13の位置に基づいてドア10に発生した動作の異常の有無を解析する画像解析装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止しさらに既存設備への組み込みが容易であるドアシステムを提供する。
【解決手段】光源212、及び、通過スペース11における奥行方向Bの照射光の照射範囲を制限する投光光学ユニット213を有する照射部21と、通過スペースからの光を受光する受光部22と、受光部が送出する信号について時間的に異なる信号同士の差分を求め、求めた差分信号を判定基準に使用する判定部24と、を備え、上記通過スペースにおける検出領域235は、照射部による照射光の照射範囲215と、受光部の受光範囲225との重複範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの出入り口となるドア開閉部分におけて、紐等の異物や乗客の不正常な乗り込みを検出し、その検出結果に応じてドアの開閉制御を行うと共に、音声案内や液晶表示装置によって乗客への案内を行う。
【解決手段】乗りかごの出入り口附近の映像を撮影するカメラ3と、カメラの映像情報と初期設定映像情報とから乗りかごの出入り口附近の異物を検知する異物検知部8と、周辺機器へ指令を発する周辺機器制御部9と、ドアの開閉動作を制御するドア制御装置10と、を備え、ドア6が閉じ始めるときから全閉するまでの間に、異物検知部8が出入り口附近の現状の映像情報と初期設定の映像情報とを比較することによって異物を検知し、ドア制御装置10がドアを開動作するように制御する。異物検知によって、乗りかご内の音声放送装置4が異物検知の音声案内とともに、液晶表示装置5が異物検知のメッセージを表示する。 (もっと読む)


【課題】より好適に乗場と乗りかごとの間の敷居部に存在する異物を検出することを可能とするエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10において、乗場11と乗りかご16との間の境界部分である敷居部に存在する物を撮影する敷居用カメラ24と、敷居用カメラ24の撮影情報に基づき、乗場扉14、乗りかご扉18が閉まる際に物が敷居部に残ったままの状態であるか否かを判断する判断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの戸に挟まれたまま、かごが走行してしまうのを回避するエレベータの物体挟まれ検知システムを提供する。
【解決手段】エレベータのかごから乗場の乗降口上部にかけて設定される監視領域を撮影する監視カメラと、監視カメラで得られた画像信号を記憶する画像信号記憶部と、画像信号記憶部に記憶された物体が戸に挟まれていない正常時の画像信号との対比により、戸のドアパネルが全閉した時、ドアパネルの先端によって形成される直線を基点として、連続的な物体が観測されたときに、当該物体が戸に挟まれていると判定する全閉時物体挟まれ検知手段と、検知手段により物体の挟まれを検知した際に戸開動作を行う戸開手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】かごドアの下端部の全域に亘って、かごドアの下端部付近に挟まった異物を検出し、かごドア開扉制御を実施させることができるエレベータの出入口安全装置の提供。
【解決手段】出入口を形成するかごドア2と、このかごドア2を案内するかご敷居7を有し、かごドア2の下端部とかご敷居7とによって間隙Gが形成されるエレベータの乗かご1に備えられ、かごドア2を保持するドアマシンフレーム18にそれぞれ設けられ、光を出射する発光装置3、及びこの発光装置3から出射される光を入射する受光装置4と、かご敷居7の両端部のうちの一方の端部側に設けられ、発光装置3から出射された光を反射してかごドア2の下端部に沿って間隙G内を通過させる第1反射鏡6a、及びかご敷居7の両端部のうちの他方の端部側に設けられ、第1反射鏡6aで反射された光をさらに反射して受光装置4に入射させる第2反射鏡6bとを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


自動ドアシステム10,10aの適切な機能性を決定することができる自動ドアシステム10,10aおよびその方法が提供される。自動ドアシステム10,10aは、状態確認モジュール22,22aを備えており、該状態確認モジュール22,22aは、第1のセンサ19,19aによって供給される第1の出力信号と、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号とを最初に監視することにより、自動ドアシステム10,10aの機能性を自動的に決定する。より詳細には、状態確認モジュール22,22aは、第1の出力信号と第2の出力信号とを相互に関連づけ、この相関関係に基づいてドアシステム10,10aの1つまたは複数のドア12,12aを動作させる。そして、状態確認モジュール22,22aは、1つまたは複数のドアを12,12aを閉じる能力を決定するために、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号を監視し、これに応じてドアシステム10,10aの機能性を決定する。
(もっと読む)


【課題】エレベータのかご扉が開く際に、かご扉と立柱との隙間にものが挟まれること、及びかご扉が損傷することを確実に防止するエレベータかご扉安全装置を提供する。
【解決手段】エレベータかご扉安全装置1は、エレベータかご2の内部側において横方向に設けられたラック5を有するかご扉3と、ラック5に係合する第1ピニオンギア6と、第1ピニオンギア6に係合する第2ピニオンギア7と、第2ピニオンギア7に連結された心棒8と、心棒8を囲って心棒8の回転と連動する円筒状の仕上げ版9とを有する立柱4と、から構成され、立柱4の仕上げ版9は、かご扉3の開閉動作に連動し、かご扉3に対してその移動方向(a)と逆向きの回転方向(b)に回転し、かご扉3と立柱4との隙間にものが挟まれることを防止する。 (もっと読む)


【課題】より好適に乗場ドアと乗場三方枠の縦枠との間に形成される間隙と乗場ドア同士の間に形成される間隙に異物が挟まれないようにするエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、乗場三方枠8のうち乗場ドア14a,14bとの間で間隙9a,9bを形成する縦枠8a,8bの縁部82a,82b、および、片開き式の2つの乗場ドア14a,14bにおいて一方側の乗場ドア14aのうち他方側の乗場ドア14bとの間で間隙11を形成する縁部142aの少なくとも一方に設けられるタッチセンサ装置と、タッチセンサ装置の出力に基づいて乗場ドア14a,14bの停止制御または乗場ドア14a,14bの反転動作制御を行う制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】かごドアの下部に隙間が存在する状態において、かごの昇降運転を確実に禁止することが可能なエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ30は、かご10に設置されたかごドア11a、11bと、かごドア11a、11bの上部に設置された上部閉扉検出装置である上部ゲートスイッチ22及び上部リミットスイッチ23と、かごドア11a、11bの下部に設置された下部閉扉検出装置である下部リミットスイッチ33と、かごドア11a、11bを開閉するかごドア開閉装置12と、かごドア開閉装置12の駆動を制御する制御装置31と、エレベータ制御装置32とを備え、かごドア開閉制御装置31は、上部閉扉検出装置及び下部閉扉検出装置によりかごドア11a、11bの閉扉が検出されたときに、かご10の昇降運転許可信号をエレベータ制御装置32に出力する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御部の構成が複雑化することを抑制することできるエレベータ出入口の障害物検出装置を得る。
【解決手段】出入口5に設けられた第1の発光器15と、第1の発光器15の発光面を撮像する第1のカメラ16と、第1の発光器15の切換タイミングと第1のカメラ16の撮像タイミングとを同期させる第1のセンサ制御部19と、一端部が第1のセンサ制御部19に接続され、他端部がエレベータ制御部25に接続される動作指令信号線26および検出信号線27とを備え、第1のセンサ制御部19は、第1のカメラ16が撮像した、第1の発光器15の点灯時および消灯時の発光面の画像を用いて、出入口5における障害物の有無を判定する画像処理部23を有し、第1のセンサ制御部19は、動作指令信号線26を介して動作指令信号が入力され、検出信号線27を介して検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】障害物の検知のための発光器の点灯及び消灯のタイミングと乗客への表示灯としての点灯及び消灯のタイミングを異なるものにすることができるスライドドア装置を提供する。
【解決手段】ドアが水平方向に移動することにより開閉する出入口の一縁部側に設けられた撮像装置と、出入口の一縁部と対向する他縁部に設けられ、出入口の一縁部側に向けて、互いに波長の異なる検知用光と案内用可視光を独立して点灯する発光器と、出入口の障害物検知時は、発光器に、検知用光の点灯及び消灯を行わせ、撮像装置が撮像した画像に基づいて、障害物の有無を判定し、ドアの動作案内時は、発光器に、案内用可視光の点灯及び消灯を行わせる制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ドアの先端部の全面に異物検出用のセンサを設けなくても、細長い紐やロープ、コード類等の異物がドアに挟まれていることを、エレベータが走行を開始する前に確実に検出することのできるエレベータのドア安全装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一組の導体4a,4bを、出入口を両開き式ドアとしたエレベータにおいてはドアの戸閉方向側の各先端面にそれぞれが向かい合うように、出入口を片開き式ドアとしたエレベータにおいてはドアの戸閉方向側の先端面と、該先端面と対向する戸当り面とにそれぞれが向かい合うようにそれぞれ配置し、戸閉時に導体が直列回路を成すように各導体間を接続する構成とすると共に、戸閉時に直列回路に通電可能か否かを検出する通電検出手段6を備えた。 (もっと読む)


【課題】敷居間隙から昇降路内への物の落下を確実に防止でき、拾得パネル上の落下物の拾得時間を十分に確保する等乗客の利便性をさらに向上させることが可能なエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、かご12の走行中は格納され、エレベータドア(かごドア16及び乗場ドア17)の開扉と連動して延出されてかご敷居20と乗場敷居21との間の間隙である敷居間隙を塞ぐ拾得パネル22と、拾得パネル22の格納を検知する格納検知部29と、格納検知部29により拾得パネル22の格納が検知されない場合に、エレベータドアの開扉を継続するシステム制御部とを備える。かご敷居20の下部に、拾得パネル22の格納空間を有する拾得パネル格納部25と、拾得パネル22を乗場13の方向に延出させる電動モータブロック26とを備える。なお、システム制御部は、エレベータ制御装置18の一部として構成される。 (もっと読む)


【課題】カメラなどの撮像装置を用いて出入口画像を取得する際に、扉の動きを正確に把握して画像処理を行うことで、閉まる扉を異物と判断することない信頼性の高いエレベーター扉の安全装置を得る。
【解決手段】出入口枠9の上部に設置され、扉8,12や敷居を含む出入口近傍を撮像するカメラ1と、このカメラから得られた画像を処理して異物の有無を判断する画像処理装置2と、画像処理装置の異物検出信号を用いて扉の開閉動作を制御する扉開閉制御装置3を備えたエレベーター扉の安全装置において、扉8,12の前縁に開閉中の動作位置を認識できるマーク部6,10を配置し、扉の開閉に応じて移動するこれらマーク部6,10の内側を異物検出領域22として設定することにより、扉そのものを異物と誤検出するなどの惧のない信頼性の高いエレベーター扉の安全装置を得る。 (もっと読む)


【課題】細い紐状物体等をドアに挟み込んだまま乗りかごが走行してしまうことを未然に防止することができるとともに、運転効率や他の利用者における利便性の低下を極力防ぐことができるエレベータードアの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータードアの制御装置において、かご出入口近傍に、紐状物体を検出することができる第1の反転戸開センサと紐状物体を検出することを想定していない第2の反転戸開センサとを設け、戸閉動作中に第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が物体を検出した場合に反転戸開制御し、第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が所定時間連続して物体を検出した場合に、第1の反転戸開センサが物体を検出しているときは第1の動作を行わせ、第1の反転戸開センサが物体を検出していないときは第1の動作とは異なる第2の動作を行わせるドア制御装置を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 32