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Fターム[3F307EA21]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 制御 (849) | 開閉速度の制御 (95)

Fターム[3F307EA21]に分類される特許

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【課題】本発明の実施形態は故障箇所を特定するエレベータのドア制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータのドア制御装置は、エレベータのかごドアを駆動させるドアモータ3の速度を制御する速度制御部9と、ドアモータ3の回転位置を検出するドアモータ位置検出器6と、ドアモータ位置検出器6から得られるドアモータ3の速度と速度制御部9の指令速度とを比較し、適切な電圧指令をインバータ11に出力するように電流を制御する電流制御部10と、インバータ11からドアモータ3に出力される電流を検出する電流検出器12と、予め定められた電圧指令値をインバータ11に出力する固定電圧指令部13と、インバータ11との接続対象を電流制御部10または固定電圧司令部13のいずれかに切り替える電圧指令切替部14と、電流検出器12から出力される電流脈動を検出、記憶する異常診断部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】かごに対する人および物体の出入りを検出して、かご容積に対する人および物体の占有率を低コストかつ高精度に算出するエレベータの乗降検出装置、検出結果に応じてエレベータを駆動するエレベータ装置、並びにエレベータの乗降検出方法を得る。
【解決手段】エレベータの出入り口に設けられ、出入り口を通過する人および物体を線状画像としてそれぞれ検出する第1、第2ラインセンサ11a、11bと、第1、第2ラインセンサ11a、11bで検出された線状画像から、人および物体の投影面積を算出する投影面積算出部131と、第1、第2ラインセンサ11a、11bで検出された線状画像から、人および物体の移動方向を判定する移動方向判定部132と、投影面積および移動方向に基づいて、エレベータのかご容積に対する人および物体の占有率を算出する占有率算出部133とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータドアの運動エネルギーが基準値を超えることを確実に検出することができるエレベータドア監視装置を得る。
【解決手段】エレベータドアの移動速度を検出する速度検出装置11と、エレベータドアの重量情報Mを記憶する重量情報記憶装置13と、速度検出装置11により検出されたエレベータドアの移動速度情報Vと重量情報記憶装置13に記憶されたエレベータドアの重量情報Mとに基づいて、エレベータドアの運動エネルギーEが基準値を超えるか否かを判定する判定装置12と、判定装置12の判定結果に基づいて、情報センタ3に発報する発報装置14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客の安全性を考慮した上でドア敷居溝の異物を除去する機会を増やすことができるエレベータドア制御装置を提供する。
【解決手段】過負荷検出によるドア開閉の反転回数が第1の所定回数以上となった場合に、通常よりも最高速度を低く抑えたドア速度指令を与え、過負荷検出から反転動作に至る時間を増加させ、異物除去の機会を増やす。さらに、ドア反転回数が、第1の所定回数よりも多い第2の所定回数以上となった場合に、ドア開閉動作を中止し、ドア開閉ボタンを点滅させ、利用客にドア開閉不能状態を認識させ、利用客による異物除去の機会をつくる。 (もっと読む)


【課題】特別なカム機構を要することなく、可動ベーンの動作制御を行うことのできるドア装置及びエレベーター装置の提供。
【解決手段】乗りかごが乗場に着床する状態で、かごドアの動作でかごドアと乗場ドアとを係合させ、この係合によりかごドアの駆動力を乗場ドアに伝達し、かつこの係合の解除に応じてドアロック手段28を作動させる係合手段19を備えたものにあって、係合手段は、かごドアの戸当り側に位置する固定ベーン19aと、この固定ベーンと平行を保ってかごドアの戸袋側にリンク機構(19b)を介して固定される可動ベーン19cとを備えて成ると共に、固定ベーンと可動ベーンの距離を可変する可動ベーン開閉機構(19e、19f)を設け、かつ可動ベーン開閉機構は、電気的なドア位置情報に基づき可動ベーンの動作を制御するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】かご又は乗場のドアの開閉動作に生じた異常を早期に発見し、かご又は乗場に設置された機器の故障の発生や悪化を防止できるエレベータドアの異常検出装置の提供。
【解決手段】かご1に開閉可能に設けられたドア6と、ドア6の開閉動作を制御する制御装置9とを備えたエレベータに設けられるエレベータドアの異常検出装置において、ドア6の開閉動作中に発生する音を制御装置9による制御に同期して測定するドア開閉音測定手段16と、ドア6の開閉動作中に発生する振動を制御装置9による制御に同期して測定するドア振動測定手段15と、これらの手段によって測定された音及び振動に基づいてドア6の開閉動作が異常であるかどうかを判定する異常判定手段12と、異常判定手段12によってドア6の開閉動作が異常であると判定された場合に、ドア6の開閉速度を制限するドア開閉速度制限手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのドアの開閉動作時の加減速中に乗り場ドアが進行方向に振動するのを抑制する。
【解決手段】 ドアモータにより駆動されるかごドアと乗り場ドアとを係合する係合機構を備えたドア装置を制御するためのエレベータのドア制御装置であって、かごドアの開閉パターンに応じた速度指令とドアモータの実速度に基づいてモータ11のトルクを決定する速度制御部14と、乗り場ドアに関する機構部の定数に基づいて、係合機構に作用する力が一定方向となるように、かごドアの開閉時の加減速度を算出する加減速度算出部22と、加減速度算出部22により算出された加減速度に基づいて、開閉パターンを補正するための加減速度指令を出力する加減速度出力部23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 外部機器を設置することなく、確実でかつ安全なエレベーターのドア閉成動作を実現する。
【解決手段】 エレベーターのドア制御装置であって、ドア駆動用モータ11の速度制御を行う速度制御器14と、速度制御器4から出力されるトルク指令値に追従するようモータ11の電流制御を行う電流制御器16と、速度制御器14と電流制御器16との間に挿入され、トルク指令値が最大トルク値T1を超えた場合にトルク指令値の供給を停止するトルクリミッタ15と、トルク指令値が異常トルク値T2(T2<T1)を越えた場合に、異常トルク発生を検出する異常トルク検出部10と、戸開時の走行抵抗トルクをドア位置の関数として記憶し、外力が無い場合の標準駆動トルクに対する差分に基づいて、T1又はT2を戸閉時の位置に応じて補正するトルク値補正部23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルに組み込まれたモータに非接触で効率的に給電し、そのときの電力を使用してドアを開閉動作させる。
【解決手段】乗りかご11に設けられたドアパネル21aにモータ26を組み込み、このモータ26の動力でドアパネル21aを開閉動作させるエレベータのドアシステムにおいて、乗りかご11には給電装置40と第1の制御装置20とが設けられ、ドアパネル21aには受電装置41とバッテリ31とインバータ装置32と第2の制御装置22とが設けられる。ここで、第1の制御装置20は、乗りかご11が目的階に着床する手前でドアパネル21aの開閉に必要な電力を推測し、この推測された電力をドアパネル21aに給電するように給電装置40を駆動する。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムの運転効率の向上を図ることができるエレベータ制御装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置12は、撮像装置11が撮像した画像である撮像画像に対応する撮像画像データを生成するものである。制御装置14は、生成された撮像画像データに基づいて、撮像画像の中から利用者に対応する領域である人物領域を抽出する機能を有する。制御装置14は、利用者が乗りかご2に向かって一定速度以上で移動していると判断したときには、かごドア2aを基本戸閉速度よりも遅い戸閉速度である低速戸閉速度で戸閉する。制御装置14は、利用者が乗りかご2に向かって一定速度未満で移動している、あるいは、乗りかご2に向かって移動していないと判断したときには、かごドア2aを基本戸閉速度で戸閉する。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさのドアにカメラを設置した場合でも異物を検知するための画素数を設定する必要のないドアシステムおよびエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】水平方向に対向した一対の縦枠と、縦枠の上端部同士を接続する上枠と、上枠に設置され縦枠および上枠で構成される出入り口近傍を撮影するカメラと、一対の縦枠のそれぞれに床面から同じ高さに設置されたマーカと、カメラの出力画像中のマーカの位置をもとにカメラからマーカまでの距離Rを算出するR演算部と、カメラの出力画像中のマーカの位置をもとに角θを算出するθ演算部と、Rおよびθから出入り口の寸法を算出する枠体寸法判定部と、出入り口の寸法から異物判定の検出画素数を算出する異物判定画素数設定部と、カメラの出力画像および検出画素数から異物の有無を判定する異物判定部と、異物判定部の出力をもとにドアの開閉動作を制御する扉駆動制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータドアの異常検知において、作業者の負担を軽減し且つ高精度な異常検知を可能とするエレベータドア開閉制御装置、エレベータドア開閉制御方法及びエレベータドア開閉制御プログラムを提供すること。
【解決手段】モータによって駆動されたエレベータドア6の開閉速度を検知し、検知された開閉速度に基づき、緩やかな加速によってエレベータドア6が開閉されるようにモータの駆動を制御し、モータの駆動状態を検知し、緩やかな加速によって開閉されるようにモータの駆動が制御される際のモータの駆動状態の検知結果に基づいてベアリングの劣化を判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各階床でトルク指令の異常を精度良く検出するために必要なメモリの容量を小さくすることができるエレベータドアの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータドアが基準階で開閉した際に、エレベータドアを開閉させるモータへのトルク指令のパターンに基づいて、基準階の異常検出トルクパターンを算出するための基準トルク指令パターンを記憶する第1保存部25と、エレベータドアが各階で開閉した際に、トルク指令のパターンを加速区間、一定速区間、減速区間に分けて、各階の各区間におけるトルク指令のピーク値及び各階の各区間の切替位置の少なくとも一方を補正用データとして記憶する第2保存部26と、各区間において、基準階の補正用データと前記基準階以外の階の補正用データとを比較して、各区間における基準階の基準トルク指令パターンから、各区間における基準階以外の階の異常検出トルクパターンを算出するための基準トルク指令パターンを生成する生成部27と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置からの給電が不足した状態に対処して運転を継続することのできるエレベータを提供する。
【解決手段】カウンタウエイトに設けられ、乗りかごが各階で着床したときに非接触給電装置23に対向して非接触給電装置23から供給される電力を受ける受電装置24と、この受電装置24を通じて得られる給電時の電力を監視する電力監視部32と、この電力監視部32によって電力が一定値以下に低下している状態が検出された場合に、省エネ運転モードに切り替えて運転する運転制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】別の構成により、乗場扉と乗場扉の周囲に設けられる三方枠との間に異物が挟まれる場合の対応を行なうことを可能とするエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10は、乗りかご20に対して乗降する際に開閉する乗場扉28a,28bと、乗場扉28a,28bの周囲に設けられる乗場三方枠32と、乗場扉28a,28bの開閉制御を行う制御盤18と、乗場三方枠32の近傍に設けられ、乗場扉28a,28bの開閉動作によって異物が挟まれるときに、制御盤18による開閉制御とは別に乗場扉28a,28bの開閉制御を行う緊急用押釦33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】睡眠中の子供を連れた利用者の利便性を向上させることが可能なエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、睡眠中の子供の存在を登録するための登録釦31と、登録釦31が操作されたことを条件としてスリーピングモードを起動し実行する各手段を有する制御装置50と、を備える。制御装置50は、案内音の音量を低減する音量変更手段51と、かご内照明装置23の照度を低減する照度変更手段52と、乗りかご12内および乗場13の一般利用者100に対して、睡眠中の子供の存在を知らせる報知手段53と、ドアの閉扉速度を遅くするドア開閉速度変更手段54と、を有する。 (もっと読む)


【課題】少ないメモリ容量でも、階床毎に適切なトルク閾値を設定することができるエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドアを駆動するモータの回転速度がドアの開閉方向の位置に対応した速度指令値に追従するように、モータへのトルク指令値を出力する駆動制御手段と、モータのトルクが過剰であることを判断するためにトルク指令値にオフセット値を加算したトルク閾値を求める際の基準として、ドアの開閉方向の各位置に対応した複数の基準トルク閾値を記憶した記憶手段と、階床毎に、ドアの開閉方向の各位置に対し、基準トルク閾値に対応した基準トルク指令値に対するトルク指令値の比率に対応する値を算出する算出手段と、ドアの開閉方向の位置に対応した基準トルク閾値からオフセット値を差し引いた差分を求め、差分に比率を乗じたものにオフセット値を加えた値を、階床毎のドアの開閉方向の位置に対応したトルク閾値とするトルク閾値算出手段と、とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ドア開閉動作を阻害する過負荷要因を判別して再開閉時に適切なドア速度に設定することが可能なエレベータのドア制御装置を提供すること。
【解決手段】エレベータのドア制御装置21は、ドア開閉動作が阻害されたときに過負荷を検出する過負荷検出判定器28と、過負荷検出時直前のドアの動作データ変化量に基づいて、ドア開閉動作を阻害した過負荷要因が弾性に富むものであるか否かを判別する挟まれ異物判別器32とを備えている。過負荷要因が弾性に富む人体等であると判定された場合は、利用者の安全に配慮して再開閉時のドア速度を低速に切り替える。また、過負荷要因が弾性に乏しい小石等の硬い異物であると判定された場合は、異物を除去できるように再開閉時のドア速度を高速に切り替える。 (もっと読む)


【課題】利用者の乗込みを状況に応じて、かつ心理面を考慮して誘導し、結果電源からの電力消費量を低減する方法により省エネ効果を高めるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかごと、利用者の乗込み量を検出する乗込み量検出手段と、利用者の乗込み量を含む乗りかごの質量と釣り合い重りの質量差によりバランス状態を判断するバランス状態判断手段と、乗りかごの走行方向を検出する走行方向検出手段とを備え、走行方向の情報と質量の変化を利用して利用者の乗込みを促進又は抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、エレベータドアの移動速度を変化させることができるエレベータドアの駆動装置を提供する。
【解決手段】エレベータの出入口に設けられたエレベータドア3を移動させるためのモータ14と、モータ14の動力をエレベータドア3に伝達する際の変速比を変化させ、エレベータドア3の移動速度を変化させる無段変速装置17とで、エレベータドア3の駆動装置を構成した。かかる簡単な構成で、エレベータドア3の移動速度を変化させることができる。 (もっと読む)


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